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サンジ君の観察日記@繁華街編

もうそろそろ60分か…、あいつ等も店から出て来る頃だな。
俺は両手いっぱいの食料袋を下げその店の正面の屋台であいつ等を待つ事にした。
え?何の店かって?―そりゃあ決まってるだろ!?
あの船に俺がいる以上あいつ等はナミさんやロビンちゃんに手出し出来ない、となると…野郎共がイク所は一つしかないだろう!?(どどん!!!!)
おっと、これ以上は野暮ってモンだぜ…っと、店から何やら急にレディ達の声が聞こえてきた。
「ありがとうございました〜☆」
チョッパー、あいつは男になれたか心配だ。
まず最初に出てきたのはルフィ、店のレディが「今日教え込んだ事た事忘れんじゃないわよ」
と言いながら頬にキスをしている。
…あいつ何教え込まれたんだ?早速今日の酒のつまみだな。
次にウソップ。今回はそう来たか。アフロヘアのソウルフルなレディを横に
「カヤすまねぇ」と小声で呟きながら情けねぇ事にお前、半分足腰立ってねぇし。
チョッパーは……あぁ、そうだよな、獣人になるのは勇気いるよな。
だからって帰り際に両手いっぱいお菓子持たされるのもどうかと思うぜぇ?


つーかマリモが遅ぇ!!何してやがる!?
ったく、まさか店の中で方向音痴になってんじゃねぇだろうな!?
イライラしながら三本目の煙草に火を付けた所で開けたドアの階段からクソマリモが降りてきた。




……あららー、やるなぁお前……。

「あー、待たして悪ぃな、こいつが引き留めるから遅くなっちまった。」

左手で頭をボリボリと掻くこいつの右腕にはうっとりと表情のレディがぴったりと身体を寄せて手を組みながら降りてきたからである。

終わり。
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