2chエロパロ板ワンピーススレSSまとめサイトです。

久々の夏島で、しかも高級リゾート。
ねぇ、こんな島へ来たらやっぱりのんびりしたいわよね。
ログがたまるのは1ヶ月だっていうし、ビーチは白い砂がフカフカして気持ちいいし。
港町は結構大きいのに、物価が安いのは予想外の収穫ね。

船番をゾロに任せて、私とロビンは早速街でショッピング。
ビーチリゾートらしいワンピースなんかを物色しているうちに、やっぱり目が行ってしまったのは水着。
水着って、毎年新しいのが欲しくなるのよね。
今年はレトロなビキニが一杯あるみたい。
結局あれこれ試着して、私が選んだのは、鮮やかなグリーンの三角ビキニ。そしてロビンは、色違いのブラック。
三角ビキニって、着る時は少し緊張するのよね。ロビンはどうなのかしら。
ワイヤーが入って無い分、ズレやすいっていうか…。おまけにコレ、全部ヒモで結ぶタイプなのよね。
でも、少しくらいセクシーでもいいわよね。せっかくのビーチだもの。

他にもかわいいアクセとかを買い込んで、テラスのあるレストランで軽くランチをすることにした私たち。
「この店自慢のパスタはそれなりに美味しいけれど、私たちってコックさんの美味しいお料理にすっかり慣れてしまったようね」とロビンが笑う。
料理が出てくるタイミングも、もちろん味も、サンジ君を基準に考えてしまっている。
いつも美味しい料理を作ってくれるサンジ君に、私はもっと感謝してもいいんじゃないかしら。
私にしては珍しく、そんな事が頭に浮かんだ。

「そんなことないよ、ナミさん。」
デッキで私にアイスティーをいれながら、サンジ君が微笑む。
仕事をしている時のサンジ君は、普段よりも少し大人に見える。
「オレの方こそ、ナミさんに食事を作れることを一番喜んでいるんだから。見返りなんて考えないよ。」
それに、ナミさんの微笑みだけで充分すぎるくらい。そういって、サンジ君はまた微笑んだ。

午後からは、ルフィたちがまた魚釣りをすると言うので、みんなでビーチへ出ることになった。
新しい水着を披露した時にウソップが撮った私の写真を、魚釣りのエサに使おうだなんて、みんなふざけてばっかりね。
こんなのにノっちゃうサンジ君も子どもみたい。
でも、こんなのも楽しいわね。

日が暮れる頃にやっとオカズになりそうな魚が大量に釣れて、私たちはおなかいっぱいサンジ君の料理を楽しんだけれど、さんざん飲んで騒いだあとルフィやゾロたちは、この島特産のヤシのお酒にきっちりやられて、もう甲板で爆睡中。
ロビンとチョッパーは、昼間ロビンが見つけた本屋に行くと言って出ていった。
私はリビングで、ファッション誌を捲りながらお茶を飲んでいる。
ぱらぱらと記事をナナメ読みしていると、特集記事に目が止まった。
「オシャレな彼が喜ぶ誕生日プレゼントBEST10!」
ふ〜ん…そういえば、男にプレゼントなんて買ったこと、なかったわね…。
ベスト10に選ばれた物には、お決まりの時計やサングラス、ポケットに入るフラスコなんてのも入っていた。けれど、どれもうちのクルーたちが欲しがりそうにない物ばかり。
海の上で使う物なんて、さすがに陸の上とは違うわよね。
そう呟いて、キッチンで後片付けをするサンジ君をちらりと見た。
「ねぇサンジ君、例えば今サンジ君が欲しい物って、なに?」
「んもぅ、ナミさんからだったら何でも嬉しいデス!!!」
「……ふざけないで。」
ちょっと睨みをきかせてみる。
「そうだなァ…欲しい物ね…。」
サンジ君は濡れた手を拭きながらテーブルに近づくと、私の顔を覗き込んだ。
「ナミさんの愛。」
そう言ったサンジ君の呼吸が聞こえる。それだけでこんなに胸がドキドキするなんて。
「…ふざけてるの?」
「まさか。本気だよ。」
そう言って、サンジ君は離れた。
少しの間なのに、痛いくらいに胸が緊張してくる。
「それよりナミさん、街で美味しいリキュールを見つけたんだ。カクテルでも飲まない?」
サンジ君が小さな紙袋から、キラキラ光る紅い小瓶を取り出してみせた。
こんな日はお酒を飲んで、酔っぱらっちゃうのもいいかも知れない…。
「そうね。お願い。」
女部屋に降りて、サンジ君は早速紅いリキュールを使ってカクテルを作りはじめた。
「ちょっと強いお酒だけど…ナミさん大丈夫だよね?」
「ウォッカとかじゃなければ大丈夫よ。」
「それなら大丈夫。甘いからのみやすいと思うよ」
目の前にすっと差し出されたのは、紅いリキュールにクリームが浮いたカクテル。縁に砂糖とラズベリーが飾られている。
「かわいい!サンジ君ってこういうのが本当に上手よね。」
「お褒め頂き光栄です」
紅いカクテルは、ラズベリーのような、ぶどうのような、不思議な香りがする甘いお酒でできていた。
確かにウォッカほどではないけれど、喉の奥がかっと熱くなるくらいアルコールが強い。
「ところでさっきの欲しい物って、なんでオレに聞いたの?」
「えっ?何となくよ、何となく。雑誌にプレゼントの記事があったから…」
アルコールがもうまわったのか、頭がくらくらする…。
そしてすぐに胸がドキドキしてきた。
「オレの答えは、本気だからね。」
自分のカクテルを持ってこちら側へ来たサンジ君が、私の隣に座ってさっきみたいに顔を近付ける。
「ナミさん、砂糖がついてる。」
え?と言おうとした瞬間、サンジ君の唇が私の唇に重なった。
「ちょっとまっ……」
待って、と言おうとするのを遮って、サンジ君は何度も何度も口付けてくる。
頭の中が、だんだん蕩けてくる。
私、待っていたのかな…サンジ君にこうされるの。
ずっと前から、サンジ君はストレートに私に向かって来てた。最初は適当にあしらっていたけれど、今はもう…もしかしたら私の方がサンジ君の事を好きになっていたのかも。
「サンジ君、わたしのこと…好き?」
「もちろん、ナミさん。」
サンジ君は細身だ。なのに、思ったよりずっと大きな手、大きな腕、大きな背中…
「もっと……抱き締めて…」
どうしてこんなこと言ったんだろう、私…。
サンジ君の胸と腕に私の胸が押しつぶされて、かたちが変わる。
ワンピースのように巻き付けたパレオの結び目を器用に解きながら、サンジ君は私をベッドに横たえた。
「水着の下にネックレスって、凄くセクシーだね。」
背中に回した手でするりとビキニを剥ぎ取ると、ネックレスを外すためにサンジ君の手が首の後ろに移動していく。
ぷるん、と胸が揺れて露になった。
胸のあたりがすうっとして、そしてネックレスのガラスビーズがひんやりした。
「このネックレスは…」
「よく似合ってる。」
これはロビンがそうしろって言ったからやってみただけなんだけど…
そんな風に映るんだ。
「ねぇ、電気、消して…」
サンジ君の手が体中を這い回って、胸を優しく撫でたり、頂上を口に含んで舌で転がしたり、そんなことをされているうちに、からだがぽっと熱く震えてくる。
なんとも言えない温かな気持ちよさが私を包んで、もっと、もっとと貪欲になってくる。
「ねぇサンジ君…私、もっと……」
そこから先の言葉を口にするのが急に恥ずかしくなって、サンジ君の手を掴んでそこへ導いた。
もうさっきからずっと、熱く潤んでいるところへ。
「ナミさん…」
サンジ君の指がビキニを解いて進入するとすぐに、くちゅ、という音が響く。
その濡れそぼったところへサンジ君が下りて行き、指で押し開かれたそこを舌で嘗め取った。
わざと、音をさせながら。
「ナミさんのここ、いい香り…」
柔らかく濡れる快感に、思わず声が漏れた。
「あぁぁっん…!」
小さな突起の周りを丁寧に舌で愛撫され、ぷっくり膨れたそこをさらに指で刺激されると、それだけで腰が勝手にはねてしまう。
「あっ…あんまり…され…ると……イっちゃう……っ!」
「いいよナミさん、イっちゃって」
そう言いながら、サンジ君は片手で私の胸を痛いくらいに揉みあげてくる。
気持ちがよくて、ウソみたいに大きな声が次々に出てしまう。
どこを触られても敏感になっているみたい…。
「もっとよくなって欲しいから…」
「ダメよ…私だけそんなの……あッ…あぁんッ!!」
執拗に攻められていた小さな突起を指でやんわりと摘まれ、少し乱暴に弄られて私は軽くイってしまった。
「サンジくんったら…ずるい。」
サンジ君は少し照れたように笑いながら、頬に何度もキスを落としてくる。
「ゴメン…でもナミさんが感度よすぎなんだよ…だから最高。」
私は両腕をサンジ君の背中に回し、続きをねだった。
だってまだ、何にもしてないもの…。
さっきからサンジ君が腿にあたっているのは分かってる。
「サンジ君…もう…来て……」
「ナミさんが積極的で、夢みたいだよ。」
悪戯っぽくサンジ君は笑うと、そっと私の脚を左右に広げた。
覆いかぶさるサンジ君の重さが心地いい。
サンジ君は指で軽く入り口の蜜をすくい取ってから、その固くなったものを押しあてて来た。
「あんっ…」
少しずつ、ゆっくりと押し広げられる快感に、私は震えそうになった。
「サンジくん…もっと……」
うわ言みたいにそうねだる私は、なんていやらしい女なの。
でも、でも気持ちよくて…どうにもならない…。
「あぁ…んッ…あッ……っん!」
深く、ゆっくりとそれが私の中をかき回す度、ぐちゅ、ぷちゅ、と快楽の音が響いて、私は顔を赤くする。
くちゅっ…ぐちゅ……。
不思議なリズムを刻んで、私とサンジ君のそこは擦り合わされて…どうしようもないほどに濡れて。
「ナミさん…の…なか、凄くきつい……っ!」
呻くようなサンジ君の額から、汗が落ちて私を濡らす。
「ぁ……っん!…サンジくん…気持ちいい…もっと…っ、もっと…奥に……っ、ああん…っ」
私は狂ったように動く自分の腰が望むまま、サンジ君を求めて揺れた。
いままで躊躇していたのがウソみたいに、私は夢中になってしまっている。
やがてサンジ君は私の片脚を高く持ち上げて、私たちはさらに深く繋がった。
「ああぁッ!!」
更に奥へ食い込むようにすすむサンジ君を感じて、私の体は大きく反った。
「ナミさん…オレも……イきそ…!」
途切れ途切れに掠れた声でそう言ったと同時に、サンジ君の動きが早くなった。
ずぶ、という音と一緒に何度大きく腰を沈め、乱暴に円を描くように私の中をかき回してくる。
「いやあぁぁ…んっ…あぁッ!!」
激しい動きに私は一瞬気を失いそうになってしまったけれど、サンジ君はさらに私を攻めたてた。
2人のそこから溢れる粘液でぐっしょりと濡れた恥毛を指でかき分け、サンジ君の長い指はわたしの赤い実を擦りはじめた。
「いやあっ、サンジくん……あぁっん…でも…きもちい……ぃ…」
長い時間いやらしいまでに膨らんでいたその実を、3本の指で優しく持ち上げ、始めは撫でるように、そしてすぐにブルブルと激し振動で刺激された。
「いやあッ……あぁんっ!…いやっ……あッ、あっ…ん!ああぁっ……!!」
「ナミさんッ……!!!」
ドクドクッ、とサンジ君のそれが痙攣した。
熱いものがいっぱい注ぎ込まれて、あふれた分がいやらしい音をさせて逆流した。

はぁはぁとなんとか息を落ち着かせながら、サンジ君はティッシュで濡れた体を拭いてくれている。
私も、時々キスをしながらサンジ君の汗を拭いてあげる。
あまりに気持ちよかったので、まだ敏感な部分に触れられる度に体がビクっと反応してしまう。
「やっぱりナミさん、感度良過ぎ。」
そういってサンジ君は、最後まで拭き残していたところへ顔を近付けた。
「あっ、サンジ君ダメっ……!」
でも、もう声にならなかった。
体の奥にいきなり火がついたように体が飛び跳ねた。
「ダメだよナミさん、ここはティッシュで拭くところじゃないんだから…」
そういって、サンジ君は私のそこを舌でねっとりと舐めはじめた。
ずっと、ずっと…拭ききれる訳もないのに。
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