ニコニコ替え歌Wiki - 【替え歌】 「君の知らない紙袋」 を歌ってみた 【トモナシ】
トモナシ


いつもどおりのある日の事
君は突然立ち上がり言った
「そうだ、コミケ見に行こう!」

「またもキモいこと言うんだね」
なんてみんなして言って笑った 隙間もない道を
人の波に流され歩いた 抱え込んだカートや鞄に
押しつぶされないように
マニアックな世界へと変わった
有明は 人が蟻のようで
いつからだろう
二次元の事を 追いかける私がいた
どうかお願い ドン引きしないで
許してよ 私の気の迷いを

「あれが寝デブ、ヒキコモリ、ニート」
リア充指さすオタの大三角 ここでは水を得る
やっと見つけたサークル様
端はどこだろう行列summer
これじゃ干からびちゃう
楽しげな女装コスした君 私は 何も言えなくて
本当はずっと素質あること どこかでわかっていた
見つかったって 構いやしない
駄目だよ 行かないで(そっちの世界に)
そう言い聞かせた

強がる私は臆病で 興味がないようなふりをしてた
だけど 薄い本 お札は舞ってく
ああそうか (二次元を)好きになるって
こういう事なんだね

どうしたい? 行ってごらん 心の声がする
企業ブースがいい 現実は過酷だ
カオスだった ついに買った 二度と戻れない
あの夏の日 きらめく同人 今でも思い出せるよ
当たった本も 外れの本も 大好きでした
(頭が)おかしいよね わかってたのに
親も知らない 私だけの秘密
戦い終えて 戦利品手に
君が語り出す 無邪気な萌えで