(第一高校の)模擬戦
データ
日時 | 場所 | 当事者 | 審判 | 勝者 | 出典 |
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2094年 | | 服部 | 桐原 | | | 服部 | |
2095年4月 | 第三演習室 | 達也 | 服部 | | 摩利 | 達也 | 1巻164〜174P |
2096年4月 | | 琢磨 | 香澄 | 泉美 | 達也 | 明記なし | |
2096年4月 | | 琢磨 | 十三束 | | 服部 | 十三束 | |
2096年4月 | | 十三束 | 達也 | | | 達也 | |
模擬戦は、
生徒会長が「正式な試合」と認定し、
生徒会長の認定に基づいて
風紀委員長が「校則で認められた課外活動」と認定することで、これを認める。
これは、模擬戦を、校則で禁じられている暴力行為としないための措置である。
模擬戦における
CADの使用は、
生徒会長の承認に基づいて認められ、
生徒会長が発行する
CAD使用許可証を事務室に提出することで
CADを受け取ることができる。
実力主義者の
摩利が
風紀委員長となってからは、揉め事の決着をつけさせる最終手段として奨励され、模擬戦の回数が増えている。
ルール
服部と桐原の試合
達也と服部の試合
- 直接攻撃・間接攻撃を問わず、相手を死に至らしめる、もしくは相手に回復不能な障碍を負わせる術式は禁止。
相手の肉体を直接損壊する術式も禁止。
ただし、捻挫以上の負傷を与えない直接攻撃は許される。
- 武器の使用は禁止。
素手による攻撃は許される。
蹴り技を使う場合は、学校指定のソフトシューズに履き替える。
- 勝敗は一方が負けを認めるか、審判が続行不能と判断した場合に決する。
- 当事者は開始戦で待機し、合図があるまでCADを起動してはならない。
- 以上のルールに従わない場合は、その時点で負けとなる。
琢磨と香澄・泉美の試合
琢磨と十三束の試合
(出典:1巻164〜166・168・170〜174P)