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カツゥジャ語
Катуужиа
カツゥジャ文字表記による"Катуужиа(カツゥジャ)"
基本情報
話される国 シャジャススタン共和国
地域東イオニア
話者数900万人(推計)
言語系統チェルク諸語
表記体系キリル文字
カツゥジャ文字
公的地位
公用語シャジャススタン共和国
統制機関シャジャススタン国家言語工作委員会

概要

カツゥジャ語(Катуужиа)は、主に東イオニアで使用される言語のひとつで、シャジャススタン共和国の公用語でもある。チェルク諸語に分類され、主な方言としては北西方言、イーニン方言、南中方言が挙げられるが、標準語はイーニン方言を基礎としている。
シャジャススタンでは近年までキリル文字による表記のみであったが、1989年の憲法改正以降は文化的独立性の強化を目的としたカツゥジャ文字の復活が推進され、キリル文字との併用といった形でカツゥジャ文字の普及が進んでいる。

文字

先述の通り、カツゥジャ語にはキリル文字とカツゥジャ文字による表記が存在するが、ここでは本言語固有の文字であるカツゥジャ文字について言及する。

文字の概要

中世からカツゥジャ人によって使用されてきた表音文字で、左から右に綴る。1320年にカツゥジャ人王朝東趙?の政治家 ジャムク・チョコルクによって発明されたことに起源を持ち、それ以前までカツゥジャ族の間で使用されていた契骨文字にとって変わる形で急速に普及した。文字の構造については、原住民族のウグ族が用いたウグパ文字を基礎としつつも、随所に契骨文字の影響が見受けられる体系となっている。

文字の構成


カツゥジャ文字は24の基字と6つの母音記号からなり、基字の上部に母音記号を伴うことで一つの音節を表す。母音記号はa,e,o,i,u,üからなり、中でもi,u,üは単体の音節として用いる場合に限り、yi,wu,yuの表記となる。また、母音を明確に発音しない短い音節については、母音記号の代わりに軽点を付属させる。

文法

語順としては「主語-補語-述語」のSOV型に分類され、単語に形態素を伴うような膠着語としての特徴は見られないものの、補語に対する前置詞の付属を基本とする独特の文構造を持っている。

また、母音調和の特徴も備えており、借用語などの例外を除けば一語を構成する母音の組み合わせに下記のような制限が見受けられる。
  • 陰母音 : ü
  • 陽母音 : a,o,u
  • 中性母音 : i,e
陰母音と陽母音が一語の中で共存することは無いものの、中性母音はいずれの母音とも共存することができる。

語彙


基本語彙は周辺のチェルク諸語と共通する物が多い一方で、現在のベルカでは口語として用いられていない古典漢語が借用語として残っているケースがある。
また、近現代以降に使用されるようになった新語を中心に、北西カリオニア語の語彙が多く取り入れられている。

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