142 :
◆MHdQKyTE3k 2016/12/05(月) 18:39:13.68 ID:nLskpkL60
モノクマ「ぱんぱかぱーん!だーいせーいかーい!」
モノクマ「今回樫月明美サンを殺したクロは…」
モノクマ「露寺美緒サンでしたーっ!」
モノクマ「うぷぷぷ…硫酸まで被って罪を逃れようとするだなんて…最高だね最高!」
露寺「死にたくない死にたくない死にたくない…っ!」
モノクマ「今までの二人見てきて何言ってんのさ!オマエも人を殺めた犯罪者なんだよ犯罪者!」
モノクマ「きっちり校則に則ってオシオキタイムだよ!」
モノクマ「勿論今回も超高校級の生物学者である露寺サンの為に」
モノクマ「スペシャルなオシオキをご用意致しました!」
露寺「嫌だよ…あたしは…皆を傷つけて…!」
モノクマ「傷を癒やす間もなく死んでいくんだよ!それでは皆さん!お待ちかねのオシオキタイムだよ!」
露寺「嫌だああああああああああああああああああああああああああああっ!」
143 :
◆MHdQKyTE3k 2016/12/05(月) 18:39:47.47 ID:nLskpkL60
ツユデラ ミオ サン が クロ に きまりました
オシオキ を かいしします
144 :
◆MHdQKyTE3k 2016/12/05(月) 18:50:38.32 ID:nLskpkL60
超高校級の生物学者 露寺美緒 処刑執行
『Glow is obeying』
視覚を失った露寺さんが連れられたのは…何処かの廃墟のようだ。
…何も見えない露寺さんからは分からない。四方から…計四体のモノクマゾンビが近寄ってくる。
拘束こそされてはいないが、逃げる術を失っているに等しい露寺さんは…その場から動けない。
…やがて一体のゾンビが露寺さんの脚に噛み付く。
叫んでいるように見える露寺さん。容赦なく二匹目が…反対の脚を噛み千切る。
三体目は腕を。四体目は…反対の腕を噛み千切る。
噛み千切られるごとに苦悶の表情を浮かべる。…正に見えない敵と戦っている。
…ゾンビが一旦去り、残されたのは…まるで達磨のようになった露寺さん。
…再び戻ってきたゾンビが『連れてきた』のは。
加賀「…紡さん!?」
…紡さんの遺体を流用したマリオネットだった。
モノクマゾンビはマリオネットに刀状の物を持たせる。
…それを立たせた露寺さんの首へと持って行く。
…そして首が斬られた。彼女の意識のある内に。
145 :
◆MHdQKyTE3k 2016/12/05(月) 18:59:04.97 ID:nLskpkL60
モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷっ!最高だね!それ以外に言い表しようがないね!」
…誰も言い返す余裕も、勇気も持っていなかった。
モノクマ「まさにねぇ!何と言いますか、死せる孔明生ける仲達を走らすといいますかね!」
モノクマ「死ぬことは救世ですよ!救世!」
モノクマ「オマエラじゃんじゃんじゃんじゃん殺せよ!殺せーっ!」
モノクマ「ボクはまだまだ満足してないからね!」
…そう言い残してモノクマが去って行く。
『彼女の死』は正しく…『試練』であった。
146 :
◆MHdQKyTE3k 2016/12/05(月) 19:00:46.26 ID:nLskpkL60
Chapter 3
才能を持たない加賀紅香と 彼女の試練の日 End
10人 ⇒ 9人
アイテム『赤染のシュシュ』ゲット
(露寺が生前付けていたシュシュ。…オシオキのせいで血が付着している)
→
チャプター4 【元スレ】
【オリキャラ注意】加賀「ガガガロンパ!」亜堂「2スレ目!」【安価進行】