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『恋の振動』

久しぶりについた秋島は、なんてことのない商業都市だったけれど。ログがたまるのは三日。
海軍がいないのは嬉しいけど、おかげで治安もあまりよろしくない。必要なものの買出しは
任せて、私たちは普段よりちょっと良い宿を取ることに決めた。下手に安宿を選ぶと、あとあと
ろくなことにならないから。
「部屋割りは、いつもどおり、私とロビン、それからゾロとサンジくん、ルフィとウソップと
チョッパー、で問題ないわよね?」
これが一番無難なのよ。問題起こしそうなルフィとゾロには厳重注意を施して。後は自由行動。
私はロビンと一緒にちょっとブティックを冷やかしたりして楽しんだ。私もプロポーションには自信ある
つもりだけど、ロビンが一緒だとちょっと事情が違うのよ。なんせあの長身だもの。なまじっかな服で
は寸足らずになってしまうから、店員も必死。散々からかって、彼女は皮のタイトなロングジャケット
を。私はと言えば、赤いタータンチェックのミニスカートと、カットソーを何点か買った。本屋に寄るという
彼女と別れて、一足先に宿に戻って、買い込んだ服で一人ファッションショーやってたところに、ノックの音。
「誰?」
「俺。ナミさん今、一人?」
「うん?」
とドアを開けると、サンジくんがにっこり笑って、「入っても良い?」と訊ねてくる。ゾロと同室にしたのに妙に機嫌がいいな。てっきり「恋人同士なのに別室……」ってスネてるかと思ったのに。
なんて、私はのんきに思っていた。ロビンもじき帰ってくるだろうし、と招き入れたのが、後に
なって大変なことになるなんて夢にも思ってなかったのよ。
「服買いに行ってたんだ?」
「可愛い?」
「うん、プリーツもいいね。よく似合ってる」
「サンジくんはなにか買い物した?」
「食料は最終日にまとめて買うよ。今日は…ちょっと面白い店みつけた、かな」
サンジくんは、そう言ってにんまりしながら、私を頭からつま先までゆっくり眺めた。スカートに
あわせて、薄いピンクのカシュクール風のカットソーにしたんだけど。ちょっと甘すぎかなぁ?
「なんか変?」
「ううん、ピンクも似合う。可愛いよ。回って?」
「んふ」
人が聞いたら呆れるようなストロベリー・トークだけど。二人っきりだから今はいいの。
私はサンジ君の前でスカートのプリーツが広がり過ぎないようにゆっくり回った。
と、するっと、腕が伸びて、腰に手が回される。私はちょっとよろけて、サンジ君の胸に
凭れるような格好になった。そのまま、ついばむようなキスがおでこに落ちてくる。
「ロビン戻ってくるから…」
「うん。でもちょっとだけ」
顎上に向かされて、ちゅ、ちゅ、と音立てて、優しいキスをして、それから。ちょっとだけ、
舌でくすぐってくる。サンジ君って、ほんと、キス魔。それだけしてても幸せみたい。
私も気持ちいいから良いんだけど…なんて思ってたら。
するっ、とお尻の方に手が下りてきた。スカートの裾から中に……
「やっ、ちょっと、ダメよっ!」
「ん?すぐ済むから」
何が?!って聞く前に、サンジ君の長い指が、スカートの中、ショーツの際をたどって中へ……
「あ、んっ……や、だ…」
もぉ、触られちゃってる……相変わらず軽いキスをしながら、指先だけ、大事なトコへ……や、やだ、
濡れちゃう……っ。ダ、だめったら!
さすがに抗議しようとして、体を離した時だった。つぷん、と、ナニかが中へ入った。
「?!?!やっ……!な、何?!」
固くて冷たいなにか、親指の先くらいの大きさの物が、膣の中に……。

「な、何、入れたのっ!?」
「イイもの」
サンジくんは涼しい顔して、ずらされてたショーツをぴつん、と元に戻して、笑った。
おなかの中の異物感に、私は思わず前屈みになる。その様子を見て、サンジ君は少し、意地悪
っぽい表情になった。さっきまで私の中に入れてた指を、スラックスのポケットにしまって……
「え…………あッ?!?!?!?!?!」
ヴン…と鈍い音が体の中から聞こえて、膣の中へ入れられたナニかがブルブル震え出した。
……こ、これって……?!
「せっかく久しぶりの陸なのにさぁ、ナミさん、いつもどおりの部屋割りにしちゃうしさ」
や、やっぱり根に持ってたのね!…っていうか、ぁ、イヤ…この、ブルブルするの……ッ。
「今からでもその気になってくれたら良いなーと思ってさ。俺からプレゼント☆」
「ん、んッ……や、な、何、コレっ……」
「遠隔操作式の、ローターだよ。ちなみにリモコンは俺が持ってるから」
言うのと同時に、ヴン!と震えが大きくなった。
「あんッ!」
「ナミさんの気持ちいいところに当たるようにしたつもりだけど。どぉ?」
「や、や、ダメ、止めて、サンジくっ……」
すがり付いて、ポケットからリモコンを奪おうとしたときだった。ノックの音と同時に、ロビンがドア
から顔をのぞかせた。
「ルフィがそろそろ夕食にしようって……あら、お邪魔だった?」
「全然?そっか、もう夕飯の時間だね」
サンジ君はにっこり笑って、ロビンに手を振った。バイブレーションが収まって、私もなんとか
表情を取り繕う。ロビンは何も気がついていないみたい…。
「宿のレストランだったわね。みんなそろそろ集まってる頃だと思うわ。二人も遅れないようにね」
そう言い残して、部屋を出て行く。途端に、ヴィン!とおなかの中から強い震えがきた。
「……アんッ……や、これっ…」
「夕飯だってさ。ナミさん、行こう」
このままで?!私は悲鳴を上げそうになったけれど、震えが徐々に弱まっていくのに息を整える
ので精一杯だった。脚が、がくがく震える。サンジ君は、そんな私に、にっこり笑いかけ。
「落とさないように、気をつけてね」と言った……。


「ルフィ、んながっつくな、まだあるんだから…ってそれは俺の肉だァ!」
「もっぺぴまっぺまぴがぶおう」
「食いながらしゃべるな!」
「あーっ!それ!おれのとってあったやつー!」
「大丈夫よ、船医さん、私のをわけてあげるから」
いつもどおりの、食事風景。ルフィがバカみたいに食べて、ゾロはどんんどん酒瓶をあけていく。
ウソップとチョッパーはルフィにつられて食べ過ぎて、マナーの悪さをサンジ君が注意して、
ロビンはあくまでマイペース。
そんな中で、私だけがいつもと違う。さっきからずっと、脚の間、膣の中でブルル……と弱く
震えているローターのせいで、普通に食事がとれない。体の芯が痺れて、頭がぼうっとする
感じ。喉が渇いて、無駄にワインばかり飲んじゃうんだけど。
いっそトイレに立つ振りをして、中から出してしまおうかとも思うんだけど、サンジ君の視線が
気にかかって、それもできない。身じろぎすると、位置がかわってヘンなところに当たりそうで
怖いし。私はテーブルの下で、脚をぎゅっと閉じたまま、この拷問のような時間が過ぎるのを
ただ待つしかない。
「どうした、ナミ。具合でも悪いのか?」
チョッパーが心配そうに顔をのぞきこんでくる。頬が熱い。確かにちょっと、具合が悪いように見えるかも……。
「なんでもないの、ちょ、っと……疲れてるだけよ」
取り繕うように笑うと、皮肉のようにヴン、とバイブが強くなる。
「ッ!……ン」
……やめて、やめて!こんな、みんながいるところで…!
私は泣きそうになりながらサンジ君を睨んだ。なのに、彼と来たらそ知らぬふりでルフィの食べ
すぎを注意なんかしている。意地悪、酷い、なのに…………!頭、おかしくなりそう……ッ!
「ご、ごめん、…やっぱり私、疲れてるみたい。先に部屋に戻ってるね?」
ようやくそれだけ言って、席を立つと、私は逃げるようにレストランを後にした。

遠隔操作を逃れて、私は部屋のバスルームで、問題のアレ、を取り出そうと必死になってた。
恐る恐る指を入れると、爪のさきに、カツン、と固いものが触るんだけど。指で挟んで取るにはちょっと遠い。あんまり無茶すると、どんどん奥に行ってしまうような気がして怖いし。
おなかに力入れたら、出る……のかしら??
「ど、どうしたらいいの……」
必死になってたものだから、ノックの音にも気がつかなかった。そのとき。
「……んもぉ………んっ……アッ!」
唐突にヴン!とローターが震えて、サンジくんが部屋に来たのだとわかった。
「もぉっ!…これっ!どうにかしてよッ!」
涙目になってドアの向こうから顔を出したナミさんを見るなり、俺は頬の筋肉がふにゃけるのを感じた。あーあー、可哀想に、出すこともできずに今まで四苦八苦してたんだねぇ、なーんて。
チェックのプリーツスカートの裾、脚の付け根のあたりを押さえてる姿に、思わず舌なめずり。
「出して欲しい?」
「もっ……んぅ、お……お願い…さっきから、また、ブルブル……」
「ああ、俺が近くに来たからね。ところでナミさん」
「な、に…」
「ロビンちゃんに聞いたら、彼女は快く俺と部屋を代わってくれるって言ったんだけど」
「???ちょっとまって、じゃあロビンはゾロと同室なの?」
「その辺は各自調整するさ、子供じゃないんだから」
最後の辺りを強調して、リモコンで強弱をつける。ナミさんは「あっ」と言ったきり、前かがみのまま、膝を震わせた。…たまんないだろうなァ、食事の間中、ずーっと「弱」のままスイッチ入れっぱなし
にしてたもんな。
「……で、その気になってくれた?」
「それと、これとは、別……んふぅっ………」
ああ〜、説得力なーい♪はふはふ息が上がってきて、顔は真っ赤だし、額にうっすら汗かいて
いる。腰の後ろに手を回して、するっと背中を撫でただけで、ナミさんは膝がガクガクっとなって、
俺の首にすがり付いてきた。
「ど、どうにか、して……自分じゃ取れないのよ、ぉ……」
「了〜解☆」
任せてくれ、自分でやったことの責任は取る男だぜ、俺ぁ!なんつって。
膝から下を抱えるようにして、ナミさんの体を横抱きにすると、ベッドへ向かった。ナミさんは俺の
首にかじりついたまま、黙ってされるままになっている。ちょっと意地悪が過ぎたかな?なんて
反省もするけど、せっかくの陸でベッドがあるのに、スイートな展開に持ち込めないなんてさ。
なしだろォ?

ベッドに横たわったナミさんは、短く息をつきながら、涙目で俺を睨みつけた。
「服……皺になっちゃう……」
お、積極的?嬉しいね。優しくキスしながら、カットソーとプリーツスカートを脱がしていく。下から
現れたのは、ピンクのレースのブラとショーツ。いつも黒のシンプルなのが多いから、これは新鮮
なんだけど……。うーん?
「ナミさん、ピンクめずらしいね?」
「…べ、つに?…それより、ねぇ、止めてよ、さっきからずっとブルブル…」
「ん?だって、出して欲しいんでしょ、これ」
「っ…そう、よ……?」
「じゃあ、ナミさんが感じてくれなきゃ。ずっとこのままだぜ?」
「うそォ!?」
「ほんと♪」
とベッドへ押し倒して、んちゅーっ!とキスをすると、ナミさんはプハッと息つぎして。慌てたような、泣き出しそうな顔になった。
「じゃ、じゃあ、このまま、いつもどおりの…その…色々しないと……なの?…で、でも…これ、もう……あの……」
「んん?」
歯切れの悪さに顔のぞきこむと、途端に真っ赤になった。「もう」どうなのか、なんとなーく想像は
つくけど。まだちょっと意地悪モードで行きたい気分だ。ふふふ、今日の俺は鬼だぜ!
ぴつん、とブラのホックを外すと、ぷるっと、大きなおっぱいが零れる。つん、と生意気な感じに
上を向いた小さなピンクの乳首が、ぷくんと尖ってて。大事なとこをずーっと刺激されてたから、
全身敏感になっちゃってる。くにゅん、と抓むだけでナミさんは肩をブルルッと震わせた。
「感じやすくなってる……すぐ硬くなったよ」
「ゃんっ……」
たぷん、とおっぱい全体を持ち上げるようにして、さわさわ優しくマッサージ。時々指の間で乳首
をはさんだりして。それだけでナミさんは、可愛い声を上げ始めた。
「舐めてほしい?」
「………んっ、んっ……」
こくこく頷くのに、俺は舌を尖らせて、可愛らしいベビー・ピンクに吸い付いた。
「…感じる?」
「んっ、うーっ、意地悪っ……!」
ぷっくり硬く立ち上がった乳首を、普段よりやらしく、ねっとりしゃぶって、吸って、転がして。
わき腹から下乳のあたりに指を滑らし、両手を万歳させて、脇の下へも舌を滑らせる。
「やっ!やぁー!そこっ…ダ、メッ!」
ダメなとこほどイイところなんだよねぇ、なんてさ。今日の俺、ドSかも。ポケットの中で、ローターの
リモコン「強」にして、最後の一枚を脱がしにかかった。
ピンクのレースの可愛らしいショーツは、クロッチの部分がびっしょりヌレて、ダークオレンジのヘアが
透けちまってる。その中央をぷくっと押し上げてるものに、一体彼女は、気がついているのかいない
のか…。俺は知らん振りをして、それをぐいと中へ押し戻した。
「やァぁあん!!!」
「はみ出しかけてたよ。…あんまりヌレヌレだから」
「!…し、しらないっ!」
ぷい、と横を向いたけど、目ぇ潤ませて、唇はつやつや濡れてて。最高にエッチな顔に、さすがの俺
も我慢の限界…。散々意地悪された、大事なところがどうなってるか、確認しなきゃだしね。
と、ショーツに手をかけて、するる、と脱がしていくと、クロッチの内側でつぅっ、と長く糸を引いた。
「や、ぁン…」
「すげ…」
脱がせたショーツを放って、ぐっ、と脚を開かせると、ナミさんのそこは既にジュースでぐしょ濡れに
なっている。サーモンピンクの花びらが妖しく蠢いて、たまらなくイヤらしい。指先でくぱり、と開くと、
ローターを押し込まれて開いた膣口が、鮮やかなジェリーピンクにヌラヌラと光って、ひくひくと震えて
いるのがわかる。俺はソコへ指を差し入れると、ローターがどの辺りにあるか確認した。内側の、
盛り上がっているところにちょうど引っかかっているのを確かめ、ヴァイブを「強」にしたまま、ぐっ!と
その敏感な箇所に押し付ける…と。
「あっ!…んぅ!ふ…ぁあァぁッ!」
きゅーっと指を締め付けながら、ナミさんはとびきり甘い声で鳴く。……ここ、イイよね。最高感じ
ちゃうだろう?く、く、と指先で押し当てながら、ヴァイブを加減する。中はもうトロトロで。ちゅるちゅる
滑って、ローターが零れ落ちそう。ナミさんは髪振り乱して、頭をいやいやしながらも、太ももぎゅうっ
と緊張させて……そろそろ、かな?ぐりぐりローターを押し付けるようにすると。
「やっ!イ、……イィっ、ちゃ…ぁん、あ、ぁ、あァぁああッ!!」
プシュッ、とスプラッシュして、弾みでローターが転げ出た。ぐっしょり濡れたシーツの上で、ヴヴヴ、
と震えながら転がってる。ナミさんはといえば、はっ、はっ、と胸で息を逃しながら、ぐったりしていて。
すっかり下ごしらえされちゃって、オイシそうだったらないぜ。俺は余裕たっぷりにシャツを脱いで、
パンツのジッパーを下ろすと、いきり立ってる相棒を取り出した。ビショ濡れのままヒクヒクしてる
ピンクのお肉に押し当てると、入り口の辺りをくにゅくにゅ焦らす。もう、欲しくて欲しくてたまんなく
なってるはずだけど。ここはあえて訊く場面だよな、やっぱ。
「…ナーミさん、入れて欲しい?」
「意地悪っ……!」
「最初っから一緒の部屋にしてくれないから悪い」
「そん、なのっ……」
「ん?」
「あ、後からだって、どうだってできるじゃないのよっ……こっ……子供じゃないんだから!」
ん?んんん?…………俺はもしや、勘違いをしたか?寸止めのまま、ふと気がついて、脱ぎ散らか
した彼女の服やらブラやらショーツやらを見て。俺の下でぐすぐす泣き出しそうなナミさんを見て。
ピシャアアン!と落雷を受けたかのように気がついた。いつになく可愛い格好して。いつになく可愛ら
しい下着つけて。後からどうにでもなるとか。……というか。あれ?…最初から、そのつもりだった?
うっわあぁぁあああぁあぁあ、俺のバカーーーーーーーーーーー!!
「んナミさぁ〜ん!ごめーーん!!!」
「きゃぁっ!急に動いちゃ……あはぁんっ!」
がばぁっと覆いかぶさって、抱きしめたら、ぬるんと入っちまった。あっはは、ニュルニュル気持ち
いい〜♪…じゃねぇ。
「そっかぁ、そうだったのかぁ、ごめんよナミさん、俺、気がつかなくって」
「な、何を……あっ、あん、奥っ……当たって、るぅ……」
「当ててんの☆…あー、ごめん、ごめんよぉ、意地悪かったなぁ俺」
「んも…バカ…ぁん、ちゃんと、真面目にっ……」
「うん。真面目に…」
と、本気のキスで仕切りなおし……と思ったら。脚の辺りでローターがまだヴヴヴヴ言ってんのに
気がついた。…いやいや。ちゃんとね、真面目に。愛情込めて。まずキスを……。
「ん、んー……」
「んん………………」
「?!んんん!!!っサンジくんっ!」
ねろねろ舌絡めあってたナミさんが、プハッ!と離れて睨みつけてくる。
「いや、やっぱあるものは活用したほうがいいかと思って」
「だからって、あ、っいや、ぁああん」
背中を抱いてホールドしておいて、ゆっくり相棒を抜き差ししながら、件のローターでナミさんの弱い
ところを揺すぶってゆく。乳首や、わき腹、縦長のカッコいいおへそのあたりをくすぐって、だんだん下の方へ。ぬちゅん、ぬちゅん、と出し入れしてるスリットの合わせ目にたどり着くと……。
「あっ、は、ぁあァアっ!」
「ほら、両方あったほうが……イイだろ?」
充血してぷっくりふくらんだ、小さなラズベリーキャンディにローターを押し当てたまま、ナミさんの右足を肩に担ぎ上げると、挿入の角度を変えて相棒で掻き混ぜる。入り口がきゅんきゅん締まって、
たまらない。ジェリーピンクのお肉が、俺のをずっぽり咥え込んでるのが丸見えになって……
「すっげ、ナミさん、ヤラし……」
「っふ、ん、ぁあ、ん……もォ…だぁ、めっ……!」
「イキそう?いいよ、イって」
「だ、って、ズルぅうい、あッ!…イっちゃ、あ、アぁッ!」
ビクビクッと内腿震わせてから、ナミさんはガクン、と体を緩めた。涙でべたべたになっちまったお顔
をぬぐってあげて、耳元にちゅっとキスをすると、ナミさんは、まだ俺のが入ったままなのに気がついて、顔を真っ赤にした。
「んも……どうして一緒にイッてくれないのぉ?!」
「えー……もったいないから?」
「私が聞いてるのよ!って………あぁん」
腰の後ろを支えてぐっと持ち上げて、おなか側に先っちょが当たるように出し入れを再開すると、ナミ
さんはまた感じ始めて、くなくなと体を揺すぶってくる。弾みでコロン、と落ちたローターは、電池切れ
か、もう動かなくなっていた。お役目ご苦労。やっぱ最後は自力じゃねぇとな?それが愛ってもんだぜ。
ぐらぐらするナミさんの体を膝の上にしっかり抱え上げて、下からリズムを刻む。ベッドのスプリング
が効いてるおかげで、ヌルヌルの入り口から奥までしっかり堪能していると、じゅぷじゅぷヤらしい音
がたって…。たぱん、たぱん、とまあるいおっぱい揺らしながら、ナミさんは瞳も朧にキスを求めてき
て、可愛いったらない。ツヤツヤの唇にキスしていると、だんだん息が上がってきて、入り口がまた
きゅぅうんと窄まってくる。そろそろ…かな?
「ん、サンジ、くぅん………お、願……」
「う、ん?」
「も、もぉ、キちゃ……ねぇ、ねぇっ……いっしょ、に………っ!」
「ん…俺もすごくイイ……一緒に、イこ」
ぎゅうっと背中を抱きしめて、一気にリズムを早めていく。ナミさんは俺の首筋にかじりついて、イヤら
しく腰をグラインドさせる。んちゅ、じゅぷっ!と激しい音がして、ああ、奥からだんだんせり上がって
くる……!あ、も。もう…!
「っあ、サンジ、くぅんっ…中にっ……!」
「…っ…ナミさんっ………!」
根元までずっぽり咥え込まれて、ぎゅうぎゅう抱き合ったまま、俺はナミさんの一番奥で弾けた……。

すやすやと眠るナミさんの横で、一服しながら、俺は今日の早合点を一人反省した。
男と女はやっぱりタイミングが重要だなぁ、ましてや俺たち愛し合ってるんだから、そんな焦って、
飛び道具に頼らなくたって……なんてさ。考えながら、シーツの上に転がっていた件のローターを
抓み上げると。電池が復活したのか、何かの加減か、ヴーン、と震え始めた。
…とりあえず、洗っとくか?…………いやいやいや。
シーツの下からすらりとのぞくナミさんの脚を見て、何事か考えたなんてのは、今のところ、秘密だ。
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