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処刑!ボア・ハンコック


「下郎がっ。直ぐさまこの島を立ち去るのじゃ」
 海賊女帝ボア・ハンコックは闖入者を睨み付けた。
 女ヶ島に乗り込んできたのは七武海の一人、ドンキホーテ・ドフラミンゴであった。
「フッフッフッ、そうもいくまい。お前の裏切りは明らかだからなァ」
 ハンコックは頂上決戦の折り、政府の招集に応じて白ひげ海賊団と戦った。
 しかし、彼女が麦わらのルフィに荷担していたのは誰の目にも明らかであった。
 世界政府がそれを黙って見過ごすわけもなく、刺客としてドフラミンゴを送り込んできたのだ。
「黙れ、わらわは何をしても許される」
 ハンコックは身を反り返らせてドフラミンゴを見下す。
 111センチのJカップと言われる胸の頂が天頂方向を指した。
 それを見たドフラミンゴが、好色そうな笑いを満面に浮かべる。
 次の瞬間──。
「メロメロメロウ」
 ハンコックの両手の指がハートを描き出し、そこから発せられた石化光線がドフラミンゴを包み込んだ。
 だが、ハンコックの必殺技もドフラミンゴには通用しなかった。
「フッフッフッフッ、効かねぇなあ」
 平然と笑い続けるドフラミンゴを見て、ハンコックの顔に焦りの色が浮かぶ。
「今度はこっちの番だなァ」
 ドフラミンゴは奇妙な構えをとると、マリオネットを操るように指を動かした。
「むっ?」
 途端にハンコックは身動きできなくなった。
 それどころか、意思に反して勝手に両手が動きだす。
「こ、これは……な……やめ……」
 ハンコックの手は自分の胸元を握り締めると、勢いよく左右に開かれる。
 衣を裂く鋭い音と共に、世界一と謳われる美女が丸裸になった。
「うぅぅ……殺す。殺してやる」
 ハンコックは獣じみた唸り声を上げるが、それでも体の自由は戻ってこない。
 そればかりか、またも両手が勝手に動き始めた。
「あぁっ、こ……こんな……」
 ハンコックの左手が、己の豊満な乳房を揉みし抱く。
 そして右手は股間に添えられ、ゆっくりと上下に動きだした。
 中指がスリットにめり込み、中を深く抉りはじめる。
「あぉぉぉ……うむぅぅぅぅ……」
 ハンコックは歯を食いしばって耐え抜くが、湧き上がってくる快感には抗えない。
「ゆ、指が止まらぬ……やめろ……やめぬかぁっ……」
 遂にハンコックは叫び声を上げてしまった。
 それを見てドフラミンゴが大笑いする。
「フッフッフッフッ。とっくに体の自由は戻ってるんだぜぇ」


 それから3時間後、ハンコックはまだ必死で自分の夢を貪っていた。
 もう何度イッたか覚えていない。
 既に自分が誰であるのかすら分からなかった。
 ただ、欲望のまま快感を貪る一匹のメスに成り下がっていた。
 そんなハンコックを呆れたように見下ろす影があった。
 アマゾン・リリー攻略のため女ヶ島に上陸した黒ひげである。
 黒ひげが豪快に笑いはじめる。
「ゼハハハハ。女の、オナニーは、終わらねぇぇぇっ。ゼハハハハハハァ」
 夕闇に包まれた海岸に、下卑た笑い声だけがいつまでも続いていた。

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