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『間違いだらけの性教育』


「大変だぁ〜っ!!」
「あらタマネギ君。どうしたの?ニンジン君とピーマン君はまだ来てないわよ?」
 突然やってきたタマネギに驚いて目をぱちくりさせながらも答える。
「た、大変なんです!
ぼ、僕病気になったみたいなんです……」
「え、どこか具合でも悪いの?」
「今は平気なんですけど時折朝におしっこじゃないなんだかどろどろしたものがでちゃってるんです……」
「え……あ……そ、それは……」
 タマネギは今にも泣きそうな顔でそういった。
本当に心配してるのであろうことがその表情から見て取れた。と同時にカヤの顔が赤くなる。多分タマネギの身に起こったことは夢精。
男子が夢の中で性的に興奮してしまい精液を出してしまう行為。第二次性徴で見られる普通の正常男子の生理現象だった。
カヤ自身一応医者の卵としてその事は(読むこと自体恥ずかしくて斜め読みしてしまっていたのであるが)文献で知っていた。
「あ、あのねタマネギ君……それは普通の男の子だったら当たり前の事なのよ……」
「本当なんですか?」
「え、ええ……」
「でもどうしてなるんですか?」
「えとあと……そそれは……」
 今にも顔から火が噴き出さんばかりに顔を真っ赤にさせて返答に窮してしどろもどろになってしまう。
「と、とにかく病気とかじゃないから安心して?」
「…………」
 部屋を出て行くタマネギは明らかに納得してないという顔をしていた。
しどろもどろになってしまったことに何かしらよからぬ秘密でもあるという風にとらえたのだろう。
あまり申告に性のことについて悩むのは思春期を迎える彼、彼らにとってよくない。
たしかそう書いてあった。
カヤはいつも病弱な自分のボディガードと称してついてきてくれてる彼らに感謝もしていたのでその不安を取り去ってあげたいという気持ちになる。
「なんとかしてあげないとな……」
 その晩、カヤは彼らにちゃんとした性知識を身につけさせることを決意し自分も再びその文献を予習していた。
自分に彼らをちゃんと指導できるのかという不安とその知識の反芻への恥ずかしさでいささかドキドキしながら文献のページをめくる。
まじめに勉強とはいえ、どうしても想像してしまうの異性との性行為。
脳裏にウソップの顔が浮かぶ。
「ウソップさん……」
 思わずつぶやいてしまった自分に更に顔が火照ってしまう。
ウソップさんいつ帰ってくるんだろう……。
いろんなおみやげ話携えて、たくましくなって帰ってくるんだろうな……。
そう思うとその日が不確かなのがとてもいたたまれない気持ちになる。ひょっとして帰ってきてくれたとき私の事……。
そっと自分の胸に手をあてる。
トクントクンといつもより早く心臓を打っている。
ゆっくりとそのふくらみを揉んでみる。
手のひらに収まるくらいのカヤの乳房が手の動きにあわさって揉みしだかれる。
「ん………」
 やがて寝間着の布地に固くなったカヤの乳首がくっきりと浮かびソレを今度は掻くようにこする。
目を閉じ幾度ともなく思い出した顔を浮かべる。そのまま片手で文献をいったん閉じ手を秘部へとしのばせる。下着の上からそっとあてがうとそこはいつも以上に熱かった。
そのまま上下にさすりだすととろけるような快感がカヤを襲う。
「んふ……んっ…」
 徐々に指先に布地が湿っていく感触が伝わってくる。柔かい布地の上から肉の蕾をみつけ強くさする。
蕾は既に固く隆起しており布を滑らす指先にかすかな抵抗を伝えそのまま押しつぶされる。
その押しつぶされる瞬間と指が放される瞬間にまるで電撃でも走ったかのような刺激がカヤの体を貫く。
「んはっ……気持ちいい……」
 そのままこねるようにそこを重点的に責めるとカヤの下着は完全に染みを作り、更にあふれ出てくるのを感じる。
たまらなくなったカヤは下着をずらし直接手をそこに持っていく。
茂みの奥にひっそりいきづくその芽をみつけだしやさしくさする。下着越しより鮮明になる刺激にびくんと体が脈打つ。
そしてその下で熱くなってる秘裂も指でやさしくなぞる。
指に熱い液がまとわるつくようにからみついてくる。
「私、いっぱい濡れてる……」
 その濡れた指でまた今度は皮を逆剥くようになであげる。
直接触れる粘膜は敏感でともするとひりひりとした痛さにもとれるような感覚であったがそのことがよりカヤをたかぶらせてより淫らな気分にさせた。
くちゅ……くちゅ…にゅちゅ……
 次第に指にからみつく音が大きくなる。
それを気にする余裕は今のカヤには無かった。
というかもはや指を止める理性なども持ち合わせておらず、そのまま一気に刺激を送り続けた。
「あぁん……あっ…あっ……んっ……ふぁっ!」
 体をびくんびくんと硬直させいってしまうカヤ。
そのままぐったりと体を投げ出して明日のことを思う。
「私にちゃんと教えられるかしら……」

 翌日、カヤは部屋にタマネギ・ピーマン・ニンジンを招き入れた。
「えっと今日はその、性教育を行いたいと……思います…」
「セイキョウイク?」
「そう。男の子と女の子の違いが出てくるのがいかに大事なのか……」
 そういってカヤは第二次性徴についての説明を始める。
「まず男の子の話なんだけど、精通……初めての射精というのがおこります」
「セイツウ?シャセイ?」
「射精といのは…い、陰茎が勃起した時に精液が睾丸から出てくることで……」
「カヤ先生〜言葉難しいよ〜全然わかんない……」
「う……」
 顔を真っ赤にさせるカヤ。
恥ずかしいので文献のままの単語を用いていたが彼らにはちんぷんかんぷんだったようだ。
恥ずかしさを押しこらえてわかりやすい言葉に置き換える。
「そうね……射精というのは、お、おちんちんが大きくなったときに白いのがその……袋の方からでてくるものなの……白いおしっこみたいなのが……ピュって」
「あ……」
 どうやら思い当たる事があったらしく彼らも恥ずかしそうにする。
カヤはこの間ですら恥ずかしくなるので出来るだけ続ける。
「この白いのは女の子と赤ちゃんを作るために出るようになるの。だから大人の証だから心配しないで。
それでこれを大人になるとふ、袋の方で作られていって作られ過ぎちゃうと寝てる間におもらしした風になるの。
それがタマネギ君が言ってた“夢精”っていう現象なの。ピーマン君とニンジン君はどうかな……む、夢精しちゃった?」
「う………うん」
 恥ずかしそうにうなずく二人を見てタマネギは自分だけじゃなかったと安心する。
「ね?タマネギ君、だから異常でも病気でもないから安心してね」
「は、はい!で、でも……」
「でも…?」
「これってずっとこうなんですか?なんだかおねしょみたいで恥ずかしいし……」
「うん恥ずかしい」
「カヤ先生直す方法はないの?」
「そ、それは……たぶん……」
「たぶん?」
「お、オナニーすれば夢精はしなくなるんじゃないかな……」
「おなにー?」
 オナニーという言葉に自分の昨夜が思い出されてさらに真っ赤になってしまうカヤであった。
「オナニー?」
 3人が初めて聞く言葉に首をかしげる。
「そ、その……自然にじゃなくて自分で精液出しちゃう方法です」
 間違いではないが正解とも言い切れない言葉で説明する。
「どうやってするの?」
「それはその……お、おちんちんをこうやって……」
「???」
 消え入りそうな声で説明しながら指で輪を作りそれを上下させるもやはりニュアンスが伝わってないようだった。
しばし逡巡した後、意を決したようにカヤが宣言する。
「わ、わかりました。3人ともズボンとパンツをおろしてください!」
「ええ?」
「もう!は、早くして。私だって恥ずかしいんだから……」
 カヤの鬼気迫る勢いで言われて恥ずかしがりつつもズボン脱ぎ始める。
カヤ自身いっぱいいっぱいで言葉で説明する自信がなかったのだ。
待ってる間すら恥ずかしさでカヤの心をせめぎ冷静さとはほど遠い心境へといざなう。
「じゃまず、タマネギ君から……」
 そういうと隠してる手をどかさせてタマネギのあそこを露わにさせる。
「カヤ先生ぇ、や、やっぱ……はずかしいよ…」
「やり方だけ教えるから、それまで我慢して……」
「あ…っ」
 まだ縮こまってるタマネギのペニスを優しくなでる。カヤにとっても知識があるというあるだけで初めてする経験だった。
本当にこうして大きくなるのだろうか?
そう思う程もなく次第にその小さなペニスはしだいに鎌首をもたげピーンと上を向くように勃起しだす。
「こ、これが勃起状態です。それでこの先なんだけど……」
 と説明しながらまだ包皮をかぶっている亀頭部分を指さしながら説明する。
「大人になるに従って剥けていくそうです……こんなに風に…」
 ゆっくりと朝顔のつぼみのような皮に隠れた部分を下に引っ張り先の鈴口部分だけだが露わにする。
「うぁ……なんかヒリヒリした、むずむずした感じです……」
 これ以上はまだ引っ張れないと感じたカヤは引っ張るのをやめて再び皮を元に戻す。
「こ、これを繰り返すと精液がでるはずです。さぁニンジン君もピーマン君も」
「あっ……」
「んっ!」
 タマネギに自分で続けさせながらニンジンとピーマンのペニスもゆっくりとなでてやる。
3人ともまだ勃起しても皮をかぶったままのようだった。カヤの目の前で少年3人が堅くなったペニスをいじっていた。
その光景を一歩引いた目で想像してしまい恥ずかしくなる。
私なんてこと教えてるんだろう……
なんてことさせてるんだろう……。

そんな改悛と動揺がカヤを襲うも3人はもう触って感じ入ってるようであった。。
「先生……なんか変だよぉ。どきどきしちゃって……」
「あそこヒリヒリして気持ちいい感じです……」
「うわぁ……なんかおしっこでちゃいそう……あっだめだ! でちゃうっ」
びゅっ!びゅくんびゅるっびゅるっ!
「え? きゃっ!」
 まず最初にタマネギが突然の尿意に困惑してトイレいこうと思う間すら我慢できずにペニスから精液をほとばしらせる。
その白いほとばしりは目の前にいたカヤに降り注いだ。
カヤの髪や服にまでかかる。
横で見てたピーマンが感心したようにいう。
「わぁ……ほんとに白いんだ……ちょっと黄色ぽいかな?」
「ああっ先生ごめんなさい……」
「うん……初めてだしわかんなかったと思うから……しょうがないよね……」
 タマネギにも自分にも言いきかせるかのようにそう独りごちる。
「あっ先生俺も……わぁっ」
「うわっ!と、とまんないっ」
びゅくっ!びゅっびゅっびゅっ!
「あっ」
 ほかの二人も初めての射精感とまどいわけもわからないまま射精を始めてしまう。
その精液もまたカヤにかかってしまう。
三方向からの射精にカヤの髪・顔・服にはべっとりと精液がついてしまった。
カヤはその青臭さに少しとまどう。

「これが……精液のにおい?」
「先生……ごめん……」
「ごめんなさい……」
「うーべとべとになっちゃった……」
 指でぬぐおうとするとそれらは糸を引いてさらに広がるだけのようだった。
しょうがないのでタオルに手を伸ばす。
「これからはこれくらい飛ぶってのを考慮に入れてするのよ?」
「……はいっ」
 そう注意しながらタオルで3人のペニスをやさしく拭いてあげてカヤの性教育は終わった。
ただカヤは思う。
「本当にこれで……よかったのかしら?」

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