アイドル走り書き - SUPER☆GiRLS
SUPER☆GiRLS
【スーパー-ガールズ】
活動期間:2010.6〜現在。
「avex」のアイドル専門レーベル「iDOL Street」所属。
メンバーの変遷
2010
6月、オーディションで選ばれた12名で結成。
2012
2月、秋田恵里が卒業。学業に専念。
2013
1月、稼農楓が脱退。
2014
2月、八坂沙織が卒業。
2月、浅川梨奈、内村莉彩、渡邊幸愛が加入。
2015
3月、後藤彩が卒業、引退。
2016
6月、勝田梨乃、荒井玲良が卒業。
6月、木戸口桜子、石橋蛍、尾澤ルナ、阿部夢梨、長尾しおりが加入。
2017
3月、前島亜美が卒業。
9月、木戸口桜子が卒業、引退。
2018
1月、尾澤ルナが卒業、引退。
3月、田中美麗が卒業。
6月、志村理佳が卒業、引退。
12月、金澤有希、石丸千賀、坂林佳奈、井上真由子、門林有羽、樋口なづな、松本愛花が加入。
2019
1月、渡邉ひかる、宮崎理奈、溝手るか、浅川梨奈、内村莉彩が卒業。
12月、石橋蛍が卒業。
2020
12月、石丸千賀が卒業。
2021
6月、渡邉幸愛、松本愛花が卒業。
6月、萩田帆風、竹内ななみ、田中想が加入。
12月、井上真由子が卒業。体調不良。
2023
1月、鎌田彩樺、柏綾菜、河村果歩、櫻井陽夏、羽渕花恋が加入。
2月、長尾しおり、金澤有希、樋口なづなが卒業。
12月、阿部夢梨が卒業。新たな道へ。
2024
2月、萩田帆風が卒業。体調不良。
事件・事故・スキャンダル
2011
7月、八坂沙織が過去に風俗店で働いていたのではないかという疑惑が、ネットを中心に持ち上がった。これは何者かがインターネットの掲示板上に「八坂沙織は歌舞伎町のホテルヘルス『こんにちはペンちゃん』で働いていた」という書き込みを、八坂本人が写っていると主張する宣材写真とともに投稿したことに由来する。店での八坂の源氏名は「ファンタスティック」であったという。
この疑惑について、本人及び所属事務所からは一切説明はない。
2012
11月、「週刊文春」が、稼農楓が夏ごろまで交際していた男性との間に子供ができ、中絶手術を受けていたと報じた。記事には当の元交際相手の男性が記者のインタビューに答えるかたちで登場し、稼農との出会いから交際に発展するまでのいきさつ、また破局に至るまでのエピソードを赤裸々に語った。それによると、男性は稼農の母校の1年後輩で、2011年夏から交際を開始し、友人宅で初めての性交渉に及んだあと、漫画喫茶やホテルなどでも関係を結んだという。やがて稼農の親にも公認の間柄となるが、一時は交際が事務所にばれ、別離を迫られたこともあったが、稼農が一芝居打って交際を継続、しかしそれも昨年12月に稼農の妊娠が発覚して一変し、一時は結婚を念頭に稼農がグループの脱退を事務所に直訴するが認められず、結局中絶を余儀なくされている。
男性は稼農の胎児のエコー写真、中絶手術の領収書などを持参しており、ふたりがキスをしているプリクラなどとともに誌上に掲載された。
別れた直接の理由について、男性は、稼農の男関係を巡って喧嘩が絶えなかったため、と説明している。
この報道を受け、稼農は自身のブログ上でファンとスタッフに騒動を謝罪したが、内容には直接触れず、真偽を争う姿勢を示さなかった。
稼農は2012年末から体調不良を理由にイベントやライブに顔を見せなくなり、2013年1月に脱退した。
2019
9月、公式HPで石橋蛍の活動休止が発表された。記事によると、石橋は8月初旬に体調不良を訴えた際、病院で適応障害と診断されたという。石橋はすでに春ごろから「耳が次第に聞こえづらくなる等の自覚症状があり、時折頭痛や嘔気を感じるようになっていたこと、また抑うつ状態やパニック発作の疑いがある」などということも判明し、静養に努めるため期限を定めず活動を休止するとした。
12月、「心身ともに徐々に回復をしては来ているもののこれまで通りのペースで芸能活動を続けることは難しい」とし、今後は学業を優先していくことを公式HPで報告。これにより復帰することなくグループから卒業することとなり、同時に事務所との所属契約も解除となった。
2022
3月、公式HPを通じ、複数のメンバーが新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染したメンバーの氏名は非公表。
12月、坂林佳奈、門林有羽、樋口なづな、田中想が感染した。樋口は翌日のライブで長尾しおり、金澤有希とともに卒業するはずだったが、この影響で公演そのものが中止となった。卒業は2023年2月まで延期とされた。
2023
8月、テレビ東京系の子供向け情報バラエティ番組「おはスタ」は、番組の公式HP等を通じてアイクぬわら(超新塾)が卒業したことを事後報告した。理由については特に説明しておらず、さまざまな憶測を呼んだが、その後「番組制作上の都合」と報じられた。ぬわらは自身の公式Xで「今後は僕も視聴者として楽しみたいし、みんなも引き続きおはスタを愛してくれると嬉しいです」と、円満な卒業であったことを示唆した。番組には河村果歩(かほ)のほか、後藤花(はな・アンジュルム)、土方エミリ(えみり)の未成年女性タレント3人が「おはガール」として日替わりで出演していた。
降板報道の2日後、事態が急転する。「週刊文春」電子版が、降板の理由はおはガールのひとりを複数回にわたって自宅に連れ込んでいたことが保護者の抗議によって発覚したことだと報じた。記事によると、ぬわらは「仕事の相談に乗る」などととして、このタレントを夜間自宅に招き入れ、2023年に入ってからは月に一度のペースで会っていたという。ぬわらは所属事務所ワタナベエンターテインメントから聞き取り調査を受け、その席で「自宅には呼んだが、わいせつなことはしていない」と釈明したという。また、事務所はタレントを自宅に呼んだのは日中だと当初説明していたが、その後「20時から22時ごろに一度だけ家に招いた事実がございました」と、訂正した。記事では、ぬわらがべつのおはガールも自宅へ誘っていたとしていた。
ぬわらはこの報道を受け、自身の公式Xに騒動を謝罪する文書を掲載した。タレントを自宅に呼んだことは認めたが、「私は誓って指一本触れておりませんし、23時以降に未成年者と食事をしたり、長時間連れ回すような行為はしておりません」と、猥褻な行為に及んでいないことを強調した。
騒ぎが広がる中、土方エミリの所属事務所スターダストが公式HPを通じ「土方につきましては、報道にございました内容には関与しておりません」との声明を発表した。するとその直後、示し合わせたかのように後藤花の事務所アップフロントプロモーションも、公式HPを通じて「一切関与しておりません」と、報道にあったおはガールとは無関係であることを明言した。
9月、「文春オンライン」が、ぬわらの日頃の乱倫ぶりについてべつの記事を掲載した。記事には20代の女性ふたりが登場し、そのうちのひとりがぬわらの自宅に招かれたときのようすを証言していた。それによると、女性は宴席でぬわらと知り合い自宅に誘われると、友人だというべつの女性がすでにおり、最初こそ和気藹々と酒を飲んでいたが、そのうちぬわらが突然性器を露出。ぬわらは肌が日本人離れして黒いことで知られるタレントの松崎しげるにあやかってじぶんの性器を「シゲちゃん」と呼び、「シゲちゃん触ってよ」などとアピールしだしたという。先にいた女性がそれに応じたものの、今度は「シゲちゃん舐めて」などと要求をエスカレートさせた。そのときぬわらの性器は半勃起状態で、女性は「見ているだけでも不愉快になる異常な光景でした」と述懐した。さらに女性によると、「俺は外国人だから」「これはスキンシップだから」と、行為を正当化する発言を繰り返していたという。
また、この一報以来おなじような被害に遭ったとする女性らからの訴えが編集部に殺到しているとし、そうした中でもっとも悪質だとするケースについて紹介した。それによると、被害女性は20代の女性で、ぬわらに路上でナンパされ、訪れたバーで大量に酒を飲まされたあと、キスやぬわらの股間に手を持っていくなどの行為を強要された。また、帰りのタクシーの中で無理矢理頭を押さえつけられ、陰部を咥えさせられたとも主張していた。所属事務所は記者の取材に対し、タクシーの乗車記録などからも、ぬわらがこのような行為に及んだ事実は確認できなかったと回答した。
河村が自身の公式Xで「私の考えの甘さ、軽率な行動により、番組関係者の方々、ファンの皆様には多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます」と、謝罪のコメントを投稿した。なんに対する謝罪かは明確にされていなかったが、前述の事情からぬわらとの騒動についてのものだと受け取れた。
卒業後に起こした事件・事故・スキャンダル
2021
5月、八坂沙織が自身のツイッターで入籍を報告した。相手は俳優の井出卓也。井出は八坂の2才年下。
八坂は2014年2月にグループを卒業後、女優業を中心に活動。2016年7月にエイベックスを退所してからはフリーランスで活動し、近年は配信活動などにも重きを置いていた。
5月、宮崎理奈が理奈が新型コロナウイルスに感染した。微熱と喉の痛みがあり、医療機関を受診。いったんは扁桃炎との診断を受けるが、念のため行ったPCR検査で感染が発覚したという。
8月、浅川梨奈が感染した。
2022年7月、宮崎理奈が二度目の感染。
2023
3月、渡邉幸愛が自身のインスタグラムを通じ結婚&妊娠を報告した。相手は元俳優の山田親太朗。山田は渡邉の8才年上。渡邉によると、山田と入籍したのは2022年のことであるという。
渡邉は2021年6月にグループを卒業し、エイベックスからも退所。その後ネット配信者として活動していた。
4月、長男出産。
運営その他の事件・事故・スキャンダル
2020
11月、エイベックスは中間決算の発表を行い、全体の売り上げが前年同月比44%減となる342億7900万円に終わり、最終損失が32億8900円にのぼる見込みであることを明かした。新型コロナウイルスの影響により予定されていた公演が軒並み中止に追い込まれたことが主な原因。これに伴い同社では初のこととなる希望退職者の募集を開始。対象となるのは40才以上の社員で、全従業員の約四分の一にあたる100名ていどを見込んでいる。
12月、東京都港区の本社ビルを売却すると発表。ビルの帳簿価格は429億円。売却益は290億。また、希望退職に応じた社員が103名にのぼることも発表。これに伴う特別退職加算金は約13億円としたが、本社ビルの売却益が寄与し、2021年3月期に見込まれていた通期での赤字見通しは解消された。なお、本社オフィスは譲渡先とリースバック契約を結び、しばらくおなじ場所に留まることになった。
2021年2月、第三四半期決算を発表。約42億円の赤字となり、前年同期の5900万円の黒字から大幅な落ち込みとなった。同期としては過去最大の赤字額。
6月、2022年3月を目処に麻布十番のビルに本社を移転すると発表。