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スカセバリアル条約機構
Scasevarial Treaty Organization

STOの旗
標語
国家の存続と自由のための連帯
設立
1915年4月4日
種類
軍事同盟
公用語
スカセバリアル新語
本部
ソルティア連邦・首都特別地域
最大の都市
同上
人口
約3億3000万人
GDP
約15兆2200億ドル
通貨
条約
スカセバリアル条約
政体
民主主義国家による同盟
加盟国
ソルティア連邦
ポルカ王国
ルディーレ公国
ルーメル共和国
下サニエル共同体
ウィルター王国
モール国
ヴィール共和国
事務総長
ホルム・マンカリル
スカセバリアル理事会総裁
ゲオルク・ジルヒャー
スカセバリアル議会議長
ブローディ・ホーン
最高裁判所主席判事
ヴェニアミン・パノーフ
軍事委員会委員長
エミーリア・アフィール
スカセバリアル条約機構(スカセバリアルじょうやくきこうScasevarial Treaty Organization)略称 STOは、カリオニア大陸のスカセバリアル半島に存在する8カ国による軍事同盟であり、実質的な連邦国家である。




政治

 設立当初は半島に存在する国々によって締結されていた軍事同盟であり、加盟国はそれぞれが自治国家として独自に内政・外交を行っていた。しかし、各国の協調性を高めるために構成国が徐々に機構に対し権力を移譲した結果、今では機構全体で1つの連邦国家と言える状態となっている。
 名目上は今でも構成国は互いに独立した主権国家とされているが、複数の国からは主権は既に形骸化し、失われたものとみなされている。
 現在の議会の与党はソルティア連邦の与党でもある左派政党の民主社会党であり、充実した福祉政策を実施している。

立法府

二院制であり、上院である理事会と下院である議会に別れている。
スカセバリアル理事会
各構成国政府の元首及びその補佐一名によって構成される理事会で、事務局及びその内部組織、また軍事委員会の長の人事権も持つ。
議会に対し多数決による法案及び予算案を提案でき、否決され返付された場合は全会一致した時のみ可決し公布することができる。
スカセバリアル議会
構成国国民による直接選挙により議員を選出する議会。定数は530人。理事会や議員から提案された法案や予算案を議論し、多数決によって決定される。

行政府

スカセバリアル条約機構事務局
機構の行政を担う機関であり、実質的な国家元首である事務総長は理事会により任命される。
内部機関に以下のものがある。

 法務局
 経済社会局
 総務局
 外務局
 交通局
 教育科学文化局
 環境局
 災害対策局
 スカセバリアル中央銀行

また、事務局から独立して会計審査委員会が置かれている。

司法府

各構成国の司法府の裁量が大きく、最高裁判所は構成国政府どうしを調停するためのものである。また、立法府が可決した法律が条約と整合するかどうかの審査も行っている。

構成国

ソルティア連邦

スカセバリアル半島中央部に位置する構成国の中で最大の国。6つの州からなる連邦共和国でどこの州にも属さないとされる首都特別地域に政府が置かれている。

ポルカ王国

サニエル川以西に位置する立憲君主制国家。国王の実権はほぼない。農業が発達しており、多数の農業機械を利用した大規模農業によって各国へ農作物を輸出している。また、銅鉱山が存在し、各国に輸出している。

ルディーレ公国

ポルカ王国の南方の山中に位置する民主共和制国家。かつてこの国を統治していた公家に敬意を表して任期4年の公爵が統治するが、実質的には大統領である。
風光明媚な土地を利用した観光業が盛んである。

ルーメル共和国

ソルティア連邦の南方、緋海に面する共和制国家。古くから続く貴族共和制が特色で、時代の変化とともに有権者が増大し、今では民主共和制となっている。

下サニエル共同体

川の下流、冷海と接する三角州及び周辺の埋立地を領土とする国家。国連非加盟のオブザーバー国。国家を持つ大学とも称され、国土全体が学園都市となっており、世界有数の大学、サニエル大学を擁する。世界各国に支部を持つ国際的学術団体、「学会」の本部もこの国に位置している。

ウィルター王国

モール国

ヴィール共和国

歴史

 スカセバリアル半島の歴史は西方からの侵略の歴史でもある。冷海は冬季に凍結するため、北洋と分断されてしまう。そのため不凍港を求める西方の国々から半島北東部の北海及び緋海に面する地域を獲得しようと侵攻されることがこれまでの歴史上数多く起きた。そのため政情が安定せず常に複数の国に分かれていた。しかしながら西方の国々も兵装が近代化した20世紀初頭、西方からの進行を恐れた当時の各国政府首脳はある決断を下す。すなわちスカセバリアル半島諸国の軍の統一化である。当時最も工業が発達しており、軍備も近代化していたソルティア連邦の軍をポルカ王国に配置し西方からの進行への対処を万全にしようという趣旨のものである。この時に締結されたものがスカセバリアル条約であり、同時にスカセバリアル条約機構が設立された。
当時から各国の関係性が良好であったことが幸いし、軍事以外の主権も徐々に同盟へと移譲された結果、近年では通貨統一、外交意思の共通化、国境間の移動の自由化などによって機構全体として一つの国家であるという様相を見せている。

外交

外交権は構成国が個別に持つとされており、独自で条約が結ばれたりしているものの、大勢は一致している。

同盟国


友好国


仮想敵国

治安維持

対内

基本的に構成国の警察に一任されている。国際犯罪の場合は総務局の外局であるスカセバリアル刑事警察機構が各国警察に対し協力の取り次ぎを行う。

対外

スカセバリアル理事会が任命する軍事委員長と各国軍の将官及び元帥によって構成される軍事委員会が各地の司令部を統括する。
西部方面軍が最も兵員数、装備数が多くあり、ソ連を仮想敵国とみなし防備を固めている。

経済・産業

サニエル川下流の東部側のソルティア連邦北西部を中心に工業が発達している。
ポルカ王国には農業地帯が広がっていて各国に穀物をはじめとする農作物を輸出している。

主な企業


ソルティア連邦に本社を置く航空宇宙機器開発製造会社。もとは軍用機の開発メーカーで、かつてスカセバリアルの神話において空を飛ぶ軍馬とされた「スレイプニル」が名前の由来。
現在は大型旅客航空機の開発で知られており。8X8シリーズで知られている。

交通

緋海及び北洋を中心に港湾都市が多く、夏季はサニエル川下流の工業地帯から直接海洋輸送される。冬季は海が凍結されるため鉄道や空路を利用した輸送が行われている。

教育・科学技術

下サニエル共同体に存在するサニエル大学は世界でも有数の学術機関とみなされており、毎年多くの留学生がやってくる。科学技術も同様に共同体で世界でも最高水準の研究が行われており、川向かいの隣国、ポルカ王国の土地を租借し、世界最大級の衝突型円形加速器が設置されている。世界各国に支部を置く国際研究機関の「学会」本部も共同体内部にあり、人文、自然科学の種類を問わず世界各国の科学者が集まり、共同研究や研究発表会が日夜行われている。

観光

山中に位置し、風光明媚な土地が広がるルディーレ公国、世界でも有数の最先端技術が集まる先進都市の下サニエル共同体、歴史ある街並みが広がるルーメル共和国などが主な観光地である。

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