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1 ◆HACMvD2zUw 2014/07/13(日) 23:03:37.93 ID:8IES8/kA0
【ちゃぷたー 0】
……希望ヶ峰学園、という学園がある。
私には才能が有るらしい。だから私は本科への入学が許された。
お父さんも喜んでくれた。『流石警視総監である自分の娘』だと。
……お父さんにとって私は自分を飾りたてるための道具でしかないのだろうか?
前に居た学校の子たちも喜んでくれた。『流石天才って言われるだけあるね!私達じゃ真似できないよ!』
……みんなにとっては私は対等な友達ですらないのだろうか。
だから、私は対等な友達が欲しかった。
ありのままの私を認めてほしかった。
警視総監の娘でもなく、天才という括りでもなく、一人の人間として見てほしかった。
……といっても、私は人とは上手く話せるほうじゃない。
それを伝えたくても、私は上手く伝えれるほど口が上手じゃない。
だから学園に入学しても、私は変われなかった。
そんなときだった。
ある人物に出会った。
その人は才能なんかまるでないのに、私なんかよりずっと輝いて見えた。
予備学科、っていう屑同然の扱いをされるようなところなのに、誰よりも胸を張っている人物がいた。
興味があったから、私は話してみることにした。
わたしは冬swyrcn真kshafnd、あなたlpql:誰?
…俺はdieh神qse夜、どうした?本科の奴が俺に話しかけてくるとは……
……いや、ただ私が九神君に……
興味があったから、かな?
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チャプター6 【元スレ】
【ダンガンロンパ】安価で作成したキャラでコロシアイ学園生活8【安価】