超能力
1999年に、人類滅亡の預言を実現しようとした狂信者集団による核兵器テロを阻止するため、アメリカ人警察官が行使したことで広く認知された異能。
「サイキック」と表現されることもある。
当初は、超能力は先天的なものであって、突然変異で備わる能力であり、共有・普及は不可能と考えられていたが、先進各国で
古式魔法師が表舞台に登場して研究に協力し、技術として体系化された結果、
現代魔法が成立した。
超能力は、
現代魔法に比べて発動速度が非常に早く、念ずるだけで事象改変を行うことができる。
CADさえも必要としない。
その
魔法式は原始的であり、情報体構成は粗い。
ただし、多様性と安定性の面では
現代魔法に劣っている。
また、超能力者が使える超能力は一定の技能に特化しており、使える超能力の種類は少ない。
(出典:1巻12・24P,13巻302・304P,14巻26P)