おんjシャドバ部人狼wiki

人狼をする為の最低人数で行うワンナイト配役。
ゲーム内容も一夜の内に人狼を吊るだけ、という至ってシンプルなもの。
ここから派生した配役の一例として【人狼-1,狂人-1,村人-1】で構成された逆村や、４Ａから単純に占い師を抜いて【人狼-1,村人-3】の構成で争うレスバ村（適当）等もある。
人数の少ない配役は多少弄ってもゲームバランスが崩れにくい傾向にあるのでやりながら試してみるとグッド。

妖狐を吊ってから人狼を吊る配役。先に人狼を吊ったら妖狐の勝ちになるので注意。
狐を処理する事に全力を注ぐ。村人を吊った時点でもう村陣営の勝ちがなくなってしまう（最終日に村陣営二人と人狼、妖狐）という面ではかなりの人外有利配役だ。
また、二日目の夜に妖狐を占ったら人狼の勝ちになってしまう点も注意。流れとしては「6人→初日犠牲者が噛まれて5人→村人を吊って4人→占い師が妖狐を呪殺して3人→人狼が村人を噛んで2人→残りの人数が2人になったので人狼の勝利」となる。
初日に妖狐を占った場合はまだ勝ち目はあるが、6人→占い師が妖狐を占って5人→初日犠牲者を噛んで4人…と、いきなり4人（最終日）になる。内訳は村人、村人、占い師、人狼の4人である。一回間違えただけで人狼の勝ちになるのでよく発言を見て投票先を決めよう。

所謂逆村。人狼に従い、紛れている村陣営を吊るゲーム。
またここでは通常禁止されている「村騙り」が逆に強要されるという珍しい配役でもある。素直に占いＣＯや狩人ＣＯなんてしたら人狼や狂人にとっての格好の餌食やしね。
そのため、この配役で占い師や狩人になったら人狼か狂人を騙る事を推奨する。人狼や狂人は素直にＣＯするのがセオリーだが、何でも御座れのお祭り配役なので多少奇をてらって奇策に転じても良いかもしれない。

非常にシンプルな配役。一人しかいない人狼を探すだけ。
しかし基本的には「占い師」、「占い師の白」、そして噛まれた「初日犠牲者」を除いた4人での完全グレラン（または確定白からの指定）になるため、役職が少ない分個々の発言が重要となってくる。
また次の日（最終日）まで続いた場合、人狼を引き当てる可能性のある「占い師」が噛まれ、最初の処刑で吊られた村人を消した残り3人でもう一度グレラン（指定）をするケースが多い。村人はここで何としてでも狼に投票しよう。

ＦＯと書いてあるように、全員がカミングアウトする配役。
人狼や狂人も含め、昼になった瞬間一発言目で「占い師ＣＯ、〇〇さん白」「霊能者ＣＯ」「共有者ＣＯ、相方〇〇さん」「村人ＣＯ」など、全ての情報を開示しよう。これも大事。
ちなみにこの配役はかなり人外側に有利が傾いており、一度外してしまうと必ずＰＰが起きる。逆に言えば一度たりとも村陣営を吊らず、的確に人狼陣営を吊っていけば勝ち。
またこの配役は基本的に共有者が指定をする権利を持っているので、全権限を共有者に任せっきりになってしまいがち。共有者に怪しいと思われないように、とにかく自分が本物である事を証明していこう。

妖狐の妖狐による妖狐のための配役。初日犠牲者含め９人の内、何と３分の１が妖狐陣営である。これはひどい
この配役も６Ｂと同じく「人狼を吊った瞬間妖狐陣営の勝利」になるので注意しよう。
背徳者が２人いる事も特徴的。内訳を惑わされないように妖狐と人狼を吊っていこう。

また、狩人がいない事から占い師が最初の昼は潜伏し、後々ＣＯしてグレーの場所を狭める戦術もあるので状況によって潜伏するべきかを見極めよう。

とにかく役職数が多い。こちらも８ＣＦＯと同じく全員が役職ＣＯし、昼の一発言目で全ての情報を開示しよう。
どこが偽者かを見極めるのが難しく、また進行役がいないため人外に流されやすい配役だと思われる。
ただ占い師が２人いるため、「役欠けが生じていても必ず１人は真占いがいる」と考えれば気持ちが楽になるかもしれない。
村人が居ない配役であり楽になれない事が多いが、全員が役職をもらえるのでやりがいはひとしおだろう。

至ってシンプルな配役。だがシンプルだからこそ奥が深く、個々の発言がかなり推理に影響してくる。
「人狼を吊れる限界の数」が４回で、「人外の数」が３人なので、１度まで村人を吊る事ができる。そのため、最初の昼はグレランをする事が多い。その後グレランで村人を吊ってしまった（霊能者の結果で白が出た）場合は占い師の決め打ちを行うケースが多い。これは、最初の昼のグレランで村人を吊った時点で「人狼を吊れる限界の数」が４回から１つ減ったのに対し、『人外の数』が３人のままで変わっていないからである。要は吊り余裕がなく、次に村人を吊ってしまうとＲＰＰが起きる状態。それを阻止するための決め打ちである。
しかし占い師が３人出ていた時は打って変わって占いロラという戦術が一般的。これは、「占い師の中に人外が２人もいるから皆まとめて吊って『残りの吊れる数』を１回、『人外の数』を１人にしてガチンコ勝負させちゃおう」というもの。この時、霊能者の結果で黒が出た場合はロラを中断する事が多い（これが黒スト）。

人狼onlineで何故かオーソドックスになっている配役。
猫又がいる事が特徴で、試合展開にも猫又の動きが重要である。
人狼の数が多いため人外側の戦術の幅が広いのも利点か。

「人狼を吊れる限界の数」が５回で、「人外の数」が４人なので、１度まで村人を吊る事ができる。そのため１１Ａと同じく、最初の昼はグレランをする事が多い。その後グレランで村人を吊ってしまった（霊能者の結果で白が出た）場合は占い師の決め打ちを行うケースが多い。これは、最初の昼のグレランで村人を吊った時点で「人狼を吊れる限界の数」が５回から１つ減ったのに対し、『人外の数』が４人のままで変わっていないからである。要は吊り余裕がなく、次に村人を吊ってしまうとＰＰが起きる状態。それを阻止するための決め打ちである。
占い師が３人出ていた時は１１Ａと違い、グレランから占いの決め打ちを行う事も多々ある。これは、占い師をロラしてしまうと残りの吊り数２回で人狼を２回吊らなければならないので、非常に厳しい状態となる。そのため占い師の情報を優先しつつ、グレランしながらじっくり決め打ちを行う戦術である。ただし状況によっては占いロラをするケースもあるのでその時の盤面によって決めていこう。

オーソドックスな配役だが、妖狐がいる事が最大の特徴。妖狐が生存したままでいると勝たれてしまうため、人狼を処刑するほかに妖狐も処理する必要がある。
さらに特徴的なのが「狐盾進行」というもの。要は村人ばかりを吊っていると妖狐が勝つので、その前に人狼が柱をして何とか妖狐に勝たせないようにしよう、といった村と狼が結託して狐を倒すための方法である。
狼→狐→狼（村）の順番で吊ると狐が確実に処理できる状況で頻繁に起こる。そのため、「村の生存者が７人=狼が柱をする（した方が良い）可能性がある」と覚えておいた方が良い。

「人外の数」は人狼２匹と狂人、妖狐の計４人だが、３日目の昼（２回目の昼）に決め打ちを行うケースもあれば、上記の狐盾進行を行うためにもう一度グレーを指定してもらうなど、進行は多様である。
しかし難しく考えずに、「はえ〜こんな進行あるんや」位に考えていただけたら👌。

ワイワイお祭り配役。
普段の狂人が狂信者にグレードアップされており、さらに妖狐のガーディアンである背徳者がいる何やら楽しげな配役。実際楽しい。
「吊れる回数」が６回、「人外の数」も６回と村側に余裕こそないが、狩人ＧＪや妖狐噛みなどで吊れる回数が増えやすいためグレランも普通にしていく。

共有者がいるため基本的には共有者ベースで進行していくが、基本的にはグレラン→決め打ちの進行を取る場合が多い。
が、状況によってグレーを詰めていき狼柱を募る狐盾進行になる場合もある。

１１Ａ、１２Ｂを多人数向きにしたような配役。
「吊れる数」が７回、「人外の数」が人狼３匹と狂人、妖狐の計５人なため比較的緩くプレイできる。
シンプルな配役で吊る数にも余裕があり、普通なら村側が勝ちやすい配役。狐なんか絶望的だ。しかしだからこそ、人外側のゲームメイクが試されると筆者は考えている。
またこの配役も共有者を軸にして進行するのが基本だが、前述の通り吊り回数に余裕があるのでグレラン→グレー指定と進行していくケースが多い。

１２Ａ猫を多人数向きにしたような配役。
シンプルではあるが、妖狐と人狼が加わっているためより戦術が幅広くなっている。
「吊れる数」は８回にまで上がり、「人外の数」も６人と村有利寄りではあるが、猫又が噛まれたり呪殺が発生したりするとそれが１回分減るので１７Ａと同じように余裕をぶっこいていると痛い目を見たり見なかったり。
共有者がいる配役なので基本は共有ベースに進行していこう。

１４Ｄ猫の多人数向きバージョン。
これでもかと役職を積んだような配役である。
１４Ｄにあった狂人→狂信者、背徳者の存在をそのまま、人狼の数を４匹に増やしている。
しかし１４Ｄと違い、「吊れる数」が８回、「人外の数」が７人と１回吊る数に余裕があるのでそこを活かして推理していこう。
ワチャワチャするお祭り配役である事に変わりはないのでダイナミックな破綻でワイワイするのも一見の余地あり。