サイオンは
想子波の合成
『想子振動波を生み出す魔法』を3連続で発動して、振動数?の異なる3つの想子波を作り出し、3つの波がちょうど敵と重なる位置で合成されるよう調整することで、三角波?のような強い想子波を生み出す魔法。
波の合成地点にいた敵は、強い想子波を浴びることによって想子波酔いを起こし、戦闘不能に陥る。
想子そのものを操る魔法なので、厳密には振動系魔法ではなく無系統魔法に区分される。
達也は『多変数化』の技術を用いて、座標・強度?・持続時間?に加えて振動数?も変数?化したうえで、『シルバー・ホーン』（おそらく『トライデント』）のループ・キャスト・システムにより、座標・強度?・持続時間?・振動数?がそれぞれ異なる3つの想子波を作り出した。
なお、達也は、CADハードウェアの性能が一定のレベルを超えていなければ、この魔法を発動することができない。
達也が95年度九校戦のモノリス・コード新人戦に出場した際、九校戦の規則によって、この魔法を発動するのに足るCADを使うことができず、達也はこの魔法を使用することができなかった。
想子波の合成
データ
『想子振動波を生み出す魔法』を3連続で発動して、振動数?の異なる3つの想子波を作り出し、3つの波がちょうど敵と重なる位置で合成されるよう調整することで、三角波?のような強い想子波を生み出す魔法。
波の合成地点にいた敵は、強い想子波を浴びることによって想子波酔いを起こし、戦闘不能に陥る。
想子そのものを操る魔法なので、厳密には振動系魔法ではなく無系統魔法に区分される。
達也は『多変数化』の技術を用いて、座標・強度?・持続時間?に加えて振動数?も変数?化したうえで、『シルバー・ホーン』（おそらく『トライデント』）のループ・キャスト・システムにより、座標・強度?・持続時間?・振動数?がそれぞれ異なる3つの想子波を作り出した。
なお、達也は、CADハードウェアの性能が一定のレベルを超えていなければ、この魔法を発動することができない。
達也が95年度九校戦のモノリス・コード新人戦に出場した際、九校戦の規則によって、この魔法を発動するのに足るCADを使うことができず、達也はこの魔法を使用することができなかった。
（出典：1巻178〜182･230･231P,4巻246P,）
タグ