アイドル走り書き - DEAR KISS

DEAR KISS【ディア-キス】

活動期間:2016.2〜現在。
元「GALETTe」の四島早紀を中心に結成。
四島は当初裏方であったが、後にプレーイングマネージャーとして参加。
元ご当地アイドルのメンバーが多数参加している。

メンバーの変遷


2016
  • 2月、齋藤里佳子(RIKAKO)、山崎みいわ、水野真莉絵、藤本美帆で結成。
  • 4月、四島早紀が加入。
  • 8月、水野真莉絵が卒業。裏方&ソロに転向。
  • 9月、鹿島渚が加入。
  • 11月、ののこが加入。

2017
  • 1月、鹿島渚が辞退。腰痛。
  • 5月、藤本美帆を契約解除。

2018
  • 4月、伊山摩穂が加入。

2020
  • 2月、山崎みいわが卒業。家庭の事情。
  • 7月、山田まひろが加入。

2022
  • 12月、伊山摩穂が卒業。

2023
  • 3月、桜庭かすみ、はなるりが加入。
  • 4月、齋藤里佳子が卒業。ネイリスト志望。

事件・事故・スキャンダル


2017
  • 4月、公式ブログで3月から活動休止中の藤本美帆の状況について説明があった。それによると「3月13日に藤本本人よりLINEにてグループを脱退したい旨がマネージャーに届き、以降彼女とは連絡が取れなくなりました」などとして、この間藤本の実家である福岡まで赴いて対話を試みたが「会話らしい会話もできず、本心も聞けぬまま今日に至ります」と、現状を率直に伝えた。藤本が辞退を言い出した原因について具体的な説明はなかったが、「彼女が感じている負担やプレッシャーというものはDEAR KISSとして、アイドルとして活動していく中で、完全に消し去ることはできないものだと考えます」として、5月付で契約解除にすると発表した。ただし「該当期日までに藤本本人から連絡があった場合、協議の結果しだいでは契約解除を取り下げる」と、最終的な結論に含みを残した。


2022
  • 12月、公式HPで伊山摩穂が本日付で卒業すると発表された。「急なお知らせとなり、ファンの皆さまや関係各所の皆さまにご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪していたが、突然卒業した理由については触れられていなかった。これによって年明け1月に予定されていた生誕イベントもキャンセルとなった。
    • 2023年1月、伊山が自身のツイッターを通じてこの件についてコメントを出した。「北海道遠征も急遽欠席してしまい、22日に開催予定だった生誕祭も沢山準備してくださっていたにも関わらずこの様な結果になってしまった事、心より御詫び申し上げます」と、ファンに謝罪した。
    • 2月、伊山が自身のアカウントがグループのアカウントからブロックされたことを実際のスクリーンショット画像とともに公表した。「まほなんもしてないよ?」「怖すぎて震えた」などと続けて投稿したあと、ブロックは解除された。
    • 続けて伊山は卒業の理由について公表する文書を投稿した。それによると、2022年12月の福岡公演後、マネージャーの「武田」とその弟及び伊山を含むメンバー3人でクラブに遊びに行った際、武田の弟からLINEの交換を持ちかけられた。この人物は遠征の際の送り迎えやシンガポール公演にも帯同するなどすでに顔見知りで、ほかのメンバーは交換済みだったことから警戒心を抱かずこれを応諾。そのうち伊山は酒に酔ってメンバーのひとりと武田の弟にホテルまで送られた。直後から武田の弟からふたりきりでの外出の誘いが頻繁に来るようになり、「外に出るのがめんどくさかった」ため、軽い気持ちで部屋に招き寄せてしまう。ところが話をするうち「白い粉が入った袋を弟がポケットから出し『コカインだ』と言い鼻から吸入し始めました。それを指して『こんだけで3万円くらいする』とも言っていました。そして、『まほも一緒にやろう』と強要もして来ました」といい、伊山が拒絶するや「自身の口にコカインを含み私にキスをする様な形で、口の中に入れて来ました。その瞬間、唇の麻痺と舌の痺れを感じました。本当に人生が終わったと思いました。よくわからずふわふわした状態でしたがその後も弟は何度もコカインを吸入していました」と、その夜のようすを詳述した。伊山は思い悩んだすえ、事のてんまつを両親に相談。父母は即座にグループと縁を切るよう勧め、メンバーにもいきさつを明かし卒業が決定した。その際、マネージャーの武田が伊山らの抗議に基づいて弟に事実確認したところ、当初は否定していたが次第に「罪を認め自分の口で謝罪をして」きたという。しかしながらマネージャーはじぶんにも会社にも関係がない出来事だとして伊山への謝罪を拒否。これに納得がいかず、伊山の父が事務所としての責任をどう取るつもりかマネージャーに電話で詰め寄るなどしたが、以後年が明けても連絡いっさいなく、そのうち先のブロック騒ぎが起きたと説明した。伊山は「責任感が全くなく、犯罪を犯している弟を養護(※ママ)しているマネージャー武田さんが私は許せないです」と、怒りの声を上げた。なお、伊山はすでにこの件について警察に相談しており、その場で薬物検査を実施したが、体内から成分は検出されなかったという。
    • この件について「週刊女性PREMIUM」が報道。所属事務所の「FIFTY−FIFTY」に事実確認の返答を求めたが期日までに返答はなく、レーベルのビクターエンタテインメントからは「恐れながら、メーカー側からご回答できる情報はございません」との返答があったとした。
    • 「FIFTY−FIFTY」代表の古川朋久が公式ツイッターを通じて伊山の告発は事実無根とする反論文を発表した。内部調査の結果、「DEAR KISSマネージャーの弟が違法ドラッグ(コカイン)を使用したなどといった事実は一切存在しないとの結論に至りました」とし、こうした調査じたい「伊山氏の父兄からコカインの使用を認めることを強要する行為が繰り返され、かつ伊山氏によるマネイジメントに対する批判行為などが確認されたため」やむなく行ったものであると不快感を滲ませ説明した。そのうえで伊山に対して「弊所の(※ママ)評判を故意に毀損することを目的とした悪質なものであると判断致しますので、民事刑事問わず法的措置を執ることを含め、専門家と協議の上、然るべき対応を取ることを検討しております」と対抗措置を取ることを仄めかした。また、週刊女性の報道についても、「電話での問い合わせを受けた弊社は、ミスコミュニケーションを防ぐため、弊社問合わせメールへの連絡をお願いし、連絡を待っておりました。しかし、その後、弊社には何の連絡もなく今回の記事公開に至っております。このような一方的な記事の作成及び公開について、憤りを感じるとともに、当該記事につきましても、事実異なる(※ママ)内容を十分な裏付け調査を行わず公開している点で非常に悪質なもの」であるとし、週刊誌側に対しても法的措置を取ることを検討しているとした。
    • この事務所の文書に対して、伊山が自身のツイッターで猛反論した。「事務所は嘘をついて何がしたいんでしょうか? 社長の古川さんに父と話をしてくださいと言って連絡先を渡したのに連絡が来なかったので父から連絡した結果一回だけ返信が来てそれ以降、既読もつかず電話も出ない。かと思ったらあの文が投稿された。謝りたいと言っていたあの言葉は嘘ですか?」「事務所の社長なのにまほが辞めたことを年始にTwitterで知り、理由も聞かされていなかったとの事。こんな事務所ありますか」と、杜撰な対応のすえの反論文掲載に怒りをぶちまけていた。