合宿免許WIKI - 合宿免許 予備知識

合宿免許の予備知識

合宿免許を受講する前に知っておきたいことをまとめてご紹介します。

入校資格の確認

取得する運転免許の種類によって入校資格が異なります。
詳しくは、希望する教習所にお問い合わせください。
普通免許大型二輪普通二輪大型免許普通二種
年齢満18歳以上満18歳以上満16歳以上満21歳以上※満21歳以上
視力両眼で0.7以上、片眼で0.3以上
(眼鏡コンタクト使用可)
両眼で0.8以上、片眼で0.5以上(眼鏡コンタクト使用可)
深視力平均2cm以下
色彩識別赤・青・黄の3色の識別ができること
聴力日常の会話が聞き取れること
学力読み書きができること
身体自動車の運転に支障を及ぼす身体障害がないこと

大型免許の取得には、普通自動車の運転経験の期間が、通算3年以上ないとと入校する事ができません。

予定を調整

合宿免許は連続教習により短期卒業を目標にしているため、基本的には卒業まで帰宅する事が出来ないと思われるかもしれません。
例えば、『教習日程20日間の内、どうしても用事があって期間中に一時帰宅をする必要がある。』という時間に制約がある方や、『急な用事が入ったので、授業を中断して帰宅したい。』などの事前に予測出来ない事態が起こった場合でも、一時帰宅をしても追加料金が発生しない教習所もあります(一時帰宅分の交通費は自己負担)。
自分の都合にあった免許取得を行える合宿免許教習場を探しましょう。

交通費

交通費の支給内容は教習所によって違います。「一律○○円支給」や「往復上限□□円支給」など様々です。
ほとんどの教習所はアクセス方法を載せていますが、それはあくまで一例の交通手段なので、その通りの方法を取る必要はありません。
そのため、教習所から上限の交通費を貰っておいて、安い交通手段を使えば、交通費を支給額内に抑えることができれば、場合によっては差額がプラスになるなんてこともあります。
ただし、遅刻はNGなので、その点は注意が必要です。


用意する物

  • 筆記用具(ペン・ノート)
  • 運転しやすい服装
  • 履物(サンダル・ハイヒール・ブーツはNG)
  • 長袖上着・長ズボン(原付教習の際に必要)
  • 着替え・パジャマ・洗面用具 
  • タオル・バスタオル・シャンプー等
  • メガネ・コンタクトレンズ
  • 健康保険証
  • 印鑑(シャチハタ以外)
  • 運転免許証(持っている場合)
  • 本籍地が記載されている住民票1通(3か月以内のもの。免許証を持っていない場合)

用意するものは、それぞれの自動車教習所によって異なることもあります。詳しくは、それぞれの教習所にお尋ねください。

また、合宿免許では、車の場合、免許を習得するのに2週間ほどかかります。ですから、その間の生活を楽しくするためにも、いろいろなアイテムを持っていくことをお勧めします。時間割によっては午前中ずっとフリーというようなケースもでてきます。そのような時は、教習生が空き時間に暇をしないように、コミックコーナーやインターネットコーナー、プール、スポーツ施設などの余暇スペースが充実している教習所もたくさんあります。自分で持参した本などを読んだり、ポータブルゲームや音楽プレイヤーなどで楽しんだりもよいでしょう。


所持金について

基本的にお金はあまりかかりません。
ただし、往復の交通費や、滞在中のジュースやお菓子代のほか、教習所によっては洗濯機や乾燥機が有料の場合があります。また、滞在中の観光やご家族へのおみやげ等も実費となります。
しかし、教習所の近くには銀行・ATM・コンビニがあるので、その都度引き出す事が可能なので、所持金は多く用意しなくても大丈夫です。


※ 教習所によっては、教習所内だけで利用できる、地域通貨を発行しているところもあります。
教習所内のボランティア活動などに参加することで貰うことができるシステムで、実際の日本円に換金出来たりもします。      
この地域通貨を利用すれば、所持金を持って来なくても困らないなんてこともあります。


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