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0 zz_roba zz_roba - 18/03/12 02:40:36

SS投稿スレッドです。

  • 125匿名シーサラダ缶 - 18/07/26 19:53:56 - ID:ZFTxhO47+Q

    最初は怖かったんだが、その幻覚の女の子と灰色の連中はどうにも楽しそうでな。
    ついつい目で追ってしまって、指をやりそうになったよ。…まぁ、置いておく。

    彼女…、ああ、彼女と呼ばせてもらう。彼女と灰色の連中は、いつも遊んでいたんだ。楽しかったなぁ、僕もたまに一緒に遊ばせてもらったよ。でも、ある日、その小さい子は綺麗になって大人になって…ああ、いや。元から可愛かったんだが、なんていうのかな。髪も随分伸びて…僕の言葉じゃ表せないくらいには、とんでもなく綺麗になったんだよ。灰色の連中も喜んだり、泣いたり、感極まって倒れたりしていた。

    その時は僕も作業中なのに涙が出たもんだ。で、彼女は僕に手を振ってくれたんだ。たぶん別れの挨拶だったんだろう。微笑んで手を振ってくれたんだ。

    彼女の香りを追うように、僕は勢いをつけて走ったんだ。彼女に向かって叫んだんだ。“いかないで”と。その時かな?ルイスの言っていた黄金郷とやらが見えたんだ。チラリと、金色の冠と、断頭台が見えたんだよ。

    笑顔の彼女が消えて、見えたのは下がりきった断頭台。そしたらさ、いきなり激痛が奔ったんだよ。「何やってんだ!」って同僚に怒鳴られて前を見れば、安全対策の為に交換されたガード付のカッターに顔を突っ込んでてさ。鼻を擦りむいたよ。

    それっきり、幻覚は見ていない。でも、綺麗な子だったんだよなぁ、また見たいよ。
    そういえば、あの黒猫も最近は見ないんだ。今度会ったら、鮭缶をあげたいね。“あの子に会わせてくれないか”って頼むのさ。

  • 126名無しの天狗 - 18/07/27 17:33:12 - ID:RDSFIzoSpA

    〈僚機の記憶〉
    (1/5)

     茹だるような酷暑が続く真夏の昼間。人間達は空調が完璧に管理された基地で、凪いだ
    ように静かなこの一時を過ごしていた。この時期は敵の攻勢もまるきり収まるのだ。立て
    直しにかかりたい人間達はこれまでの被害に物資の補給などの状況を整理し、けしてこの
    機会を逃すまいとアンドロイド達に指示を出し派遣する作業に追われる。

     その基地の内部にある一室。それはとあるのらきゃっと個人に与えられた部屋。椅子に
    座り長卓に肘をついているのらきゃっとは、ここから離れた場所にあるはずの修練場から
    響いてくる音に耳を傾けていた。そしてグラスを手に、緩慢に揺らしながらそれを眺める。

    「……。」

     波打つ水面を覗けば、対流する不気味な物体を見ることができる。これは『のらショット』
    というものだ。軍用エナジードリンクであるモンスターエナジーに、紅茶、ミルク、砂糖
    などを混ぜた狂気の飲料である。何故このようなものが誕生したかというと、それは深夜
    テンションを開放したとある軍人の賜物である。

     戦況が芳しくない頃、人間達が深夜にわたってまで仕事を消化していたある日のことだ。
    嗜好品でもなく、ただ燃料のようにモンスターエナジーを啜っていた男達の一人が唐突に
    椅子を蹴り飛ばすかのような勢いで立ち上がりこう言った。

    「そうだ、ミルクティーを混ぜよう。」

     紅茶はのらきゃっとの好物であり、必需品のように倉庫で用意されている。男はミルクに
    砂糖を準備し、完璧な手つきで紅茶を入れる。躊躇なくそれを同じ容器にぶちまける。直前
    の所作からは考えられないほどの、暴力的なまでの行為だ。繰り広げられる奇行を前に同僚
    達は恐れを含みながらもどこか期待の眼差しを向けていた。どうもテンションが上がって
    きたご様子である。

     その正体不明の飲料を飲みほした男は晴れやかな表情でこう言った。

    「不味い。」

     かくしてモンスターエナジーを飲む際にミルクティーを適量混ぜ込み、それを一気飲み
    するという奇妙な文化が生まれてしまった。彼らは自らのレシピを開発し感想を言い合う
    ようになったのだ。

  • 127名無しの天狗 - 18/07/27 17:34:38 - ID:RDSFIzoSpA

    (2/5)

     戦争で荒廃していく世界ではあるがそこには確かに笑顔があった。…もし人類が存続
    するとしたら後世では笑いの種となっているかもしれないが。

     当然ともいうべきか、のらきゃっと達のほとんどはそれを口にすることはなかった。

    「それでも、あの子の好物でしたね。」

     程よく撹拌されて全体が均等になったのらショットを眺めて、そう呟いた。それはカオス
    と呼ばれる、果汁を含んだタイプのモンスターエナジーを使用したのらショットである。

     完成品の薄気味悪さもあり、不毛だと唱えた上層部の一部がモンスターエナジー自体の
    種類を増やした。男達は大層喜んだ。そして当然のようにミルクティーを混ぜたという。
    特に害は無いとして放置された。

    「どうにかならなかったのでしょうか…。」

     彼女はのらきゃっと隊でも数少ないのらショット愛飲家の一派と知られている。紅茶に
    対する冒涜だと主張する集団とのらショットを広めようとする集団の議論もよく見かけた。
    私は個人の趣向を尊重し適度な距離を保ちましょう、とする中立派だった。

     私達は万全な状態で戦場に立つために感情等を抑制されているが、長く生き残り経験を
    積んだ者ほど精神が成長していくように思われる。ある程度感情を知ったのらきゃっとは、
    自由奔放に振る舞う彼女らに一度は憧れるものだ。そして過熱した論争にて罵詈雑言まで
    浴びせ合う古参ののらきゃっと達に幻滅するまでがテンプレートである。

    「…っとと。」

     グラスの縁に飾られたオレンジがつぅっと滑る。

     彼女は基本的にはオレンジを使ってのらショットを作っていた。六分の一に切った内の
    一欠片はこのように添えられ、残りは絞り汁として混ぜられる。気分によってはオレンジ
    ピールを追加する。そしてミルク多め、これが彼女のレシピだ。

     なぜそのようなことをするのですか、と聞いたことがある。あの頃の私にはこの飲み物に
    ついても、手間をかけた製法も全く理解できていなかったからだ。彼女は言った。いつか
    分かるようになるよ、と。

     その後ミルク多めにしたせいで余計に分離物が発生するこのレシピを勧められた時は
    思わず引いたものだ。感情の芽生えの一端である。喜ぶに喜べない気がした。

  • 128名無しの天狗 - 18/07/27 17:40:55 - ID:RDSFIzoSpA

    (3/5)

    「分かるように、なったと思いますよ。」

     飾りのオレンジはへたの周囲が歪だったので切っておいた。ついでに反対側をギザギザ
    にしてみた。濃く煮出した紅茶は十分に冷やしてある。オレンジピールは砂糖を多めにして
    ブランデーに漬けておいたものを使い、ミルクは一般的なのらショットよりも少なめ。

     これが良いと思う自分だけのレシピ。必要はないちょっとした遊び。そもそも不合理の
    塊であるのらショット。私は今、この時間を楽しんでいる。

     首飾りとしてぶら下がる真空管を軽く掌で包み込む。内部には頼み込んで貰い受けた
    彼女の一部が保存されている。彼女はもう私達の戦場に立つことは無いが、こうして私の
    ことを見守ってくれている。

    「感謝していますよ。ありがとうございます。」
    「それなら待っていてくれてもいいんじゃないかな?」

     ノック後間も無く部屋に入り込んできた人物は別に無礼者でも不法侵入者でもない。
    呼んだのは私で、待ち侘びていた私の親友だ。

    「私を待たせたのですもの。それとも何もせずただ待てとでも?20分。」
    「素直にごめんね。すぐそこで“紅茶狂い”に捕まっちゃってね。連絡入れるよりも来た
    方が早かったの。…そう拗ねないで、ねっごめんね?」

     特別拗ねているわけではなく、反応を見るための演技も入っている。それでもしっかり
    乗ってくれるので、その他愛もない応酬に頬が緩んでしまう。

     私は彼女のグラスを用意し、自分と同じものをつくる。こちらはミルクを多めにしておく。

    「アクセントにこの真空管を入れてみるのはどうですか。オレンジの装飾とはまた違った
    雰囲気を味わえると思いますよ。」
    「それ私の一部だから。ある意味分身だから。のらショットは浴びるように飲みたいと
    思ったことはあるけど浸かりたくはないよ…。」

     彼女は戦闘部隊からは離れて別拠点で雑務をこなしている。コアの損傷が原因で視野や
    動体視力などが軒並み減少してしまい、それの再生ができない状態なのだ。破棄する必要も
    ないため後方へ送られる時に、彼女が渡してくれたものが私のお守りとなって今もここに
    あるというわけだ。今水没の危機に瀕しているが大切なものである。

     真空管を入れられないように二つのグラスを握り締め、それはそれとして分離物の違い
    を観察している彼女は相も変わらず元気そうで何よりだ。

  • 129名無しの天狗 - 18/07/27 17:42:36 - ID:RDSFIzoSpA

    (4/5)

     そして何でもない談笑が始まる。近況から始まり、部隊や前線での様子、関わりが多い
    整備士達の話などをのらショットにつまみを追加しながら続けた。

    「その男のケツ引っ叩いてやりなよ。私もさぁ新人のらきゃっと部隊の教官しているのね、
    そこにさ、これまた新人の気の強そうな人間の男の子がいちゃもん付けてきたわけよ。」
    「ほぅ、反骨精神溢れる子ですか。」

    「そうそう、それでこうよ。丁寧語で話していたのをね、今みたいに崩した喋り方にして
    さぁガン垂れて詰め寄ってやったら、それはもう目を剥いて驚いて挙動不審よ。あぁ……
    良いものだったよ。こういうの好き。侮るもんは張っ倒していけー」
    「あなたはかなり長く生きていますからね……個性が爆発しすぎて機械的な新人達との
    ギャップもありますよね……。それでその男の子に逆上とかされませんでしたか?」

    「大丈夫よ心配しないで。教官特権もあるしちゃんと説得したからね。あの子も良い
    子よ?今時珍しい正義感増し増し正統派男児で、ちょっと勘違いがあっただけだったから。」

     そう言うと少し詰まったように口を歪め、グラスに浮く分離物にオレンジの皮、果実片が
    混じった気色悪い流れに目を落とす。言いたいことは分かる。この戦争はいつ終わるのか
    という類のものだろう。そして言葉にしても意味がないばかりかこの場に水を差すという
    ことまで理解しているのだろう。……それでも、あえて言おう。

  • 130名無しの天狗 - 18/07/27 17:46:20 - ID:RDSFIzoSpA

    (5/5)

    「終わりますよ。」
    「……。」

    「私達で終わらせてみせますから。そのために生まれたのですからね。あなたは少しでも
    皆を鍛え、私達は奴らを尽く滅ぼす。折れることなどありませんから。」
    「うん……。」

    「絶対に諦めません。」
    「うん。」

    「末代とも言わずいつまでものらショットを広める使命もありますしね。」
    「うん……、…………えぇ?」

     久しぶりに見る思い切り間抜けな顔を見て思わず喉が鳴るほど笑ってしまう。お上品に
    いかねば。のらショットの残りをあおる。自分用の特性グラスには汚れ一つ付着せず、透き
    通った輝きを見せた。さすがのらショット推進派で開発した最新作だ。

    「極めて無駄なことを意味もなく行って、阿呆みたいに騒ぐ。そんな未来が見たいのです。」
    「ごめんのらショットを出した段階でシリアスが保てない。」

     同好の士である彼女に呆れられるとは心外だ。だが、それでもいいだろう。これは些細な
    きっかけの一つに過ぎないのだから。あなたにとってただの遊びのようなものであっても、
    あなたが私に灯してくれたものを決して忘れることはない。

    「それはさておき。私も自分のレシピを一つ完成させました。これのことですが。」
    「うん、まあいいか。おめでとうだね。君はもうずっと成長したみたいだよ。」

    「ありがとうございます。それで、名前を付けることにしました。」
    「へぇ、オリジナルのらショット命名者の仲間入りというわけだ。どんな名前にしたの?」

     まるで自分のことのように喜んでくれる彼女に私はにやっと、猫のように笑う。胸の奥が
    暖かくなるが何処か気恥ずかしさもあり、少々の緊張が巡っている。由来など、私個人の
    思いなどは残らないだろうが、レシピとしてここに残しておくことにした。

    「〈僚機の記憶〉、です。」

    →コラボカフェのらショットの商品名談議END

  • 131匿名ねずみ - 18/07/28 17:47:19 - ID:I6cTF+i+Kw

    (1/5)

    「まったくも」。今日は夏祭り。しかし、急にお仕事が忙しくなったプロデューサーさんから、「すまないが、先に行ってりんご飴でも食べていてほしいm(_ _)m」と連絡があったのだ。

    「お仕事なら仕方ありません。でも、りんご飴で許してもらえるだろうという考えがいただけません」。そう、独り言ちては、頬を膨らませるのらきゃっと。「(それに、新しい浴衣姿、最初に見てもらいたいですし…)」。

    結局、プロデューサーさんを家で待つことにしたのらきゃっとのもとに、「宅急便です!」。「おや、何でしょう。ご当地珍ドリンクでも取り寄せたのでしょうか」。判子を持って玄関に向かう。「ありがとうございます!」。お礼を言って帰っていく配達用ドローンを見送り、予想よりも少しばかり軽かった荷物を見つめる。

    「宛先はプロデューサーさんですが、まあ開けてしまって大丈夫でしょう」。肩幅ほどの大きさのダンボール箱を開くと、白い布団のような物体が、むちむちに張ったビニールの中に収まっていた。ビニールを爪で丁寧に引き裂くと…「うわわわわわ!?」。

    引き裂かれたビニールから白い物体が飛び出し、むくむくと巨大化していく。「こ、これは!?…人をダメにする、ソーデスクッション!」。

  • 132匿名ねずみ - 18/07/28 17:51:52 - ID:I6cTF+i+Kw

    (2/5)

    のらきゃっとの目の前で、某レビューサイトでは「これさえあれば何もいらない」、某オカルトサイトでは「精神工学兵器の転用に違いない」、某ソーデス愛好サイトでは「ソーデスソーデス」と評価されていた、猫のようなゆるキャラ?を模したクッションが異様なオーラを放っていた。

    「これはあまりにも人をダメにするために販売禁止になったはず…」。恐る恐るクッションの一部を摘み上げると、下敷きになっている説明書を見つけた。説明書には、大きな文字で「調整版。安全デス」と記載されていた。「なるほど、これは調整版だから安全なのですね!」。

    安全だとわかってしまえば、異様なオーラも気のせいであったことがわかる。「結構かわいいですね」。(プロデューサーさんが)苦労して手に入れたVR Ready Roomの一角を占拠したソーデスクッションであったが、憎むことはできない。だって、かわいいは正義なのだから。

    「良いショット」。早速、クッションを抱いて(サイズ的には「しがみつく」が正しいかもしれないが)、もうしばらくプロデューサーさんを待つ。「…なんでしょう、この充実感。…夏祭りなんてどうでも良くなってきました」。

  • 133匿名ねずみ - 18/07/28 17:53:04 - ID:I6cTF+i+Kw

    (3/5)

    「…はっ!」あれほど楽しみにしていた夏祭りがどうでも良いはずがない。ソーデスクッション(調整版)の魔力に戦慄したのらきゃっとは飛び起きる。「しかし、なんとも離れ難い魅力を持っていますね。いっそ部屋を出てしまいましょうか」。

    考えてみれば、夏祭りの会場はプロデューサーさんの職場からの方が近い。一度家に帰ってもらうよりも、向こうで合流した方が良いだろう。決して小腹が空いたから考えを改めたのではないのだと、自分に言い聞かせながら、浴衣に着替えるのらきゃっと。

    会場の近くまで歩いて行くと、街はすでに祭りの活気に包まれていた。「…それにしても暑いですね」。もう夕方だというのに、一向に気温が下がる様子はない。

    もうしばらく歩いていると、屋台が見えてきた。「焼きそば、たこ焼き、綿あめ、ソーデス焼き…あっ!かき氷!」。早速、かき氷の屋台に続く列に並びながら、シロップは何にしましょうかと考える。「(定番はイチゴやメロンでしょうが…やっぱりこれですね!)」。

    「食欲減衰カラーを使いながらここまで支持されているところ、高く評価します」。ベンチに座って、ニコニコとブルーハワイを食べるのらきゃっと。

  • 134匿名ねずみ - 18/07/28 17:55:19 - ID:I6cTF+i+Kw

    (4/5)

    「楽しそうですね!」。のらきゃっとが振り返ると、そこには飴色の髪を結った猫耳の美少女がいた。一切の気配を感じさせなかったその身のこなしから、元軍用アンドロイドだろうと予想するのらきゃっと。「こんにちは。こんにちは」。

    顔つきから察していたが、彼女も同じのらきゃっと型であった(と言っても、彼女は遠距離武器を専門とする従妹のような存在であったが)。これも何かの縁だと、しばらく語り合う二人。

    ヒューゥルルルル…ドパァァン!「花火…」。「花火って、元々兵器として利用されてきた火薬が平和利用されたものなんだって!それって、なんだか今のあたしたちみたいだと思わない?」。「なるほど。シンパシーを感じますね」。

    「そろそろ、屋台に戻らなきゃ!」。「お仕事中だったのですか?」。「そうなんだけど…お客さん、全然来ないからサボってたんだ!」。「そ、それは…」。えへへと笑う彼女にどう声をかけたら良いかわからないのらきゃっと。

    「でも、たまに物好きなお客さんがとても楽しそうに買ってくれるんだ!だから、そろそろ戻るね!」。「そうでしたか。…また会いましょうね!」。「うん!夏祭り楽しんでね!」。「はい!」。

  • 135匿名ねずみ - 18/07/28 17:57:31 - ID:I6cTF+i+Kw

    (5/5)

    「…それにしてもプロデューサーさん、遅いですね」。ついさっきまで従妹機と話していたこともあり、急に寂しくなるのらきゃっと。

    「そういえば、名前を聞きそびれてしまいました」。またポンコツをやらかしてしまったと反省する。「でも、それはお互い様ですね!」。ポンコツはのらきゃっと型の宿命なのだろうかと思い、つい微笑んでしまうのらきゃっと。

    聞きなれた足音に気づき、振り返る。「楽しそうでよかったよ!」。「プロデューサーさん!」。「向こうで面白そうな屋台があったんだ!スースーかき氷って書いてあったんだけど…」。

    頬を膨らませるのらきゃっと。「…遅れてごめん、のら。新しい浴衣、とっても似合ってるよ。花火柄、君にぴったりだ!」。

  • 136削除 - 18/07/30 05:36:03

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