二科生徒
魔法事故などにより
魔法が使えなくなった一科生徒の穴埋め用員。
一科・二科制度を採用している
一高・
二高・
三高において、
入試成績の下位100名が二科に配属される。
二科生は、学校に在籍し、授業に参加し、施設・資料を使用することについては一科生と何ら変わる点なく許可されているが、教員による
魔法実技の指導を受けることはできない(
一科・二科制度)。
また、「教えられないこと」を前提として入学したうえで、独力で学び結果を出せなければ
普通科高校の卒業資格しか与えられず、
魔法科大学には進学できない。
一高においては、二科生は一科生から「
ウィード」と呼ばれ、蔑まれている。
二科生の
実習授業では、監督する教員がいないため、課題の提出が唯一の履修の目安となる。
(出典:1巻16・21・22・147P)