スペインの携帯電話会社 Orange は使いやすい プリペイドSIM を格安で提供している。そのノウハウを集めた!

このWikiはスペインのオレンジ(Orange)という携帯電話会社のプリペイドSIM(スペイン語だとSIM Prepago)のことを解説するものです。

編集者はスペインOrangeのSIMはヨーロッパ最強と思っています。それは以下の素晴らしい特徴を持っているからです。


このページの目次
  1. 料金プランの切り替えなどがPCやSMSでできる
    1. PCで行う
    2. SMSで行う
  2. 日本から通販で入手できる
  3. トップアップが日本に居ながらにできる
  4. 4G(LTE)が利用できる
  5. テザリングが問題なくできる
  6. プリペイドなので高額請求がありえない
  7. 安い

なお、編集者は最初の3つは特に大事なことと思っています。他の会社のSIMだとこれが出来ないために、泣く泣くSIMを捨てるハメになることがあるからです。


料金プランの変更などがPCやSMSでできる

PCで行う


スペインOrangeのホームページの右上に"Mi Orange"というメニューがあります(英語だと"My Orange"ね)。ここからログインすることにより、料金プランの変更を始めほとんどのことが出来てしまいます。

料金プランの変更は店舗での手続きを要する会社も多いですが、スペインOrangeはそうではありません。料金プランやオプションの申し込みや解約はもちろん、チャージ残高の確認、通話やSMSの履歴確認など、ほとんど全ての事がPC上で出来ると言っていいです。

しかも、ネットで出来るということは日本に居ながらにして出来るということを意味します。これは大きいですね!

SMSで行う


PCからだけでなくSMSからも契約変更手続きなどが出来ます。これが実に強力なんです。旅行中はPCが使えないことってありますよね。でも、スペインOrangeなら大丈夫です。編集者はこれを"SMSコマンド"と勝手に呼んでいます(SMSコマンドの一覧はこちら)。

ここで例として編集者の使い方を紹介しておきます。

編集者は旅行期間からデータ使用量を考えてプランを決めます。決まったら(ここでは仮に"GO WALK"とします)ヨーロッパに行った時に空港で

ALTA GO WALK

というSMS文面を1470番へ送付します。これだけでGO WALKプランが有効になります。そして、日本に帰る時は(次はいつ来ようかなと考えながら)

ALTA LLAMA

というSMS文面を1470番へ送付します。これで基本料金なしのLLAMAプランに変更され、支払いは電話やSMSを使った分だけとなります。つまり、使わない限りチャージ残高は一切減りません!

ちなみに、EU内からのSMSコマンドの発信は無料です。

しかも、こういった操作が日本からも可能なんです。ですので、現地で忘れても大丈夫です(もちろん、SMS通信料はかかりますけどね)。こういう時は上に記載したように、Mi Orangeから手続きすればいいわけです。

こういったことが出来るのは(編集人の知る限り)スペインOrangeだけと思います。


日本から通販で入手できる


スペインはプリペイドSIMに関しては敷居が低く、スペインに居住していなくても通販で現地の方と同じ物が購入でき、実際に海外向けに通販をしている業者も何社かあります。

通販の詳細は"SIMの購入方法(日本から)"のページをご覧ください。

これも大きいことで、例えばスペインに行ったが、夜に着いたので空港内店舗は既に閉まっていた。翌日、街に出るが日曜なのでお店は休みだった(スペインでは日曜は一般商店はもちろんデパートなども休みです)、ということが本当によくあります。また、店舗の場所が事前に分かっていればまだいいが、不案内だと疲れるし(Google Mapは未だ使えないし!)、時間の浪費でまたったものではありません。

更に、海外の店員さんて"素人"が普通にいます。当たりが悪いと、やたらに時間がかかります。1時間かかるのはザラ、2〜3時間経ってからまた来てくれ、というのもあったりします(もちろんプロの店員さんもいますけど…)。よく「APN設定などは店員にやってもらえ」と書いているHPがありますが、編集者は賛成できません。むしろ「海外では店員への過信はダメ」と思います(言い過ぎかなぁ)。

旅行中の時間は貴重です。あらかじめ準備できるのはお金に換えられないと思います。そういう意味からも、日本から通販で購入出来ることは大きな強みと思います。


トップアップが日本に居ながらにしてできる


これも忘れてはいけない大事なことです。

トップアップ(リチャージ、リロードとか呼んだりもする)とは、お金を支払い、その支払った額をチャージ残高に追加することをいいます(銀行の口座をイメージしてくれればOKです)。プリペイド方式は、そのチャージ残高から通話料・SMS料・その他の料金が引き落とされていきます。そして、チャージ残高が"0"になったら発信ができなくなります。

スペインOrangeのプリペイドSIMの有効期限は トップアップから13カ月 です。

その有効期限までにトップアップしないと失効してしまいます。しかし、トップアップをすることによりトップアップした日から1年間、有効期限が延長となります。スペインOrangeは、このトップアップが日本に居ながらにして、日本のクレジットカードを使ってできるんです。つまり、有効期限が切れそうになったらトップアップする、を繰り返すことにより何年でも継続使用が可能なんです(トップアップは最低 €5 からなので年€5で維持でき、しかもその€5は次回ヨーロッパに行った時に使えます)。

現地でSIMを入手した方の体験を聞くと「使い捨て」の方が多いですが、スペインOrangeは上記のようにして維持することが可能なんです。これは大きいことだと思います。

トップアップの詳細は"トップアップ"のページを、有効期限についてはFAQの「SIMには有効期限ってあるの?」あたりをご覧ください。


4G(LTE)で利用できる


今の日本では4G(LTE)が当たり前ですが、これはヨーロッパでも(少なくとも大都市圏であれば)同じです。

しかし、ローミング(他の国で利用する)の場合には違うことも多いです。ヨーロッパで広く使えるけど自国だけが4G(LTE)で、ローミング時は3GというSIMが結構あります。この点、スペインOrangeは自国はもちろん、他の国でローミングしても4G(LTE)です

料金プランによっては3Gというプランもあることはあります。ただ、通話中心のプランですので、まず使わないとは思います。通信を中心に考えるならば4G(LTE)と思ってください。詳細は"料金プラン"のページをご覧ください。

それとスペインOrangeもホームページ上では"4G"ではなくて"4G+"という表記を使うようになっていますね。"4G+"の意味するところは、おそらく「キャリア・アグリゲーションに対応してるぜ!」ということだと思います。


テザリングが問題なくできる


スペインOrangeのSIMはテザリングが問題なくできるんです。世の中のSIMにはこれが出来ないことがあるんですよね。編集者の端末はAndroidですが、全く問題なくテザリングが可能です。iPhoneについてもiPhone8でテザリングが出来るとの情報をいただいています。また、テザリングをしたからといって手数料がかかるようなことはありませんし、テザリング時も4G(LTE)です。

テザリングの詳細はFAQの「テザリングは出来ますか?」のページをご覧下さい。


プリペイドなので高額請求がありえない


これはスペインOrangeだけではなく、プリペイドSIM一般の特徴です。

他のホームページには海外での高額請求の事例がよく出ていますが、そもそも後払い方式だから高額請求が来るわけです(そして、来てビックリ!)。しかし、プリペイド方式はあらかじめチャージした残高の範囲でしか使えません。つまり、高額請求がその仕組みの上からありえない訳です。日本人には馴染みのないプリペイド方式ですが、不案内な海外ではプリペイド方式が、精神衛生上も絶対に良いです。

ちなみに、編集者のチャージ残高は多くても2000円位、通常は1000円以下です(実際これだけあれば十分です)。ですから、何かとんでもない失敗をしても失うのは多くても1000〜2000円ということです。実はプリペイド方式は安心なんです。


安い


そして、もちろん安い。もちろん、値段だけで比較するともっと安い会社もあります。しかし、上に挙げたような要素も考慮するとスペインOrangeは最高ですね。

なお、スペインOrangeはスペインの大手キャリアの一つであって、MVNOではありません。これはヨーロッパの携帯電話会社何十社が同じ土俵の上で競争をしていることを考えると、当然の結果といえますね。






 

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