354 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 21:59:55.55 ID:If7SwlCV0
はじめるべ
―――コロシアイ学園生活、16日目。
【食堂】
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!』
モノクマ『起床時間ですよ〜!さぁて、今日も張り切っていきましょう〜!』
さて、今日は早めに起きたけど……、九神くんは大丈夫かな?
そういえば、朝永さんのことを何とかするって言ったけど……
ちょっとした手がかりしか見つからなかったんだよなあ……
一応、相談するべきなのかな?
【食堂】
AM 7:30
……あ、やっぱり九神君が起きてきてる。
顔色も大分良くなってるし、回復したのかな?
でも、無理はさせないように気を付けないとね。
……さて、誰と食べようか?
1、九神
2、姫月&ボブ
3、海東
4、火ノ宮
安価↓2
356 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 22:05:09.94 ID:mMUJN7Em0
1
357 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 22:12:54.22 ID:If7SwlCV0
1、選択
……と、座る席を探していると、九神くんがこっちを見ていた。
しばらく私の顔を見ると、九神君の向かい側の席に座るように無言で促される。
……一応、従っておいたほうがいいかな?
九神「…………」
響音「えっと……」
……なにこれ。
向こうから座るように促しておいて、この無言。
一体なんなの……?
響音「………えっと、身体の具合の方は、大丈夫?」
九神「大丈夫だ。動ける程度には回復している」
響音「そう、良かったよ……もう無理しちゃダメだよ?」
九神「ああ、理解している……というよりも、響音」
響音「……何?」
九神「まず俺に報告することがあるんじゃないか?」
……報告すること?
安価↓2
1、朝永さんの事
2、探索の結果の事
3、以前された質問のこと
4、自由安価
359 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 22:14:14.47 ID:7mO91KP0o
1
361 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 22:31:52.97 ID:5aI9j6+d0
1、選択
響音「えっと……朝永さんの事?」
九神「理解しているならいい。少しは何かわかったのか?」
響音「……まあ、ちょっとした事だけど……」
……とりあえず、昨日の朝食での会話で感じた印象を話した。
九神「……なるほどな。過去に食べ物が食べられなかったことによるトラウマ……」
九神「お前はそう推測するわけか」
響音「うん。朝永さんの感じからして、そうじゃないかなって……」
九神「……ふむ、ではその方向で調べてみる必要があるだろうな」
響音「でも……それだけじゃ何がなんだかわからないよ……」
九神「例えば、貧乏だったから食事にありつけなかったとして、そいつは『食べなければならない』と言う強迫観念に取り付かれると思うか?」
響音「……違う、かな?むしろ食べ物を大切にしそう……」
九神「俺もそう思う。となると、俺の予測では……」
九神「……朝永には、遭難の経験があり、そこで、餓死寸前の危機に見舞われた」
九神「……その中で、『物をずっと食べていないと安心できないという恐怖』が植えつけられたのではないか?」
響音「……確かに、それなら少しは筋が通るけど……」
九神「まあ、気になるのなら、冬崎に聞いてみるのもいいかもしれんな」
九神「事件や事故によってそんな環境に追いやられたのなら、警察も関わっているだろう?」
九神「あいつは事件や事故に関しての記録は大抵頭に入れていると言っていたからな」
響音「……冬崎さんが?」
九神「ああ、あいつは腐っても警察だ。しかもとびきり優秀な」
響音「うん、わかった。聞いてみるよ」
……もしも事件や事故に関わっていたのなら……冬崎さんが知っているかもしれない。
……手がかりは、揃ってきたのかな?
九神と会話
安価↓2
1、……冬崎さんのこと、随分頼ってるんだね。
2、……自分の体調はしっかり管理してよね?
3、少しは見直してくれた?
4、自由安価
363 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 22:33:31.95 ID:BDNU03/6o
2
365 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 22:42:39.17 ID:Iqaidr8L0
2、選択
響音「ありがとう九神君。少し前に進めそうだよ」
九神「それなら何よりだ。お前の役目はそうやって組織の摩擦を軽減することだ」
九神「……その方が円滑に動くことができるからな」
響音「……本当は、朝永さんのことが心配なんじゃ?」
九神「……」
九神「やることが決まったなら、さっさと朝食を食べるぞ。時間は有限だ」
……照れ隠し?
響音「うん。朝永さんのことは心配だよ。友達だしね」
響音「でも、九神君のことだって心配なんだよ?」
九神「俺は心配される必要はないのだがな」
響音「……九神君は、私たちのためなら自分の事を考えなくなるからね」
九神「何を馬鹿な……ただ単に動かせる駒が減るのが困るだけだ」
響音「……自分の体調は、しっかり管理してよね?」
九神「……ふん」
……朝食を食べ終わるまで、九神くんは無言だったけど。
不思議と、居心地は悪くなかった。
【INFO】
・九神の好感度が上昇しました。
・九神との関係が『友人』になりました。
366 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 22:47:15.89 ID:5aI9j6+d0
【自由行動 朝】
……さて、九神君から助言を貰ったし、やらなきゃいけないことはわかってきたかな?
九神君も、これから無理をしないでくれるといいなあ。
さて、朝の自由行動はどうしようか?
1、誰かと話す(人物名も指定)
2、購買に行く
安価↓2
368 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 22:48:12.07 ID:mMUJN7Em0
2
370 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 22:56:53.94 ID:If7SwlCV0
2、選択
……久しぶりに購買に行こうかな?
持っている物も少なくなってきたし……
【購買】
モノクマ「おろろ?響音さん?お買い物?」
響音「まあ、そろそろ物が欲しくなってきたしさ」
モノクマ「なるほどね。まあプレゼント交換は友情を深める上では重要なことですからね!」
モノクマ「……まあ、何が出るかは選べないけどね!」
響音「……いっそ突き抜けておかしいモノが出てくるのも面白いかもね」
モノクマ「うんうん、そういうのもガチャの醍醐味だよねえ!」
響音「ただ、本当に変なものだったらあんたに押し付けるから」
モノクマ「……あれ?ひどくない?」
……さて、今回はどのくらい使おうかな?
安価↓2
何枚のメダルを投入する?(5枚まで)
(現在のメダル 14枚)
372 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/20(金) 22:57:46.95 ID:4cbRcn7L0
3
374 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 22:59:36.82 ID:If7SwlCV0
3枚、選択
3枚でいいや。
ちょっと節約しよう。……前使いすぎちゃったし。
モノクマメダル 14→11
さて、何が出るかな・・・?
安価↓3までコンマ判定。
コンマによって出てくるアイテムが変化
375 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 22:59:49.64 ID:viC/k1Qdo
えい
376 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/20(金) 23:00:05.95 ID:4cbRcn7L0
といや
377 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 23:01:09.30 ID:iwnU+etwo
指輪こい
378 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 23:06:21.76 ID:If7SwlCV0
64 阿修羅の涙
95 モノクマ特別引換券
30 トル猫のドロワーズ
……被った。
……この阿修羅の涙とか言う奴が被った。
モノクマ「おやおや、百分の一の確率だっていうのに、持ってるアイテムを引き当てるなんて……」
モノクマ「ついてないね!うぷぷぷ!」
響音「……うるさいよ?阿修羅の涙ぶつけるけど?」
モノクマ「暴力反対だよ!……でも、ラッキーでもあるね!なんせ大当たりの特別引換券も出たんだからさ!」
響音「特別引換券?」
モノクマ「僕が天の声に従って君にアイテムを上げるんだよ!天の声によってはいいものが出てくるよ?」
響音「……あまり期待しないでおくよ」
モノクマ「それじゃあ天の声ー!響音さんにあげたらいい物は何ー!?」
安価↓2
品物名を記入。
オリジナルアイテムも可。(ただしチート臭いものとか来たら勝手に調整が入ります。)
380 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 23:07:53.02 ID:gyH+QWfNo
倍返し饅頭
388 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 23:14:21.19 ID:If7SwlCV0
モノクマ「……ふむふむ、これか……」
モノクマ「やられたらやり返す、倍返しだ!いい言葉だよね!」
響音「……何それ?」
モノクマ「というわけで、響音さんには『倍返し饅頭』の贈呈が決まったよ!」
モノクマ「名刺ステッカーも付いてるから遊んでね!」
響音「どうやって遊べばいいの?というか……」
響音「半沢直樹って誰よ!?」
……本当に録でもないものが来てしまった……
まともなものを手にい入れられることがあるのかなあ……?
【INFO】
・以下のプレゼントを取得しました。
「阿修羅の涙」
「トル猫のドロワーズ」
「倍返し饅頭」
390 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 23:17:30.02 ID:If7SwlCV0
【自由行動 昼】
……モノクマによれば、バブルだった頃に希望ヶ峰に在籍していた『超高校級の銀行員』の名前らしい。
……本当にそうなの?嘘くさい……
まあ、一応中身は普通みたいだから食べられるんだろうけど…
……さて、次は何をしようか?
1、誰かと話す(人物名も指定)
2、購買に行く
392 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/20(金) 23:19:42.13 ID:4cbRcn7L0
1 海東
395 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 23:31:16.40 ID:/iEc+Lfl0
【トラッシュルーム】
……やっぱりここに居た。
響音「……海東君?」
海東「ん?響音じゃねえか。どうした?こんな臭いところに……」
響音「臭いって……まあ、ゴミ捨て場だしね……」
響音「じゃなくて、少しお話しない?」
海東「まあ、今日の掃除当番の仕事は終わりだからな。お嬢さんに頼まれた分のゴミは燃やし終わったし」
響音「澄々さんに?」
海東「ああ。ここの鍵を持ってるのは俺だからな。俺に頼まないとゴミは処理できねえ」
響音「……悪いこと企んでるんじゃないよね?」
海東「さあ、どうだか?」
海東「……ま、お嬢さんと話すチャンスが増えるのはいい事だしな」
海東「いずれ、二人きりで話したいもんだぜ……」
響音「……でも、話せてないんだよね?」
海東「……まあ、基本的に煩い執事さんがついてまわってるからな」
……そういえば、海東君は澄々さん……いや、澄々財団に接触して何がしたいんだろう?
……それを話してくれればいいんだけどなあ……
安価↓2
1、財団に接触する目的を聞いてみる。
2、……もしかして、澄々さんのことが好きとか?
3、海東君はどうして嘘をつき続けるのさ?
4、自由安価
397 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 23:33:53.26 ID:JQuLfoc60
3
398 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 23:48:24.10 ID:gH05e1/N0
3、選択
響音「……海東君はどうして嘘をつき続けるのさ?」
海東「前も言っただろ?それが仕事だからだ」
海東「変装師ってのは嘘をつき続けるのが仕事で……」
響音「……それは聞いたよ。私が聞きたいのは……」
響音「……何で海東くんが嘘をつく様な生き方をしてるのかってこと」
海東「…………」
海東「……まあ、強いて言えば、強くなるため仕方なく、かな?」
響音「……強くなるため?」
海東「そ、昔々、ある所に男の子と女の子がいましたとさ」
響音「……唐突にどうしたの?」
海東「黙って聞いとけ。……女の子は優しい心を持っていましたが、それ故に、いろんな人に騙されていました」
海東「男の子は、そんな女の子を守るために、逆に女の子を騙した相手を騙すことにしました」
海東「……ですが、その女の子は嘘を良しとしない女の子でした」
海東「女の子は男の子に言います。『もう嘘をつくのはやめて』と」
海東「でも、男の子は嘘をつくのをやめませんでした」
海東「……女の子を守るためには、嘘の鎧が必要だからです」
響音「…………」
響音「その男の子って、海東君のこと?」
海東「……さあ?もしかしたらこの話も嘘っぱちかもよ?」
響音「……つまり、海東君は何かを守ろうとして、嘘つきになったって事?」
海東「……昔の話だよ」
海東「……それに、結局守れてねーしな」
響音「……海東君……」
海東「……まあ、そんなことはどうでもいいだろ?」
海東「俺には目的がある。その目的を果たすまでは……」
海東「嘘の鎧を着続けてやるさ」
……海東くんの目的……
それは一体、何なんだろう?
安価↓2
プレゼントをする?
1、渡す
2、渡さない
400 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/20(金) 23:51:11.42 ID:GfZTTGsio
1
401 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/20(金) 23:53:37.01 ID:If7SwlCV0
1、選択
『スモールライト』
『阿修羅の涙』 ×2
『プロジェクトゾンビ』
『トル猫のドロワーズ』
『倍返し饅頭』
どれを渡す?
安価↓2
403 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/20(金) 23:54:45.35 ID:P+4680ru0
『阿修羅の涙』
407 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/21(土) 00:04:27.87 ID:HmxJhd910
1、『阿修羅の涙』をプレゼント
響音「……そうだ、海東君。これ、いるかな?」
海東「……何だこりゃ?宝石か?」
響音「うん。ダブったから」
海東「ダブったって……ストレートに言うなよ……」
海東「まあ、外に出たとき売れば金になるかもな……」
響音「そっちだって外に出たとき売ろうとしてるじゃん!」
海東「はは、冗談だよ。まあ、飾りくらいにはなるかもな」
海東「一応感謝しておくぜ?」
……まあまあ喜んでくれたかな?
海東「さてと、それじゃあ仕事も済んだし、しばらく休むとするかね」
響音「海東君!」
海東「……何だよ?」
響音「……何かあったら、相談にのるよ?」
海東「……覚えてたら聞いてもらうよ。じゃあな」
【INFO】
・海東の好感度がやや上昇しました。
・通信簿が解放されました。
『嘘をつき続けるのは、何かを守ろうとした結果らしい。
今も嘘をつき続けるのは、その何かを未だに守っているからなのか……?』
410 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/21(土) 00:10:35.49 ID:DwFu0gYa0
【自由行動 夕】
……海東君のこと、少しはわかったのかな?
……ううん、多分まだまだだ。ちょっと話しただけで、あの嘘の鎧を崩せるとは思わない。
……さて。今日は時間的にこれが最後の自由行動になるかな?
さて、どこに行こう?
1、誰かと話す(人物名も指定)
2、購買に行く
安価↓2
413 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/21(土) 00:13:26.05 ID:SbtDUV4lo
1 冬崎
414 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/21(土) 00:30:01.51 ID:BydZfubd0
【娯楽室】
冬崎「真ん中を……狙って放つ!」
娯楽室の中に入ってみると、冬崎さんがダーツで遊んでいた。
……投げ方がやたらとヘロヘロしてるのは気のせいだ。
響音「……冬崎さん?」
冬崎「お?響音ちゃんじゃないっすかー。遊びに来たんすか?」
響音「いや、そういうわけじゃないよ……」
響音「というか、冬崎さん……パソコンの解析は?」
冬崎「あー、あれっすか?やっぱり適当に遊んで力抜かないと能率悪いんすよ!」
冬崎「いやー、よくよく考えてみれば、普段の仕事も遊んで力抜いてからやってるから超効率良かったんすよ」
冬崎「パソコンの解析を強いられているんじゃ能率なんて悪くなる一方っすからねー」
響音「か、軽い……この前までのシリアスな冬崎さんはどこに……」
冬崎「……ま、完全に吹っ切ったわけじゃねーんすけど」
そう言うと、一瞬だけ、冬崎さんは悲しそうに目を伏せた。
冬崎「でも、悲しんでヤケクソになったところで、ロクな結果にならないってのは姐さんも言ってたことっすからね」
響音「冬崎さん……」
冬崎「そんじゃ、響音ちゃん。せっかくだからお話するっす!」
……そうだ。冬崎さんに話したいことがあったんだ。
それは……
安価↓2
1、朝永さんの事について
2、ヘンリーのことについて
3、パソコンのことについて
4、自由安価
416 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/21(土) 00:32:02.03 ID:NAw/xqVqo
1
417 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/21(土) 00:44:23.78 ID:trkGvMlz0
1、選択
……九神くんの言ってたこと……それを冬崎さんに聞いてみよう。
響音「えっと……冬崎さん。ちょっと重い話なんだけどね……」
冬崎「……響音ちゃんこそ、やたらとシリアスモードじゃないっすか」
冬崎「何か、あったっすか?」
響音「……実は……」
……私は、九神君と朝永さんについて話したことを話した。
冬崎「……なるほど、事故、事件に巻き込まれて、被害者が餓死寸前まで追い込まれた事件、っすか……」
響音「うん。何か知らない?」
冬崎「悪いけど……それだけじゃ何も……」
響音「わからないよねえ……」
冬崎「いや、そうじゃなくて……」
冬崎「そういう事例は幾つもあるっすからねえ……候補が多すぎて逆に絞り込めないっすよ……」
候補が多すぎるって……本当にどれだけのことを覚えてるんだろう?
冬崎「ま、RPGのドロップアイテム取得確率を小数点まで覚えていられるような人間っすからね」
響音「記憶力の無駄遣いすぎるよ……」
冬崎「……それなら、あの書庫を調べてみる必要があるっすね」
響音「書庫って……図書室の奥の?」
冬崎「そうっす。あそこには極秘事件のファイルの他に…」
冬崎「……一部の事件の被害者の名簿が載ってたっすからね。超個人情報。プライバシーガン無視の」
響音「そんな危ないものがあったの!?」
冬崎「まあ、事件に巻き込まれたんだとしたら、載ってる可能性はあるっすからね。調べる価値はあるっすよ?」
冬崎「……ま、あたしが適当に調べておくっすから、響音ちゃんはゆっくり待ってるといいっす」
響音「そんな……冬崎さんに無理させられないよ。パソコンの解析だって……」
冬崎「そんなことより、朝永ちゃんのことのほうが重要でしょ?」
冬崎「……あたしだって、朝永ちゃんを助けたいんすよ」
響音「……冬崎さん」
冬崎「人の好意は素直に受け取るもんす」
響音「分かったよ。でも、無理はしないでよね?」
冬崎「OK!この真白ちゃんにお任せあれっ!」
……冬崎さんに、事件ファイルを調べるのを任せた。
……無理しないといいけど……
プレゼントをする?
1、渡す
2、渡さない
419 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2013/12/21(土) 00:46:38.33 ID:yDbjdbVL0
2
421 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/21(土) 00:52:47.71 ID:trkGvMlz0
2、選択
冬崎「響音ちゃんも、無理はしちゃダメっすよ?」
響音「分かってるよ……というか、九神君や冬崎さんに比べたら、こんなの全然無理じゃないし」
冬崎「……やっぱり、肩に力が入りすぎてたんすかねえ?」
響音「うん。見てて分かった」
冬崎「はあ、あたしってば、適当にのらりくらりと人生は過ごしたかったんすけど……」
冬崎「そんな風にうまくはいかないんすね」
冬崎「意識してないのに力が入っちゃうとか……」
響音「まあ、冬崎さんは常に脱力状態じゃないと冬崎さんって感じがしないしね」
冬崎「何気にひどいこと言われたっすー!」
【INFO】
・冬崎の好感度が上がりました。
・冬崎が書庫で調査を開始しました。調査完了まで自由行動で話しかけることができません。
422 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/21(土) 01:00:11.66 ID:trkGvMlz0
【響音の部屋】
さて、眠くなってきたし、そろそろ寝よう。
……冬崎さんに全部任せてきちゃったけど、大丈夫かなあ?
本人はいいって言ってるけど、心配だなあ……
モノクマ『ピンポンパンポーン!』
モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま〜す。』
モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』
……自分も書庫で調べたほうがいいのかな?
……まあ、とりあえず今日はもう寝よう。
それじゃ、明日の起床時間はどうしようかな?
安価↓2
1、早め
2、普通
3、遅め
424 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/21(土) 01:01:46.78 ID:aWi0mvIro
2
426 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/21(土) 01:04:07.42 ID:trkGvMlz0
2、選択
……普通の時間に起きよう。
そういえば、この時間なら冬崎さんも食堂にいたよね……
その時に結果を聞けないかな……?
……眠い。寝よう。
おやすみなさい……
【INFO】
・十六日目が終了しました。
427 :
1 ◆HACMvD2zUw 2013/12/21(土) 01:08:51.30 ID:trkGvMlz0
【モノクマげきじょう】
モノクマ「この時期はお酒を沢山飲まされるから困るよね……」
モノクマ「お酒が苦手な人にとってはやっぱり忘年会シーズンは辛いよ……」
モノクマ「まあ、そのへんに理解ある人がいる職場ならすごい助かるんだけどね」
モノクマ「さて、それじゃあ今回は……」
モノクマ「……まずい、本気でネタがなくなってきたぞ……」
モノクマ「……まあいいや。とりあえず今は緊急で連絡しなきゃいけないこともないし」
モノクマ「たまにはボクも楽したいしね!」
モノクマ「だから、自由行動最終日は、何の目安もない状態で進んでみるといいさ!」
モノクマ「まるで、灯台の明かりが見えない状態でね、うぷぷ!」
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17日目 【元スレ】
【ダンガンロンパ】安価で作成したキャラでコロシアイ学園生活5【安価】