及川雫データベース - メモリアル3

及川雫とのメモリアル3

2016年6月9日追加。
及川雫のファン数が10000人に達すると開放。


セリフ
撮影スタジオ
(雫)おはようございますー。ここが、撮影スタジオですかー。
(雫)カメラマンさんに照明さん、アシスタントさんにメイクさん、スタジオには、人がいっぱいいるんですねー。
(雫)こんなに大勢だと、さすがに緊張しちゃいますー……。牛さんに見られるんだったら、大丈夫なんですけど……。……あー、なんだかドキドキしてきましたー。
(雫)うーん、まだ落ち着かないですー。こういうときはー……。
(プロデューサー)≪なでる≫
(雫)んー?あー、ありがとうございますー!牛さんもなでられると、リラックスするんですよねー。プロデューサーさん、よく知ってますねー。
(雫)……よーし、なでてもらえたから、リラックスできましたー。撮影も、楽しみになってきましたし、がんばりますよー。
(プロデューサー)≪楽しもう≫
(雫)ふふふっ、そうですねー。新しいことをやるときは、楽しまなくちゃ!
(雫)私、元々は自分の牧場をアピールしたくて、だからタレント志望だったんですけど、それを周りの人に話したら驚かれてー。
(プロデューサー)≪意外だね≫
(雫)えーっ?そんなに意外ですかー?もー、プロデューサーさんまで!
(プロデューサー)≪違う?≫
(雫)いえー。おっとりに見える牛さんも、暴れ出したら止まらない、内に秘めた闘志ってやつを持ってるんですー。だから私も、きっと闘志を持ってると思いますー。
(プロデューサー)≪牛さんみたいだ≫
(雫)そうなんですー。それに、牛さんみたいにマイペースなところもあるので、ゆっくり、じっくり、長い目で見守ってくれたらと思います。
(雫)じゃあ、じっくり、いいところを撮ってくださいー。まずは、のんびりな私から、お願いしますー。
メモリアルコミュ3で描かれるのは宣材用写真撮影の風景。アイドルごとに若干の差異はあるものの基本的には同じような流れで話が進んでいくのだが、雫の場合写真撮影に臨む際の気構えについての話で終始し、実際に撮影を行う描写がなかったのは些か残念であった。雫が自らタレントを志望したことについての周囲の反応は、自分から能動的に行動する積極性に欠けるきらいのあった当時の雫を考えると当然のものであったと言えるが、それに対する雫の「牛は内に秘めた闘志を持っているから自分も闘志を持っていると思う」という答えは、深く考えなくてもかなり根拠に乏しいのだが、逆に言えば後々発露することになる「自信がある」性格の片鱗と見ることもできるだろう。「ゆっくり、じっくり、長い目で見守ってくれたら」というセリフを聞いて、かつて「5年くらいかけたら」と同様にのんびりとしたセリフを口にしていた765プロの先輩アイドルを思い出した人もいたのではないだろうか。
尚このコミュからセリフ中に時折「ぽよん」という効果音が入るようになったが、何の音なのかは……深く突っ込まない方がいいかもしれない。