煌めき☆アンフォレント

煌めき☆アンフォレント【きらめき-アンフォレント】

活動期間:2015.10～2023.1、2025.4～現在。
三重県を拠点としているが、名古屋でデビュー。
三重県出身者もいたり、いなかったりしていた。
トイプラ所属。

2023年1月、活動を停止。その後事務所全体で再編があり、メンバーは新規ユニットに振り分けられることになる。これにより事実上消滅した。
2025年4月、新たな顔ぶれで再始動した。

メンバーの変遷

2015

10月、西ひより、瀬乃かなみ、小日向りぃり、二條満月で結成。

2016

3月、花乃木りおなが加入。
7月、茉井良菜が加入。
9月、瀬乃かなみが卒業。学業の優先。
10月、小日向りぃりが卒業。気分変調症。
10月、如月愛花が加入。

2017

6月、小倉あんが加入。
10月、如月愛花を契約解除。心身が不安定なため。

2018

1月、西ひよりが卒業。本人の意思。
3月、双葉凛乃、谷麻由里が加入。
5月、花乃木りおなが卒業。
5月、西ひよりが期間限定で復帰。
8月、小倉あんが卒業。学業の優先。
12月、高橋みお、日南遥が加入。

2019

6月、西ひよりが復帰期間終了。
7月、藤宮もなが加入。

2020

8月、谷麻由里を契約解除。
11月、二條満月、茉井良菜(共にもうやりきったから)、高橋みお、日南遥(共に将来を考えた結果)、藤宮もな(話し合いの結果)が卒業。

2021

1月、神谷美玲、桐下愛未、達家真姫宝、穂村ゆうか、羽純凜、白瀬乃愛が加入。
8月、双葉凛乃が卒業。体調不良。

2022

4月、天猫なのが加入。
7月、天猫なのが脱退。本人の申し出。
7月、長田美成が加入。

2023

1月、神谷美玲が卒業。契約満了。
1月、活動停止。

2025

4月、佐藤栞、橘すず、鈴木Mob.、甘楽ゆい、陽葵なな、月埜みみ、小織りあで再開。

事件・事故・スキャンダル

2018

8月、ネット上に茉井良菜と、運営会社「TOY Planet*(後のトイプラ)」代表でプロデューサーのへなぎ(木本憲志)がともに写った写真と、ふたりの間で交わされたとするLINEの画像が流出した。写真では茉井とへなぎが「添い寝」しているように見え、またLINEには「へなぎさんは好きですか?」「好きです」「大事に思いすぎてる」「うれしい」などといったやり取りが残されていたため、ふたりがただならぬ仲にあるのではないかと、ファンの間に大きな動揺が起きた。
- この件に関しては運営も茉井も沈黙を貫いている。

2019

3月、日南遥が食当たりで療養。一時活動を休止。

2020

8月、谷麻由里が自身のインスタグラムに内部告発とも受け取れる内容の文章を投稿し、騒然とする出来事があった。谷は「私の頑張る場所はここじゃないかもしれない」と、前置きしたうえで、「『心配してるの。あなたの為に渡さないんだよ』というよく分からない理由で頑張って働いた分のお給料を貰えない。(中略)働いた分でお給料に入っていなかった不足分をくださいと毎回連絡するのも疲れました。その不足分もちょっとの値段じゃない」「他にもセクハラ　周りの人が媚売りで寄ってくるんだろうけど私は近寄りたくない。ひどい　人のことを何だと思っているの。誰かに言ったらまた扱いが悪くなるかもしれないし口の軽い人ばかりで怖くていえなかった」「勝手に噂流して皆で私を無視したり嫌な態度を取ってきたメン人達も忘れない。同じになりたくないからやり返さないだけ、今は仲良くして許しても信用はしてない」「お前は人権ない、お前に権利がない、と言われてそうなんだ私が悪いのかもって病んでたけど今はそう思いません。酷い事まだまだ沢山あるし、人に言えるような内容じゃないから、だからこれ以上は言わない(※注　引用全て原文ママ)」などと述べており、給料の未払いのほか、セクハラ、パワハラが横行し、メンバーからも孤立しているといった内容であった。この投稿の翌日、谷はライブを欠席。その翌日も「会社の判断」によりライブ出演が見送られた。
- 騒動の広がりを受け、運営は公式ツイッターに釈明文を発表。「投稿された内容は、全て事実無根であります」と断言し、給料の未払いについては「本人と相談した契約内容にて支払っております。不相当に低い金額ではありません。(中略)人為的ミスにより一部支払いに遅れが生じたことはありましたが、本人が受領すべき額は全て渡しております」とし、セクハラ、パワハラについては「相当する行為の確認が取れませんでした」、メンバーからのいじめについては「運営から見て、目立ったいじめ等はありませんでしたが、本件を受け事実確認を進めると共に本人のケアに努めていきます」と、説明した。さらに「弁護士および第三者機関にも相談の上、本人の認識違いも見られるため継続的に話し合い中です」と、谷の主張に対抗する構えをみせた。同様の見解はプロデューサー「へなぎ」の個人アカウントにも投稿され、「投稿は名誉を毀損するものであり、今後継続される場合は残念ですが刑事上・民事上の責任追及を行わざるを得ないと考えています」「その他の名誉毀損、業務妨害、信用毀損に当たるような投稿もなされていますが、同様に厳格に対応する所存です」と、未だ在籍中のメンバーに対して異例ともいえる強圧的な態度をみせた。
- この確執が表面化して以後、谷はすべてのイベントを欠席。しかしそのことについて谷は自身のツイッターで「確認、話し合いがないまま、8月19日、20日、22日のライブも休演となってしまいました」と、運営側の一方的な判断であることを主張。話し合いによる歩み寄りはなく、むしろ両者の溝が深まっていることを印象付けた。
- するとその2日後、谷がツイッターで「事務所と話し合いの際、暴言に耐えきれず、怖くて一人では対処できないと感じ、信頼できる弁護士さんに相談しました。今後は、正式に弁護士さんを通して事務所と話し合いを進めていきます」と、ツイート。これを受け、運営は公式ツイッターに新たな声明を投稿。「一連の件に関しまして、本人との話し合いを進めておりましたが、8/13より本人との連絡が途絶えております。こちらから改めて話し合いの日程を提案させて頂きましたが、谷麻由里から返信も無い状況です」と、谷の主張と食い違う見解を表明。また、谷の代理人となった弁護士から契約解除の要求があり、それを認めたことも明らかにした。以後、谷はソロとして活動。並行してメイド喫茶に勤務するなどした。
- 12月、アイドルイベント「アイドル侍」の主催者が、イベントの公式ツイッターで「綺星★フィオレナード、YURiMental、ChouchouPrecedeの3組が出演辞退となりました。主催としては大きなイベントではグループ間の意向を全て組み込めない。共演NGなどの情報は事前に頂いていない為、対応できませんでした！」などとツイート。トイプラ側から圧力がかかったことを暴露した。することこれについてトイプラスタッフの「山村」が、自身のツイッターで「普通にお互いが距離を取ってれば良いものを勝手に近づけんなよ。わざわざ共演NGなんて言わないし、逆にそんな事裏で言ってる方が嫌でしょ。寧ろ言われなくてもそういうとこに気を使うのが、イベンターの仕事やないの？」と、主催者側の対応を非難し出演拒否を正当化するツイートを投稿した。
- 2021年5月、谷が自身のツイッターでトイプラ及びその代表の木本憲志とマネージャーの山村を相手取り、「未払賃金請求」「パワー・ハラスメント及びセクシャル・ハラスメントによる慰謝料請求」を訴え名古屋地裁に提訴したことを明らかにした。これについてトイプラ側は事務所の公式ツイッターに「当社としては、裁判外の話し合いで解決できなかったことは残念に思っています。訴状が届き次第、記載内容を確認し、適切に対応をした参ります」とのコメントを掲載した。
- 2022年12月、トイプラ及び谷のツイッターで和解したことを報告。へなぎと山村が谷に謝罪し、谷がこれを受け入れるかたちで訴訟を取り下げた。トイプラ側は今後は谷とおなじイベントにも出演していく意向であることを言明。また谷も権利関係を適切に処理したうえで過去の楽曲を自身のライブで使用していくと述べた。のち、和解内容が事務所側が谷に解決金として120万を支払う内容であったことが判った。

2021

8月、羽純凜が新型コロナウイルスに感染した。その後の検査で穂村ゆうか、白瀬乃愛の感染も確認された。
- 2022年1月、神谷美玲が感染。

運営その他の事件・事故・スキャンダル

2019

4月、中国広州で開催予定の「Groupy Idol Festival in広州」について、「出演者のSNS上での告知表現を理由に政府よりの出演許可がおりず、やむを得ず内容を変更させて頂く運びとなりました」として、急遽香港で代替のイベントを開催すると発表した。主催者であるGroupy社が、ツイッター上で明らかにした。「煌めき☆アンフォレント」は、アジアツアーと称してこのイベントをツアー会場のひとつと位置付けており、台湾、タイ公演などと並べてツイッターで宣伝した際、台湾の横に中華民国の旗が表示されていたことを当局が発見し、問題視したものと思われる。このイベントには同グループのほか、FES☆TIVE 、TOKYO SWEET PARTY 、夏芽優李らも出演予定だった。

2020