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作品紹介 
Cytusシリーズは、台湾の企業Rayark社が送る音楽ゲームです。
スマートフォン・タブレット向けのアプリから始まり、現在はNintendo Switchでも遊ぶことができます。
スマートフォン・タブレット向けのアプリから始まり、現在はNintendo Switchでも遊ぶことができます。
シリーズ共通ゲームシステム
Cytusは他の音ゲーと違い、アクティブスキャンラインと呼ばれる判定ラインが上下に移動します。ラインが丸いオブジェクトに重なったタイミングでタップして演奏しましょう。
ゲームシステムは全体を見て演奏するという点ではシンクロニカやクロスビーツ、BEMANIシリーズではjubeatやBeatStreamが近い気がします...
オブジェクトの色はラインが動く方向によって違う色に色付けされています。
上→下:黄色・緑（��青・ピンク）
下→上:青・紫（��緑・紫）
タイミングが分かりにくい場合は色を参考にしましょう。
ノーツの種類
Click
丸いオブジェクトで表される通常ノート。タップして取る。
Drag
チェーンのようなオブジェクトで表されるノート。なぞって取る。
（ノスタルジアでいうグリッサンド）
（ノスタルジアでいうグリッサンド）
Hold
丸いオブジェクトに帯がついたようなノート。始点から終点までラインが行くまで長押しすることで取る。
（ノスタルジアでいうテヌート）
（ノスタルジアでいうテヌート）
Long Hold
Holdの往復バージョン。黄色いHoldのような見た目で、同じく長押しで取る。
Flick
ひし形のオブジェクトで表されるノート。左右どちらかにフリックして取る。
Cytus Ω・�兇納汰�された。
Cytus Ω・�兇納汰�された。
C-Drag
Dragの先端にClickがついたようなノート。先端のオブジェクトをタップしてからなぞって取る。
“タップしてからなぞる”Drag自体は初代から存在していたが、独自の種類のノーツとして扱われるようになったのはCytus �兇�ら。
“タップしてからなぞる”Drag自体は初代から存在していたが、独自の種類のノーツとして扱われるようになったのはCytus �兇�ら。
判定
判定は以下の5段階。
PERFECT虹（�兇任浪�）
PERFECT黒（�兇任惑髻�
GOOD
BAD
MISS
GOOD以上でコンボが繋がります。
スコアに応じて評価が与えられます。
PERFECT虹（�兇任浪�）
PERFECT黒（�兇任惑髻�
GOOD
BAD
MISS
GOOD以上でコンボが繋がります。
色の違いは後述するTP（Technical Points）に関係します。
スコアとは関係ないので実質的には4段階です。
スコアとは関係ないので実質的には4段階です。
スコアに応じて評価が与えられます。
←評価一覧
TP（Technical Points）
TPとは、スコアとはまた別に計測されるポイントです。コンボに関係なく、ノートをタップしたタイミングの精度の平均を百分率（％表示）で表します。
Cytusは割と判定が甘く、満点も比較的取りやすいのですが、TPは誤魔化しが効かないので、100%を狙おうとすると途端に難しくなります...
難易度
EASY
HARD
CHAOS（Cytus�兇里漾�
GLITCH（Cytus�兇里漾�
上記の4種の難易度から選択して遊ぶことになります。
特に“GLITCH”は大会の課題曲に実装された上位譜面であり、現在も�兇里い�つかの譜面にしか実装されていません。
レベルの数値は初代は1〜9でしたが、�兇任�1〜15と細分化されました。
HARD
CHAOS（Cytus�兇里漾�
GLITCH（Cytus�兇里漾�
上記の4種の難易度から選択して遊ぶことになります。
特に“GLITCH”は大会の課題曲に実装された上位譜面であり、現在も�兇里い�つかの譜面にしか実装されていません。
レベルの数値は初代は1〜9でしたが、�兇任�1〜15と細分化されました。
始めは6以下くらいのレベルで慣れるようにしましょう。
オプション
ゲーム開始前に「pop-up mode」と「click sound」の設定が行えます。
pop-up mode
- Default:マークが徐々に大きくなっていくように出現する。
- Grouped:出現直後のマークは小さく、ラインが画面端で跳ね返った時に
- None（初代のみ）:最初に薄く出現し、ラインが画面端で跳ね返った時に色が濃くなる。
click sound
- ON:タップ音なし
- OFF:タップ音あり
Cytusにはハイスピ調整がありません。
作品別紹介
Cytusシリーズはたくさんの作品があるので、それぞれ別の項目で紹介します。
Cytus
記念すべき初代Cytus。
現在でも、有料ですがiOS・Androidで遊ぶことができます。
現在でも、有料ですがiOS・Androidで遊ぶことができます。
ストーリー
遠い未来のこと。
かつて人間が持っていた魂の最後の名残として、ロボットだけが感覚を持つものとして残っていました。
しかし、人類は滅んだわけではありませんでした。
こうしたロボットたちに記憶を転送できるテクノロジーが、その空間には限りはあるものの、 新しい記憶が古い記憶を徐々に置き換えていくのです。
人間の記憶に残る感情が薄れてなくなることがないように、ロボットたちはその感情を音楽に変換し、Cytusと呼ばれた場所に保存し始めました。
彼らは、音楽を用いて人間の感情を体験することで、それぞれの魂の存在を夢見ているのです……。
（Wikiより抜粋）
かつて人間が持っていた魂の最後の名残として、ロボットだけが感覚を持つものとして残っていました。
しかし、人類は滅んだわけではありませんでした。
こうしたロボットたちに記憶を転送できるテクノロジーが、その空間には限りはあるものの、 新しい記憶が古い記憶を徐々に置き換えていくのです。
人間の記憶に残る感情が薄れてなくなることがないように、ロボットたちはその感情を音楽に変換し、Cytusと呼ばれた場所に保存し始めました。
彼らは、音楽を用いて人間の感情を体験することで、それぞれの魂の存在を夢見ているのです……。
（Wikiより抜粋）
Cytus トレーラー
Cytus ��
初代Cytusの続編。
現在はiOSとAndroid共に無料で遊ぶことができます。
現在はiOSとAndroid共に無料で遊ぶことができます。
時系列的には初代の未来の話ですが、初代をプレイしていなくても楽しむことができます。
ストーリー
“Can you hear me?”
ネットワークと仮想現実の技術が今よりも発展した、遠い未来。
人々は耳の後ろに装着したマイクロ接続デバイスを通し、簡単にバーチャル世界にログインできる。その中で、世界最大のバーチャル都市として「cyTus」は存在する。
そんな中、「cyTus」上で一際多くの注目を集めているアーティストがいた。その名はÆsir。
世界的な人気があるにも関わらず、彼は一度も表舞台に姿を見せたことがなかった。
ある日、Æsirが大規模イベント「Æsir-FEST」を開催することを発表した。待ちに待ったÆsir本人が出演するということで、人々は歓喜した。
「Æsir-FEST」当日、多くの人気アーティストによるパフォーマンスにより、会場の興奮は頂点に達しようとしていた。ところが、肝心のÆsirはいつまでたっても現れない。
人々の混乱をよそに、Æsir-FESTは幕を閉じたーーー
Cytus �兇諒�語は、Æsir-FEST後に起こるcyTus上の異変について、各キャラクターの視点を通して語られていきます。
それぞれのキャラクターの視点を模したチャプターで、第三者視点のSNS「iM」と個人視点の「OS」を読み進める事で楽曲を解禁しながら、彼らや世界の謎に迫ります。
ネットワークと仮想現実の技術が今よりも発展した、遠い未来。
人々は耳の後ろに装着したマイクロ接続デバイスを通し、簡単にバーチャル世界にログインできる。その中で、世界最大のバーチャル都市として「cyTus」は存在する。
そんな中、「cyTus」上で一際多くの注目を集めているアーティストがいた。その名はÆsir。
世界的な人気があるにも関わらず、彼は一度も表舞台に姿を見せたことがなかった。
ある日、Æsirが大規模イベント「Æsir-FEST」を開催することを発表した。待ちに待ったÆsir本人が出演するということで、人々は歓喜した。
「Æsir-FEST」当日、多くの人気アーティストによるパフォーマンスにより、会場の興奮は頂点に達しようとしていた。ところが、肝心のÆsirはいつまでたっても現れない。
人々の混乱をよそに、Æsir-FESTは幕を閉じたーーー
Cytus �兇諒�語は、Æsir-FEST後に起こるcyTus上の異変について、各キャラクターの視点を通して語られていきます。
それぞれのキャラクターの視点を模したチャプターで、第三者視点のSNS「iM」と個人視点の「OS」を読み進める事で楽曲を解禁しながら、彼らや世界の謎に迫ります。
各チャプターの楽曲は、それぞれの主人公が作曲したという設定です。
ストーリーと楽曲の関係は色々な音ゲーの中で一番ノスタルジアに近いと思います。
2020/3/31、ついに物語は結末を迎えました。
キャラクター
現在遊べるキャラクターは総勢16人。（2020/3/31現在）
ここでは、無料で遊べる6人を紹介します。
ここでは、無料で遊べる6人を紹介します。
←キャラクター紹介
Cytus �供Ε離好織襯献∩佇�に楽曲が収録されたアーティスト（敬称略）
Akira Complex
「Hydra」が拡張パック「Battle CHAOS 2019」に収録。
アリスシャッハと魔法の楽団
「Chocolate Missile」が有料チャプター「NEKO」に収録。
OSTER project
「魔法みたいなミュージック！」が期間限定有料チャプター「Miku」に収録。
onoken
「Light up my love‼」が拡張パック「Featured Article vol.1」に、「Cristalisia」が拡張パック「Emotion Samples 01」に、「DRG」「Biotonic」「Alexandrite」がチャプター「ivy」に収録。
この内、「DRG」「Biotonic」は初代Cytusからの移植曲である。
この内、「DRG」「Biotonic」は初代Cytusからの移植曲である。
削除
「Lunar Mare」がチャプター「ivy」に、「Imprinting」「Instinct」が有料チャプター「ConneR」に収録。
Daisuke Kurosawa（96）
「INSPION」「Phantom Razor」「IOLITE-SUNSTONE」が有料チャプター「Xenon」に収録。
ちなみに、いずれの曲も本人による演奏動画がYouTubeに出ていたりする。興味があったら探してみよう。
ちなみに、いずれの曲も本人による演奏動画がYouTubeに出ていたりする。興味があったら探してみよう。
ていうかめちゃくちゃカッコいいので一度見てください
t+pazolite
「ChromeVOX」がチャプター「NEKO#ΦωΦ」に、「Blow My Mind (tpz Overheat Remix)」「TOKONOMA Spacewalk」が拡張パック「Game Disc vol.2」に、「Wicked Ceremony」が拡張パック「Emotion Samples 02」に収録。
Feryquitous
「I can avoid it.#φωφ」が有料チャプター「NEKO」に収録。
ヒゲドライバー
「Capture me」「LEVEl4」が有料チャプター「Cherry」に収録。
Cytus �� トレーラー
Cytus Ω
“新たな世界。受け継がれる記憶（ミュージック）”
今となっては幻となってしまったアーケード版Cytus。日本のゲーム企業カプコンとRayarkが共同開発していました。
ロケテストなども行われ、2016年夏に稼働が予定されていましたが、諸事情により稼働日が未定となり、2018年3月30日に開発中止が発表されました。
今となっては幻となってしまったアーケード版Cytus。日本のゲーム企業カプコンとRayarkが共同開発していました。
ロケテストなども行われ、2016年夏に稼働が予定されていましたが、諸事情により稼働日が未定となり、2018年3月30日に開発中止が発表されました。
ストーリー
大災害により死滅したとされていた人類は、「Cytus」に保存されていた記憶とOperatorsにより復活し、Operatorに保管されていた記憶を基に、アンドロイドと共存する形で、世界を復興させた。その一方で、Cytus自体は、最重要機密として扱われ、アクセスできる者が限られていた。
ある日、主人公は記憶を失った状態で目を覚ます。人影を目にした主人公はそれを追いかけてみると、Cytusという端末にたどり着いた。 そして、主人公はCytusにアクセスし、そこに保管された音楽と触れ合ううちに、徐々に自分の記憶をよみがえらせていった。
（Wikipediaより）
ある日、主人公は記憶を失った状態で目を覚ます。人影を目にした主人公はそれを追いかけてみると、Cytusという端末にたどり着いた。 そして、主人公はCytusにアクセスし、そこに保管された音楽と触れ合ううちに、徐々に自分の記憶をよみがえらせていった。
（Wikipediaより）
時系列的には初代と�兇隆屬力辰覆茲Δ任后�
Cytus Ω トレーラー
Cytus Lambda
2013年6月26日に発売されたPlayStation Mobile用Cytus。2015年に同サービスが終了したため、現在は購入できないようです。
内容は初代Cytusとほとんど同じだったようですが、限定チャプター「LIVE」が存在したようです。現在ではこのチャプターは「PROLOGUE」という名前で元のCytusに移植されました。
内容は初代Cytusとほとんど同じだったようですが、限定チャプター「LIVE」が存在したようです。現在ではこのチャプターは「PROLOGUE」という名前で元のCytusに移植されました。
Cytus Lambda トレーラー
Cytus α
2019年4月25日に発売された、初代Cytusのリメイク版。Nintendo Switchで遊ぶことができます。
遊べる楽曲は初代Cytusとほぼ同じですが、加えてCytus Ωに収録予定だった楽曲が収録されている「Chapter Ω」と韓国の音ゲーDJMAXとのコラボ楽曲が収録されている「Chapter DJMAX」も遊ぶことができます。
また、「DATAモード」という新たなストーリーも追加されたようです。
オンラインバトルモードも搭載されており、ネットを通じて他のプレイヤーとスコアを競い合うことができます。
遊べる楽曲は初代Cytusとほぼ同じですが、加えてCytus Ωに収録予定だった楽曲が収録されている「Chapter Ω」と韓国の音ゲーDJMAXとのコラボ楽曲が収録されている「Chapter DJMAX」も遊ぶことができます。
また、「DATAモード」という新たなストーリーも追加されたようです。
オンラインバトルモードも搭載されており、ネットを通じて他のプレイヤーとスコアを競い合うことができます。
Cytus α トレーラー
みんなのコメント
DEEMOで有名なRayark社の元祖とも呼ばれる音楽ゲームです。
ゲーム部分だけではなくストーリーの評価も高いのも、ノスタルジアと通じるものがあるのではないでしょうか？
ゲーム部分だけではなくストーリーの評価も高いのも、ノスタルジアと通じるものがあるのではないでしょうか？
【ページ作成者】
加筆・修正大歓迎です。
ここにコメントをどうぞ
・ノスしるべの他機種ガイドについて
・他機種プレイヤーの為のノスタルジアガイド
・ノスタルジア遊び方ガイド
・ノスタルジアの移植楽曲まとめ
・ノスタルジアとは？
・ノスしるべメニュー