魔法科高校の劣等生Wiki - 古式魔法
古式魔法


エイドスに干渉し、事象を書き換えるという基礎構造は現代魔法に同じ。


幹比古の場合、魔法演算領域内で干渉のための情報体(魔法式)を形成するのではなく、呪符などの魔法具?に情報を書き足し、それを媒体として「存在」から離れイデアの海を漂っている精霊?を支配下に置き、それを通して現象を書き換えるという三段階になっている。


エイドスを直接書き換える現代魔法に比べ、速度と自由度で劣るものの、改変に対する抵抗を受け難いというメリットがあり、限定された事象改変においては現代魔法よりも少ない力で大規模な効果を得やすい。

また、発動速度現代魔法のほうが圧倒的に有利だが、知覚外からの奇襲では古式魔法の威力と隠密性が有利とされる。