419
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 21:34:47.36 ID:FCNsIcNAO
――細河の部屋――
キーン、コーン… カーン、コーン
モノクマ「オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!起床時間ですよ〜!」
モノクマ「さぁて、今日も張り切っていきましょう〜!」
こまる「んっ」
こまる「……」
こまる「おはよう、琉彌ちゃん」
421
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 21:35:52.96 ID:FCNsIcNAO
CHAPTER2【ゼツボウ連鎖】(非)日常編
422
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 21:45:52.64 ID:FCNsIcNAO
――食堂――
神導寺「……苗木さんは?」
下村「また琉彌ちゃんの部屋。というか多分琉彌ちゃんの部屋に寝泊まりしてるっぽい」
花巻「苗木さん、自分の部屋は鍵もかけないでずっと放置してるみたいね……この前りんちゃんと入ったけど生活臭が全くしなかったもの」
鉢笛「でも無理ないよ。るーちゃんとこまっちゃん、すごく仲がよかったもん……」
根駒「……だな」
揮央「……あなたは平気なの」
根駒「……俺は乗り越える事にしたからな。乗り越えて、それでモノクマをぶっ倒す!竜太郎も、それで喜んでくれるはずだ」
揮央「そう」
423
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 21:59:11.45 ID:FCNsIcNAO
こまる「おはようございます」
根駒「おう、おはようこまる」
綾咲「何かお召し上がりになられますか?」
こまる「……じゃあ、食欲あまりないんで少しだけ」
綾咲「かしこまりました」
夜頼「苗木、そのエプロンは?」
こまる「これですか?琉彌ちゃんの形見……って言えばいいんでしょうか。モノクマが特別にあげるってくれました」
高坂「死んだ人の形見を特別にプレゼント、ですか」
天ヶ瀬「悪趣味もここまで来ると笑えてきますね」
根駒(だけど一番の問題は、その細河の形見のエプロンをごく自然に着ちまってる苗木かもしれない……)
424
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 22:25:42.39 ID:FCNsIcNAO
下村「そういえばルチアーノと本居の奴はどこに行っちまったんだ?」
りん「本居お兄ちゃんならさっき学園側に行ったみたいだよ?」
花巻「珍しいわね……ルチアーノ君ならともかく本居君がなんて」
ルチアーノ「誰ならともかくだ」
根駒「あっ、ルチアーノ。本居が学園側に行ったらしいんだけど見てないか?」
ルチアーノ「知らん。俺はさっきまで部屋にいたんだからな……んっ?」
こまる「んくっ……」
ルチアーノ「……あいつのアレはなんだ」
下村「あのエプロン?琉彌ちゃんの形見なんだと」
ルチアーノ「……形見か」
揮央「……行かないの?」
ルチアーノ「なぜだ」
揮央「……いつものあなたなら苗木に何かしら言う場面」
ルチアーノ「……もう俺には何も出来ん。後はあいつ自身が考えて、行動する事だ」
揮央「……そう」
ルチアーノ「……少なくとも、まだ囚われたままの俺にはかける言葉などない」
根駒「何か言ったか?」
ルチアーノ「……空耳だ」
本居「皆さん、皆さん皆さん皆さん!!」
425
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 22:55:18.66 ID:FCNsIcNAO
神導寺「本居さん、遅刻ですよ」
本居「ああ、すみません……ってそれどころではないんですよ!」
天ヶ瀬「何かあったのですか?」
本居「学園側の二階に続く階段を塞いでいたシャッターが……」
モノクマ「ちょっとちょっと本居クン!ボクがいつ発表しようか考えてたのに何を話そうとしてるのさ!」
根駒「出やがったな……!」
こまる「モノクマ……」
モノクマ「あらあら苗木さん。本当にそれ着たんだ?」
こまる「……私の勝手だよ」
神導寺「それで?今度は何をしに現れたのですか?本居さんの話では二階へ続く階段を塞いでいたシャッターがどうとか……」
モノクマ「ああ、そうそう。この後発表しようと思ってたんだけど……この希望ヶ峰学園は学級裁判を乗り越える度に新しい世界が広がるようになっております!」
下村「新しい世界?」
モノクマ「オマエラだって一生暮らしてく上で刺激は欲しいでしょ?学級裁判後に広がった新しい世界を是非とも堪能してください!」
ルチアーノ「……ふん」
モノクマ「オマエラ感謝しなよ?新しい世界を広げるために犠牲になった細河さんと岩淵クンにさ!」
こまる「……!」
根駒「お、落ち着けこまる!」
モノクマ「それじゃーねー!」
426
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 23:08:17.06 ID:FCNsIcNAO
鉢笛「新しい世界って何の事だろ……」
下村「外への出口……なわけないよな」
綾咲「調べて参りましょうか?」
神導寺「……いえ、初日のように手分けして捜索しましょう」
綾咲「かしこまりました」
揮央「……私は行く」
ルチアーノ「……ふん」
花巻「あっ、2人とも待ちなさいよ!」
神導寺「花巻さん、もういいです。あの2人に関しては止められそうにありませんから……」
根駒「じゃあまた三手に分かれるか」
本居「早くしましょう、早く!二階なら図書室があるかもしれないんですから早く!」
天ヶ瀬「落ち着きがなかったのはそのせいですか……ではどうしましょう?」
こまる「……」
私も誰かと一緒に調べようかな……
どの組と一緒に調べますか?
1…根駒、下村、花巻、りん
2…本居、天ヶ瀬、神導寺、綾咲
3…鉢笛、矢頼、高坂
↓1
427
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga] 2013/12/09(月) 23:10:08.10 ID:4kJvg3Y10
1
429
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 23:25:01.31 ID:FCNsIcNAO
1選択
下村「こ、これは!」
花巻「どうしたの下村君!もしかして出口が……」
下村「大浴場を塞いでいたテープが消えてやがる……!つまり、これは、混浴の、チャンスじゃないか!」
花巻「何をバカな事を言ってるの!」
下村「大丈夫大丈夫、そんなに嫌なら誘うのはセーラちゃんだけにするから」
花巻「そういう事を言ってるんじゃないわよ!」
こまる「……」
りん「お姉ちゃん、大丈夫?」
こまる「りんちゃん……」
りん「えっと、えっと、りんにはお姉ちゃんの気持ちがわかるなんて言えないけど……でも辛いなら頼ってほしいなって……」
こまる「……うん。ありがとうりんちゃん」
りん「えへへ、どういたしまして」
根駒「おーい、みんなこっちに来てくれ!」
こまる「行こうか」
りん「うん!」
花巻「だいたいあなたはいつもいつも……」
下村「ちょっとりんもこまるちゃんも置いてかないでくれよ!?」
花巻「聞いてるの、下村君!」
下村「き、聞いてるから落ち着いてくれってセーラちゃん!」
430
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/09(月) 23:45:42.99 ID:FCNsIcNAO
――倉庫――
根駒「ここも開いてたみたいだな」
花巻「ほ、埃っぽい……げほっ、ごほっ!」
りん「お、お姉ちゃん大丈夫?」
花巻「だ、大丈夫よりんちゃん……ごめんなさい、私ちょっと外に出てるわ」
下村「背中さすろうか?」
花巻「あなたにされたら違う意味で危険だから断るわ」
下村「ひでぇよセーラちゃん……」
こまる「ジャージとか保存のきく食べ物とかあるみたいだね……りんちゃん飴食べる?」
りん「わあ、ありがとう!」
根駒「しかしこんな量をよくもまあ用意出来たもんだ……」
下村「黒幕は相当金持ちって事だな!」
……でもこっちには出口はないみたい。
こまる「そろそろ戻る?」
根駒「そうするか……他のみんなに期待だな」
うん、少しは気分転換になったかな……
431
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/10(火) 00:09:37.70 ID:aJPOCpuAO
――食堂――
神導寺「皆さん、戻りましたね。それでは各班調査結果の報告を」
花巻「まずは私達からね」
――
花巻「寄宿舎サイドはそんな感じよ」
鉢笛「お風呂開いたんだ!よかった、シャワーだけなのも味気なかったんだよね!」
矢頼「次は俺達か。二階に更衣室と屋内プールがあった。更衣室にはダンベルなどのトレーニング機器もあったぞ」
下村「更衣室とプールだと!?」
こまる「そういえば倉庫に水着があったよ」
下村「……」
こまる「下村君?」
下村「やるか、やるしかないか!」
花巻「何を考えてるか想像はつくけどとりあえず落ち着きなさい、下村君」
高坂「ちなみに更衣室は男女に分かれていて入るには男子側は男子の女子側は女子の電子生徒手帳が必要なようです」
下村「はあ!?なんでそんな面倒くさい……セーラちゃん、入る時一緒に入れてくれ」
花巻「何を言ってるのあなたは!?」
鉢笛「あっ、それしたら不純異性交遊で天井にある銃で撃つって言ってたよ?」
根駒「銃って玄関のアレみたいなのがそんなとこにもあるのかよ!?」
下村「そんな時だけきっちりしやがって……!りん、電子生徒手帳貸してくれるか?」
りん「えっ、は、はい」
下村「ありがとうな、使い終わったら返す……いてえっ!?」
花巻「いい加減にしなさい下村君。りんちゃんも電子生徒手帳は重要なものなんだから簡単に貸したらダメよ」
下村「ちくしょう、俺が悪い事したってのかよ……」
高坂「そういえばモノクマが電子生徒手帳の貸与を禁ずるという校則を新たに作るようです」
下村「……希望が潰えた」
こまる「そ、そんな事で……」
433
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/10(火) 00:24:55.24 ID:aJPOCpuAO
神導寺「私達も二階を調べました。その結果図書室を発見しました」
こまる「もしかして本居さんがいないのって……」
天ヶ瀬「図書室に籠もったまま出てこないんです本居君。相当嬉しかったみたいで奇声をあげてました」
根駒「あいつは本当に中毒なんだな……」
綾咲「図書室は奥に書庫がある以外は特に変わったところはありませんでしたが……下村様」
下村「なんだよー……俺は今、落ち込んでんだよ……」
神導寺「申し訳ありません……ですが今回は下村さんにしか頼れないんです」
下村「なんでしょうかお嬢様」
花巻「立ち直り早いわねあなた……」
下村「女の子相手に暗い顔は出来ないからな!それで俺にしか出来ない事ってなんだいあやめちゃん」
神導寺「綾咲」
綾咲「こちらなのですが」
下村「パソコン?こりゃまた古い型だな……ありゃ?電源つかないじゃん」
神導寺「それがあればまた違ったアプローチから情報を手に入れる事が可能だと思ったのですが……直せそうですか?」
下村「うーん、よく見てみなきゃわかんないけど……まああやめちゃんの頼みならやってみるよ」
神導寺「ありがとうございます。私達からは以上です」
434
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/10(火) 00:40:32.94 ID:aJPOCpuAO
根駒「出口は見つからなかったけど、とりあえず倉庫も開いたしパソコンも手に入った。これで一歩前進出来るかもな」
こまる「そうだね……」
琉彌ちゃん、私達脱出に向かって少しずつ近づいてるよ……
天ヶ瀬「同時に行動範囲が広がった事で殺すのも容易くなった気がしますけどね」
……天ヶ瀬さんの放ったその言葉は、一瞬で空気を凍りつかせた気がした。
そうだ、これだけ広い範囲になったら人を殺すチャンスも増えるんだ……
もしかしたらまた琉彌ちゃんみたいに誰かが……
神導寺「天ヶ瀬さん……不安を煽るような発言は控えてください」
天ヶ瀬「あらすいません。つい口が滑ってしまいました」
神導寺「皆さんも不安ではあるでしょうが決して早まった考えは持たないように。もう二度と事件は起こさせません……神導寺の名において私は誓います」
根駒「神導寺……」
神導寺「夕食をとった後、今日は解散としましょう。綾咲、お願いします」
綾咲「はっ」
夕食時、誰と話しますか(重要安価です)
>>80より死亡した2人、揮央、ルチアーノ、本居以外のメンバーからお選び下さい
↓1
435
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga] 2013/12/10(火) 00:42:18.41 ID:J4UPdM1Q0
時雨りん
436
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/10(火) 01:03:57.84 ID:aJPOCpuAO
りん選択
こまる「……」
りん「お姉ちゃん」
こまる「りんちゃん?」
りん「隣座っていい?」
こまる「うん、いいよ」
りん「ありがとう!お姉ちゃんはご飯食べないの?」
こまる「うん……ちょっと食欲ないから」
りん「……」
こまる「あはは、大丈夫だからそんな顔しないでりんちゃん」
りん「……無理だよ」
こまる「えっ?」
りん「だってお姉ちゃん、泣きそうな顔してるもん。りんは身体も小さいし捜索の時に言ったみたいに軽々しく気持ちがわかるなんて言えないけど……」
こまる「りんちゃん……」
りん「あっ、そうだよ、そもそもそこがおかしいんだよ!」
こまる「な、何が?」
りん「りんの方が年上なんだから、りんじゃなくてお姉ちゃんがりんをお姉ちゃんって呼ぶ方が自然なんだよ!」
こまる「私がりんちゃんを?」
りん「うん!」
こまる「……そうだね。じゃありんちゃんは私をなんて呼ぶの?」
りん「……えーっと」
こまる「決まってないんだ……」
437
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/10(火) 01:15:32.80 ID:aJPOCpuAO
りん「……り、りんはいいの!とにかくこまるお姉ちゃんはりんをお姉ちゃんって呼んで!」
こまる「わ、わかったよ……りんお姉ちゃん」
りん「あっ……」
こまる「お姉ちゃん?」
りん「なんだか照れちゃうや……う、うん!りんはこまるお姉ちゃんのお姉ちゃんだからいっぱい甘えていいからね!」
こまる「……ありがとうね」
りん「じゃあお姉ちゃんからこまるお姉ちゃんにプレゼント……はい!」
こまる「これってバラ?小さいね」
りん「ガチャガチャで出たやつなんだけど綺麗だからこまるお姉ちゃんにあげるよ!」
こまる「ありがとう、すごく嬉しいよ……」
……私、少し勘違いしてたのかもしれない。
琉彌ちゃんが死んじゃって、自殺はしないって決めててもどこか心はボロボロで……
こまる「りんお姉ちゃん」
だけど、私は1人じゃない。
こうして心配してくれて私を見てくれてる人がいる……
りん「なあに?」
こまる「ありがとう」
りん「もう、こまるお姉ちゃんお礼ばっかりだよ、あはは!」
こまる「わ、笑わないでよー……」
りん「じゃあ今日はりんお姉ちゃんがご飯食べさせてあげる!はい、あーんして」
こまる「え、えー……」
琉彌ちゃん、私、もう少し周りも見てみる。
ずっと立ち止まってたら琉彌ちゃんに怒られちゃうもんね。
だけど、部屋に泊まるのはもうちょっと許してね?
天ヶ瀬「……」
438
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/10(火) 01:17:24.94 ID:aJPOCpuAO
【おめでとうございます!CHAPTER2で時雨さんがクロにならない事が確定しました!】
【時雨さんからイン・ビトロ・ローズをもらいました!】
449
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/11(水) 21:38:31.24 ID:3ytEqrUAO
――こまる(細河)の部屋
こまる「うー、結局りん……お姉ちゃんに押されて普通にご飯食べちゃったよ」
こまる「……これからはもう少しみんなと話したりしよう」
そうしないと琉彌ちゃんの絵みたいに笑顔で脱出なんて無理だもんね、うん!
こまる「よーし、そうと決まれば……」
ピンポーン……
こまる「あれ?」
誰だろ、夜時間までにはまだ時間があるけど……
こまる「はーい、今開けます」
こまるを訪ねたのは?
この選択によって確定シロを決めるイベントでの確定シロ候補が変わります
1…下村
2…鉢笛
↓1
450
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga] 2013/12/11(水) 21:42:17.82 ID:OG2r3DdU0
1
451
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/11(水) 21:50:38.69 ID:3ytEqrUAO
1選択
下村「こっまるちゃーん!」
こまる「下村君?」
下村「そんな他人行儀な!気にせず舞ちゃんみたいにゆっきーって呼んでくれても……いや、待てよ」
こまる「えっと……」
下村「……こまるちゃん、頼みがある」
こまる「な、なにかな……?」
下村「幸洋先輩って呼んでみてくれないか?」
こまる「えっ?」
下村「頼む、この通りだから!ねっ、いいだろ!?」
な、なんか鬼気迫るものを感じる……しょ、しょうがないよね。
こまる「ゆ、幸洋先輩……?」
下村「……」
こまる「せ、先輩?」
下村「いい……」
こまる「あ、あのー……」
下村「最高だ、最高だよこまるちゃん!!」
こまる「きゃっ!?」
下村「この学園じゃそんな風に呼ばれる事なんてまずないと思ってたけど……やべえ、興奮してきた!」
こまる「……」
ドア閉めようかな……
453
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/11(水) 22:00:01.46 ID:3ytEqrUAO
下村「おっと、本題をすっかり忘れてた」
私が不穏な空気を漂わせてる事に気付いたのか、下村君は数回首を振るとキリッとした表情を向けてくる。
さっきのがなかったら少しはかっこいいと思ってたかもしれない。
下村「今日さ、あやめちゃんが二度と事件を起こさないって宣言しただろ?」
こまる「あっ、うん」
下村「俺さ、そのためにもみんなが仲良くなる必要があると思うわけ」
こまる「はあ……」
下村「というわけで……ちょっとしたイベントを企画してみました!」
こまる「イベント……?」
下村「そうそう!」
なんでだろう、いやな予感しかしないよ……
こまる「イベントってなんですか?」
思わず敬語になってしまうような雰囲気を漂わせる下村君が考えてたイベントは……
下村「題して!第1回希望ヶ峰水泳大会!場所は二階のプール!明日10時、各自水着を持参して集合だ!」
……とても彼らしいものだった。
【翌日プールでイベントが発生します】
454
◆yuOvnLrWvA[saga] 2013/12/11(水) 22:07:54.54 ID:3ytEqrUAO
キーン、コーン… カーン、コーン
モノクマ「えー、校内放送でーす。午後10時になりました。ただいまより夜時間になります」
モノクマ「間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま〜す」
モノクマ「ではでは、いい夢を。おやすみなさい…」
結局参加する事になっちゃった……下村君強引過ぎるよ。
こまる「まあ、私も仲良くなる必要があるって意見には賛成だし……いいのかな?」
とりあえずもう寝よう……
こまる「おやすみなさい……」
→
8日目 【元スレ】
【ダンガンロンパ】こまる「それは違うよ!」【安価】