特定のなろう系小説作品についての個人的な備忘録です


魔物

名有り魔物

名称種族ランク特徴
ゴルジョールオークジェネラル5裸の上半身に無数の金属輪を身に付け、下半身に巨大な昆虫の殻を使った鎧を着た、３メートルを超える巨大オーク。
長さ2メートルの魔鉄製の六角棒を愛用している。棒術のランク5戦技(名称不明)が使用できる。
50体オーバーのオーク集団の長。人語も操る、誇り高い武人。
魔力値：190、体力値：710、総合戦闘力：1457（強化時：1723）
蒼牛ミノタウルス・ブルート5フーデールダンジョン(仮)85階層で出現するボスの取り巻き。戦闘力1587（強化時1890）
朱牛ミノタウルス・ブルート5フーデールダンジョン(仮)85階層で出現するボスの取り巻き。戦闘力1694（強化時2037）
黒牛ミノタウルス・マーダー6フーデールダンジョン(仮)85階層で出現するボス。戦闘力3240（強化時3960）
地竜竜種(無性)6古代遺跡レースヴェールの奥地に住んでいる大型ドラゴン。全高10メートル以上。竜種としてはまだ幼体で人を食らう。
戦闘力4557(強化時5415)。
黒竜属性竜７地竜が闇エルフに使役され続けた怒りにより進化した姿。大陸共用語を喋るほどの高い知性を持つが、人種への
強い恨みから人食い竜となった。戦闘力7879。
歴史上以前に誕生した黒竜はいくつもの国を滅ぼしている。また、更に進化するとランク8の闇竜となり、邪竜とも
呼ばれるようになる。

獣亜人系

名称ランク特徴
コボルト1直立した犬のような姿をしている低級な魔物。
ハイコボルト3コボルトの上位種。ランク3下位。
ゴブリン1人間の子供程度の体躯をした知能の低い醜い魔物。戦闘力は30〜50程度。
ホブゴブリン2ゴブリンの上位種。戦闘力100前後。
レッドキャップ3ゴブリンの上位種。斥候系のスキルを持ち毒を使う。
オーク3身長2メートルほど。がっしりとした人型で横幅があり、全身が筋肉の鎧で覆われている。頭部は野生の豚のような形。
ランク3下位で、戦闘力250〜400前後。身体強化も使う。肉は一応豚肉の代用となるが、臭みもありめったに食べない。
オークソルジャー4身長2〜3メートル程度。戦闘力900〜1000前後。戦技も使用する。
オークジェネラル5身長3メートル以上。戦闘力1400〜1500前後。倒すにはランク４が二人以上いる五人組のランク４パーティーが必要とされる。
オーガ3身長2メートル近くで、額から角を生やした筋肉質の人型魔物。皮膚がオークより硬い。戦闘力500程度。
砂オーガ3〜4砂漠地方特有のオーガ。ランク3上位からランク4下位の強さ。戦闘力500〜1000程度。
トロール4再生能力があるため、冒険者ギルドではランク5下位の評価。
ミノタウルス3巨大な人の身体に牛の頭部と蹄を持つ魔物。興奮状態の突進力が脅威で、ギルドによる難易度は4の評価。
ミノタウルス・ブルート5ミノタウルスの上位種。戦闘力1500〜1700程度。
ミノタウルス・マーダー6身長3メートルのミノタウルスの上位種で、黒い体色をしている。戦闘力3200程度。
リザードマン水生のため、湿地帯などに住んでいる。

魔獣系

名称ランク特徴
水大蛇1肉食の水棲魔獣。
魔狼2?
角兎1?可愛らしい外見をしているが肉食。
岩ネズミ1?
ナイトストーカー革が有用。
蒼殻熊あおがらぐま3蟹を好んで食べ、キチン質が魔素によって皮膚の一部となり硬質化した動物から進化した魔物。
その硬さから冒険者ギルドではランク4認定となっている。
風鳥1小型の隼系魔物。群で行動し、高速で獲物を切り刻んで捕食する。ギルドではランク2想定。Lv1の風魔術『風刃』を使う。
クズ魔石しか取れないため金にならない。肉はパサついてはいるが食用になる。
ジャイアントクロウ2中型のカラス系魔物。全翼4メートル以上にもなる大鴉。旅人を捕まえ巣に持ち帰って捕食する。ギルドではランク3想定。戦闘力150前後。
素材はほとんど金にならない。魔石が銀貨1枚ほどになるくらい。
ハーピー3猛禽類の翼と鉤爪、人間の女性のような上半身と顔を持つ魔物。
グリフォン5牛や馬を襲う。
甲竜3全高2メートルもある鱗のある鶏。ドラゴンではなく蛇種の魔物。獰猛で脚が速く、毒の霧を吐き、下手な弓矢は弾いてしまう。
群れで行動する。知能が低く、臆病だが逃げずに暴走して突撃して来る。
岩トカゲ足が比較的遅いが鱗が固い。
火トカゲ
グレートボア3大型の猪の魔物。大きさは馬車ほどもあるが性質は臆病で、人数さえいれば冒険者でなくても狩れる。
肉は食用になる。特定の状況下ではランク4の強さとなる。
雷虎3
ヘルハウンド地獄の番犬と呼ばれる巨大な犬の魔物。炎を吐く。
ケルベロスヘルハウンドの上位種。

虫系

名称ランク特徴
ジャイアントスパイダー3胴体は１メートル、脚の長さを含めれば全長５メートル近くにもなる巨大蜘蛛。
非常に発達した筋力と外皮を持っており、強力な粘糸と麻痺毒で、時にはゴブリンやコボルトさえも捕食する。
生態は普通の蜘蛛とあまり変わらない。
アラクネ通常種4巨大な蜘蛛の上に人間種女性の上半身が生えた魔物。通常種と希少種のニ種類があり、上半身は一見すると普通の女性だが
知能がゴブリン程度しかなく、動き出した瞬間に全身が醜く歪んで魔物としての本性を現す。
戦闘力700前後。
アラクネ希少種5希少種は高い知性を持ち魔物らしい気性が希薄になる。人語を解して魔術も使い、その姿は美しい女性のままで人間の男を惑わす。
人間に対しては中立的で、個体により対応が異なる。

不死アンデッド種

魔石持ちは死後アンデッド化しやすいらしい。
名称ランク特徴
スケルトン
ゾンビ動く死体。
出来損ない吸血鬼ヴァンパイアに血を吸われても吸血鬼化しなかった者の内、比較的魔力が大きな者がなる。
吸血鬼にはならなくてもその魂が穢され、見た目は人間のまま吸血鬼の下僕に成り下がる。
血を求めるが、血を吸われても犠牲者は吸血鬼にならない。陽の光の下でも動けるが、吸血鬼ほどの不死身性はない。
生きた人間のように体温があり呼吸もするが、生前の理性も知性もなく、上位種である吸血鬼に従うだけの奴隷人形でしかない。
吸血鬼ヴァンパイア3日光に弱く、人の血を吸う。血を吸われた被害者の大部分はそのまま死亡し、吸血鬼となるのは極一部。
肉体の再生力が高く並大抵の傷では死なず、その再生力で筋肉が壊れることも構わず最大筋力で行動できる為、高い身体機能を持つ。
心臓の魔石が弱点で、魔石持ちであることから大部分が魔術を使う。また、首を斬り飛ばしても死ぬ。
大吸血鬼6百年以上存在した吸血鬼。

その他

名称ランク特徴
トレント4
魔王エビルロード8最低戦闘力4万。歴史上、サース大陸に種族としての魔王が出現した記録はなく、サース大陸で魔王と
呼ばれているのは魔族国の王(闇エルフ)のことである。

精霊

名称ランク特徴
下級精霊3精霊は物理攻撃がほぼ効果がなく、魔術は同属性だと回復してしまう。しかも魔力は毎秒1ポイント回復するため
ランク以上の強敵である。戦闘力500前後。
聖霊大規模ダンジョンの最深部にいる精霊や精霊王や妖精王などの高位の存在。
大規模ダンジョンの精霊は最深部に到達した人間に加護を与えることがある。

幻獣

名称ランク特徴
クァール5伝承で異界より現れたとされる幻獣。巨大な豹の身体に耳の先より伸びた鞭のようにしなる二本の髭を持つ。
狡猾で残酷、知能は高く、その強大な力は『黒の破壊者』とも呼ばれ、年を経た個体は竜にも匹敵すると言われている。
オリジナルはSF小説『宇宙船ビーグル号の冒険』のものだが、『ダーティーペア』やファイナルファンタジーシリーズなどにも
登場する(FFのものは原典とは少々ズレがあるが)。
本来のクァールは殺した直後の獲物しか食べないが、本作では調理された肉からでもカリウムを接種できるようだ。

竜種

項目を分けたが、竜種も幻獣の一種
名称ランク特徴
鎧竜4翼のないただの大きなトカゲで、どれだけ成長してもランク4を超えることはない。亜竜種
ワイバーン5〜6前脚のない飛竜。亜竜種
下位竜6翼のない地竜や海竜。知能は低い。数百〜数千年かけて属性竜になる。戦闘力3000以上。
属性竜7翼があり、ある程度の知性もある。サース大陸では火竜、水竜、氷竜、風竜の4体しか確認されていない。戦闘力6000〜10000ほど。
火竜は大陸中央平原におり、戯れに人を襲うことがあるが、他3体は人の立ち入らない地域に住んでいる。
古代竜8高い知性があり、竜魔法を使う。サース大陸にはいない。闇竜や光龍がいる。

悪魔

名称ランク特徴
無貌の悪魔6上級悪魔ドッペルゲンガー。二重存在、分身などと呼ばれる�狠�か�瓩了僂鮨浸�る悪魔。身体が黒い霧で構成されており、石仮面のような顔を持つ。
人の不安と猜疑心を煽り、恐怖を食らって楽しむ。他の悪魔よりは多少戦闘力は低い。戦闘力4603。
骨の悪魔6上級悪魔。その名の通り、骨を操る能力を持つ。戦闘力5186。
夢魔コレット上級悪魔。迷宮の精霊の仲介によりナサニタルと契約したが、リシアの方がより利益がありそうと見て彼女とも仮契約し、メイドとして側についた。
アモルが加護の力で醜く崩れたのを夢魔の能力で覆い隠し、第二騎士団を心酔させている。
獣の悪魔4下級悪魔。戦闘力935。
 

管理人/副管理人のみ編集できます