オリロンパwiki - 音楽家ロンパ 22日目
127 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 21:25:35.78 ID:FQPz3pna0
はじまるべさ





―――コロシアイ学園生活、二二日目。

【食堂】

モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『オマエラ、おはようございます!朝です、7時になりました!』

モノクマ『起床時間ですよ〜!さぁて、今日も張り切っていきましょう〜!』

さて、昨日と比べて規則正しい時間に起きることができた。

……昨日は購買にばっかり言っててアレだったけど、今日こそ誰かと話してみよう。

悩みが解消される……かもしれない。

【食堂】

やっぱり早く起きているのは九神くん……か。

彼に相談してみるのもいいかも……何か、ブレそうにない人だし。

あといるのは……澄々さんと、冬崎さんか。

さて、誰と食べようかな?

1、九神
2、澄々
3、冬崎

安価↓2

129 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/15(土) 21:31:51.62 ID:OJBUsJnq0
3

130 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 21:54:24.31 ID:kFU9aATf0
冬崎さんと話すとしよう。

……基本的に明るいし、頭もいい冬崎さんだし、何かいいアドバイスがもらえるかもしれない。

ということで……

冬崎「おー、響音ちゃん、おはよーっす!」

響音「……おはよう」

冬崎「何か皆から響音ちゃんが欝状態って聞いたんすけど、大丈夫っすか?」

響音「……まあ」

冬崎「……あらら、大丈夫じゃないっすねー」

冬崎「仲のいい人がいなくなるって辛いもんっすからね……」

……冬崎さんも、ヘンリー君を亡くしてるからかな。

でも、今は以前の冬崎さんに戻ったように見える。

そうなったきっかけはやっぱり、話を聞いてもらったこと……なのかな。

安価↓2

1、殺陣山に対して殺意を抱いてしまったことについて
2、姫月の死について
3、朝永の事について
4、自由安価

132 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/15(土) 21:56:51.76 ID:j5i+xH4/0
1

134 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 22:22:06.34 ID:kFU9aATf0
1、選択

……私が悩んでいるのは、姫月さんがいなくなったことだけじゃない。

自分の中に生まれた、あの感情にも恐怖を覚えた。

響音「……冬崎さん、話、聞いてくれるかな?」

冬崎「んー?何のっすか?」

響音「……結構深刻……かもしれない話なんだけど……」

響音「私……人を殺したいって初めて思っちゃった」

冬崎「……………」

冬崎「詳しく聞かせてもらっていいっすか?」

……私は、殺陣山と話したことを冬崎さんに話した。

冬崎「なるほどね……あの馬鹿がついに動く、か」

冬崎「そして、そのターゲットは朝永ちゃんっつーわけっすか」

響音「……そんなの許せない、って思ったら」

響音「あいつを殺すしか止める方法はないって思って」

冬崎「……でも、響音ちゃんは踏みとどまったんすよね」

……踏みとどまったっていうか……

響音「……怖いから、逃げちゃっただけだよ」

冬崎「殺陣山に関してはくかみんと協力して出来る限り行動を把握しとくっす」

冬崎「とりあえず対策はそれとして……」

冬崎「……響音ちゃん、殺陣山を殺すってことは、響音ちゃんも死ぬってことなんすよ?」

響音「でも……放っておいたら朝永さんが死んじゃう!」

冬崎「響音ちゃんが朝永ちゃんのために死のうとしてるって言ったら、少なくともあたしや朝永ちゃんあたりは言うっすよ?」

冬崎「響音ちゃんが死ぬのはダメって」

響音「あっ……」

冬崎「……人間っていうのは多かれ少なかれ他者に殺意を抱えるものっす」

冬崎「あたしは仕事上、その殺意が一定のラインを越えた例を何度も見てきた」

冬崎「あたしも友達として、響音ちゃんに一定のラインを越えて欲しくないんすよ」

冬崎「……生きて貰いたいっすからね」

響音「……冬崎さん……」

冬崎「あいつに殺意を抱くのは人間として正しい感情っすよ?あたしだって一回ぶん殴ってるわけだし?」

響音「……あの時ね……」

冬崎「ただ、殺意に飲まれず、我を忘れるなってことっす……おお、我ながら格闘家っぽい名言を生み出してしまった」

いや……それは……どうだろうか……

……でも、何となくいい話を聞けたかもしれない……

ありがとう、冬崎さん。

【INFO】
・冬崎の好感度が上昇しました。
・冬崎との関係が『親友』になりました。

135 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 22:26:00.02 ID:FQPz3pna0
【自由行動 朝】

冬崎さんと話して、何となく方向性が見えた気がする。

……まだちょっとモヤモヤするけど。

でも、自分の事を見失わないってのは大切だよね。

……冬崎さんにも、殺陣山が殺人を行おうとしてることを教えたし、何とかしてくれるかもしれない。

私は……何をしようか。

1、誰かと話す(人物名も指定)
2、購買に行く

安価↓2


137 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/15(土) 22:27:18.73 ID:HEv55WuHo
1 殺陣山

139 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 22:42:34.93 ID:kFU9aATf0
1、殺陣山と会話

【美術室】

……あいつはここにいるはずだ。

……何というかもう一度、こいつと向き合わなきゃいけない、と思う。

そして、扉をくぐると……

殺陣山「…………」

黙々と、何かを作っている殺陣山がいた。

響音「……殺陣山」

殺陣山「響音か、どうしたんだ?僕を殺す覚悟でもできたか?」

響音「……殺さないに決まってるでしょ?」

響音「……あんたと話に来たんだよ」

殺陣山「話に?」

響音「まあ、無駄なんだろうけど……」

響音「朝永さんを殺すのはやめてよ」

殺陣山「……本当に無駄な話だ」

殺陣山「あいつを殺さなければ、僕が追い求めていたものはできないんだよ?」

殺陣山「なら、このチャンスを手に入れないわけがないだろう」

響音「……冬崎さんにあんたが殺人を企ててるっていうのは話した。きっと九神くんにも話は行くよ」

殺陣山「……なるほど、それで僕を止めようというわけか」

……そんなことを聞いても、殺陣山は自分の手を動かすことをやめない。

まるで、意に介してないみたいに。

安価↓2
1、何故朝永に執着するのか
2、なぜ死体に執着するのか
3、朝永のことをどこまで知っているのか
4、自由安価

141 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/15(土) 22:44:00.89 ID:N3MLd0QAo
1と3

144 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 23:02:10.12 ID:aZ0latVf0
1+3、選択

響音「……なんで、朝永さんなの?」

響音「……いや、そもそも……」

響音「あんたの審美眼はどうなってんのよ……」

響音「例えば……『美しい』っていうなら花咲さんだって……」

……あの人だって、同性の私から見ても『美しい』と思える存在だった。

なのに、こいつは彼女より朝永さんに執着してる。

その理由って……

殺陣山「……簡単さ。あいつは壊しがいがないからだよ」

響音「壊しがい?」

殺陣山「ああ、少しの負荷を掛けただけで壊れるような素材など、三流品だよ」

殺陣山「モノクマから動機で煽られただけであいつは殺人を犯した……」

殺陣山「だが朝永はどうだ?あれほど大きな闇を抱えた状態で、聖母のような笑みを崩さない」

殺陣山「それが絶望に変わる時に……僕が追い求めるものが完成する……気がする」

……やっぱり、理解できない。

つまり、あれか……こいつも……

響音「……あんたも、朝永さんが澄々さんのお姉さんを殺したかもしれないっていうことを知ってるわけ?」

殺陣山「かもしれない?」

殺陣山「……かも、ではなく、殺したんだよ、あいつが」

……頭を殴られたような衝撃が走る。

わかっていたけど……やっぱり……

響音「……言い切るってことは……」

殺陣山「ああ、裏付けも取れてるし……」

殺陣山「実は理由だって知っているんだよ」

……理由?

響音「朝永さんがそんなことをした、動機ってこと?」

殺陣山「ああ」

響音「……どういうことよ、教えなさいよ!」

殺陣山「……そこらへんは本人に聞いてみろ、それで分かる」

殺陣山「もっとも……教えてもらえるかはわからんがな」

響音「じゃあ……あんたはどうやってそれを……」

殺陣山「答える義理はないな」

……答える気はないらしい……けど……

安価↓2

プレゼントを渡しますか?
1、あげる
2、あげない

146 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/15(土) 23:03:05.48 ID:OJBUsJnq0
2

148 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 23:05:35.41 ID:aZ0latVf0
2、選択

殺陣山「では、そろそろ質問タイムは終わりだ。僕は部屋に帰る」

響音「…………」

あとに残された私は、殺陣山の言葉の意味を考えていた。

……あいつは、もしかして既に……

私たちより先に進んでいるんじゃ……

【INFO】
・好感度の変動はありませんでした。

150 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 23:08:55.42 ID:aZ0latVf0
【自由行動 昼】

殺陣山が言うには、朝永さんが澄々さんのお姉さんを殺したのは事実……

あいつの妄言と思うこともできるけど……

でも、私の方でもその予想はしてたんだ……

やっぱり……

……さて、次は何をしようか……

1、誰かと話す(人物名も指定)
2、購買に行く

安価↓2

152 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/15(土) 23:11:11.21 ID:OJBUsJnq0
1 朝永

154 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 23:29:55.55 ID:Ds/Lb7Hx0
1、朝永と会話

……朝永さんのところに行こう。

……真実には近づいている……と思うけど。

朝永さんを探し回った末に、たどり着いたのは……

【音楽室】

……音楽室だった。

ピアノの前の椅子に物憂げな感じで座っていた。

響音「……朝永さん」

朝永「妙夢ちゃん……?」

朝永「あ、ごめんね?ピアノを弾きに来たの?」

響音「そういうわけじゃないけど……もしいかして、朝永さんが弾きたかったり?」

朝永「……まあ、少しは興味あるかも……」

響音「じゃあ、弾き方を教えよっか?」

朝永「……え?」

響音「一緒に演奏しようよ?いつも一人で弾くのも……なんか寂しいし」

朝永「……うん!じゃあよろしく!」

……そして、私は朝永さんにピアノのレッスンをしながら時間を過ごした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

朝永「ふえぇ……指が痛いよ〜」

響音「あはは……慣れないうちはそうなるよね?」

朝永「妙夢ちゃんはこれを苦もなくできるんでしょ?すごいなあ〜……」

響音「ふふ、だてに超高校級の音楽家と呼ばれてないからね」

響音「……でも、何かピアノの調律がうまくいってない気がする……」

響音「しっかりと調律をしてくれないかな……」

朝永「調律?」

響音「うん……まあ専門の人がいないとできないんだけどね」

響音「いちおう繊細な技術がいるわけだから……」

朝永「ふーん……」

……はっ……当初の目的を忘れそうになってるかも……

……でも、どうやって切り出すべきか……

安価↓2
1、……ストレートに聞いてみる
2、事故にあった時のことを話してみる
3、……話をしない、世間話をする。
4、自由安価

156 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/15(土) 23:32:11.10 ID:4nRKCKLfo
2

159 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/15(土) 23:44:13.30 ID:yUATu2gP0

2、選択

……事故にあった時の話、を切り出してみようか。

今まで、認めるのが怖くて話をしてこなかったけど……

響音「……朝永さん」

朝永「なあに?」

響音「朝永さんって昔……事故にあったこととかない?」

朝永「……何の話?」

響音「……船の事故、とかさ」

……瞬間、朝永さんの体が固まり……

彼女の表情から、いつも湛えている笑顔が消えた。

響音「やっぱり……」

朝永「……なんで知ってるの?」

響音「……勝手に調べたの、それは悪かったよ」

響音「最初は、朝永さんが二番目の動機の時に、様子がおかしかったから、その理由を知りたくて」

響音「そしたら、ある船舶事故の生き残りの名前に、朝永さんの名前があったの」

朝永「……」

響音「だから……本当に……」

朝永「……まあ、そうだよ?」

朝永「それで、お父さんとお母さんも死んじゃって……」

朝永「私だけが、船に積まれていた救命用のゴムボートに乗って生き残ったの」

朝永「……何日も経ったあとに」

朝永「……ごめん、もう思い出したくないんだけど」

……やっぱり、酷いことを思い出させちゃったかな。

とりあえずは、今まで調べた情報が合っていることが確認できた。

あとは……


安価↓2
1、……澄々さんのお姉さんについて聞いてみる。
2、漂流中の事について聞いてみる。
3、話をここでやめる。
4、自由安価

161 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/15(土) 23:46:31.49 ID:OJBUsJnq0
1

162 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 00:06:00.53 ID:dWE4PSuV0
1、選択

……一瞬、聞いていいものかと思い悩む。

けど……

響音「……その船にさ……」

響音「澄々さんのお姉さんって、乗ってなかった?」

朝永「…………!」

……無表情だった朝永さんの表情は。

酷く狼狽し、何かを恐るような顔だった。

朝永「し、知らない……」

朝永「あの人なんて知らないし!」

響音「……大事なことなんだよ!?朝永さん!」

響音「……もし、私が考えてることが本当なら……朝永さんは……」

響音「朝永さんは海東くんに殺されるかもしれないんだよ!?」

朝永「……違うの、私は……」

響音「朝永さんが澄々さんのお姉さんを殺したんだとしたら……」

朝永「…………」

朝永「やっぱり、そんな目で私のことを見るんだ」

朝永「そっか、そうだよね……やっぱり気持ち悪いよね……」

響音「いや……そうじゃなくて……」

朝永「……帰る」

響音「朝永さん、落ち着いて聞いてよ!」

朝永「……私なんかが一緒にいたら、やっぱりダメなんだよ」

響音「朝永さん……待って……」

……そう言うと、朝永さんは無言で帰ってしまった。

……私一人じゃ止められない……

やっぱり、朝永さんは……

【INFO】
・朝永との関係が一時的に『険悪』になりました。
・朝永に避けられるようになりました。chapter04間では朝永と自由行動を行えなくなりました。

165 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 00:11:02.57 ID:dWE4PSuV0
【自由行動 夕】

……朝永さん……どうして……

……取り返しのつかないことをしてしまったかもしれない。

どうやら、部屋に閉じこもってしまったみたいだけど……

……どうしよう……

安価↓2
1、誰かと話す(人物名も指定)
2、購買に行く

167 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 00:12:24.44 ID:u/4aUgX10
1 色鯨

168 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 00:25:00.99 ID:SGGpXCcL0
【校舎3F廊下】

校舎をトボトボと歩いていると、後ろから声が聞こえた。

色鯨「お、響音やん?」

響音「……色鯨くん」

色鯨「……お、おい……なんかまた景気の悪い顔になってへん?」

響音「……やっぱりそう見える?」

色鯨「何かあったん?」

色鯨「よかったら相談に乗るで?」

相談……相談か……でも……

みだりにあの事を話しても良いのかな……?

何か……口軽そうな人に話すのは不安が……

色鯨「口軽そうってなんやねん!」

響音「え!?聞こえた!?」

色鯨「……そんなのにも気づいてないんかい」

色鯨「まあ、話したくないんならええけどな……」

……いや、話したら気が楽になるかもしれないけど……

どこまで話すべきなのかな……

1、朝永の事について全部話す
2、朝永と仲違いしたということだけ話す
3、何も話さない
4、自由安価

安価↓2
今日はちょっと体調悪いから続きは明日にするべ

170 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 00:29:13.54 ID:nMTk0NZP0
あえて3

179 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 21:30:17.71 ID:ar/EFY0t0
3、選択

……話さないでおこう。

やっぱり、朝永さんと私の問題だし……それに……

響音「……余計な問題は起こしたくないし」

色鯨「余計な問題?」

響音「何でもないよ」

……ともかく、どうやって朝永さんを説得しようか……

それか、殺陣山のことが相談できる人がいればいいんだけど……

……とりあえず、今は誤魔化しておこう。

色鯨「……まあええけど……」

色鯨「気をつけたほうがええで?一応ここには殺人犯が紛れ込んでる……らしいしな」

色鯨「欝ってる時に後ろからグサーッとかやられたら嫌やろ?」

響音「……ま、まさか……」

……その殺人犯、のことで悩んでるんだけどね。

色鯨「……言ってて、自分で怖くなってきた」

響音「な……情けないなあ」

色鯨「うるせ!ここに閉じ込められてから俺は常に安全を求めて生きとるんや!」

色鯨「本当だったら部屋に立てこもりたいところやけど……」

色鯨「殺陣山の奴が何かやっとるから見に来ただけなんやからな!」

響音「……殺陣山が何かやってる?」

色鯨「ああ何か……造花みたいなものを大量に作っとったで……」

色鯨「内職のたぐいかと一瞬思ったくらい大量にや……」

響音「造花……ねえ……」

色鯨「ともかく、気をつけろよ……例えばあの花が実は人食い植物な可能性も……」

響音「そんなわけないと思うけど……」

……大量の造花を作る殺陣山……

あいつ、何やってるんだ……

安価↓2
プレゼントをあげますか?
1、あげる
2、あげない

181 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 21:31:09.21 ID:Nnr7vxV2o
1

183 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 21:39:21.61 ID:ar/EFY0t0
1、選択

どのプレゼントを上げる?

プレゼント一覧
「阿修羅の涙」 ×3
「プロジェクトゾンビ」
「トル猫のドロワーズ」
「無言電話」
「携帯ゲーム機」
「ヤス・シシドのTシャツ」
「アンティークドール」
「キルリアンカメラ」
「男のロマン」(プレゼント不可)
「水笛」
「軽石」

安価↓2

185 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 21:40:33.07 ID:UrOdWcTA0
無言で……やっぱり携帯ゲーム機

186 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 21:52:30.50 ID:ar/EFY0t0
「携帯ゲーム機」をプレゼント

……そうだ、色鯨くんにあれを上げよう。

響音「そうだ、色鯨くん。携帯ゲーム機持ってるんだけど、いる?」

色鯨「おお、ゲーム機か!暇な時間が多いからな!ありがたく頂戴するで!」

響音「はいこれ」

とりあえず、ゲーム機を渡すけど……

色鯨「…………」

響音「…………」

色鯨「……ソフトは?」

響音「……あ」

色鯨「おいいぃ!」

……ま、まあ喜んでくれただろう……

【INFO】
・色鯨の好感度が大きく上昇しました。
・プレゼント『携帯ゲーム機』を消費しました。
・スキル『幸せ探し』が発動しました。(モノクマメダル 12→13)

187 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 21:53:56.40 ID:csshqQqu0
【乱入イベント】

アイテム「男のロマン」が使用できます。

使用した場合追加でイベントが発生しますが使用しますか?

安価↓2

189 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 21:55:01.05 ID:SpJJJda+o
やろう

191 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 21:59:35.65 ID:ar/EFY0t0
【イベント追加発生!】
【INFO】
「男のロマン」が消費されました。

【響音の部屋】

……部屋に戻ってやることもないので、ベッドに腰掛けてボーっとする。

時計を見るといつも寝る時間よりだいぶ早いし、夜時間までだいぶ時間がある。

さて、どうやって時間を潰そうか……

とか考えてると……

……ピンポーン……

とチャイムが鳴った。

響音「……はーい」

とりあえず返事をして外に出る。

そこに立っていたのは……

安価↓2
1、冬崎真白
2、澄々奇麗


193 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 22:02:55.39 ID:ilan4Ftbo


197 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 22:13:22.68 ID:ar/EFY0t0

朝永さんは険悪状態なので欠席です。



1、選択

冬崎「ちょりっす☆」

……立っていたのは冬崎さんだった。

一体どうしたんだろう、こんな時間に……

響音「どうしたの……?」

冬崎「いや、なんつーか、響音ちゃんとちょっとお風呂入りたいなーって思っちゃったんすよ?」

……あ、つまり、大浴場で何か話したいってことなのかな?

だから呼びに来たのかな……

響音「……わかった、じゃあ付きあうよ」

……とりあえず、形だけでもお風呂に入る準備はしたほうがいいだろう。

そういえば、昨日桶を当てていたことを思い出した。

ちょうどいいし、マイ桶として使うとしよう。

冬崎「よし、じゃあ洗いっこするっすよー!」

響音「洗いっこ?」

冬崎「響音ちゃんはどこから洗う派っすか?頭?体?」

響音「頭かな……」

冬崎「頭っすかー……あたしは足の裏からなんすけどね……」

……とまあ、いるのかいらないのかわからない会話をしながら浴場に向かった……

199 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 22:27:15.24 ID:C3VjtzNQ0
【大浴場 更衣室】

……さて、一体どんな話をするつもりなんだろう、と思っていると……

冬崎「さーて、とりあえず服を脱ぐっすかねー」

響音「え?」

冬崎「え?お風呂入るのに服脱ぐのは必須じゃないっすか?」

響音「いや……まあそうだけど……」

冬崎「……あ、もしかして響音ちゃん、何か話があると思ったんすか?」

冬崎「でも残念!今日はただ単にのんびりお風呂に入りたい気分なのですよ……」

……なるほど、私が勘違いしていただけか……

まあでも、たまにはお風呂にのんびり入るのもいいかもなー……

冬崎「最初は一人ではいろうかと思ったんすけど、広いお風呂にひとりっていうのはなかなか寂しいもんっすからね……」

冬崎「せっかくなんで響音ちゃんを誘ってみたんすよ」

響音「あれ?澄々さんや朝永さんは?」

冬崎「澄々ちゃんは……何か気分じゃないらしいっす、まああの子も現在複雑な状況っすからね……」

冬崎「朝永ちゃんは……なんか部屋から出てこないらしいっすよ?火ノ宮くんが言ってたっす」

冬崎「一応、食事を運んでたらしいっすけど、全く手をつけることもない、とか……」

……まずい、相当追い詰めてしまったのかもしれない。

……どうしよう……

冬崎「……まあ、悩みはお風呂の中で聴くっすよ、というわけで!いざ、浴槽へ!」

……せっかくだし、冬崎さんに悩みを聞いてもらうのもいいかもなあ……

まあ、とりあえずはお風呂に入るとしようか。

200 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 22:45:54.15 ID:csshqQqu0
【大浴場】

カポーン……

冬崎「……じゃとりあえずは体の洗いっこを……!」

……ちょっと待て。

響音「……なんで手を嫌な感じに動かしてるの?」

冬崎「いーや、何でもないっすよ?ただ単に……」

冬崎「響音ちゃんは触り心地良さそうだな……とか」

冬崎「可愛い声出してくれそうだな……とか」

冬崎「そんなことは思ってないっすよ!?」

響音「思ってるでしょ!?」

まずい、貞操の危機だろうか……

冬崎「とまあ……花咲ちゃんあたりならこんなことやりそうっすよね」

響音「……ふ、冬崎さん……」

冬崎「まあ、あたしは淑女なんでそんなことはしないっす!」

冬崎「花咲ちゃんとお風呂入ってたらこんなことがあったなんていう宣伝のつもりではないっすよ!」

響音「メタいよ!」

……一瞬本気にしてしまったよ……

というか、割と目が本気だったんじゃ……

……冬崎さん、もしかして……

安価↓2
1、幼児体型なのがコンプレックス?
2、胸が小さいのがコンプレックス?
3、自由安価

202 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 22:48:50.15 ID:Nl8Cd6Yco
1

206 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 23:02:01.53 ID:C3VjtzNQ0
『幼児体形(ようじたいけい)とは、
 就学前頃までの幼児の体形のこと。一般に頭が大きく、
 胴体は寸胴で腹が出ており、手足は胴体に比較して小さい。小学校就学後、学童体形に移行する。
 また、成人女性の体つきで、第二次性徴前の子どもの体形に近いものも指す。(Wikipedia参照)』


1、選択

響音「……幼児体型なのがコンプレックス?」

冬崎「あれ?サラっとひどくね?」

冬崎「せめて貧乳って言え!」

響音「いや……だってあれじゃん……」

響音「冬崎さん、胸もお尻も小さいでしょ……」

響音「ペタン、スラッ、ペタンって感じで」

響音「あと……ちょっとお腹も大きめ」

うん、小学生の女の子がそのまま大きくなった感じ。

冬崎「うあーっ!あたしの中学生からのコンプレックスを突きやがって!」

冬崎「ひどいっす!あんまりっす!」

響音「ご、ごめんね!?」

……あまりにも本気で嘆いているので謝ってしまった。

冬崎「……だって、あたしの体って中学生になってからほとんど変わってないし……」

冬崎「中学の頃なんか小学生と間違えられることが多くて……」

冬崎「同業の人に何度補導されかけたか……」

あ、うん、ちょっと同情する。

響音「いや、そういうのも需要はある……と思うよ?」

冬崎「確実にロリコン方面の需要じゃないですかやだー!」

響音「えっと……」

……ど、どう慰めるべきだろうか……

自由安価↓3
冬崎を慰めましょう。
ネタに走ってもいいんやで。

209 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 23:07:06.74 ID:Nl8Cd6Yco
凶悪犯を油断させるにはもってこいの体型だと思うよ
まさにコドモ警察だね

211 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 23:24:08.36 ID:C3VjtzNQ0
響音「きょ、凶悪犯を油断させる時とかには有利なんじゃないかな!」

冬崎「……いや、実際油断する輩はおおいっすけどね?」

響音「正にコドモ警察だよ!」

冬崎「嬉しくねえ!すっげー嬉しくねえ!」

冬崎「ちくしょー!響音ちゃんは人並みのボリュームがあるからんな余裕な発言が言えるんすよ!」

冬崎「澄々ちゃんだってそうっすよ!そして極めつけは朝永ちゃん!」

冬崎「なんすかあのけしからんおっぱいは!あたしに対しての宣戦布告か!」

響音「ちょ、暴れちゃダメだって!」

冬崎「ちくしょー!いつかみんなが涙目になるくらいのグラマーになってってどわーっ!」ガシャーン

足元の石鹸を踏んで転倒……

だから危ないって言おうとしたのに……

響音「えっと……大丈夫?」

冬崎「だ、大丈夫じゃねえっす……」

冬崎「ちくしょう……全部響音ちゃんのせいっす」

響音「……えー……」

ま、まあ、私があんなことを言ったのも悪いけどさ……

泡まみれで結構扇情的な転び方になっているけど……(スーダン2chapt01、罪木の恥ずかしいポーズ参照)

これ誰かに見られてたら大変なことになったけど……

そんなことを思ってたら私は……

安価↓2
1、サウナのドアが開く音がした
2、誰かの視線を感じた

213 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/16(日) 23:25:54.76 ID:ezcKRS3to
1

215 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/16(日) 23:43:57.88 ID:C3VjtzNQ0
1、選択

……後ろのサウナが開く音がした。

振り返ってみれば……

九神「…………」

バスタオルを巻いてはいるけど、九神君。

響音「ちょ……」

九神「……騒がしいと思っていたが、お前たちだったか」

冬崎「あわ、あわわわわ……」

九神「……冬崎……」

九神「……とりあえず大事な所は隠せ」

冬崎「死ね馬鹿っ!」

ダイレクトで九神くんの頭に飛んでいく私の持っていた風呂桶。

カコーン、といい音がして。

九神君の頭に綺麗にヒットした。

【更衣室】

響音「……九神君、どうしてあんなところにいたのさ」

……桶がヒットして顔に傷ができた九神くんに対して、治療を施しながら聞いてみる。

あのあと急いでお風呂から出た私たちは、急いで服を着て、九神くんを治療するために浴室に戻った。

……なんとあわだたしいことか

九神「……お前達が後から入ってきたんだろう。他意はなかった」

九神「それに、サウナの中は割と防音が行き届いていてな、誰が来たのかはわからなかった」

九神「だから事故だ、と弁解しておこう」

冬崎「……事故でも乙女の裸を見たんすから、天罰としてはしかるべきっす」

……冬崎さんはこんな調子でほっぺを膨らませている。

響音「はぁ……」

私はため息をついた。



218 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/17(月) 00:03:04.83 ID:sPS7tL110
響音「とりあえず謝ったら?」

九神「……なぜ謝らなければならん」

響音「いや、事故でも見ちゃったものは見ちゃったわけだし……」

九神「……お前たちも俺の裸を見ただろう、ならばいいだろう?」

響音「い、一応私も見られてるんだけど……」

九神「……大丈夫だ」

九神「あの状況ではお前よりも冬崎の方が目立つ。お前は見ていないさ」

冬崎「それ、暗にあたしの裸はガン見したって言ってるっすよね!?」

冬崎「あんまりっす!あんまりっす!」

頭が痛い……

冬崎「ふん、いいっすよ……どうせあたしの身体なんて幼児体型っすから……」

冬崎「見てもなんとも思わなかったんすよね……」

九神「……それは違うぞ?」

響音「え?」

冬崎「へ?」

九神「冬崎、俺としては無駄に肉がついた身体よりも、お前のような体型の方が好みだ」

冬崎「う、嘘っすよ……」

九神「俺は嘘をつく人間ではないつもりだがな。ともかくだ」

九神「俺から言わせればお前の容姿は十分優れている。もっと自信を持て」

冬崎「ほ、ほんとっすか?あたしは……美人っすか?」

九神「ああ、俺が保証しよう」

冬崎「いやっほーい!くかみん素敵っすー!」

……単純だ、冬崎さん。

というか、九神くん、冬崎さんみたいな人が好みなんだ……

アレ?

響音(……それってつまり、九神君って……)

響音(ロリコン?)

九神「おい、今何か失礼なことを思っていなかったか?」

冬崎「なーんか……あたしにも失礼だったような気が……」

響音「いや、なんでもないです……」

……気にしないでおこう。

【INFO】
・冬崎、九神の好感度が上昇しました。

220 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/17(月) 00:09:29.61 ID:sPS7tL110
【響音の部屋】

……お風呂に入って癒されたはずなのに、なんだか疲れた。

というか、九神君……まさか……

いや、きっとスレンダーな人が好みなんだよ。

たぶん、きっと……

モノクマ『ピンポンパンポーン!』

モノクマ『えー、校内放送でーす。 午後10時になりました。ただいまより“夜時間”になります。間もなく食堂はドアをロックされますので、立ち入り禁止となりま〜す。』

モノクマ『ではでは、いい夢を。おやすみなさい…』

……そういえば、朝永さんのこと、どうしよう……

やっぱり、火ノ宮くんにも聞いてみたほうがいいのかな?

……一度話してみたいなあ……

よし、明日の起床時間はどうしよう?

安価↓2
1、早め
2、普通
3、遅め


222 : 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします  2014/03/17(月) 00:11:06.97 ID:QOnjKtxn0
1

223 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/17(月) 00:12:21.49 ID:sPS7tL110
1、選択

……明日も早めでいいか。

それじゃ、おやすみなさい……

【INFO】
・二二日目が終了しました。

224 : 1 ◆HACMvD2zUw  2014/03/17(月) 00:17:47.19 ID:NPdQAvui0
【モノクマげきじょう】

モノクマ「幼児体型と貧乳には大きな壁があるのです」

モノクマ「貧乳はただ胸が小さいだけですが……」

モノクマ「幼児体型の場合、全体的に体が小さいのでお尻とかも小さめです」

モノクマ「あとリアルで幼児体型の人は難産になりやすいんだよ!これマメな!」

モノクマ「うぷぷ……では横道に関してはこれくらいにいして……」

モノクマ「かなしいかな、もう既に加害者はほとんど決定している状態なのです」

モノクマ「とにかく、朝永さんの説得に失敗したのが痛いね……」

モノクマ「まあ失敗の理由は予想してる人もいるだろうけど、火ノ宮君とのイベントが足りなかったのもありますね」

モノクマ「二人がかりならなんとかなったかもしれないけど……」

モノクマ「ま、ベストは無理になったけど、ベターくらいならまだ目指せると思うよ?」

モノクマ「一応、鍵になるのは火ノ宮君、ってのは変わってないから忘れないでね?」

モノクマ「以上、モノクマげきじょうでした!」





23日目


【元スレ】
【ダンガンロンパ】安価で作成したキャラでコロシアイ学園生活7【安価】