仮想魔法演算領域
人造魔法師実験によって
達也の
意識領域?内に作られた、人工の
魔法演算領域。
意識領域?内にあるため、丸暗記した
起動式を意識的に読み解くことで、
魔法式を組み立てて投射し、魔法を行使することができる。
出力こそ低いものの、
魔法式をそっくりコピーして運用するという性質上、
魔法式の構造が完全に判明していれば、どんな魔法でも発動寸前の状態に持っていくことができる(実際に発動できるかどうかは
処理能力の問題になる)。
(出典:3巻303P,4巻241P,14巻33・34P)