(魔法の)座標
対象
エイドスの
イデア内における相対座標のこと。
汎用型CADを用いる場合で、なおかつ座標情報が
起動式の
変数?となっている場合は、術者が認識した座標を、
魔法式構築の際に挿入する。
照準補助システムを用いている
特化型CADを使用する場合で、なおかつ座標情報が
起動式の
変数?となっている場合は、
起動式展開の時点で座標情報が埋め込まれる。
これにより、使用者は演算負担を軽減することができる。
魔法式の座標は、それほど厳密性を要するものではない。
ただし、対象が視界から消える、幻術等によって対象の座標が特定できなくなるなど、術者の認識から外れた場合は
魔法式がエラーを起こし、事象改変は実行されない。
(出典:1巻104・105・173・174P,3巻354P)