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狂艶

「今晩、女部屋に来て…」
いつものように晩飯の片づけの後に明日の仕込みを始めていた俺は、ナミさんの言葉に包丁を落としそうになった。
え?今ナミさん何て言った?聞き間違いか?
「え?え?え?」
真っ赤になってしどろもどろに狼狽する俺を尻目に、ナミさんは意味深な微笑
みを残してラウンジを立ち去った。
それって?それ?
本当に、俺そう言う意味で誘われてるんだって思っていいの?
喜んでいいの?
俺は頭に血が上るほど舞い上がってしまって、訳が分からなくなっていた。

その後のことはよく覚えてねぇ。
大慌てで明日の仕込みを終え、念入りに風呂に入って着替えを済ませてる間中、頭の中はナミさんの色っぽい姿で一杯だ。
まじかよ?まじかよ?まじかよ?
あー俺ってなんて純情。
こんなピュアな心が残っていたとは自分でも驚いた。
ナミさん待っててね。俺、すぐ行くからね!
心の中でハートをまき散らして、いそいそと女部屋に向かう。
咳払いして、髪を整え、ネクタイを締め直し、何度も深呼吸を繰り返して、俺はそっと女部屋をノックした。
が──
「あ?」
返事はない。
もう一度ノックしようかどうしようか迷っていると、跳ね上げ戸の奥から人の話し声のようなものが聞こえた。
「ナミさん?」
おずおずと声を掛ける。
やはり返事はなく、何やら人の話し声。
どうしようかとしばらく迷っていると、ナミさんではなくビビちゃんの声で「来て…」と聞こえた。
聞き間違いじゃないよな?でも、ナミさんではなくビビちゃん?
「ナミさーーーん、入りますよぉ?」
一応声を掛けてしばらく待って、やっぱり返事はなかったが、俺は意を決して跳ね上げ戸を開け女部屋へと降りていった。
だが、俺は部屋の中の異様な光景に階段の途中で足を凍り付かせた。
「・・・・・・・・!」
女性二人が、生まれたままの姿になって絡み合っていた。
貝合わせっての? 秘所をぐちゅぐちゅと二人で擦り合わせて、お互いを高め合っていて。
あまりの光景に、フリーズ。
「あ────あっ…はぁ──ぁっ……」
そ、そういうことだったのか?
道理で二人とも俺が何度もアプローチしてもスルーだったわけだ。
ナミさんは俺の哀れな純情に見切りをつけさせるために、わざわざこれを見せて諦めさせようと考えてくれたわけだ。
ありがと…
だけど、非道すぎやしねぇか?
そんなこと一言いや済むだろうに。こんな見せつけるような真似しなくたって。
惨めな思いで部屋を立ち去ろうとした時、ビビちゃんが切なそうな声を上げた。
「いかないで……」
「えっ?」
「行かないで…サンジさん………」
慌てて振り返ると、ビビちゃんは両足をナミさんに広げられて俺にその奥を見せつけるようにいたぶられていた。
「サンジさん…ビビの恥ずかしいとこ…見て……」
「私からもお願いするわ、サンジくん」
ビビちゃんを背後から抱きかかえ、俺に向けてサービスするかのように花弁を開き、その奥をぐじゅぐじゅと弄ぶナミさんが妖しく微笑む。
「この子…人に見て欲しいらしいの……誰がいいって聞いたら、サンジくんがいいんだって…」
とろとろとこぼれ落ちる愛液は太股を塗らし、ナミさんの足の方まで滴っている。
ナミさんはあくまでもソフトに花弁の奥に指を突き立てている。
ピストンさせる度に吹き出る泉…
「あ…ああ……ナミさん…そんなに……ふぁっ…うんっ……」
「この子のいやらしい姿を見てあげて……普段、とり澄ましているもう一つの顔を…」
「あん……ナミさん…言わないで………」
なんで俺はこの場を立ち去らないんだろう?
ふざけんなと一喝して早く立ち去るべきだと心は警告するのに、俺の足は凍り付いたまま動こうとはしない。
いつの間にかフィルターまで吸い尽くした煙草が苦い味を伝えて、俺はようやく我に返る。
俺は骨の随までフェミニストだった。
二人を罵ることも、二人を軽蔑することも、ましてや二人に手を上げるなど、絶対に出来なかった。
愛する二人の女性に頼まれたことが、例え常軌を逸したことであったとしても、俺には断ることは出来ない。
それがどんなに哀れなピエロの役目だったとしても、俺はそれを甘んじて受ける。
俺は自分のバカさ加減を嘲笑った。
「ああ…見てやるよ……ビビちゃん…きみは、どんなにいやらしいの?」

俺は壁にもたれ煙草をくゆらせながら、二人の狂態を見つめた。
ナミさんは絶妙な手管でビビちゃんを攻め、思う様狂わせていた。
ある時は、小さな親指のようなバイブを取り出し真っ赤になって顔を出してるクリトリスを攻め、ある時はそれを奥に入れて震わせたまま、アナルの入り口を舐め。
その度にビビちゃんは髪を振り乱し、切ない声を上げる。
故郷の緊迫した状況に心を痛め、いつも緊張した表情をしていたビビちゃんが
最近ようやく笑うことが出来るようになった理由はこれだったのだと知る。
ナミさんがそのストレスを優しく癒してあげることにより、ビビちゃんは笑うことが出来るようになったのだ。
「あ───あ────あ────」
ナミさんはビビちゃんのアナルにも指先を入れ、優しく動かしながらクリトリスを舐めている。
目の前で繰り広げられる狂態の過激度はいや増すばかりだが、俺の心はどんどん澄んでいった。
ナミさんのビビちゃんへの愛撫はあくまでソフトで、愛に満ちていた。
こりゃ、俺の立ち入る隙間はねぇな。
そう思うと、あくまで傍観者の立場として冷静に観察できた。
「ナミさん……わたし…わたし…イッ…イっちゃう!イっちゃうの!!」
「ビビ…」
ナミさんはビビちゃんの中に手首まで埋め、口づけをした。
びちゃびちゃと舌の絡み合う音。
ビビちゃんは全身を痙攣させて、ぐったりと伏せた。
ナミさんはそっと手を抜き、髪を撫でながら額にキスをする。
そのまま、ビビちゃんは気を失うようにして眠りに落ちた。
「ごめんね…サンジくん…」
「いいよ、ナミさん」
「この子…こうしないと眠れないの…」
「そう…」
「ここまでしないと眠れないのよ…」
「うん…」
ナミさんのはしばみ色の瞳から涙が堰を切ったように流れ落ちた。
「この小さな体に、重圧を背負って…何て…」
「うん…」
俺はナミさんの体を抱き締めた。
「ナミさん…」
俺は全身を震わせて泣くナミさんを抱き締めながら、安らかな寝息を立て始め
たビビちゃんの顔を見つめた。
ビビちゃんの唇には笑みが浮かんでいたが、その瞳には涙の跡が残っていた。
  • FIN -
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