日常系ギャグマンガ「おいポケ+」だよ!へちょくてかわいい日常がここにある!

あらすじ(Case丸中)

私の名前は中野地理子。
遠くの町から丸中ニュータウンに引っ越してきたよ。

家ではいつも一人だから、
自分で洗濯物を取り込んだり、料理作ったりしなくちゃいけないけど、
頑張って生きているよ!

街を散策したり、ご飯食べたりしたいな。
学校の勉強も頑張るぞ!

あらすじ(Case移住の県)

自然増減に比べ、移住が多く、入れ替わりが激しい県、三玉知。

かつては支店経済県として転勤族を受け入れてきたが、
近年ではそれ以外に様々な理由で地元を離れざるを得ない人々を積極的に受け入れ、
人口を着実に増やしている。

特に、給食制度という、炊き出しによる食料支援は大きく、
栄耀失調の割合が全国でも低いことで知られている。
かつては食料自給率が低く、栄耀失調に悩まされる人が多発したが、
それを補うべく県や市町村による炊き出しを始めたら食糧難が改善したという結果が出た。

一方で三玉知県から離れる人々もいる。
これは新たに移住先が見つかった例である。
そのまま三玉知県に住み続ける人もいるが、
この三玉知県を中継点として、県庁は様々な方向から住民一人一人に合った地域を提案。
県内に住み続ける住民のほか、県外に移住希望の人もいったん三玉知県で生活する人も少なくない。
三玉知での生活経験を活かし、全国に三玉知流を送りとどけている。

これは、その三玉知県にやって来た人々の物語である。

あらすじ(Case十数年後)

ここは、三玉知県内の体育館。
大きな災害が起こり、今は多くの住民とともに体育館に避難している。
体育館に響く「あと半年は避難生活だろうな」の声

普段とは違う窮屈な生活。
ほんの一週間前まで働いていた職場は災害により崩壊し、
仕事仲間とは離れ離れになってしまった。
早く、日常が戻らないかな、と地理子は思った。

「さて、いつ帰れるんだろうな」とつぶやきながら、
床に寝転がってた状態から起き上がると、
不思議なことに気づいた。

「地理子、一緒に遊ぼっ!」
中学の頃のしゅるりちゃんの声が聞こえる。
というか目の前にいる。

しゅるりちゃんだけじゃない、
ジュンくんもいるし、ほかの友達もみんなあのころの姿で集まっている。
「あれ、みんないるぞ……」

ここは、太平10年の三玉知県。
平和で、のどかな日常が流れる町。

学校や街で繰り広げられる日常やギャグの数々……
みんな、元気いっぱい!だった、あの頃。

ああ、懐かしかったなぁ。
もう一度、戻りたい……
そう思いながら地理子は眠りについていった。

災害から時間がたち、避難生活が終わると
かつての友人と連絡を取り、同窓会を開いた。
これは、その時に出た思い出話である。

あらすじ(Caseノベルゲーム版OIPOKE)

ここは三玉知県の中心にある都市、丸中市。
県内第二の都市だが、
新幹線が止まるなど交通面では恵まれている。

三玉知県は県外からやってくる人も多い、入れ替わりの多い県ではあるが、
この町は特に顕著で、丸中は県内最高峰の丸中大学を筆頭に学校が充実しているので学生が多い。
ゆえに若者が住むのに便利な街となっている。

そんな街のはずれの地域、新丸中ニュータウンでの話。

相次ぐ災害で家を失い三玉知に逃げた子、
この年になってアニメを見るのは幼稚だといじめられた子、
野球に明け暮れたが全国大会の夢が儚く散った子。
勉強を頑張ったが、親がほめてくれなかった子、
ヤンキー同士の闘争に敗れ、大けがをした経験がある子、
みんな、つらい思いをした。

でも、ここにはおいポケがあるよ!
ちゃんとした生活があるんだ!
そういう夢を見せる作品、それがおいポケ。

※後半にはキャップ野球の試合パートも入れる予定
※いずれノベルゲーム版「OIPOKE」を作成予定。

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