アイドル走り書き - フィロソフィーのダンス

フィロソフィーのダンス

活動期間:2015.8〜現在。
「哲学でダンス」という訳の分からないコンセプトを取っているが、目指すのは至極真っ当なアイドルだと説明している。

メンバーの変遷


2015
  • 8月、十束おとは、日向ハル、市川菜々子、奥津マリリ、佐藤まりあで結成。
  • 10月、市川奈々子が脱退。個人的な事情。

2022
  • 11月、木葭のの、香山ななこが加入。
  • 11月、十束おとはが卒業。歌って踊ることがきついから。

事件・事故・スキャンダル


2022
  • 4月、日向ハルが新型コロナウイルスに感染した。

運営その他の事件・事故・スキャンダル


2020
  • 9月、音楽プロデューサーのヤマモトショウが、noteを通じて「フィソロフィーのダンス」に提供した楽曲の大半で印税の未払いが発生していると訴えた。ヤマモトは立ち上げ時からグループの楽曲を一手に引き受け、運営としてCD販売の実績等もおおよそ知り得る立場であったことから、印税分として受け取る金額が極端に低いことに1年ほどまえから不信感を募らせていたという。ヤマモトはこのことについて独自に調査を開始。その結果、CDの販売元であるサンバフリー社がJASRACに対して虚偽の申告をし印税分まで掠め取っている可能性がもっとも高いと判断。サンバフリー社と関わりのあるほかの制作者にも接触して印税額の支払い状況について訊ねたところ、やはり想定よりもかなり低い金額しか振り込まれていないといった返事があったため、ますます疑いを深め、事務所を通じて数回確認をしたところ、「JASRACに対して、言われた通りの使用料は払っている」との回答に終始。しかしそれから1年ほどもして、サンバフリー社から出版元を通じ「JASRACに対して申請をしていないCDがいくつかあることがわかった」との連絡があり、その理由について問いただしたところ、「忘れていた」との返答があったという。ヤマモトは一連のやり取りを担っていた運営代表の加茂啓太郎に対しても不信の目を向け、「(未払い問題について加茂に)何回か聞きましたが、なぜか質問に対して別のことを答える傾向にあるので、そのことについての具体的な回答が毎回なく、よくわかりません」と、婉曲に非難。さらに「最も大きな問題は、この件については僕ら作家が指摘しなければ完全に『スルー』されていたということです。しかも指摘していたにも関わらず暫くの間『そんな事実はない』という返答をしていて、今になって『忘れていた』というのはありえるでしょうか。またこの点指摘したことに対して、それぞれから特に謝罪などももちろん受けていません」と、怒りを露わにした。
    • ヤマモトは2020年6月にプロデューサーを退任しているが、未払いの件とは直接関係がないという。
    • ヤマモトがネット上で行った告発の結果、サンバフリー社がヤマモトに謝罪。JASRACに正確な申請を行い、適切に処理したと述べる一方で、過去の未申請は意図的なものではないと釈明した。