電撃文庫『魔法科高校の劣等生』の個人作成Wiki

(魔法の)工程


目的とする事象改変を行うために組み合わせられた複数の魔法の、一つ一つの魔法処理のこと。
起動式から魔法式を構築するという現代魔法のスキームが形成されるにあたり、起動式を効率よく記述するために、魔法式を「工程」というモジュールに分解したほうが都合が良かったために作られた便宜的な概念
一般的には、民生用魔法は戦闘用魔法より多段階の工程が必要とされる。

よく勘違いされていることだが、魔法の工程はそれ自体が独立した魔法ではなく、工程すべてを合わせて一つの魔法となっている。
たとえば、まず地上で静止している物体を宙に浮かべて、少しの間だけ宙に浮遊静止させたのち、ゆっくりと地上に戻す『浮遊?』という魔法では、工程は次のようになる。

【第1工程】加重系反重力魔法工程物体を空中に浮かべる工程
【第2工程】移動系停止魔法工程物体を空中に保持する工程
【第3工程】加重系重力制御魔法工程物体をゆっくりと地上に落下させる工程
【第4工程】移動系停止魔法工程物体に衝撃を与えず地上で停止させる工程

浮遊?』を構成しているこの4つの工程は、1つ1つが独立した魔法ではなく、4つで1つの魔法である。

初めに魔法を発動する段階で、最後の停止プロセスまでの魔法式を構築し、変数?を定義し終わっている。
もしこの4工程全てを賄う魔法力がなければ、『浮遊?』という魔法は「途中で中断」されるのではなく、「最初の工程から作用しない」。
工程が独立しているのであれば、魔法力が足りなくなった時点で魔法は中断されるはずで、実際にはそうはならないことが、工程全てを合わせて一つの魔法であり、工程はあくまでも魔法の一部であるということの証左である。

(出典:2巻106P,5巻8P,14巻36〜40P)

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