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概要

ソティル教(ギリシャ語のσωτηρ、つまりsotír/救世主に由来)は単一の神格的存在への帰依、自然崇拝、様々な伝統、神の最愛の息子として崇拝されるハリストスの教えが中核の宗教/哲学体系です。

信徒は定められた時間での礼拝、葡萄酒を用いた儀式、拝火儀礼等を行います。特に、葡萄酒と火の神聖視は自然崇拝の影響を大きく受けて発達したもので、これらの儀式は母体となる一神教の成立以前に遡ります。

この思想体系は一貫したテーマに貫かれた人類史思想を有しています。信徒はいつの日にか世界の終末が到来し、その後の世界の再創造によって、この不完全な世界がようやく完全に回帰して、死した人々の魂は救済されると説きますが、多くの場合、世界的終末論は重視されず、個人的終末が重視されます。

ソティル教はかつてのデニエスタの拡大により、全世界に普遍的な世界宗教の立場を現在保有しており、その信仰の中心地はレーヴ聖教国です。

また、この思想体系の持つ長い歴史の為に幾つかの分派が存在しますが、その多くの分派はレーヴ聖教国の指導者である総司教の絶対的権威を承認しています。

教義

ソティル教の中心教義は以下の4つです。

『愛』

神は何の見返りが無いにも関わらず、人々を愛し私たちに幸福を与える。(無償の愛)
故に、神の子である私たちも様々な命、自然を神のように愛さなければならないとする教え。
最も根源的な教義であり、あらゆる教義はこの愛に基づきます

『調和』

世界は多種多様な各々が異なった様々な物事から成り立ち、調和しているとする教義。
一つが全てを超越し、搾取する事は不安定な状態であるとして、現状の資本主義に警告を鳴らすレーヴ聖教国の姿勢はこの教義に由来する。
つながりを求めて」と言う言葉に代表され、根本に存在するのは全てに対する愛が存在する。

『天則』

あらゆる物事はある一定の法則、つまり神が作り上げた天則に従うとする教え。
文献によっては正義、真実とも記される。
これは信者に道徳的な生を送ることを要求するが、それは守るべき義務ではなく、人としてあるべき姿である。

『懺悔』

『自然』

自然とは善である生命力が作り出した美しい創造物であり、私たちもまた自然の一部であるとする教え。
これは愛、調和の教えと結び付き、自然の保全を強く訴えかける理論的根拠となっています

『救世主信仰』

世界が終わるときに救世主ハリストスが聖なる湖から復活し、あらゆる悪の原因である神への反逆者―ヤルダバオートとの最後の決戦で滅ぼし、そして世界を含めた全てが救済されるとする教え。
尤も、現在に於いてはいつか来る遠い未来の出来事であり、当面の間問題とはされないと決められた為、そこまで重要視されていないのが現状。

神話

典礼

他宗教・他文化との関わり

ソティル教はその思想体系の中に複数の神格存在を認めます。
そして、そのために異教に対して例えそれが自身の教義に反するとしても、多くの場合それを認め、ソティル教に於ける最高神(創造されることなく原初よりいた唯一の神格であり、そして世界の創造主です)が全てを超越すると言う前提の元、それらを容認します。(尤も、それが世界の破滅を願うような天則に反する場合はその限りではありません)

聖人

組織

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