SM女縄 Wiki - 或る女の調教


霜月も晦日近くになると 木々の紅葉も一段と色鮮やかになり 清澄な空を吹き渡る秋の風に 肌寒さを感じるようになった。 女はいつも通りに 閑静な家元の私邸を訪れる。 車を降りて玉砂利を踏みしめながら 玄関へと歩を進める女の手には ブランド物の大き目のバックが握られている。 夫は先週末から海外出張に出かけたが 女は女子大時代の友人の別荘に泊りにいくと嘘をついて外泊の許しを夫から得ていた。 女が外泊するのは結婚してから初めてだったが 夫を裏切るという後ろめたさよりも 女の身体の中で火がついた肉の欲望が 自分で驚くほど女を大胆にさせていた。

いつも通り老婆は玄関に手をついて女を迎えた。 身を震わせるような先週の恥辱に女は挨拶の言葉も出ない。 目に染みるような純白の足袋で敷台にあがると 女はそのまま茶室に向かおうとしたが 老婆が 「今日はこちらでございます」 と母屋の表座敷のほうを指し示し 立ち上がると先に立って歩き出した。 女はやむなく老婆のあとから座敷に向かった。 客を迎える表座敷は手入れの行き届いた庭園に面しており 座敷の次の間が控えの間になっている。 老婆は女を控えの間に通すと 「こちらでお召替えになってくださいませ」 と 十畳ほどの部屋の中ほどに置かれた衣装箱を指さした。 衣装箱は二つ置かれており 一つは空箱 もう一つは衣装をいれた上から紫色の布がかけられている。

老婆は襖を閉めると足音も立てずに立ち去った。 一人残された女は いままでこんなことはなかったのに なにに着替えろというのかしら と訝りながら紫布をかけた衣装箱の中をみようと紫布を捲って息を呑んだ。 なんと布の下にはどす黒い縄が何束も並べておかれているではないか。 縄に着替えろという意味なのだ 女はあまりの卑猥な謀みに腰から下の震えるような脱力感でその場に座り込んでしまった。

庭で鹿威しの音がカーンと響く。 
茫然と座り込んだ女の後ろの襖がスッと開くと 老婆の打って変った厳しい声が飛んだ 「まだお召替えになりませんのっ! さっさとお脱ぎなさい」 老婆は女の腕をつかんで女を立たせると 帯留めの紐を緩め始めた 「まっ待って」 女の抗う声も聞こえないかのように 後ろで帯を解かれると 訪問着が肩からするりと畳の上に落ちた。 襦袢の前を掻き合わせている女の手をぴしゃりと平手打ちにすると 荒々しく襦袢をはだける。 女の美しい乳房がぷるんとこぼれ出る。 女は両手で乳房を覆うように前屈みになろうとするが その間に腰巻がさっと取り払われ 女ははだけた襦袢一枚で裸同然の姿になった。 老婆は屈みこむようして女の股間を覗き込んだ。 必死に陰部を隠そうとする女の手を老婆が信じられないような力でねじ上げると 女の股間がむき出しになる 「ふっふ 言われたとおりに毛を剃ってきたのね」 女の股間は 恥毛がきれいに剃り落され 少女のように肉の合わせ目がくっきりと見えている。 老婆は女の肉溝に皺だらけの指をスッと這わせて「きれいなおまんこだこと」 と再び下品な含み笑いを浮かべた。

「先生 お願いしますよ」 突然老婆は表座敷の襖のほうに声をかけた。 襖が音もなく開くと 男がひとり立っている。 女は予期せぬ侵入者にあわてて襦袢を掻き合わせようするが 老婆に押さえられた手が自由にならない。

男は女の前に立つと 「ええ身体してるやないか 家元はんが言うてたのもまんざら嘘じゃおまへんな」 無精ひげを伸ばした初老の男が 関西弁丸出しでそう言いながら 乳房を覆っている左手を捩じ上げ 一気に襦袢を剥いだ。 老婆と男に両手を押さえられ 女は丸裸のまま 「やめてください」 と涙声になりながら哀願するが 「おまえは こんな風にして欲しいから毎週ここに来るんやろ」 と関西弁の男は女の乳房を揉み始める。 形の良い女の乳房が武骨な男の手で揉まれて歪むが それでも桃色の乳首が肉の欲情に反応し始めた 「ほ〜ら 言わんこっちゃないわ」 男は尖りはじめた乳首をつまんでこりこりと揉みあげた 「あ〜あ 許してください」 女の涙声がにわかに艶を帯びてきたのに気付いた男は 老婆と目を見合わせてにんまりと笑った。

男は衣装箱から縄を一束取り出すと 手早く女の両手を後ろ手に縛りあげ 余った縄を前に回して女の美しい乳房の上下に締め込んだ 「さすがに先生 縄捌きがお見事ですこと」 老婆の世辞がまんざらでもない証拠に 男の縄掛けは女の肌にぐいぐいと喰いこみ 女の肉を締め込む麻縄の毛羽が 縄の味を覚えた女の肉欲にチロチロと火をつけはじめる。 新しい縄束で首縄をかけられ 乳房の上下縄が縦縄でグイと引き絞られると 女の乳房が縄目の間で膨れ上がり 見事な隆起の先端で乳首がピーンと突き立った。

男が女を縛るプロの縄師であると 女は後から聞かされた。 女縛りを生業とするいかがわしい男がいるということは 女もなにかで聞いたことがあったが まさかそんな男が家元の家に出入りしているとは思わなかった。 

男は女を縛る手を休めない。 乳房を締め込んだ縦縄を下におろし 今度は女の胴回りに縄を二重に回して女のウエストを絞り込んだ。 もともと形の良い女体のくびれが縄でさらに強調される。 柔らかい腹部の肉にザラついた縄が喰いこみ 女は縄の淫らな感触に自分でも驚くほど「女」が反応してくるのに戸惑った。 そして身体の淫らな反応を二人に気づかれまいと 女は両腿をきつく閉じあわせた。

そんな女の変化を知ってか知らずか 男は女の胴回りに巻いた縄を臍の上で結ぶと 縄の残りをだらりと垂れさがったままにして 煙草に火をつける。 女の脱いだ着物をたたんで衣装箱に片づけた老婆は 「明日帰るまでずっと裸で暮らすんだから」 と言い捨てて女のバックと衣装箱をどこかへ持って行ってしまった。

女は見知らぬ男の前で 白足袋だけの全裸のまま縛られ立ち尽くしている。 そんな女を見上げながら 男はくわえ煙草でどっかと女の前に腰をおろし 女の胴から垂れさがった縄にいくつもの結び目を作り始めた。

いつの間にか戻ってきた老婆は部屋の隅に座ってそんな様子を眺めている。
やおら男は白足袋を履いた女の足首を掴むと横に足を引っ張った。 痛いほどの力で足首を掴まれた女は 身体の平衡を崩しながら閉じた両腿を広げてしまう。 つるつるに剃りあげた女の陰部が晒され 女の秘めた唇がテラテラと濡れそぼっているのが一目瞭然に見える 「家元はんも よう仕込んではるわ」 男は女が縄に反応する身体にまで仕込まれていることに満足そうに頷いた。

女は自分の意志とかかわりなく 自分の「女」が縄に濡れていくのを口惜しく思いながらも もっと何かを身体の奥深くで望んでいることを焼けつくような焦燥感のなかで感じていた。

「ここにも縄が欲しいんやろ?」 男が縄で女の陰部を撫でながら 意地悪く問いかける。 女はぶるぶると震えながら 何かに耐えるように目をつぶっている。 「どうして欲しいか言うてもらわんと さっぱりわからんわ」 男はとぼけるように知らん顔して 女の陰部を縄で撫でている 「あ〜あ 嫌です」 「何が嫌なんや」 「お願いです 意地悪しないで」 「そない言われても困ったな どないしよ」・・・・・・・女はもう我慢できないという決死の表情で 「そこを縄で縛ってくださいっ」 「そこってどこやねん?」 ねちねちと関西弁で言葉責めが続く 「お おまんこです」 「へえぇ! そんなとこを縄で縛られたいんか?」・・・・・「お願い 意地悪しないで おまんこを縛ってください」

男は煙草をもみ消すと 足を開いて立っている女の後ろに回った 「そこまで頼まれればしゃぁないな 据え膳喰わぬはなんとやらや」 老婆のほうを向いてにやっと笑うと 瘤を作った縄を股の間から後ろへ引き上げた。 テラテラに濡れた女の秘唇は 毛羽だった縄瘤をぬるっとこともなげに呑み込む 「あっ あ〜あ」 女が大きく喘いだ。 女の芯を擦る縄の淫靡な感触に すでにチロチロ燃えていた女の官能の火が一気に炎上した。

男は手早く縄を背後で胴回りの縄に結ぶと 縄尻を再び女の腹の前に回し 女の肉溝に喰いこんでいる縦縄に引掛けて横に引き絞った。 左右から同じように縦縄を引くと 腹上で縦縄が菱形に横方向に広がり ますます縄が女の肉溝に喰い込む 「うっう きつい」 喰い込む縄に女の秘肉の裂け目が引き攣り 上方向に大きく裂け目を吊り上げた無惨な姿となった。
「あんたが気丈なおなごやってことは家元はんからよう聞いてる」 「お出まし願いたくても 簡単にはお出まし頂けんやろから」
男はひとりでぶつぶつ言いながら 女の肉溝を割っている縦縄に 別の縄をちょうど縄が溝に潜り込むちょっと上の恥丘のあたりに
結びつけた。
結んだ縄は長さ10メートルもあるだろうか
「ほんなら後は頼みますわ」
男はそう老婆に言い残すと 入ってきた襖からではなく庭に面した廊下伝いに 隣の表座敷に戻って行った。

老婆は縦縄に結んだ縄を手に取ると 襖をほんのわずか開けて縄を向こうにいる男に手渡した 「おおきに」 男が縄を受け取ると襖は縄一本分の隙間を残して締められる。 女は表座敷の様子を窺うことができないが 人の気配を感じた。 きっと家元がいるに違いない 女は直感的にそう思った。

襖の向こうから 「ほんなら いよいよお出ましですわ」 男の声が響く。 老婆がすかさず表座敷との境の襖を左右に開け放った。 晩秋の傾いた陽の名残りが差し込む薄暗い座敷に 男が四人座っているのが女には見えた。 家元以外にもまだ男がいる! 本能的に女は腰を引き後ずさりした 「いやっ 嫌です」 途端に縄尻を握った男が縄をグイと引く。 連られて女の縦縄がグイと引かれて 女の柔肉が縄でぎゅっと引き攣るように引かれた 「いや〜ぁ お願い ほかの人の前では嫌っ」 初老とはいえ 男は太い腕で縄をグイグイ引く。 女は泣き叫びながらも一歩一歩座敷に引き摺り出される。

老婆が後ろから竹棒で女の尻を思い切り打った。 パシッという音とともに 「ヒイィィィ」 と女の悲鳴が上がる。 はずみで女はよろよろと座敷に歩み出た。 この男たちに見覚えがある 女は火の出るような羞恥の中で家元の横に座っている二人の男を見た。  一人は家元に資金提供を受けて金貸しをやっている男 もう一人は家元が京都に別邸を購入した時以来 この屋敷に出入りしている関西の不動産屋だった。 ときどき屋敷で見かけることがあったが 下卑た男たちへの生理的嫌悪感から 女はろくに挨拶もしたことがなかった。

「嫌です こんな人たちの前で」 女は血を吐くように言った。 「えらいご挨拶やな 助教先生」 不動産屋の男がにやにやしながら縛られた女の裸身を見つめている。 「普段お会いしても ろくに挨拶もして貰われへんのに 今日はまた どえらい恰好で・・・へっへっへ 」 女を見る好色な目がギラギラと輝き 締まりのない口元からよだれでも垂れそうな顔をしている。 

金貸しの男は 劣情に喉がからからになった態でビールをぐぅと呷った 「それにしてもいい身体をしてる」 「こんな上玉 ひさしくお目にかかっちゃいませんね」 そう媚びるように家元に話しかけた。 家元は返事をせずに 女に一言つぶやいた 「お前って女は呆れた女だな 誰に縛られても濡らしているのか」 「そんな・・・」 女は全裸で縛られた自分の姿も忘れたかのように家元にすがるような目で哀願した 「私はどんないやらしい責めでも我慢いたします いえ私はそんないやらしいことが好きな女です でもこの人たちの前では嫌です」「お願いですっ!」

「私の客人に失礼なことを言うと許さんぞ」 家元がグラスを乾すと横の金貸しがすばやくビールを注ぐ 「お前は手の付けられない淫乱な女だ 今夜は皆さんにたっぷりかわいがってもらいなさい」 「そのためにわざわざ縄師の先生にもおいで頂いたんだ」 家元が縄師に目配せをすると 縄師は立ち上がりながら 「べっぴんさんにも今夜は骨の髄まで愉しんでもらいまっせ」 と握った縄尻を天井に吊るした滑車に通して 女を座敷の真中に爪先立ちで立たせた。 乳房を縛られ陰部を縄で割り裂かれた女は 身体の隅々に這わされる男四人と老婆の好色な視線を 目をつぶって耐えるしかなかった。 <続く>




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