第35話「Easy Driver!!」
最終更新：
ginmansizuku 2020年03月15日(日) 10:57:08履歴
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概要 
2016年9月27日に追加された片桐早苗メインのストーリーコミュで、プロデューサーレベルが50以上、且つ「小さな恋の密室事件」のLIVEを難易度問わず一度クリアしていれば解放され見ることが出来るようになる。雫の他に登場するアイドルは堀裕子、佐々木千枝、龍崎薫で、千枝や薫とはこの時点で全く共演経験がなく、これ以降も千枝とは第25回アイドルLIVEロワイヤルを元ネタにしたシンデレラガールズ劇場、薫はアニメ版のシンデレラガールズ劇場第33話「ようこそおいかわ牧場へ」でそれぞれ一度共演したきりなので、2020年3月現在においてもなかなかレアな組み合わせとなっている。
早苗メインのコミュなので雫の出番はあくまでそれなり…と今日的な視点では見られがちだが、本コミュは「メモリアルコミュ（自分専用のコミュ）以外のデレステコミュで初めて雫が登場したコミュ」であるという点を忘れてはいけないだろう。当然デレステ内における他アイドルとのやり取りや交流もこれが初お披露目であり、既にSSRの追加こそあったものの登場機会自体はあまり恵まれていなかっただけに、完全新規のコミュにボイスつきで参加したという事実はそれだけでもありがたいと思わせてくれるに十分な出来事であった。内容自体も特にセクシーギルティの3人はデレマスの方では見られなかった仕事外でのやり取りが描かれ（厳密には会場へ移動している最中の描写が主なので「仕事中」とも言えるのだが）、雫の対人関係面における設定強化・深化に一役買う内容に仕上がっている。
早苗メインのコミュなので雫の出番はあくまでそれなり…と今日的な視点では見られがちだが、本コミュは「メモリアルコミュ（自分専用のコミュ）以外のデレステコミュで初めて雫が登場したコミュ」であるという点を忘れてはいけないだろう。当然デレステ内における他アイドルとのやり取りや交流もこれが初お披露目であり、既にSSRの追加こそあったものの登場機会自体はあまり恵まれていなかっただけに、完全新規のコミュにボイスつきで参加したという事実はそれだけでもありがたいと思わせてくれるに十分な出来事であった。内容自体も特にセクシーギルティの3人はデレマスの方では見られなかった仕事外でのやり取りが描かれ（厳密には会場へ移動している最中の描写が主なので「仕事中」とも言えるのだが）、雫の対人関係面における設定強化・深化に一役買う内容に仕上がっている。
追加楽曲
Can't Stop!!
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全編ユーロビート調の特徴的なリズムということもあってプレイ楽曲としては難易度が高めであり、特にMASTERはフリックや同時押しの配置が左右に大きくよっている箇所がいくつかあり、フルコンを阻まれやすい障壁となっているので注意が必要。逆にMASTER+はスライドノーツが他曲に比べて少なく、単発ノーツの多さに慣れさえすれば（MASTER+全体で考えれば）比較的容易にフルコンを狙うこともできるだろう。
コミュ
| あらすじ |
| 早苗の故郷・新潟でのミニLIVEイベント当日。しかし連日の豪雨の影響で、公共の交通機関が使えない……。そこで早苗は、自らハンドルを握り、裕子と雫と共にLIVE会場を目指すことに。 3人は数々のアクシデントに見舞われながらひた走る。P、薫、千枝、そしてファンの待つ会場へ無事に辿り着くことができるのか？ |
| セリフ |
| 全国各地で連日、豪雨が降り続いている…… そして、早苗のLIVE当日がやってきた…… 事務所前 （早苗）快・晴！いやー、どうなることかと思ったけど、さすが今日の主役のあたし！もってるわー！ （裕子）ふっふっふ。このエスパーユッコが、雨雲を移動させておきましたからねっ！もちろん、さいきっくでっ！ （雫）お2人とも、すごいですー！これでイベントも無事開催できますねー。昨日から、どうなっちゃうかと胸がドキドキしてましたー。 （早苗）そうね、晴れてくれて、本当によかったわー！地元、新潟でのイベント。ミニLIVEだけどね。故郷に錦を飾るチャンスだもの！ （早苗）今日は2人の援護に期待してるわよっ。とにかく元気に賑やかに！あと、若さとかその他もろもろ、あたしに貸してちょうだいね！ （雫・裕子）はいー！ はいっ！ （早苗）さ！そろそろ出発しましょうか！千枝ちゃんと薫ちゃんがプロデューサー君と前入りして待ってるからねっ！ （早苗）はい、もしもし。プロデューサー君？……ええ、こっちはこれから向かうところだけど……。えっ！？全線不通？なにそれ！ （千枝）あっ、早苗さん！千枝ですっ。こっちも、すっごく良いお天気なんですけど、昨日までの雨で線路が使えないって……。 （薫）早苗お姉さん！かおる、いっぱいてるてるぼうず、作ったんだよ！でも、足りなかったのかなぁ……。 （早苗）千枝ちゃん、薫ちゃん……。大・丈・夫っ！あたしは絶対にそっちに行くから！大人の力、信じて待ってて！ （千枝・薫）は、はいっ！ うんっ！ （早苗）……で、プロデューサー君。現実問題、どうしよっか？交通機関が使えないとなると……。 （裕子）ユッコのテレポートは練習中なので、まだ使えませんっ！ （雫）うーん。お父さんに、おいかわ牧場のトラックを出してもらえれば良いんですけど。岩手ですからねー。 （早苗）トラック？……あっ、車、車よ！プロデューサー君、車で向かっちゃダメかしら？あたし、すぐに手配できるから！ （プロデューサー）危ないから別の方法を。 （早苗）大丈夫！ご存じの通り、元警官よ？安全運転は得意中の得意！幸い、今日はまだ飲酒してないしっ！ （早苗）それに、別の方法って言ったって、やっぱり高速使うしかないだろうし……。 （早苗）どうしても、今日のイベントは穴開けたくないの。間に合う可能性があるなら、それにかけたいのよ！……ダメかしら？ （プロデューサー）うーん……。 （裕子）プロデューサー！私からもお願いしますっ！早苗さん、今日のLIVE、すっごく楽しみにしてて！ （雫）そうですねー。故郷でのLIVEのチャンス、もし私だったら絶対に逃したくありません。プロデューサーさん、お願いしますー！ （早苗）2人とも……。 （プロデューサー）……わかりました。くれぐれも無理はしないで。 （早苗）もっちろん！2人の命も預かってるわけだし、安全第一で向かうわねっ！プロデューサー君、ありがと！ （早苗）そうと決まれば、さっそく車の手配！じゃあ、あとでまた連絡するわねっ！ 新潟・LIVE会場控室 （千枝）プロデューサーさん！早苗さんは？LIVEに間に合いそうですか？ （プロデューサー）心配ないよ。 （薫）よかったぁ！それで、せんせぇ、かおるたちはどーするの？ （プロデューサー）しっかり準備をしておこう。 （千枝）はいっ！早苗さんが着いたらすぐに準備できるように。千枝に出来ること、頑張りますっ！ （薫）かおるもー！何でもお手伝いしまーっ！ 数分後 （早苗）じゃーんっ！コイツが、あたしたちを新潟まで運んでくれる相棒よっ！ （裕子）おおー！……お？早苗さん、けっこう年季入った車ですね！ （早苗）ふふ。コイツはね、あたしが初めて買った車なの。ちょっと前に、前職の後輩に譲ったんだけどね。叩き起こして持って来させたわ！ （早苗）見た目はボロでもちゃんと走るんだから。さ、乗って乗って！一秒でも早く出発しましょ！ （裕子）早苗さん、よろしくお願いしますっ！ （早苗）はーいっ。助手席は頼んだわよ、ユッコちゃん！ちゃんとシートベルト締めてね。雫ちゃん、後部座席もね！ （雫）はぁーい。んっしょ、んっしょ……。 （早苗）さっ！2人とも、行くわよー！エンジン、オーーン！ （早苗）……あ、あれ？もう一回！エンジン、オーーンっ！ （早苗）ちょ、ちょっと〜、お願いよ〜。かかってー！もう、このっ！かかりなさいよ、このー！ （雫）エンジン、かからないんですかー？ （早苗）ん〜、最近少しガタが来てるとは言ってたけど……。もしかして、バッテリー上がった？ （裕子）バッテリー、ということは……電気ですね！？ここはエスパーユッコにお任せをっ！ （雫）ユッコちゃん、車のことわかるんですかー？ （裕子）さっぱりわかりませんっ！が、エスパーの力は万物に及ぶのですよっ！ （早苗）うーん。あたし、ちょっと前見てくるから。2人はサイキックしながら待ってて？ （雫）わ、私もですかー？サイキックなんて出来ないですよーっ。 （裕子）雫ちゃん！出来ると思う気持ち、それがさいきっくなんですよっ！私を信じて、一緒に試してみましょうっ。さ、私の手を握って！ （雫）は、はいー。こう、ですか？あぁ、何だかドキドキしますーっ。 （裕子）電気〜……電気〜……！雫ちゃん、電気をイメージするんです！ （雫）で、電気を？電気ー……電気ー……？ （裕子）おおっ、さいきっくエナジーの高まりを感じますっ！そう、もっと……電気を絞り出すようにっ！ （雫）絞り出す……あー、搾乳みたいな感じですねー？よいしょー……よいしょー……！ （裕子）おおっ！さらなる高まりがーっ！よーしっ、行きますよー！さいきっく・バッテリーチャージッ！びびびーっ！ （雫）びびびーっ！……これで充電できたんですか？ （裕子）はい！カンペキですっ！たぶん！ （早苗）う〜ん、目に見えて異常はないしなぁ……。もう一度、試してみるわね。 （裕子）あっ、かかった！？ （雫）あぁ、よかったですー！ （早苗）あはっ、もしかしたら2人のおかげかもね！サイキック？ （裕子）ふふふ〜ん。今回は雫ちゃんの搾乳パワーとのコラボレーションですから、効果もバツグンですよっ！ （雫）はいー。ギュギュっとたーっぷり絞り出しましたー！ （早苗）よーっし、何はともあれ、準備完了！それじゃあ、新潟までぶっとばしていくわよー！モ・チ・ロ・ン、法定速度内でねっ！ LIVE会場 （プロデューサー）……はい、はい、それではよろしくお願いします。 （千枝）プロデューサーさん。早苗さんたち、ちゃんと出発できたでしょうか？ 携帯を確認してみた （薫）……あれ？電源切れちゃってるよ？もー、せんせぇ！ちゃんと充電しないとダメー！早苗お姉さんからメッセージ来てるかもでしょー！ （プロデューサー）さっきまでフル充電だったんだけどな……。 |
| 走行中 （早苗）Can't Stop Loving 一斉検挙〜よっ♪ （雫・裕子）FuFu！FuFuu！ （早苗）あははっ♪良い調子、良い調子！高速混む前に出てこれて、ホント良かったわー。渋滞ゾーンも切り抜けたっ♪ （雫）順調ですかー？ （早苗）順調も順調！何も無ければ、少し余裕を持って着けるはずっ！けっこう走ったから……そうね。次のパーキングエリアで一度休憩しましょうか。 （裕子）はいっ！いやー、早苗さんって……車に乗ると人が変わりますねっ！もちろん、良い意味でっ！ （雫）あっ、わかりますー！普段は暴走気味ですけど、ハンドル握ると大人っていうか。運転もとっても上手ですー、ふふっ、全然揺れないですし！ （早苗）2人が普段のあたしのコト、どう思ってるのか、よっくわかったわ！ま、でも、そーね。運転中はふざけるトコじゃないでしょ。それだけよ。 （裕子）おおー、大人だー！ （早苗）そりゃ、もう28だしね？昔は、ちょっとはヤンチャもしたけど……。ちゃーんと叱ってくれる人がいたからね。 （早苗）何がダメで、どこまでならOKか、あたしなりに線引きはあるのよ。 （雫）叱ってくれる人って……。昔の恋人とかですかー？ （早苗）あはは。そんなロマンティックなの、いないわよ！テキトーに生きてたあたしを警察の道に連れてってくれた大先輩。あたしの第一の恩人、かな。 （裕子）アイドルになるために、警察辞めたんですよね。後悔とかは無いですか？ （早苗）んー、今が一番楽しいからねっ！後悔はないかな。先輩もね、笑って送り出してくれたわ。あたしらしいって！ （雫）うふふー♪今の早苗さん、とっても楽しそうにアイドルしていて。一緒にいて、もーっと楽しくなれちゃいますー♪ （裕子）……あの、ちょっと気になったんですけど、第一の、ってことは第二の恩人もいるんですかっ？ （早苗）第二の恩人は……2人もよく知ってるでしょ！あの人よ、あの人♪ 控え室 （プロデューサー）……くしゅん！ （薫）せんせぇ！大丈夫ー？カゼひいちゃった？ （千枝）昨日、お腹出して寝てたんじゃないですか？東京より寒いから、気をつけないとダメですよっ。 LIVE会場付近 （裕子）おおーっ！市内に入りましたっ！もうすぐですかねっ？ （早苗）ええ！ゴールはもうすぐよ！……よし、この辺の駐車場に止めちゃいましょ。ここからは走っていくわよ！その方が早い！ 公園 （雫）はぁはぁ……あと、どれくらいですかーっ？ （早苗）もうちょっと！この公園抜けたら、すぐよ！いやー、懐かしいわね！中学校の頃、よく使ってたわココ！……ん？ （不良A）なんじゃ、コラ！てめぇら、ドコ中だオラ！？ （不良B）んだコラ！？デケー顔してんじゃねぇぞ！？あぁ？ （裕子）……あれは、ケンカ？ （早苗）はぁー？なんでこんなタイミングで！しかもあの制服、知ってるし。ったく、時代が変わっても中学生の質は変わらないもんかしら……？ （雫）ど、どうしましょうー？このまま通り抜けちゃいますー？ （早苗）もー。でも見つけちゃったもんなぁ……。これは青少年に熱い指導をしてやんないといけないわね！準備運動代わりに……3分でシメる！ 3分後 （不良A）うう……なんだこの姉さん、やたら強い……。 （早苗）はい、いっちょ上がりっ！これに懲りたら真面目に運動でもしなさい！あ、柔道とかオススメよー！ （不良B）あっ、アニキ、こっちです、こっち！変な女が急に……。 （アニキ）テメェら、オンナに負けるなんて情けねえぞ！どこのどいつだ？ウチのモンをかわいがってくれたヤツはよぉ？あぁん？ （早苗）ふーん？次はアンタ？ついでだもの、相手になってやってもいいわよ！ （アニキ）威勢がいいな、姉ちゃん！へへっ、色々相手してもらおうか……。ん？……て、テメェ！もしかして……。東中の暴れ牛、早苗！おまえ、帰ってきてたのか！？ （早苗）えーっと……ごめん、誰だっけ？中学時代にシメた誰か？なんでもいいけど、いい歳こいて中学生相手にふんぞり返って恥ずかしくないの？ （アニキ）はぁ？ウワサじゃ、テメェ……アイドルやってるらしいじゃねぇか。そっちこそ、いい歳こいてアイドルとか恥ずかしくねェのか！？ （早苗）……アンタ、命が惜しくないみたいね。いいわ。ここで決着つけてやろうじゃない！ユッコちゃん、雫ちゃん。2人は先に行ってて！ （裕子）でも……！ （早苗）いいからいいから♪こんなシロウト瞬殺よー！それにね、こんなヤツにコケにされて黙っていられるほど、早苗さんはオトナじゃないの！……いざっ！ 控え室 （千枝）早苗さん、まだかなぁ……。もうそろそろ、お客さん入ってきちゃうのに……。 （プロデューサー）信じて待とう。 （裕子）はぁ、お、お待たせしましたーっ！ （薫）ユッコお姉ちゃん！雫お姉ちゃん！……あれ、早苗お姉さんはー？ （雫）実は……。 雫から説明を受けた…… （千枝）プ、プロデューサーさん、どうしましょう？ （プロデューサー）それでも信じて待つ。 （薫）早苗お姉さん、大丈夫かなぁ……？ （雫）薫ちゃん、早苗さんはとーっても強いから、絶対に大丈夫ですよーっ！ （早苗）……みんな、お待たせっ！！ （裕子）早苗さんっ！ （プロデューサー）間に合ったね。 （早苗）ええ、プロデューサー君。心配かけちゃってごめんね！それから……あたしのこと、待っててくれてありがとう！ （早苗）さ、話したいことはいっぱいあるけど、それは後で！まずはLIVEよ！みんな、いいわねっ！ （雫・裕子）はいーっ！ はいっ！ （千枝・薫）はいっ！ はーいっ！ LIVE後 （雫）いやはやー、一時はどうなることかと思ったけど、終わりよければ全てよしっ！あー、とにもかくにも疲れたわー。どっこいしょー……あ゛っ。 （薫）早苗お姉さん、どうしたのー？つんつん。 （プロデューサー）無茶しすぎだ。 （早苗）あは、あははは……面目ないわね〜……。最後までバシっとキメたかったんだけど。 （裕子）残念ながら、腰の痛みに効くさいきっくは無いので……無事に終わったことですし、ゆっくり休んでくださいっ！ （早苗）ありがと、ユッコちゃん。それに、雫ちゃんも。今日は、弾丸ドライブに付き合ってくれて、ありがとね！2人のおかげで、ちゃんとたどり着けたわ！ （雫）いえいえー！私たちは何も。ふふっ、楽しかったですよー！ （早苗）それから、千枝ちゃんと薫ちゃん！あたしがいない間にちゃんと準備してくれてて、ありがと！本番の段取りとか、とっても助かったわ！ （千枝）えへへっ……。 （薫）わーいっ！ （早苗）そして、プロデューサー君。あらためて、お礼を言わせて。あたしのムリを聞いてくれて、支えて、応援してくれるからこんな風に自由に好き勝手やれてるの。 （早苗）これからも迷惑かけちゃうかもしれないけど……こんなあたしでよかったら、これからもプロデュースしてくれる？ （プロデューサー）もちろん。 （早苗）ふふっ♪よろしくねっ！今日もね、新潟でLIVE開いてくれて感謝してるわ。実はアイドルになってから、初めて地元に戻ってきたの。 （早苗）何となく帰りづらくって。こういうキッカケでも無いと、なかなか……ね。あとで実家に顔出してこようかなぁ。怒られちゃうかもだけど。 （プロデューサー）実は、もう来ていただいてます。 （早苗）……へっ？ （千枝）プロデューサーさんが、せっかくだからって電話してくれてたんですよっ。 （薫）わー！カンドーのサイカイだね！良かったね！早苗お姉さんっ！ （早苗）ちょ、ちょっと！プロデューサー君！それはさすがに準備良すぎ……。 （プロデューサー）それではご対面！ （早苗）っていうか、アイドルの道に引きずり込んだのはキミなんだからね！責任とって一緒に怒られてよ！ねぇ！プロデューサー君ってばーっ！ |
早苗メインのコミュではあるが同じユニットのメンバー且つ道中を共にする面子の1人なだけあって、出番は控え目ではあるがそれなりにある。前述のとおり本コミュはメモリアルコミュ以外では雫が初参加したコミュであるのだが、にもかかわらず雫のわかりやすい個性である牛ネタや牛乳ネタを一切持ち出していないというなかなか珍しいコミュにもなっているのが特徴か。結構厳しめの早苗評や早苗の恩人について「昔の恋人ですか」と直球の内容を問うといった意外な一面を見せながらも、早苗を心配する薫を優しく励ましたり、その励ましの言葉から察せられる早苗への強い信頼などいつもの雫らしさも描かれており、それなりの出番ではあるが少ない描写の中でも雫の個性は十分に発揮されていると言っていいだろう。
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