2chエロパロ板ワンピーススレSSまとめサイトです。

(ビビが居無くてロビンも居ないパラレルな設定ですが…苦笑)


真夜中、停泊中の船、静かな船内。
次の島まで後どれくらいだろうか。いい加減食料が尽きてきた。
せいぜいもってあと2日、しかしこの船には大喰らいが居る。
ナミはそんな事を考えていた。…眠れなかったのだ。
ビビがアラバスタに残ることになってもう一ヶ月経つ。やはり一人部屋というのは快適だ。


久し振りに……


そんな気持ちがナミの胸の中で渦巻いていた。
しかしずいぶん前、グランドラインに入ってすぐの頃
ひとりで甘い声を上げている所をゾロに見られて以来
もう二度と船内で卑猥な事をするのは辞めようとと心の中で誓ったのだが…

「あぁ…もうっ……」止められない。ただそれに尽きた。

ゾロに見られたときの事を考えるとナミの下腹部は熱く湿ってくるような気がした。
ベッドの上で上半身をクッションにもたれながら下着の中にそっと手を忍ばせた。
量の多いオレンジの毛が濡れていない事を確認したナミは
自分にもまだ純情な所があるのだろうかと、ふふ、と笑った。
やさしくクリトリスを撫でてみる
「んんっ……はぁっ……」(気持ちいい。やっぱり、体は正直ね…)
割れ目を中指でなぞってみる。「んあぁっっ!!」ナミは思わず大きな声を上げた。
なぞっていただけのナミの指が愛液で奥まで滑った。
寝転がっていた為か表面的には濡れていなくとも中はしっかり濡れていたのだ。
ゆっくり、指を動かす。だんだん愛液が溢れて来る。「あっ……ん……ふっんっ…くっ…」

(!!! だ、だめよ、わ、私ったら何やってるの!!)

それでも愛液はひたすら溢れて来るばかりだった。
(こんな事なら下着の中に手を入れるんじゃなかったわ…)
しかし途中まで込み上げた性欲は理性で押さえ込める物ではない事をナミは知っていた。
(……チョッパーをからかってみようかしら…)



ナミは男部屋のドアを開けた。都合のよい事にチョッパーはすぐそこでぐっすり眠っている。
「ねぇ、チョッパー、起きて、起きてよ。」ナミはチョッパーをゆすった。
「んあ? うん、うん…」寝起き特有の寝惚けた声でチョッパーは二度返事をしてまた寝ようとしていた。
「体が変なの。お願いだから診て……」ナミは苦しそうな涙声で訴えた。
「え? え? え!? だ、大丈夫か!?」不調を訴えれば飛び起きるチョッパーは医者の鏡と言えるだろう。
「さっきからずっと変なの…こっちでちょっと見て。」
「う、うん。わかった。ちょっと待ってて! 今診察セット持って行くから!」
ナミの赤らんだ頬を見てチョッパーは本気で心配している。
(アラバスタの厳しい気候で過ごしたガタが今来てるのか…?いやまさかそんな…)
当のナミはと言えばチョッパーの困る姿が見てみたいとワクワクしながらベッドに潜っていた。

コンコン
「ナ、ナミー、入るぞー…」
ガチャッ。キィィー―…
「はぁはぁ、チョッパー…」

「大丈夫だよ、すぐ直してやるからな、えーとまず体温を測ってから…」
ベットにちょこんと座ったチョッパー。そのわきからするりとナミはベットを抜け出し、
服を脱ぎ捨て下着になった。淡い、海の色だ。
「えー―っと、これ、体温計ね。…あ、あれ?」
いつのまにかベッドが空になっていることにチョッパーは気付いた。
しかしすぐに自分の後ろで服を脱いだナミに気付く。
「あ、え? いや、服、脱がなくてもいいよ、ほら、余計に具合悪くなったら困るし…」
上だけならまだしも下まで脱いでる事にちょっとどぎまぎしたチョッパーだが
今は医者として自分の好奇心を追及すべきではない、そう思い冷静を保とうとした。


「フフッ、ごめんね! チョッパー!」ナミが下着姿で元気よくそう言った。
「え、あ、あれ?」ナミが元気に微笑んでるのをみてチョッパーは混乱した。「具合悪いんじゃ…?」
「具合、悪いわ。」「どこが悪いか、わかる?」ナミはチョッパーへ顔を寄せて甘い声で囁いた。

チョッパーはようやく理解した。ナミが自分と何かをしようとしているんだと。
理解した瞬間、さっきまで抑えていた好奇心が再び湧き上がってきた。
「えっ、あ、あのっ…えっとっ…」急にどもったチョッパーがナミにはいじらしく見えた。
「あっ、あっ、あのっ…おれこういうの初めてだからよくわかんなくって…」
「ドクター、気持ちよくさせてね。」
「あっ、えっと…何したらいいんだろう…」
セッスクのやり方は知っていてもゾオン系である自分とナミが交わるのは倫理的にまずい…
そんな事を考えると余計何から始めていいか判らなくなるチョッパーだった。

そんなチョッパーを見たナミはベッドにヘタッと座りながら
「下着がきつくて、体が苦しいのよ…」と身を乗り出しながら少し困ったような声で言った。
「下着の締め付けは体によくないんだぞ!! ちゃんと体にあった物をつけないと…!」
そういってチョッパーはナミの下着に手をかけた。

こぼれる胸。自分の体毛よりよほどやわらかそうなオレンジ色のアンダーヘア。
そのオレンジの毛が少し光っていた。一瞬、理性が頭をよぎった気がしたが
チョッパーの欲望という名の好奇心はもう止まらなかった。
「ねぇドクター、胸が痛くて苦しいの…」
ナミの声は今にも甘い香りが漂ってきそうだった。
「あっと、えーっと、こうかな…」そういってチョッパーは首から下げた聴診器を
ナミの綺麗な胸へと持っていった。
「ふ…ぁんっ!」ナミは声を上げた。聴診器が乳首に当ったのだ。
銀色の冷たい聴診器は感度の良いナミの乳首を刺激した。
「あ、、き、気持ちいいかな?」チョッパーはオドオドしながら聞いた。
「んっ、、、、いい…よ…」
チョッパーは人獣型のそのスタイルでナミの硬くなった乳首をチロチロ舐めた。
「んっ…あっ、、、んはっ…ぁっ、、」

チョッパーは人型になってナミの下腹部に手を滑らした。 
そして柔らかなアンダーヘアをまさぐった。
既にシーツが酷く湿るほどナミは濡れていた。
「ナミ、すごいぞ! おれこんなの初めてだ!」チョッパーはクリトリスを何度も突付いた。
「んんっ…いいよっ、チョッパー……はぁっっ、もっと、、、」ナミはもう既に快楽に身を任せている状態だった。
粘液がチョッパーの指とナミのあそこ全体をヌメヌメとすべらした。
すべる指はあそこの入り口をつるつる回り、たまにクリトリスに当るとナミは甘い声を出しながらよがった。

「はあっ、、、チョッパー…入れて…お願い…」
始めはチョッパーをからかって終わらすつもりだったナミも
意外に食いつきのよいチョッパーと事を始めてしまったら本気になってしまったのだ。

だがその言葉にチョッパーは困惑した。
「えぇ……だけど……」
自分はゾオン系といえどトナカイ…ナミは人間…
しかしチョッパーの体を渦巻いている物はもはや好奇心だけではなかった。
事実、下半身の様子がいつもと違うのだ。。
「やだっ、根性ないわね」見透かしたようにナミは皮肉って言った。
チョッパーは急に恥ずかしくなった。

おれだって!!

チョッパーはバックからナミと勢いよく突いた。
「あぁんんっ!!! あっあっ…はぁっっ!」
勢いよく後ろから突き上げられナミは脚を痙攣させた。
「んんっ…もっとっ…!!!」強く刺激されナミは声をあげずに居られなかった。
チョッパーのモノが、熱く脈打っている。ナミの目はもう虚ろだ。
「あっ、、くっ…チョッパー…もっと…奥…」
リクエストに答えるようにチョッパーはもっと激しく突いた。
チョッパーもチョッパーで目の前の、始めての行為に没頭していた。(頭の中が真っ白になりそうだ)
「あっはぁっ…ふぅんっ、、、んんっんっ……あっ、あっ、あぁっ!!!」ナミがビクッっと痙攣した。
「う……はぁっ…あ…おれも…」ナミの中で熱く何かが流れた。
「チョッパー、楽しかったわ」

「お、おう…」

「それで…もう抜いて欲しいんだけど…まだ足りないの?」

「い、いや…そうじゃなくて…」

「? なに?」

「冷静じゃなかったからすっかり忘れてたんだ…」

「だから何なの!もう!早く抜かないとみんなそろそろ起きてきちゃうわよ!」

「それが…獣のペニスって言うのはセックス中抜けなくするために中で膨らむんだ…気付かなかった?」

(そ…そういえば…入れてから更に大きくなったような…)「え…でも、じゃあまさか…」

「そう…しばらく抜けない…」

「うっそ〜!ちょっとどうすんのよ!みんなホントに起きてきちゃうわよ!!」

「どうするって言っても暫くほっとく意外に…」

「そんな事言ってないでなんとかしなさいよ! 医者なんでしょ!!」

「そんな事言ったってこればっかりは無理だよぉ!」


■終■

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