生放送する時かんたん配信の「音声」やFMEの「Audio Device」には以下のような入力機器しか選べない
(ようは自分にしか聞こえない)
ケーブルでつなげる必要があるがSoundflowerを使う事で代替とできる
- マイク
- 内蔵入力(ライン入力)
- オーディオインターフェースのマイクとかギターの入力機器
(ループバック機能などを除く)
(ようは自分にしか聞こえない)
- スピーカー
- ヘッドフォン
- オーディオインターフェースのヘッドフォン端子やライン出力部分など
ケーブルでつなげる必要があるがSoundflowerを使う事で代替とできる
入力機器(マイク)と出力機器(スピーカー)が一緒なったような仮想デバイス
- 複数からの入力(音のミックス、ニコニコ的表現ではステミキ)指定が可能
- 出力機器へ音を出す事が可能
- 仮想デバイスなので導入後は起動不要
- 実際に音を入力したり聞いたりするには入出力先を指定するアプリケーション(サウンド・ルーティング・ソフト)が別途必要
例)
LadioCast(複数入力、複数出力可)
AU Lab(複数入力、複数出力可)
LineIn(1対1のみ)
Soundflowerbed(1対1のみ) - ルーティングソフトを使って下の図みたいな事がMacの中だけで可能
[Macの出力先、マイク音声の入力などをSoundflowerにする事で音をミックスして出力機器に音を出す]

Soundflower | OSX |
---|---|
10.7/10.8 | 1.6.6b |
10.6 | 1.5.2以降 |
10.4 | 1.4.1 |
10.2.8以降 | 1.3.1 |
1.6.3以降はSoundflower(2ch)と(64ch)に変わっています
ニコ生的には(64ch)と(16ch)は名前が変わっただけで同じと思って問題ありません
Soundflower公式サイト
「Free Download」クリック
左側メニューにあるDownloadsからファイル選択
リスト欲しいバージョンが無ければShow all>>をクリックして全てのファイルを表示させて探す
「Free Download」クリック
左側メニューにあるDownloadsからファイル選択
リスト欲しいバージョンが無ければShow all>>をクリックして全てのファイルを表示させて探す
システム環境設定のサウンドからSoundflowerを選択します。
ニコ生的に多いのは以下だと思います
実際に音をミックスしたり聞いたりするにはルーティングソフトが必要です
バージョンによってSoundflowerbedも導入されますがLadioCastやAU Labを使用する場合起動する必要はありません
ニコ生的に多いのは以下だと思います
システム環境設定のサウンド出力設定 | Soundflower(2ch) | |
Ladiocastの入力 | ┐LadioCast内で ┘ルーティング | Soundflower(2ch) |
Ladiocastの出力 | Soundflower(16ch) | |
放送ツールの音声機器 またはFMLEのAudio Device | Soundflower(16ch) |
バージョンによってSoundflowerbedも導入されますがLadioCastやAU Labを使用する場合起動する必要はありません
ソフトダウンロード:Soundflower公式サイト
このページへのコメント
Soundflowerの公式サイトがアクセスできなくなっています。
インストーラ自体は以下のURLのgithubからダウンロードできる模様です。
ページのタイトルからすると、 Yosemite, Mavericks, El Capitan, Sierra, High Sierraに対応しているようです。
(このコメント欄はリンクを許していないようなので、頭のhを削ってあります)
ttps://github.com/mattingalls/Soundflower/releases/tag/2.0b2
上記のURL内の「Soundflower-2.0b2.dmg」がダウンロード用のリンクです。
https://github.com/mattingalls/Soundflower/release...