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『Melting』

「ナミさん、肩こってるんじゃねぇ?」
深夜のラウンジで紅茶を飲みながら、日誌を書いていた時のこと。スープストックを作り終えたサンジくんが、手を拭きながら突然聞いてきた。
無意識に首を回していたところだったから、頭を後ろに傾けたまま声の方を見てしまって。ちょっと間抜けな顔を見られたかもしれない。
確かにこのところ、溜まっていたデータを海図に書き起こすのに忙しく、机に向かう時間が多かった。
作業に使い良いように、気になるところをウソップに頼んで直してもらった机だけれど、それでも長時間の書き物は辛い。
手で触れると、首筋から肩のあたりが張り詰めているのがわかる。
んー、と生返事をしながらも、日誌は書き終えなければとペンを走らせると、煙草に火をつけながらサンジくんは困ったように溜息をついた。
やかんをコンロにかけて、私の対面に座ると、こちらを見るともなく見ている。
仕事と俺、どっちが大事?なんて女々しいことを言わない男で良かったなぁと思うのはこんな時。
海図を書くときは圧倒的に女部屋のほうが多いのだけれど、一日を締めくくる日誌は、私はラウンジでと決めている。
自分の部屋を持たなかった小さな頃、私はダイニングで本を読み、地図を書いた。そこには必ず、食事を作る音や匂いと火の温度。それから、ベルメールさんの煙草の匂いがあった。
サンジくんの存在は、それに似た空間を作り出す。今日も何事もなく終わったと、ルフィなら口を尖らせるだろうことを思い出すのに最適な空間を。
…ただ、決定的に違うのはキッチンに立つ姿が男性で、しかも私をメロメロに愛している恋人だってことなんだけれども。
やがて、しゅんしゅんとやかんが音を立てはじめ、サンジくんはお茶を入れなおすために立ち上がった。
ポットへ茶葉を入れてお湯を注ぎ、蒸らしている間に私の前にあったティーカップを引いた。ふと目をやると、新しいカップから湯気が立って、温められているのが見える。
別に今使ってたので構わないのに、と言えば、おそらく返ってくるのは「ナミさんのお仕事の後に最高のお茶をサービスできるのも俺の喜びなんだから奪わないでくれよ」云々。
砂糖がいらないほど甘い台詞よ。それももう、わかってる。
ようやく日誌を締めくくって、ふぅ、と溜息をつけば、それを見計らったかのように、ジャストタイムで背後から良い香りを漂わせて紅茶のカップが出てくる。
「お疲れさん」
ついでみたいにぽん、と肩に手を置いて。
その瞬間、サンジくんは固まった。不審に思ってティーカップに口をつけながら振り向くと、思いがけないしかめっ面。
「ナミさん、なにこれ。マジ、すごいよ?」
「…なによ」
「ガチガチじゃねぇか…なんでこんなになるまでほっとくんだよ?」
「平気よォ、海図書くのも一段落したとこだし」
「平気じゃねェよ!ああ、もう変だと思ったんだ。チョッパーに鎮痛剤貰ってただろう?……アノ日でもねぇのに」
……目ざとすぎる!
ぎっ!と睨むと、うっ、と呻いて手を離した。
そうよ、ここのとこ頭も痛かったの。肩こりから来てるんだってわかってたけど。けど、こんなのはそう、職業病ってやつよ。しょうがないことじゃない。
…そう思ってたんだけど。
思い直したように、キャミソールの肩に手のひらが触れてぐっと指を押し込まれる。痛みに息が詰まった。
「っ!ちょっと…!」
「ああ、やっぱりだ。どうして黙ってたんだよ」
言いながら、探るようにまた揉んでくるから思わず体を捩って逃げた。
「やッ…良いからぁ!言おうが言うまいが私の勝手じゃない。やめてよ、こんなの休めばすぐ…」
「ダメだって、慢性化するぜ?大丈夫、俺上手いから」
首の付け根を挟むようにしてくる。…う、上手いと余計困るのよ…!
反論する間も与えずに、本格的に両手が肩を揉み解してきた。親指が器用にしこりを探り当て、ぐいぐいと押し込んでくる。

「あ、ちょ、ちょっと…痛っ…!…やめてよ…」
「痛いところが悪いとこなんだよ。こんなになる前に言ってくれりゃいつだって揉んであげたのに…」
緩急をつけながら指先と手のひらを使って解していくリズムに乗って、滞っていた血が流れ出すような感じがする。
ほ、ほんとに上手い…。痛みの後を追うように、じわりと温かく握りこまれて、思わず溜息がでる。
「な、なんでこんな…んっ…慣れてるの…?」
「………年寄りとの暮らしが長かったもんで」
さして面白くもなさそうに言うのに、妙に懐かしそうな雰囲気が僅かに滲んでたものだから、ちょっと笑ってしまう。
それを批難するようにぐっと指に力をこめてくるんだから憎たらしい。
突然、鈍く突き刺さるような痛みが走る。
「…んぅっ…!」
瞬間、手の動きが止まった。
私は思わず口を手で押さえていたのだけれど、やがてサンジくんは気を取り直したようにまた揉み始めた。
首の付け根から肩全体、背筋と肩甲骨のあたりを指圧してくる。
その力強さに口から手を離して、テーブルの端に体を支えるように掴まると、痛みと心地好さが交互にやって来て、私はついに声を漏らしてしまった。
「んっ、んぁっ…!」
「………ナミさん…?」
戸惑ったような声をかけながら、サンジくんの手は休まることはない。上半身を翻弄するような痛みと熱に、私は良いように喘がされてしまう。
…だから嫌だったのよ…!
自分ではわからなかったんだけど、昔。
ノジコが肩揉んであげる、って言ってくれて、お願いしたらやっぱりこんな感じの声が出ちゃって。それで終わったあとに言われたのよ。
「あんた、惚れた男以外に肩揉ませないほうが良いよ」って!「すごいヤらしい声出してる」って!
今の場合「惚れた男」は該当してるから問題ない?
でもね!恥ずかしいのには変わりないのよ。だって、ヤらしいことしてるわけじゃないのに…。
………セックスしてる時と大差ないような…声が………。
「ん、ん、うっ…あ、そこっ…痛いっ…」
どうしたって出ちゃうのよぉ…!!

「………………………あー。…はは。あー。そっかー…」
妙に納得したような声で言うのに、顔がかっと熱くなる。サンジくんはそれでも手を止めず、相変わらず絶妙の加減でもって私の肩にあるしこりを解しつづけた。
「大丈夫かい?…ここ、ちょっと辛いかもしれないけど我慢して」
「えっ…あ!んっ…ん、くっ…!」
ぎゅうっと強く押し込んでくる痛みに体が逃げそうになって、何度も肩を引き戻される。
指先は有無を言わせぬ力で押してきて、その後で痛みを散らすように手のひら全体で解きほぐす。額にじわりと汗が滲んだ。
だんだん体が火照り出して、全身を血が駆け巡っているのがわかる。私はもういよいよ声を堪えきれず。
恥ずかしくてたまらないのに…このままどろどろに融けちゃいたい…!
…やがて、熱を分散させるように、握り合わせた手が、とんとんと肩を叩いてくるのに、ほぅっと溜息をつくと。
「はい、おしまい」
ぽん!と両肩に手をやって、サンジくんは耳元で囁いた。
その後で、困ったような声で告げる。
「……なんだけど……緊急事態発生…」
「なに…」
「……………その。ゴメン。疲れたろうから、俺もさすがに無理は言えねぇんだけど」
後ろから腕が回される。つむじにキスをされて。ぎゅっと抱きしめられた瞬間…………背中に固いモノが。
こ。
こういうことね、ノジコ。
わかってた。わかってたけど。
体がぽかぽかあったかい上に、ぐにゃぐにゃなのよ…。おまけに相手は「惚れた男」。謝りながらますます強く抱きしめてくる。

「嫌だったらしない」
それでも、やり場がない、というように彷徨う手が、耳たぶを触って。私はたまらず、その手を握っていた。
だってサンジくんの指先は、とっくに私を可愛がる時と同じ調子だったんだもの。
だから。
………そういう流れになったって、しょうがないじゃないの!

「少しだけなら…」
「…少しだけって…無茶言うなぁ」
苦笑いしながら、ベンチを跨いで座ると、サンジくんは私の体を背中側から抱き寄せた。
肩先にキスをしてから、ほっぺたくっつけて、私の顔色を窺うような表情。お尻に当たった感触で、すぐにも始めたいのがわかるけど。
…私にだって準備って物が…。ううっ、でもなんか切羽詰ってそうな…。
「…とりあえず…口で、する?」
「あー…そういうの割と傷つくんだぜ、俺」
「えっ?何」
「とりあえず、なんてナミさんに対して思わねぇし。まあ、コレは確かにフライングだけど」
言いながら私の顎を右手で持ち上げてくる。唇を軽く数度重ねてから、またほっぺたくっつけて。
「ナミさんが気持ち好くなってくれないと俺、嫌なんだよ。これ絶対条件だからさ♪」
軽い調子で言って。ん?って顔して覗き込んでくるのに、ぎゅっと鼻を抓むと苦笑いしながら手を握って外させて、指を絡ませながら唇寄せてきた。
深く合わせて、わざと音を立てて舌を絡める。
バカね、そんなことしたって、心臓ドキドキしてるの聞こえてるんだから。

弁解しておくとこれは全くの予定外だ。予定外っつうか予想外っつうか、まさか指圧であんな声を聞かされるだなんて誰が思うよ?
愛しい愛しいナミさんの肩こりを解消して差し上げようと思っただけだぜ、俺ァ。
今までだって散々言ってたんだ、肩揉んであげるって。けどそれは大概日中だったから、ナミさんは
「逆に疲れるからダメ」
って絶対OKしなかった。まだ残ってるんだろうお仕事の妨げになると思えば無理強いはできなかったんだけどよ。
海図書きも一段落したようだし?今日はもう寝るだけだし?と、思ってさ。
つうか、俺、結構肩揉むの好きなんだよな。なんでかとか聞かれっとアレなんだけども。
ちょっと上手いこと説明できねぇんだけどな。なんつうの、癒しを与えるのって、良いじゃんか?そういうの目指してみたりなんか…ああ、やっぱなんか違うかも。単純にスキンシップ好きで良いよ。もう。
とにかくまぁ、最初の時点では純粋に疲れを取ってあげてぇと思って、ムキになっちまったわけだけど。
なぁ?
肩揉んだ時の反応なんて、ジジイの「あーー」とか「うーー」とかいう声くらいしか聞いたことねぇっつの。
それがまさかの棚ボタっつか、あんな悩ましげな声。脊髄直下しないほうがおかしいって。
ま、そんなわけでこんなわけなんデスが。

唇離して、肩にちゅっと吸い付くと、ピクっと跳ねた。腕の中にすっぽり抱きかかえられたナミさんは、とろんと目を潤ませて。
顎を乗せた裸の肩がほんのり温かい。ぐりぐり擦りつけるようにすると髭がくすぐったいのか体を捩って
逃げようとした。左腕で抱え込んで、右手をキャミソールの裾から滑り込ませる。ストラップレスのブラを
ずらして左胸をまさぐると、俺の両膝を手でぎゅっ、と握って。小さく鼻をならして体を凭れかけ、すっかりされるままの格好。
脇腹から胸のあたりを撫でまわしながら、片手でブラを取っ払うと、薄い布地に小さな突起がふたつ浮き上がる。
両手を差し込んでまさぐりながら、ぴったり背中を抱いてそこに触れると、ナミさんはたちまち可愛い声をあげた。
「…さっき散々リハーサルしたから、声出やすくなってんじゃねぇ?」
「あっ…ん…そんな、こと…」
人差し指の関節で擦るように乳首を揺すぶると、いやいやをするように首を振る。
たぷん、たぷんと全体を揺すりながら愛撫を続けているうちに、キャミソールはだんだん裾が捲くれ上がってきて、おっぱいが丸見えになった。
耳の後ろからうなじへと唇を這わせると、くすぐったいのかナミさんは前かがみの姿勢になっていく。
敏感すぎるベビーピンクをくにゅくにゅ捏ねまわしながら背筋をちろ、と舐めれば、小さく叫んで完全にテーブルに突っ伏して。…ナミさんそれじゃイタズラしてって言ってるのと同じだぜ?
肩で体を押さえ込むようにして、おっぱいをしつこいくらいに揉みしだく。
乳首を指先で転がしたり抓んだりしていると、熱い溜息もらしながら、ナミさんはテーブルにほっぺをつけたまま恨めしそうに俺のほうを振り向いた。
「っ、サンジく、ん…ちょっ……アッ!…背中、いヤ…ァ」
「嫌?」
背中に唇這わせて、舌先で背骨をなぞるように動かすとビクビク体を震わせる。…弱いんだよなぁ背中。
テーブルクロスを握り締めて、はふはふ息が上がってきた。真っ赤な顔して、涙目で俺を睨んでくる。
…可愛い。
「んもっ…なんで、胸ばっかり…あっ…ん…」
「いや、俺としてはナミさんの全身を解してあげたいんだけど。ここはどうも固くなる一方で♪」
「バ、カぁ……っ」
きゅ、と乳首を抓るとますます強くクロスを握って。
…おっと危ねぇ、落ちそうになってたティーカップをテーブルの中央に押しやって、顔を覗き込むと濡れた睫毛を吸った。
パチパチ目をしばたきながら見上げてくる顔はすっかりエッチな表情。
「…下、どうなってる?」
「んっ…知らないっ…」
「確かめてくんない?俺両手塞がってるしさ」
「バカなんじゃない?!あっ…そんなの……っ」
ピタ、と手を止めると、きゅーっと眉が下がる。…そんな顔してもダメ。イジワルされるとイイの知ってるもんね。
ぴったり閉じた太腿の奥がとっくにヌメってるのも。
俺が動かないでいると、ナミさんは泣きそうな顔しながら、そろそろとクロスから手を離した。
ぷい、と顔をテーブルに伏せると、震える右手をミニスカートの裾から滑り込ませる。やがて指先が触れたのか、僅かに肩が揺れた。
それを確認してから、俺は上半身への愛撫を再開する…。
「…どう?濡れてる?」
耳に唇寄せてわざとらしく聞くと、微かに頷く。どのくらい?と聞くといやいやをした。
素直じゃないねぇ、そこがイイんだけどさ。
「音聞きてぇんだけど♪」
「っん、ゃ…ダメ、…あっ…」
弄られすぎてすっかり固く立ち上がった乳首を指の腹で押しつぶすと、スカートの中に差し込まれた手の動きが大きくなった。
その途端、甘えた声と一緒に、くちゅん、と濡れた音がして。
耳まで真っ赤にしながらも、ナミさんはもう止められなくなったみたいに大胆に手を動かし始めた。
ベンチに零れちまうんじゃないかと思うくらい、ヤらしい音がだんだん大きくなっていく。
俺は左手で胸をまさぐりながら、右手で頭を横に向けさせて逃げられないように抱え込むと、耳に舌を差し入れた。
「アッ!…や、ア――ッ!ア――ッ!!」
ガタガタテーブル揺らしながら暴れるのを押さえ込んで、抉るように舐めまわすと、狂ったみたいな叫び声。
我ながらアブねェと思うけど、…かなりゾクゾクする。メチャクチャしたくなっちまうようなヤバい声。
体重かけてまったく動けないようにして、固く尖った胸の先端を弄くりながら存分に耳穴を舐ると、脅すように囁いた。
「…っは、…そんなでかい声出したら、外に聞こえちまうよ?」
ナミさんはぽろぽろ涙零して返事もできない。呆けたみたいな表情でテーブルクロスの上にオレンジの髪広げて。そのくせ手はちっともお休みしてねぇんだから…エロいよなァ。
自分でさせといてなんだが、こりゃお仕置きが必要ですか?
太腿の下に手を差し入れて、ぐっと抱えあげると大きく開かせた。ナミさんはビクッ!と体を硬直させて、慌ててソコを手で隠したけど。…見えちゃったもんね。
「ナミさん、直に触ってたんだ?」
「やっ…だ、って……や、やぁ…っ!」
手首を掴んでどけさせると、黒のタンガがずらされて、ジュースで濡れたヘアがスリットに張り付いてるのが見える。
すっかり花びら寛げちゃって、ジェリーピンクの内側が覗いて。顔を覗き込むと、恥ずかしくて死にそうってな表情で、ぎゅっと目をつぶっていた。
「どういう風にしたらこんなグショグショになっちまうのかなァ」
「し、らないっ…」
「ふぅん?じゃあ直接聞いてみよ」

「あっ…!」
太腿抱え込んだまま、両手でヘアを掻き分ける。
とろとろ零れる蜜を塗りたくるようにして入り口をなぞると、ナミさんは震えながらテーブルに掴まって体を支えた。
くぷくぷ指先でかき混ぜながら沈めれば、息が荒くなっておっぱいが大きく上下する。
右の中指でGスポットを擦りながら、左手でクリトリスを剥いて軽くノックすると、小さく悲鳴を上げた。
「…両方したらさすがにキつい?」
「やぁっ!だ、ぁめ、あっ!…ん、んぅーっ!」
グチュグチュ音立てて抜き差しすると、腰が妖しく動き出す。溢れたジュースがベンチの上にいくつもシミを作った。
…いい加減俺も入れたいんだけど、この姿勢だときついか…。
考えていたその時。

……外から足音が聞こえてきやがった。やばい、誰か起きたのか?


まったく今日は予想外の展開ばっかりだ。
ナミさん抱えたまま、咄嗟にテーブルの下に隠れたが。
息を詰めて胸にしがみついてくる背中を抱いて、クロスの下から様子を窺うと、やがてラウンジの扉の前で足音が立ち止まった。
「…誰かいんのか?」
…よりによってマリモかよ…。
ギィ、とドアが開く音に続いて、ドカドカブーツの踵鳴らして入ってくる。ナミさんが不安げに顔見上げてくるけど。
……なんか、もうフォローしきれない格好になっちまってるし。覗き込まれたら完璧アウト。
頼む、このまま何もせずに出てってくれ…!
「灯りつけっぱなしでどこ行ってんだ、あのアホは」
…アホは余計だっつの。ゾロはやや暫く考えていたようだが、やおらワイン棚のほうに向かうと、物色を始めたらしい。
あんにゃろ、高いの持って行きやがったら明日三枚にオロすぞ。
怒りで思わず腕に力を入れてたのがまずかった。抱いていたナミさんの裸の胸が…むにゅっと潰れて…。

ぎゅうっと目ェつぶって俺の肩に顔伏せてる様子だとか、腰の上までスカートが捲くれ上がって丸見えになっちまってるヒップだとかが目に入って。
ヤバいだろこの状況ではさすがに、と頭んなかでカンカン警鐘なってたんだけどよ。
…ここまでしといてソノ気をそがれっちまうのもどうよ、とかいう考えが首をもたげてきて。
こんくらいなら耐えられるかな…とか思いながら、おっぱいの先を触ると。ビクッ!と肩を竦ませた。
人差し指口の前に立てて声を出さないように忠告する。批難するような目を向けてきたけど、かまわず口づけて胸を揉みしだいた。
ヒクヒク体震わせながら、声をあげることも逃げることもできないで、ナミさんはたちまち泣きそうな顔。
体をずらして、音を立てないように乳首を口に含んで、舌先でキャンディみたいに転がした。
両手で口を覆いながら必死に声を堪える姿がまたソソるっつうか。…口枷とか着けさせてぇかも。しねぇけどな。
うっかりSな妄想繰り広げている間にゾロは品定めを終えたらしく、一体何本取ったんだか、ガチャガチャ瓶の音を立てながらラウンジを出て行った。
閉じた扉の向こうで足音が遠ざかっていく。
階段を下りて前方甲板へでも向かったか、やがて足音も聞こえなくなった。

「…なんでこんなことするのよぉ…」
批難の声に、見るとナミさんは悔しそうに唇噛んで目を潤ませていた。唇で涙吸い取って、よしよしするとぎゅうっとしがみついてくる。
…最近わかってきたんだが、ほんとに嫌ならここで引っ叩いて終わりにすりゃ良いじゃねぇか?でもナミさんは絶対そうしない。
普段は俺を言いなりにして振り回すけど、こういう時だけはイジメられたいんだよなァ。
甘いばっかじゃ物足りないのはお互いさまさ。まぁ、今のは完全にアクシデントだったが。
「…サンジくん、最近イジワル酷くない?」
「そうかな」
「手加減してくれないし」
「して欲しいの?」
にっこり笑って顔覗き込むと、黙っちまう。ホラな?…まったく可愛いよ。
がばっと覆い被さって口づけると、不満顔がだんだん蕩けてくる。ベルトを緩めながら鎖骨のあたりを舌でなぞれば、腕を首に絡ませておねだりするように体をくねらせて。
タンガはずらしたまま、くちゅ、とスリット開きながら相棒を押し当てると、小さく鼻を鳴らして潤んだ瞳を上げてくる。
まだ入れずにヒクついてる入り口をヌルヌル擦って…

「…欲しい?」
「んっ…欲し、い……」
「ほんとに?」
「っ…もう、焦らしちゃやだっ…」
言うと、首に抱きついて熱ーいキス。ああもうクソ可愛いっ!
たまらず相棒を押し込むと、背中を仰け反らせて甘い声で鳴いた。
ジュプゥッ、とヤらしい音を立てて、締め付けながら根元まで咥え込む。
奥のほうを揺らすように動かすと、焦れたように俺のシャツを脱がそうとしてくるから、クリトリスを指の腹で撫でまわしてちょっと邪魔をした。
途端に腰が揺れ出して、切なげに眉を顰めるその表情のエロいことったら。うぁ、締まる…。
「やっ…あ、あ、んっ!…もぉっ…」
「…っ、もぉ何?」
「んっ!ぅっ…ふ、くっ…んぅ…やっ…!」
「は…わかった、ゴメンって」
腰を揺らしながら片手でボタン外すと、シャツを脱いで肌を重ねた。
首の後ろを抱いて、唇を合わせるとようやく嬉しそうな顔になる。
安心感が違うんだろうが、セックスの最中にそういう顔されると…止まんなくなっても責任持てないぜぇ?
がっちり抱え込んで全身で抱き合うように密着させると、舌を絡ませながら長いストロークでゆっくり動かした。
熱い内側がじわじわ締め付けながら絡んでくる。唇を僅かに離すと背中にしがみつきながら、短く息を吐いて。
軽く開いた口から、濡れて光る白い歯が覗く。紅潮した頬。額には汗が滲んで、潤んで揺れながら俺を見つめてくる瞳。…顔ひとつ取ったってこんなにヤらしいのに。
「ナミさん、やっぱ、俺、すげぇ好き…」
「あっ…ん…な、に…」

「俺の所為で、こんなんなってる、ナミさんが、好きだ」
抜き差しするのと同じリズムで言うと、切れ切れの息でバカ、と呟いて縋りついてくる。
刺激たっぷりの前戯の後に正常位っつうのも…逆にイイ、かも…。あ、あー!すげ、キつ…!
「ナミさ…っ。そんな…締め、たら…」
「ひ、…んっ!ぁ、あっ!サンジく……ッ!スゴ、い……熱いッ…」
脚を絡ませて腰を使ってくるのに、応えるように強く打ち付ける。グチュグチュの肉がたまんねェ。
きゅぅううっと締めてきて離してくれない。体を僅かに離すと、ナミさんはうわごとのように俺の名前を呼んだ。
「…っ…自分で…イイとこ、触ってみな?」
耳元で囁けば、首に絡んでいた腕が、する、と落ちて躊躇いながら胸へ下りていく。
ジュブジュブ音たててグラインドすると、俺を切なげな目で見ながら、固くしこった乳首を指先で擦り始めた。
足りないトコをフォローするように、指でくちくちスイッチを探れば、とびきりヤらしい声あげて。
「これで…全部…?」
「あンッ…わ、かんなっ…ぁ…っ!アァッ!」
囁いたそばから、耳の穴を尖らせた舌で舐めまわす。喉が壊れちまうんじゃねぇかってくらい叫びながら、ナミさんは全身を引き攣らせて。
ズッポリ咥え込んだ奥がせりあがってくる。内股がブルブル痙攣してきたところへ、最奥目指して突き上げると、髪振り乱しながら頭を振って。ああ……もう!
「イけっ……!」
ぎゅうっと抱きしめながらラストスパート。ナミさんは壊れたレコードプレーヤみたいに俺の名前を呼ぶ。
激しい音を立てながら、スピードあげて叩きつけると、きゅーっと入り口がすぼまってきて…。
クソ、もう、限界…!
「っ……サン、ジ……くっ…んぅっ!…――ッ!!」
「…………っ!」
…仰け反らせた背中をガクンと落とすナミさんの中に、ドクン、と熱を解放した。


「……重たい」
「ゴメン、でももうちょっと」
離れがたくて、上にのしかかったまま抱きしめてたんだが。
文句言うくせに、俺の背中にしっかり腕が回ってるのに気がついて笑っちまった。ナミさんはちょっと拗ねたみたいな顔をして。
「…今日、すごいイジワルだった」
「たまにはね。……嫌?」
聞くと困った顔になる。…へへ、ご満足いただけたようで。ちゅ、とキスするとほっぺた擦り合わせた。
…でもな、あれはやっぱちょっと危険だぜ。
「ナミさん、これは絶対のお願いだけど」
体起こしながら耳元で囁く。
「俺以外の奴に肩揉ませないように」
「!」
「いやー、俺、仕事増えちゃったなァ。ナミさん専属マッサージ師。全身くまなく♪」
「バカ!」
「っと♪…んがっ?!!」
下から拳振り上げてくるのを避けようとして、俺はしたたかに頭を打ちつけた。
……っ…ここ………テーブルの下だった…。

翌日。
「てめェこのクソマリモ!高いほうから順に五本も持ってくたぁどういうことだ!!」
ワイン棚を確認した俺はあまりの不届きにブチ切れて、甲板でダンベル振り回していたクソ緑に詰め寄った。
すると野郎、この俺の怒り心頭っぷりにも構わずトレーニングを続けている。こんにゃろ、一発食らわして
…と脚を振り上げたその時。
「口止め料だ」
「あァ?!」
………………………………。
ま、まさかとは思うが…。
「……何を見た?」
「…いや、ベンチに下着が放置してあったからな。大方テーブルの下だろうと思っただけだ」
「?!?!?!お前…っ!…気がついててドカドカ入ってきたのかよ!!」
「だから口止め料だ。お前チョッパーにかくれんぼ習ったらどうだ」
ニヤリと笑ってくるのにいよいよブチ切れると、俺は脳内でゴングを打ち鳴らした。
「てめぇはデリカシーってもんを身に着けろおおお!!!!」
ああ、陸が恋しいぜ。次に愛のマッサージを施せるのはいつになるやら。

                                     end.
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