格闘ゲーム専門ユーチューブ番組「CrossCounterTV」ホストの一人。ライアン“グーテックス”グティエレスとのコンビでアップロードされる同番組は、どのエピソードも五万再生を越え、米国では大人気。ストリートファイター4シリーズではE.ホンダ使いとして名を馳せ、様々な実績を残している。一度配信画面に彼が現れれば、チャットは猛加速。マイク“レバー後ろに入れたことありません”ロスともあだ名がつく攻撃的なプレイスタイルもその理由の一つだが、もう一つはこの“あだ名”自体にある。ファーストネームとファミリーネームの間にクォーテーションマークであだ名をつけるのが米国格ゲーシーンでの慣習であり、当初マイクには“People's Champion”などいったあだ名がついていたが、いつの頃からかそのあだ名をつける行為自体をからかう様なMike“Mike Ross”Rossという呼び名が定着し、やがては彼が配信に現れる度、チャットで様々なあだ名がつけられる様になった。以下はよく見られるあだ名の例。
・マイク“俺は信じてる”ロス
・マイク“キャラ差クソ喰らえ”ロス
・マイク“中華兄弟なんざ怖くねえ”ロス
・マイク“おれもマーダーフェイスしてみよう”ロス
・マイク“男ならデカスティック”ロス
・マイク“横にグーテックスがいれば俺最強”ロス
・マイク“マイク“マイクロス”ロス”ロス
2011/06/19
グーテックスと同時に、プロゲームチーム「CompLexitygaming」coLとの契約が発表される。coLは米周辺機器メーカーをスポンサーとする、FPSやRTSでのプロプレイヤーチームを抱える団体だったが、クロスカウンターコンビをプレイヤーマネージャー、メディアマネージャーとして迎え、新たに「クロスカウンター」(coL.CC)チームを新設。プレイヤーマネージャーと肩書きはついているが選手としての活動が制限されたわけではなく、coL.CCとついたマイクロスは今日も元気にエクスカリバーを振り回し、ジャスティン・ウォンと「おれのソーの方が強い」と言い合っている。
2011/07/01
マイクはcol.CCチームに、SoCalRegionals2010でウメハラ氏に勝ったフィリピーノチャンプ、マーブルvsカプコン2時代からの有名プレイヤー、コンボフィーンドらを迎えることを発表。
iplaywinner(米国大手配信団体)による紹介動画