ももいろクローバーZ
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everglaceland 2024年08月25日(日) 18:24:48履歴
ももいろクローバーZ【ももいろ-クローバー-ゼット】 
活動期間：2008.5〜現在。
元の名称は「ももいろクローバー」。2011年4月に改称。
元の名称は「ももいろクローバー」。2011年4月に改称。
メンバーの変遷
2008
- 5月、高城れに、和川未優、伊倉愛美、百田夏菜子、玉井詩織、高井つき奈の6名で結成。
- 7月、高井つき奈が脱退。
- 8月、藤白すみれが加入。
- 11月、柏幸奈、早見あかり、佐々木彩夏が加入。
- 12月、和川未優、伊倉愛美、藤白すみれが卒業。
2009
- 3月、柏幸奈が脱退。
- 7月、有安杏果が加入。
2010
- 4月、早見あかりが脱退。
2018
- 1月、有安杏果が卒業。
事件･事故･スキャンダル
2012
- 7月、神戸ワールド記念ホールでのライブ中、玉井詩織がファンに揉みくちゃにされる事件が起きた。これは玉井が曲の演出で客席側の狭い通路を通り抜ける際、両脇にいたファンが殺到し、被害に遭ったというもの。現場を目撃した一般客によると、玉井は複数の男性から激しく胸を揉みしだかれていたという。
- この事態を受けてか、運営サイドは次回公演から、玉井が通路を走り抜ける際は着席して応援するようファンに呼びかけた。
2013
- 4月、静岡県浜松市にある百田夏菜子の実家が市民税を滞納して差し押さえられていたと「Flash」誌が報じた。記事によると、これは2011年8月の出来事であり、滞納額は「二十数万円」であるという。
- 取材の後、百田の父親は滞納分を納付した。滞納の理由について、知人に「うっかりしていた」と話したという。
2014
- 1月、佐々木彩夏が自宅で転倒し左足を骨折した。全治3週間。
- 4月、佐々木彩夏が関西テレビの歌番組「ミュージャック」の収録中に転倒して左足首を骨折し、全治2か月の怪我を負った。報道によると、番組内のイントロクイズコーナーで回答ボタンを押そうと駆け込んだ際に転倒して足首を痛め、収録後に病院で診察を受けたところ骨折が判明した。
2015
- 7月、高城れにがライブのリハーサル中に転倒し、左手首を骨折した。全治4か月。
2021
- 5月、玉井詩織が新型コロナウイルスに感染した。倦怠感を訴え、PCR検査を受診したところ陽性と判定された。
- 8月、百田夏菜子が感染。
- 2022年2月、佐々木彩夏が感染。
- 2023年1月、高城れにが感染。
- 7月、佐々木彩夏が右末梢性顔面神経麻痺により入院した。
- 10月、玉井詩織が番組収録中に右手人差指を負傷する事故があった。番組を配信するプレミアム・プラットフォーム・ジャパンが公式HPで発表した。それよると、玉井が関東近郊の車両整備工場で大型車のタイヤ交換を体験するロケの最中、タイヤとナットの接合部に指が挟まり怪我をしたという。病院で「右示指指尖部損傷」と診断され、全治1か月。
2022
- 11月、高城れにがYoutubeの公式チャンネルを通じ、結婚することを発表した。相手はプロ野球選手の宇佐見真吾(北海道日本ハムファイターズ)で、高城とは同い年。宇佐見はかねてからももいろクローバーZのファンであることを公言していた。高城は2年前から交際していたことを明かし、結婚後も卒業などせずメンバーとして活動を続けていくとした。
2023
- 12月、高城れにが離婚したことを自身のインスタグラムで報告した。「宇佐見さんと出会えたことはとても幸せでした。あたたかく見守ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」などと綴った。夫の宇佐見真吾も自身のインスタグラムで「高城さんと過ごした時間は本当にかけがえのないものでしたが、今後はお互いの意思を尊重し合い、それぞれの道を歩んでいきたいと思います」と報告したが、双方ともわずか1年で結婚生活が破綻した原因などについてはなにも触れていなかった。
2024
- 1月、百田夏菜子がタレントの堂本剛(KinKi Kids)と結婚した。堂本は百田の15才年上。報道によると、ふたりの交際期間は1年未満であるという。
卒業後に起こした事件・事故・スキャンダル
2018
- 7月、サンケイスポーツが、早見あかりの結婚を報じた。同紙の取材に応じた早見によれば、相手は30代前半の会社員で、共通の知人を介して5年前に知り合った。その1年後、交際に発展し、2017年にプロポーズを受けたという。
- 早見は2011年4月にアイドル業に見切りを付け、グループを脱退。その後は女優に転身して芸能活動を続けていた。
- 12月、入籍を報告。
- 2020年10月、長女出産。
2019
- 2月、有安杏果が自身のツイッターを通じ、結婚を前提に交際している男性の存在を公表した。有安によれば相手は医師で、「これまでも私の活動を親身にサポートしていただいた方」であるという。また、この人物が有安の個人事務所の代表を務めていることも明らかにした。また、突如このことを公表した理由について、「先日いつもの帰り道を歩いていたら週刊誌記者さんに突然囲まれました」「本当はもっと自分の中でタイミングを見て、みなさんにお伝えしたいと思っていたのですが、不正確な情報や憶測でみなさんの間に広まっていくのは嫌だった」などと、週刊誌の取材がきっかけで発売前に先手を打って発表したことを明らかにした。そのうえで「もし、この事実を知って嫌な気持ちになった人がいたら本当にごめんなさい」と、ファンに謝罪した。
- 有安のいう「週刊誌」は、「FRIDAY」。相手は都内でメンタルクリニックを経営する人物で、有安の25才年上。記事によると、有安はグループ在籍時からこの人物と懇意であり、スターダストから退所したのもこの男性の勧めがあってのこととした。
- 有安は2018年1月にグループを脱退。事実上の引退とされたが、本人がその語を用いることはなかった。その理由として「例えばですけど、大学で芸術学部に行っていて友達がどこにも上映されないぐらいの小さい映画を作ってたりとか、私も表現することが嫌いになったわけじゃ全然ないので、出演をオファーされて、いいよって言った場合、芸能界引退だとそれですらだめなのって。この先の人生、縛りがあるのが嫌だなと思って。だから引退という感じではないかな」などとラジオで語っていた。脱退後も個人でSNSを開設して情報を発信するなど、一般社会で静かに暮らす道を選ばなかった。
- 2019年1月、有安は脱退からちょうど1年で復帰。個人事務所を設立し、ライブ活動などを行っていくと宣言した。グループのメンバーらは公式HPを通じて有安にエールを送ったが、あまりのタイミングに、世間では当初から独立を視野に入れた脱退であり、この1年は業界の因習に倣った「禊期間」であったのではないかと憶測を呼んだ。
- 11月、有安杏果が自身の公式HPで結婚を発表した。相手はかねてより交際を公表していた精神科医の男性。
2022
- 9月、伊倉愛美が自身のツイッターで結婚したことを発表した。相手は中学高校の同級生であった一般人男性。
- 伊倉は2008年12月にグループを卒業後もタレント活動を継続。2010年6月にスターダストを離れ、太田プロダクションに移籍するも、2019年5月に退社。以後もフリーとして芸能活動を続けていた。
2024
- 8月、早見あかりが自身のインスタグラムで離婚したことを発表した。
運営その他の事件･事故･スキャンダル
2013
- 4月、発売されたばかりの最新アルバム「5th dimention」で採用された一部の衣裳が他のデザイナーの作品を盗用したものではないかとの疑惑が持ち上がり、ネット上で大きな騒動となった。盗用元とされるのはウクライナ出身でアメリカを拠点に活動する若手女性デザイナー、エレーナ・スリビニャクの作品で、ウェブ上に公開されていた衣装及びスタッド付きマスクとの形状、色調が酷似していた。アルバムでスタイリストを担当していた細見佳代が以前から海外の写真共有サイト「Pinterest」で同氏の作品を共有登録としていたことから、さらに疑惑が深まった。
- その後、MVの製作に関った柘植伊佐夫は自身のブログ上で関りを否定。衣裳の立案に携わったと見られる細見は騒動が持ち上がった直後に「Pinterest」上の当該画像を消去し、自身のツィッターからもリツイートした衣裳関連のコメントをすべて削除するなど不自然な動きを見せた。
- さらに数日して所属事務所側が、今回の衣裳はデザイナー了承のもと作製されたものであり、クレジットに名前を載せなかったことで誤解を与えたと釈明した。
- 10月、ムック書籍「ももクロぴあ vol.2」を出版したぴあが、印刷部数を過小に申告し、本来スターダストプロモーションに支払うべき印税数百万を未払いであることが発覚した。同書籍は7月に出版され、スターダスト側には発行部数6万部と報告していたが、実際には10万部を発行していた。ぴあが社内に特別調査委員会を設置して事態を調査したところ、唐沢徹COOと編集に当たった40代の男性社員とが社に虚偽の報告をしていたことが判明し、唐沢COOが解任、男性社員は降格に処された。また、社長の矢内廣が3か月間給与10％カットになることが発表された。未払いの印税について、個人で着服するなどの行為はなかったという。
- 事態が公になってから数日後、スターダストプロモーション側は公式HPに見解を発表し、9月上旬にぴあの関係者から内部告発があり、取次店に仕入れ部数を確かめるなどして独自に調査を進めたところ不自然に冊数が多いことが判明し、ぴあ社に対して事実確認を行ったという。文章の中では告発者からの書面の中身があらまし紹介され、男性社員が唐沢COOに対し、書籍の発行部数が当初とは違うが、スターダスト側にはごまかしたまま訂正しておらず、いまさら正直には言えないとして口裏を合わせることで合意した、との内容が書かれていた。
- このムック書籍については、購入者特典として高城れにのファーストソロライブのチケットがランダムに封入されていると宣伝されていたが、実際は開催未定であることが判り、大量購入した一部のファンから抗議が寄せられるトラブルも起きていた。
- 11月、公式HP上で、佐々木彩夏の名を騙った偽メールが出回っているとして、ファンに注意を喚起する一文が掲載された。メールの詳しい内容は不明。また、所属事務所によれば他のメンバーや、グループの名前を装ったメールも確認されているという。
2014
- 8月、偽造した玉井詩織のキスマーク付きサイン色紙を2万1700円で栃木県内の女性に販売したとして、東京都渋谷区の無職の男（当時32）と兵庫県尼崎市の女（当時23）が逮捕された。被害女性から提出された現品をメンバー自身が確認し、偽物と断定された。調べによると、2人は2011年8月からインターネットオークションを通じて偽造色紙を売りさばき、約3200万円を荒稼ぎしていた。女は「私がサインを書き、キスマークもつけた」と容疑を認め、一方で男は「本物のサインだと思って販売した」と否認した。
- 2015年1月、取り調べの過程で「乃木坂46」のサインも偽造していたことが判明し、再逮捕された。
2015
- 9月、所属レコード会社のキングレコードは、仙台でのライブ観覧に応募したファンへの当選通知メールにミスがあり、当選者全員分の氏名とメールアドレスが流出したと発表した。同社によると、担当者が他の宛先を表示しないBCC送信ではなく、通常のやり方で一斉送信したため、メールを受け取った全員に他の当選者の個人情報が流れてしまったという。メールを受け取った顧客からの通報で発覚し、同社は公式HPで謝罪した。
- 10月、福岡県太宰府市で公演が予定されていた「ももクロ男祭り 2015」について、市内の市民団体から「男女共同参画推進条例に違反する」などとして性別に限定しないライブを行うよう、市側に抗議の申し入れがあり、芦刈茂市長は実行委にイベントの名称変更と性別に限定しないチケットの販売を要請した。しかし、すでにチケットの一般発売が終了していたことから「今回は予定通り開かせてほしい」などとする回答があり、予定通り開演された。
2017
- 4月、埼玉県富士見市の第二運動公園で2日間にわたって催されたライブについて、周辺の住民から多数の苦情が寄せられる事態が起きた。苦情の内容はすべてライブ中の騒音についてであり、3日間で計87件の苦情が市に寄せられたという。その中には東京都西東京市、東久留米市の住民からのものも含まれていた。このライブは富士見市市制施行45周年記念事業の一環として催されており、市の担当者は新聞の取材に対し「どこまで音が広がるかという所に配慮が足りず申し訳ないことをした」などと陳謝した。
2018
- 9月、ファン仲間のキャッシュカードを使い現金を盗み取ったとして、東京都三鷹市に住むアルバイトの男(当時21)が警視庁三鷹署に窃盗容疑で逮捕された。報道によると、被害に遭ったのは高知県に住む男子高校生で、男とはライブで知り合い連絡を取り合うようになったという。事件当日、被害男性はライブを観戦するために都内にある男の自宅に宿泊しており、男はその際、男性のキャッシュカードを用いてコンビニエンスストアのATMで現金11万2千円を勝手に引き出した。男性は好きなメンバーの誕生日を暗証番号に設定していたため、男に見破られたとみられる。この事件を受け、事務所側はグループの公式サイトで、キャッシュカードの暗証番号は他人に推測されにくい番号にするよう呼びかける声明を発表した。
