SWEET BULLET

2o Love to SWEET BULLET【トゥー-ラブ-トゥー-スイート-バレット】

活動期間：2014.5～現在。
元「SWEET BULLET」。2015年春頃に改名か。
長いので「トゥラブ」で通用させている。
愛と平和の伝道師を自称している。

メンバーの変遷

2014

5月、一色杏子、椎名成美、長岡真由で結成。

2015

1月、一色杏子が卒業。舞台・グラビアに転向。
3月、立花佳純、藤野志穂、坂口穂乃実、新城真衣が加入。
3月、椎名成美、長岡真由が卒業。
6月、水谷幸果、三田佳凜が加入。
7月、山広(山田)美保子、伏見りほ(莉穂)が加入。
10月、深見真夕(～2017.3?)が加入。
11月、水谷幸果が卒業。

2017

1月、坂口穂乃実が卒業。学業の優先。
5月、立花佳純が卒業、引退。将来に思い悩んだ結果。

2018

3月、一之瀬夢が加入。
5月、大空美月が加入。

2019

4月、新城真衣が卒業。一身上の都合。
10月、藤野志穂が脱退。
10月、神谷泉水、吉沢千佳が加入。
11月、三田佳凛が活動終了。

2020

1月、吉沢千佳を解雇。

2022

6月、黒田かれんが加入。
7月、ゆらが香港からの留学生として加入。
9月、ゆらが香港に帰国。

2023

10月、新城まい(真依)が復帰。
10月、仲村希星、松本ゆりかが加入。
10月、大空美月が卒業。体調不良。

2024

3月、松本ゆりかが卒業。

事件・事故・スキャンダル

2019

8月、公式HPで一之瀬夢と連絡が取れない状況になっていることが明かされた。一之瀬は5月から体調不良で欠席するようになり、以後「経過観察」などと説明していたが、運営によるとこの間「体調等の事実確認や今後の活動についての話し合いの場を設けるよう働きかけをした所、連絡は途絶え本日まで連絡はございません」とし、「その為、重大な契約違反と判断し、法的手続きにより事実関係を明らかにしていきたいと思います」と、強硬な態度で臨むことを示唆した。解雇、脱退等、グループからの処遇については言及しなかった。

10月、公式HPで三田佳凛の活動終了と藤野志穂の脱退が発表された。両名とも長らく公の場に姿を現さない状況が続いてたが、このうち公式になんの発表もないままだった藤野に関しては「出演を承諾したイベントを一方的にキャンセルし、弊社はファンの方々のために出演できないかと求めましたが、出演には応じませんでした。今般、弊社に対して藤野志穂より、2o Love to Sweet Bulletから脱退し芸能界を引退した旨の公表等を求められました。かねてより藤野の意思によるテレビのレギュラー番組の継続打切り、映画等の役者に関する仕事の拒否等の事態もあり、そして皆様にこれ以上ご迷惑をお掛けするわけにもいきませんので、弊社は藤野志穂を2o Love to Sweet Bulletから脱退させることといたしました」として、現場放棄が続いていたことを明かした。
11月、藤野が独自にツイッターのアカウントを開設し、先の公式発表の内容について否定する文書を投稿した。藤野は「今回、公式が発表した内容があまりにも事実と異なっているので、私自身の文章で真実をお伝えさせて頂きたいと思います」と、断ったうえで、就職することを考えて2018年から運営に卒業の打診をしていたことを明かした。しかし運営からは「契約を途中解約することはできない」と説明され、活動をやむなく継続。その後、「運営のいろいろな対応により精神的に追い詰められて体調を崩してしまい」、活動を停止し休養。その期間中に「契約を途中解約できないという運営の説明が間違っていた」ことを知り、復帰はせず運営側と契約解除に向けて交渉していたところ、不意打ち的に先の脱退発表が公開されたと説明した。藤野は運営側の「出演を承諾したイベントを一方的にキャンセル」したという主張は虚偽であり、実際には休演を申し入れしていたと反論。「運営は、体調不良だから家を出られないと言っている私の自宅まで来て、無理矢理イベントへの出演を承諾させようとしたり、『損害賠償』を持ち出したとても怖い内容のメッセージ」を送りつけるなどされたと訴えた。また、運営が日ごろから「トゥラブの活動にかこつけて、当り前かのように自宅まで運営の関係者が押しかけてくることが本当に嫌でした」と吐露し、「私のプライベートを全く尊重してくれず、プライベートに介入してくる運営のやり方に、精神的に追い詰められていました」と、体調不良の原因がこうした運営の過干渉にあったことを明かした。さらに藤野の言動によってレギュラー番組が打ち切られたとする内容も否定。自分にはそのような力も権限もないとし、「私はいただいたお仕事を最後までやり遂げました」と強調した。そうしたうえで「仕事を受ける受けないの自由が私にあったのであれば、たとえそれをお断りしたとしても、公式に発表してまで非難され、名誉を傷つけられなければならない理由が私には分かりません。今回の公式の発表が、私の今後の就職活動や人生にどんな影響を与えるのか、考えただけで恐ろしくなります。ようやく解放されて新たな道を目指せると思っていたのに、運営がなぜここまでして私のプライベートを攻撃しようとするのか、本当に怖いです」と、締めくくった。なお、藤野の文書から、事務所は弁護士を立てて藤野になんらかの要求を突き付けていると考えられる。
- 藤野の反論の5日後、スタッフの公式ツイッターを通じ、事務所側が反論文を掲載。冒頭で藤野との契約当時、「株式会社Aの社長と称するI氏」を介して藤野のマネジメント委託契約を結んだが、その後の調べでこのI氏はA社の社長ではなく、A社に在籍しているタレントは一人もいないことが判明したとし、藤野の所属先は不明であるとして、事務所と藤野との間に雇用関係はなく、遠回しに詐欺的な契約を結ばされたと世間に印象付けるかのような説明した。そのうえで、スタッフが藤野の自宅に押し掛けたとするのは、当人が予定されていたイベントの集合時間に来なかったため、心配した女性スタッフが訪ねたに過ぎないと反論。また、番組の打ち切りは藤野本人から「嫌です。やっていく自信も無い」などという発言があり、それが終了の引き金になったとした。映画の出演依頼も藤野が断っており、タイで開催されたライブを「ボイコット」した結果、グループの信用を失う結果になったとも述べた。さらに事務所側は、メンバーに対して月に40万以上の報酬を渡す月もあり、移動はすべて新幹線移動であるなどと、いかに好待遇であるかを説明。藤野については、過去に住んでいた場所の最寄り駅でファンに声をかけられたことで「怖から転居したい」と言い出した際、事務所の費用で引っ越しをさせたとも付け加えた。最後には「(藤野が)迷惑をかけたメンバーに対して文書内で何の言葉も無いことについて、(中略)非常に憤りを感じております」と藤野を非難し、「なお以後必要となった場合は随時更新していきます」と、全面対決する姿勢を鮮明にした。
12月、藤野がツイッターで再反論。運営の発表には「真実ではないことがたくさん書かれています」としたが、「新体制が動き出した今、私のことでメンバーのこれからの活動に迷惑をかけたくない」などとして、詳細な反論は控えた。翌日、運営はスタッフのアカウントに「『相手に対する敬意の無さ』『身勝手な考え』『嘘をつく』　こういう事が原因で運営とアイドルのたった一つの約束である契約が平気で破られていきます。国と国でも約束を違えると大揉めするのですから、アイドルも運営も互いに約束事は守りましょう」と、名指しこそは避けたものの、実質的に藤野を批判するツイートを投稿。裏切者と看做した相手は容赦しない執念深さを見せつけた。

11月、運営は公式ツイッターを通じ、大空美月を騙ったなりすましのアカウントがインスタグラムに登場したとして、実際の画像を貼付しファンに注意を呼びかけた。コメントの中で「アイドルや関係者の皆様の連絡先を聞き出す被害が発生しております」とも述べ、この偽アカウントを通じて何者かが業界関係者の個人情報を入手しようとしていることも明らかにした。
- 2022年9月、山広美保子になりすましたインスタグラムのアカウントが登場したとして注意を呼びかけた。このアカウントから個人情報を聞き出そうとするダイレクトメールが送られてくるという。
- 12月、公式を装った偽のインスタグラムアカウントの登場を報告した。

2020

1月、公式ツイッターで吉沢千佳の解雇を発表した。また、スタッフの公式ツイッターによれば、解雇の理由について「加入直後より無断欠席・音信不通が度々ありました。都度解決に努め、寮を用意する等金銭面も含め様々な支援をしてまいりましたが、この度新たな裏切り行為が発覚しこれ以上の仕事の継続は不可能と判断いたしました」とのことであった。
- この件を報じたスポニチ紙は、解雇の理由について、業界関係者の話として「運営側が借り上げた男子禁制の寮に、男を連れ込んだようだ」との談話を伝えていた。

2021