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灼熱の大地、立ちこめる砂塵・・生物の営みを拒むかの様な厳しい自然環境・・
そのアラバスタの砂漠を行く駱駝の一行があった。
数頭の駱駝その先頭を行く駱駝におよそ考えられない場違いな格好をした者が一人連れられていた。
首と両腕をひとつなぎの枷にはめられ、駱駝の鞍から出ている頑丈なロープでその枷を繋がれている。
どうやらこの一行は罪人の護送のようだ。囚人は女、歳は二十代後半位、すらりと伸びた手足、色黒だがそれが逆にスタイルの良さ
を際だたせている。滅多にいない素晴らしいプロポーションの持ち主だ。
髪は黒ショートに切りそろえられ同じく黒い瞳と相まって妖艶な美しさを醸し出している。
だが、普段は凛とした知性の光をたたえるその双眸も今は極度の疲労と乾きで憔悴しきっている。視点の定まらない瞳孔は虚ろに宙を
彷徨いまるで死んだ魚のようだった。
女囚は一糸まとわぬ姿でその身を太陽に晒し、素足をまるで炒った豆の様な熱砂に一歩一歩入れながら歩んでいった・・・
真上にさしかかったアラバスタの太陽は既に乾ききった彼女からそれでも最後の汗の一滴でも搾り取ろうとして容赦なく照りつけジリ
ジリと肌を焼いた・・
「・・・っう・・」
遂に限界が来て苗木の様な細い足をもつれさせて女は倒れた。
「お願い・・・お水・・お水飲ませて・・・・」
先頭の駱駝、日除けの幌の下から男が一人降りてきた。
「チチチチ・・・ほれ」
男はうずくまる彼女の前に立つとおもむろに一物をとり出した。
「・・うぅっ・・そ・・それはもう・・・・・」
男は軽薄そうな笑みを浮かべた。
「厭とは言わんだろうな・・これがお前の唯一の食料なんだからな」
そして彼女の頬をその汗で蒸れて醜悪臭いを放つ肉塊でペシペシと叩いた。
「今更恥ずかしがってどうする?」
「・・・・・・」
彼女は少し逡巡すると男のモノをくわえ込んだ。
「・・うっ・・うっ・・うっ・・・・」
そのままだんだん硬くなっていく一物を舌で絡め首を前後に動かしながらなめしゃぶる。
「人間もこうなっちゃお仕舞いだな・・・」
男は水筒の水をラッパ飲みしながら呟いた。
自分の分身に必死で奉仕する哀れな美女を前に絶対的優位で見下し下卑た嗤いを浮かべる。
・・快感は絶頂に達し大きく膨らんだ肉棒から欲望のしずくがほとばしる!!
「ほーれ・・たっぷりとくれてやる!!」

どくっ どくっ どくっ・・
口の中に生臭い液体が溢れるのを彼女は感じた。
臭い粘着質なその液汁を飲んでも焼け付くような喉の渇きを僅かにも癒せる筈がない・・・
だが・・今の彼女にとっていくばかりかの水分でも飲まずにはいられない。
「チチチチチ・・可愛いもんだぜ!これがあの僅か8才にして海軍の戦艦6隻を沈めた7900万ベリーの賞金首
ニコ・ロビンとは・・・」
僅かばかりだが水分、塩分、それとタンパク質を補給できたニコ・ロビンは最後の気力を振り絞って立ち上がった。
既に体力・精神力共に限界を越えていたが彼女には立って歩くしか道が残されていなかったのである。
それが、新たな地獄へと続く一本道だとしても・・・・

行き先は・・・
A:アラバスタ王国公開処刑場
B:海軍拷問室
C:このまま死の行進を続ける
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