「繁華街ネオン町」設定配布wiki - 作品の引用について:解説
近頃、トレスやパクリの問題がけっこう大きくなっちゃうような傾向があるので、繁華街ネオン街および私の過去作品についての
「作品を引用して販売した際の著作権」とかを表記しておきたいと思います。
今までは「商用目的でなければフリーだけど、そうでない場合は相談してください」とずーっと言い続けていましたが、誰も読んでない気がしてならないので改めて下に表記しておきます。

2012年6月20日以降の規約


現在まで、当設定を利用した作家による犯罪防止のため、有償化を表示しておりました。
が、今後は全作家がフリーに利用できるようにします。
理由は、某商業アーティストの方々に参考にしていただいていたためです。
私はその歌手やアイドルのファンですので、今後は仲良くしていきたく思います。

新規約
1:誰でもフリーに使用できます。原作者、合同執筆者、外部アーティストを問わず使用できます。
2:クレジット表記は不要です。改変も自由です。
3:ただし、このwikiや、利用者全ての作品の独占は禁じます。
4:犯罪利用は厳禁です。犯罪利用をした場合、アーティストの地位や作品の質を加味せず、被害者管轄の裁判所の指示を受けてください。
また、個人攻撃は、プロ/アマチュア/一般人などを問わず全ての人間にたいして禁じます。
5:原作(虚影)の許可なく利用できますが、事前許可を書面で得ていない場合、制作物を発表した時点以降より、ご自身が発表したことにより生じた全ての全責任を、利益・損害問わずに果たせることをご了承ください。
6:それらの外部アーティストによる責任を、虚影は一切おいかねます。
7:作品の発表と同時に、この規約を全て承諾していただいたとみなします。

以下、旧規約です。


2012年4月17日正午(日本時刻)までにアップロード、及び商用販売した作品の著作者人格権は、
虚影 響への申請があった場合、
製作者の意思を尊重して「対象作品制作の原作者が責任を持つ」ことにします。
つまり、原作者(虚影 響)に申請さえしてくれれば、著作権関連のことだけは一切の責任を問わないし、何も求めないことにします。

もし、あなたが私たちの作品をオマージュしていても、あなたがちゃんと解釈して、人様に見せられるように発表したものですから、それはあなたの作品です。
繁華街ネオン街の劣化コピーでもなければ、虚影作品のパクりでもありません。独自解釈を歓迎いたします。
それらはまぎれもなくあなた自身の立派な制作物なのです。

以前は「なんであれ、商用作品は20%は著作権料が必要」とか書いた覚えがありますが、
私の作品や合作については「web上でおこなった趣味者の集まり」を超えない(=一切の商用目的でもなければ極端に特定の者を賛美したり卑下する目的ではない)のと、
それらを作るにあたって頑張ったのは作者たち本人なので、その労力と発想を尊重したいと思います。

対象者:

2012年4月17日正午(日本時刻)までにアップロード・販売・その他公開した者のなかで、
繁華街ネオン街管理責任者もしくはオマージュ元の原作者(虚影 響)へ申請を行なった者、全員

申請を求める理由:

 ・適切なコンテンツツリーの作成
 ・それらの制作内容が著しい社会的・人道的な逸脱をすることを防ぐため

著作者人格権の認定の範囲

引用製作及び販売においての著作者人格権の申請可能な者:対象作品の原作者および原作段階までのスタッフ

文章等の場合:執筆者本人、表紙のデザイン者、挿絵・挿入画像作成者
画像の場合:画像作成者全員(下書き・主線・着色・原作発表段階までの編集など。写真・イラスト・漫画などすべての画像)
楽曲の場合:原曲の譜面を作曲した者、原曲の作詞者、原曲収録時の楽器の演奏者(Vocaloidも演奏者に含みます)
造形物の場合:原型製作者(フィギュア・ドール問わず)
対象除外者:それらを引用・オマージュ・パロディしたもの(二次創作、作者○○化、カバー曲)やってみた各種(演奏してみた・つくってみた・歌ってみた等)

著作者人格権の認定範囲:

免除内容:

各オマージュ作者ヘの著作者人格権の認定、それらを著作者として製作・利用・販売すること。
あらゆる表現方法すべてを認めます。

罰則対象者:

 ・こちらへの著作者人格権を申請する連絡がない者
 ・他者への攻撃を目的とし、申請をしていない場合

罰則:

申請なき者は発覚次第以下の対処をとっていただきます。
 ⇒作品内容・売上の詳細な資料と、売上全額との同額を「UNICEF(国際ユニセフ)」もしくは「日本赤十字協会」へ寄付した振込後の明細用紙元本を作者の本名名義でこちらへ郵送していただきます。
 ⇒本名・住所・電話番号の欄のみを黒塗りし、その資料内容を全て公開します。

免責内容:

各製作者が作品を発表したことによる、利益・損害、それらで発生する社会的動向などの影響全ては、該当作品製作スタッフ・原作指揮者に属します。
繁華街ネオン街製作スタッフおよび虚影 響は一切の責任をとりません。
(私ができるのは「著作者人格権の容認」と「それらで得た利益の受け渡しの免除」のみです)

申請を認定出来た場合

このwikiに申請者の「原作者としての発表名義」と「制作内容」を表記します。
もし名義がいくつかある方の場合は、各名義で申請をお願いします。

その他tips

・4月17日正午以降の作品はどうなるの?
 ⇒一般的な、他者の攻撃を目的としないものだったら上記の申請方法で許可を出します。
 ⇒他者および特定の団体・個人・キャラクターを攻撃する目的の場合は罰則適用後にweb上からの削除・販売停止を求めます。
・対象者に学生や非営利目的の人間は含まれますか?
 ⇒含まれます。学生さんと非営利目的(趣味)で作品を作っている方はすぐ許可を出せると思うのでおしえてくださいね。
・作品を販売したことがあります
 ⇒商業作品であれ同人作品であれ要申請です。そのへんは無名も大御所も関係ないですので、申請してください。
・サイトに表記されたら困るんだけど・・・
 ⇒書類での申請をお願いします。(サイトに表記されて構わない場合でも、できれば書類申請してくださるとトラブルを回避できるかと思います)
(制作内容・販売を行なった場合は製品としての詳細・売上・製作責任者と原作名義者の「著作者人格権の認定後、該当作品の原著作者としての全責任を負う」という旨の証書…署名・日付・印鑑を要します)
・虚影(もしくは繁華街ネオン街)の制作内容を引用して適当に加工してほぼそのままで販売しました
 ⇒それはあなたが作品の製作者としての労力を使っていないのでダメです。私が著作者人格権を認められるのは「オマージュ・引用をおこない、作品として胸を張って表に出せる内容」のみです。
・ネオンや虚影の作品に原作スタッフとして参加しましたが、別名義で独自解釈を織り交ぜて販売しました
 ⇒一般のその他の作者同様、申請をお願いします。(スタッフでそんなことする人はいないと思うけど、念のため)
・ネオン以外の架空日記にも適用されますか?(囚人記録シリーズ、幻想症候群など)
 ⇒適用されます。幻想症候群は制作動機がかなりグレーゾーンなので申請しなくてOKですが、それ以外の架空日記は要申請です。

2012年5月末日までの申請者への特典

・粗品として、物語と挿絵をセットにして1作品(みじかいもの)をプレゼントいたします。
 もしかかせていただける場合は、リクエストしてください。
(「原作式責任者」ひとりあたりひとつだけです。複数名義でも一つです。)

付随するその他の連絡事項

このへんの話の整理が終わったら、私は虚影 響およびそれらの別HN(鬼蓮・近衛 塔・罪穢冬子)での活動を凍結します。
また、現時点でそれらの名義での制作や発表をしていません。