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ある女の心情

ロビンは船首の先を何気なく眺めた。
自分が愛する男をその目で探していた。
ルフィは船首の羊のところにあぐらをかいて座り、海をじっと見つめている。
その後ろに、羊の首の付け根の位置にナミがいた。
何やら二人で仲良く話をしている。

「あ・・・・・・。」

ルフィがナミに向ける顔が優しいのに、ロビンは気付いた。
ナミの顔もどことなく優しい。

「・・・・・・っ!」

ロビンは船室に逃げ出すように引きこもった。
船室のベッドに倒れ込み、涙にぬれる顔を枕に押し付けた。
ロビンは、内なる不安と動揺に、心をかき乱された。
恋人同士でもないルフィとナミを見て、自分がこれほどまでに動揺する。
その事実に、ロビンは不安を覚えた。
ルフィが気になる。
彼がナミにその身体を求めてしまったら、自分はどうしたらいいだろう。
やはり年の近いナミに夢中になるのかもしれない。
そうなったら、自分は彼に捨てられる。
今まで、自分から去っていった男達は何人もいる。
だが、これほどまでに怖いと思うことはなかった。
とてもじゃないが、自分はそう簡単に彼を譲れない。
彼を愛し、彼に溺れた自分。
誰にも彼を渡さない。

(・・・・・・。)

泣きはれた目をこすり、ロビンはハナハナの実の能力を使う。

「いでえええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

結局、ロビンの嫉妬の怒りの矛先はルフィに向けられた。

合掌

END
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