日常系ギャグマンガ「おいポケ+」だよ!へちょくてかわいい日常がここにある!

おいポケはなぜ新興の伝統芸能になっていったのか

昔々、リーマンショックさなかの荒波の時代のとある小学校のお話。
体罰や暴言ばかりする先生と、のちの原作者である一人の子供がいました。

優しく丁寧に、しっかり勉強を教えてくれるような、素敵な先生も学校にはいた中で、
ものすごく悪い大人に合ってしまったのです。
しかも、先生が変わったと思ったらまたひどい先生で、3年連続で3人とも、悪い教師が先生をしていました。
ほかの生徒がいないことに、教室を締め切り、体罰や暴言を吐いたり、
ボイスレコーダー出されて録音されたり。
不登校が許される家庭だったら、不登校していたでしょう。
当然、常にストレスが溜まっている状態。大声ばかり出してた気がします。
中学校に上がった際、殴られないだけですごいと思うほど。

このままでは命の危機にかかわる。そうだ、生きた痕跡を残そう。
そして、生きている限りこの痕跡を描き続けよう。

これが、先生も親もクラスメイトも知らない、正体不明の伝統芸能「おいポケ」の始まりなのです。

おいポケ誕生後の残った伝統

最初は部屋にあったカラーペンシル(非色鉛筆)で漫画を描きました。
白黒の漫画が主流だった当時、いろんな色で漫画を描いたら夢が広がるだろうなぁという発想で始めたのです。

その後、ニコニコ動画に影響されたり、小説や架空地図に進出したり、
動画時代は妙に子供向け方面に割り切ったりしましたが、
今となっては作ったものはなんでも「おいポケ」になる気がします。
なんなら、楽しいことならなんでも「おいポケ」な気がします。

でも、そういう歴史がありながらも、
長らく続いている一つの伝統です。
これからも、命がある限り続けていこうと思っています。

……生きて居るのは当たり前じゃないから。
だからこそ、少しでも多く楽しいことをやってみたい。
今日を悔いなく生きて居たいから。

こういう経緯があるため、
我々は一般的な漫画家や小説家志望の堅い創作者とは一線を画しているのです。
あくまでやっていることは華やかなエンターテイメントというより、質素な伝統芸能です。

そういう背景を踏まえてご覧いただければ幸いです。

おいポケは、悪い大人に、負けない。

弊サークルは、子供心を大切にする人を応援しています。
へちょくて、かわいい。そんな子供たちを、
子供を守ると自称しながら、結局は子供を傷つける保護者気取りや教師気取りから守りたい。
大人に頼れない子供たちへ。

そういう子たちを、へちょいイラストで応援したいというのが
おいポケを続けるモチベーションの1つになっています。

だから、おいポケが目指すべきところは純粋ストレートなのです。

大人になったら、かっこいい大人を目指そう。
そう思って頑張ってみる人を応援したいから。

で、オチは?

……まあ、これも結局は綺麗事にされてしまうのかもしれませんが。
公共性のある作品を作るのは非常に難しいっす。どうしてもずれが生じます。

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