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プロフィール

坂田銀時(さかたぎんとき)とは、漫画及びアニメ『銀魂』の主人公。 江戸はかぶき町にて何でも屋『万事屋銀ちゃん』を営む銀髪・天然パーマの侍であり、元攘夷志士“白夜叉”。
『銀魂』とは
空知英秋が週刊少年ジャンプで連載した少年漫画、およびそれを原作とするアニメである。映画版・ドラマ版として実写化もされている。
空知英秋によるSF人情なんちゃって時代劇コメディー漫画。『週刊少年ジャンプ』にて2004年2号より2018年42号まで連載され完結かと思いきや、ジャンプGIGAに持ち越されてしまい、それでも終わらずに銀魂公式アプリにて続きが掲載され、2019年6月20日に遂に完結した。アニメで散々引き起こしてきた「銀魂終わる終わる詐欺騒動」を原作でもやってしまったわけである。単行本は全77巻。連載当初は実はあまり人気がふるわず、危うく打ち切りになりかけたことがあったのだが、徐々に人気を集めてアニメ・映画化にまで至る看板作品にまで成長、最終的に約15年間の連載という長寿作品となった。
基本的には主人公の坂田銀時とそれを取り巻く人々が江戸のかぶき町を舞台にドタバタ劇を繰り広げるカオス漫画で、過剰な下ネタやマニアックなパロディ、自虐ネタや社会を風刺するようなネタが満載であり、それらを絶妙なテンポや独特な台詞回しで展開していくのが特徴。その一方で、心温まる人情話や激しいバトル・政治的動乱が中心となるシリアスな長篇も多い。
本作は並行世界の黒船来航から20年後が舞台だが、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人が日本に来航したことで開国を余儀なくされたという設定が特徴。わずかな期間に異星の科学文明が急速に流入したが、その一方で文化的な変化はそれに追いつけておらず、人々の衣食住などの生活スタイルは今だ江戸の風情が根強く残されている。時代劇そのまんまの長屋の風景の隣に高層ビルや高速道路が立ち並び、自動車や船が空を飛ぶという、混沌とした絵面が広がっている。現実の幕末史同様に攘夷・倒幕の運動も起こっているが、天人の軍事力をバックに持つ幕府軍に壊滅させられており、その顛末は現実の幕末動乱よりも悲惨なものだったようだ。
坂田銀時とは
銀髪の天然パーマに「死んだ魚のような目」をした青年で、無気力、脱力感、いい加減さの塊。金もないのに梯子して朝帰り&酔い潰れるなど金銭感覚も危うい。ジャンプの主人公にあるまじきレベルで金にも意地汚く、さらにはそこそこのスケベでセクハラ発言も日常茶飯事で酒癖も良好とは言えず、泥酔しながら粗相をしたことがあり、不必要な発言で誰かを煽ることも多い。彼は所謂何でも屋である『万事屋銀ちゃん』を営んで生計を立てているので、安定した収入は無いにせよ「無職」という訳ではない。
しかしその内心は情が厚く、決める時はバッチリ決める為、皆からは何だかんだで信頼されている人物である。密かながら仲間を大切に思っており、作中でも仲間が傷つけられた時にはかなりシリアスな雰囲気を纏う。特に、お登勢が泥水次郎長に負傷させられた時には本気で怒り狂い、普段の気だるげな態度からは想像出来ない程の険しい形相で次郎長に斬りかかった。
極度の甘党であり、週に一度は甘い物を食べないとイライラしてしまう。また、一人暮らしが長かったからか意外にも料理上手という設定で、甘党でもある彼は第1話でも新八の家で勝手にホールケーキを作るシーンがある。しかし彼の性格であるいい加減さがわざわいして、普段の食生活は壊滅的であり、そのせいでEDである。強い霊感と霊媒体質の持ち主だが、幽霊やお化けの類は大の苦手。
基本的な服装は、黒の上下服の上に流水紋が入った白い着物に加え黒ブーツ、腰には「洞爺湖」の銘が入った木刀を差しているのがいつものスタイルである。彼が携帯している木刀は並みの真剣よりも頑丈な代物で、銀時の身体能力や技量と相まって凄まじい破壊力を発揮、銀時がその気になれば真剣並みの切れ味を発揮することも可能。
恒道館の息子である志村新八や夜兎族の少女神楽、巨大な飼い犬定春と一緒に、万事屋として依頼をこなす日々を送っている。
本人曰く「家族はいない」とのことで、天涯孤独の身らしく、「世界を憎んでいる」などと指摘された事もあり、その過去はそれなりに壮絶だったようである。幼い頃、戦場跡で死体からモノをはぎ取って生活している所を吉田松陽という人物に拾われ、後に彼が開いた寺小屋(松下村塾)での授業にも参加していた。原作の約十年ほど前、少年時代のあるきっかけから、これを機に多くの攘夷志士達をまとめ上げ挙兵。同門である桂、高杉らや坂本と共に幕府軍と相対し、攘夷戦争(天人という夷敵を国から排する為の戦争)を繰り広げてゆく。当時の彼は、戦場において鬼神の如き強さとその白い風貌から敵方からは「白夜叉」の異名で呼ばれ恐れられる猛者であり、桂、高杉、坂本の三人を合わせて攘夷四天王と評されていた。現在でも白夜叉の名は知れており、攘夷志士の間では1つの伝説的存在となっている。戦争終結後、首切り役人であった池田夜右衛門の温情で逃げおおせ、寺田辰五郎の墓前で行き倒れていた時に、辰五郎の墓参りに来たお登勢と出会う。その時、辰五郎の墓に供えられていた饅頭を貰った事に恩を感じた彼は、辰五郎に代わってお登勢を守る事を決め、かぶき町で彼女が営むスナックの二階を間借りして何でも屋『万事屋銀ちゃん』を開業したのである。
かつて「白夜叉」と恐れられただけあり、剣術は作中でも屈指の実力を誇り、その剛腕から振るわれる木刀洞爺湖は恐竜のようなサイズのえいりあんをも撃破する威力を発揮する。その他に戦闘ヘリをワイヤーで一本釣りするなど、高い身体能力とこれに伴う攻撃力を有している。一度戦闘に身を晒せば間違いなく作中最強クラスの能力とセンスを有する。作中では攻撃力に目を奪われがちだが、速度、耐久力も非常に優れている。重傷を負っても動き、戦う事が出来るだけでなく、常人なら動けなくなるような怪我ですら数日で回復する驚異的な治癒力を持つ。木刀を振る速度も尋常ではなく、相手が気付く間もなく得物を破壊した事も数知れない。

性別

男性

ジャンル

漫画

キャラ栗武器

木刀

(成功時台詞)

「俺はあいつのただの飼い主さ。あいつがただの犬に帰るまで隣で吠え続けるだけだ」
「俺達が戦った意味を、想いを。無念を、希望を」
「全てをてめぇの体に刻んでやる!」

クリティカル画像

(通常クリティカル時台詞)

「美しく最後を飾りつける暇があるなら、最後まで美しく生きようじゃねーか」

「いいか、てめーが宇宙のどこで何をしようが構わねー、だが俺のこの剣が届く範囲は俺の国だ。
無粋に俺のモンに触れる奴ァ何だろうが...ブッた斬る!」

「ジャンプは燃えるゴミで出していいはずだ
 だって読んだらなんか燃えるもん」

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