さえぐさ・こういち
七草弘一
十師族・
七草家の現当主で、『
八重唱〈オクテット〉』を操る
魔法師。
真由美・
香澄・
泉美の父親で、
真夜のかつての婚約者。
2048年生まれ(47年度もしくは48年度生まれ)。
片目が義眼で、常にサングラスをかけている。
2062年、14歳のときに
真夜の
大漢拉致事件?に遭遇し、抵抗した結果、右眼を喪った。
救出された
真夜が生殖能力を喪失していたため、婚約を解消した。
10代のころは「
眼帯の少年魔法師?」という異名をとった。
真夜および
四葉家に並々ならぬ執着を見せており、常に何らかの陰謀を巡らせている。
真由美には「狸親父」として嫌われているが、
香澄・
泉美には嫌われてはいないらしい。
【以下確認中・編集中、推測含む】
- 弘一が情報部?に割り込みをかけたことを知った真夜が七草家に対する態度を硬化。
弘一に探りを入れさせないため、11月6日、達也と風間に当面接触を控えるよう通達する。
- 四葉家が七草家に対する態度を硬化させた結果、2096年1月の吸血鬼事件で七草家は四葉家の協力を得ることができず、十文字家に協力を仰がざるを得なくなった。
- 一方で、弘一は達也と四葉家の間にある情報を引き出すために監視と揺さぶりを続けている。
- 2096年2月、達也の監視および護衛として修次を派遣させ、また配下に達也とスターズの戦闘を監視させる。
- 2096年2月、達也たちとパラサイトの戦闘に介入して達也を捕縛しようとする。
- 真夜への執着から、四葉家が関心を見せているパラサイトを奪取したりする。
- 2096年4月、達也と国防軍?の癒着をリークすることで達也の行動に制限をかけ、四葉家の力を削ごうというプランを実行に移そうとするが、達也の恒星炉公開実験?により失敗に終わる。
- 周とコンタクトをとって反魔法師運動?の火消しを図ろうとした。