オリロンパwiki - 海底ロンパ チャプター4 学級裁判
427 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/11(日) 10:41:41.66 ID:J5RvNRDEo
【コトダマ一覧】
【モノクマファイル5】 
被害者は田中十一、死亡時刻は不明、4Fアイスパーラの巨大冷凍室にて凍死、死体からはわずかに睡眠薬の成分が検出された

【花菱の証言】
最初に田中と会ったのは薬局。酷く落ち込んだ様子で「どうすればいいんだろう」や「もういっそ死ねたらいいのにな」とネガティブな発言を漏らしていたらしい

【アリスの証言】
裏切り者だと言うことが知られてから二人でいる時間が増え、人形作りを田中に手伝ってもらったり、悩みを聞いてもらったりしてもらっていたらしい

【アリスの部屋に置いてある人形】
アリスの部屋に置いてあるのはアリスをモデルにした等身大の人形だった。完成しているらしく素晴らしい出来栄えでおかしな部分は一切ない

【花菱の励まし】
花菱は落ち込んでいる田中を励ますために、薬局にあった栄養ドリンクを渡したと言っている

【消えた田中の服】
田中がいつも身につけている洋服がどこを探しても見つからない

【散らばった本】
図書館のドアの近くには本棚から出されたと思われる本が散らばっていた

【鍵穴のガム】
図書室の鍵は閉められた状態で、鍵穴にはガムがねじ込まれていた

【田中の行方】
田中の様子は普通だった、その状態で図書室に立てこもって自分に火をつけたのではないかと花菱は言っている

【他のメンバーの行方】
アリス・辻斬・有山はアリスの部屋の前に、桜庭と麻生はレストランに、ボブと愛野と花菱の三人は単独行動をしていたらしい

【田中の気づき】
アリスが裏切り者だと真っ先に気付いてそれをアリスに確認したのは田中らしい

【レストランを出て行った順番】
一番最初に出て行ったのは田中、その次にアリス。間が空いて愛野にボブに花菱。更に間が空いて有山と辻斬、最後までいたのは麻生と桜庭

【アイスの量】
店に並んだアイスはかなり消費されているが、倉庫のアイスは一切手が付けられていなかった

【栄養剤の瓶】
図書館には栄養剤の瓶が転がっていた、かなりの量が入っているはずなのに中身は空になっている

【睡眠薬の瓶】
薬局には使いかけの睡眠薬が隠すように置かれていた

【中身の抜かれた遺書】
田中の部屋には遺書と書かれた封筒だけが置かれていた

【アリスの手法】
アリスは眠剤のボトルにモノクマドラッグを詰めて、九条に渡していた

【ジャージを持ち出す田中】
愛野がコンビニからジャージを持ち出す田中を目撃していた

【図書室前の鍵】
図書室の前には鍵が隠すように置かれていた。この鍵は図書室の物で、モノクマに言えば貸し出してもらえるらしい

441 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:01:04.41 ID:sKwCx46Eo
ピーンポーンパーンポーン

モノクマ「それでは今から学級裁判を開始します!」

モノクマ「オマエラは捜査を切り上げて支給モノクマ広場に来てください!」

モノクマ「裁判は全員参加です!来ないとオシオキだからね!」

モノクマ「繰り返します、学級裁判を開始します!」

モノクマ「オマエラは至急モノクマ広場へ来てください!」

アリス「…田中君を殺した犯人……」

有山「見つけねえとな」

捜査も大方片付いた。これなら裁判に出ても大丈夫なはずだ
今回は絶対に生き残る。絶対に犯人を見つけ出す

田中の為にも絶対に。絶対にだ


442 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:01:39.98 ID:sKwCx46Eo
有山「……行くぞ」



ギュッ――――

俺が行こうと前を向いた瞬間だった。
後ろからアリスが俺に抱き着いた…のか?とにかく俺の腹の方にアリスの手が回されてる

行くなってことか?ああ…こいつ怖いんだな



有山「おい…早く行くぞ」




アリス「分かってる…分かってるから…もう…すこし…だけ」

途切れ途切れになるアリスの声。いつもの感じではない。
震えながら声を出しているのが分かる。…泣いてるのか?


アリス「後ろ…見ないで…。ちょっとだけ…こうさせて…」

有山「泣くなよ。泣いても田中は帰ってこねえし、裁判も始まらないわけじゃねえ」

アリス「…分かってる…分かってる…から…」

アリス「………ごめんね」



443 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:02:05.51 ID:sKwCx46Eo

【学級裁判場】

4回目の裁判場。
相変わらず悪趣味で内装が目に悪い


そして相変わらずモノクマは俺らを見下ろせる席に楽しそうに座っている



モノクマ「もう八人かー。最初はこれの倍居たんだよね!そう考えると感慨深いね!」

8人が居なくなっただけなのに。かなりの数が減ったように思える
裁判場が倍以上広くなったように感じる


モノクマ「って!裏切り者のアリスさんじゃん!アリスさんも裁判に参加するの?皆キミにしか投票しないと思うけど大丈夫!?」

モノクマ「ま!大丈夫でも大丈夫でなくても参加はしてもらうんだけどねっ!」

モノクマ「まあ。これくらいでいっか!じゃあみんな持ち場についてねー」

アリス「……」

有山「大丈夫だ」

444 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:02:34.87 ID:sKwCx46Eo









【学級裁判 開廷】















445 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:03:08.58 ID:sKwCx46Eo
モノクマ「まずは、学級裁判の簡単な説明から始めましょう!」

モノクマ「学級裁判の結果はオマエラの投票により決定されます」

モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおき」

モノクマ「逆に間違った人物をクロと指摘した場合は、クロを除く全員がおしおきとなり……」

モノクマ「みんなを欺いたクロだけが晴れて卒業となります!」

有山「話すことは決まってる。なんで田中が燃えたかだ」

桜庭「珍しいわね、貴方が口火を切るなんて」

有山「…」

花菱「ま!それは確かに気になるわな!」

麻生「けど…すべて燃えてしまったのですよね?でしたら殆ど証拠は…」

ボブ「燃え燃えきゅん!でーす」

愛野「漢字が違うわよ!!!!!!」

麻生「…何から話しますか?」

花菱「まあまあ!とりあえず話してたら答えは出てくるって!黙っててもしゃーないやろ」


446 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:03:39.73 ID:sKwCx46Eo
《ノンストップ議論 開始》

コトダマ>>427
【アイスの量】
【他のメンバーの行方】
【鍵穴のガム】
【栄養剤の瓶】
【アリスの手法】

ボブ「話し合うって…何をですかー?」

花菱「図書館で燃えた田中の話や…って言いたいところやねんけど…【図書館で田中は燃えてるわけやし】」

愛野「じゃあ図書館の話は後ね」

麻生「睡眠薬の話…。たしか田中様からは【睡眠薬が検出されているはずです】」

ボブ「どうやって睡眠薬を渡したんですかー?【料理に混ざってたとかですかー?】」

愛野「それで都合よく田中は燃えて、冷蔵庫で眠って死んだってこと?バァァァァァッカじゃないの!!!!」

ボブ「今までにない怒り方でーす…」

桜庭「睡眠薬の効く時間を【調節なんて無理よ】薬剤師でもない限りね。プロのスパイでもそんな事は出来ないわ」

アリス「…【アイスに仕込まれてた…】とか?」

愛野「けど私、アイスを食べたけど何ともなかったわよ」

ボブ「そこで出てくるのが冷蔵庫のアイスでーす。【冷蔵庫にあったアイスを補充がてら食べた田中君はばたんきゅー】」

愛野「睡眠薬ってそこまで即効性なの?」

ボブ「睡眠薬を冷凍保存できて、更にそこで凍死させることも出来まーす」

花菱「なんか理に適ってるような適って無い様な…」


【】の中身を論破しろ
下2

447 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:08:22.67 ID:ON0rZ3+8o
【冷蔵庫にあったアイスを補充がてら食べた田中君はばたんきゅー】←【アイスの量】

449 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:10:43.25 ID:sKwCx46Eo
正解!!



有山「そうじゃないだろ」

有山「アリス。俺らでアイス確認したよな」

アリス「…うん」

有山「倉庫のアイス量はその時調べた」

愛野「減ってたの?減ってないの?」

アリス「減ってなかったよ…。減ってたのは…店頭のだけ…」

ボブ「じゃああれでーす。お店のアイスに薬が仕込まれていて、アイス食べ過ぎちゃったから補充しようかなーっておもって、冷蔵庫でばたんきゅーでーす」

桜庭「アイスを食べていた形跡はなかった。それにアイスを取り出そうとした形跡もなかった」

麻生「ですが…それは犯人が始末したのかも…」

桜庭「だとしても死体の状況を思い出して。田中君は壁にもたれかかるようにして死んでいたのよ?」

麻生「アイスを取り出そうとして、そこで力尽きた可能性が…」

桜庭「普通そうなら行き倒れのような形になると思うけど?どうしてわざわざ壁にもたれかかる必要があったのかしら?」

ボブ「ああもう眠いよパトラッシュ状態でーす!そこで美しく力尽きたのでーす」

愛野「ぜっっったい無いわ!!そんな裸のクソガキ見る力あったら意地でも外に這い出るわよ!!」

ボブ「裸のクソガキ…」


450 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:11:22.21 ID:sKwCx46Eo
アリス「という事は……」

麻生「誰かが田中君を燃やしてから、冷凍庫に運んできたと言うことでしょうか?」

花菱「二階で燃やして、四階で凍らす」

愛野「犯人は怪力ね。か弱い私には無理だわ」

ボブ「そうでーす!か弱くて図太い愛野さんには無理でーす」

愛野「図太いは余計よ!というよりそんな悪い日本語覚えなくていいのよ!!!」

ボブ「って有山君が言いたそうな顔してまーす」

有山「!?」

桜庭「けど、そんな事できる人は居たの?」

ボブ「あの時はごたごたしてたから怪しいのは全員でーす」

辻斬「まあ驚くほどごたごたしていたからな」


いや…。違う、それに関してはちゃんとあいつが調べてたはずだ
そうだよな?

>>427から正しいコトダマを選べ
下2

452 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:12:56.63 ID:ON0rZ3+8o
【他のメンバーの行方】

453 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:13:20.91 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「麻生。説明を頼む」

麻生「アリバイがない人はきちんと割り出しています」

桜庭「あら。教えてくれるかしら?」

麻生「はい。愛野様ボブ様花菱様の三人になっています」

花菱「およよっ!?って言うことは容疑者は三人!?」

辻斬「そうなるな」

ボブ「ボブは犯人じゃ無ーい」

愛野「わ…私も違うわよ!?」

花菱「僕が犯人やったら間抜けすぎるやろ…」

桜庭「とりあえず犯人の焦点をこの三人に絞って議論をしていきましょうか」

麻生「それが良いですね」

愛野「私を疑うなんていい度胸してるわね!!」


454 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:14:05.25 ID:sKwCx46Eo
《ノンストップ議論 開始》
コトダマ>>427
【田中の行方】
【花菱の励まし】
【消えた田中の服】
【花菱の証言】
【田中の気づき】

愛野「あら?けどあれね。今回【全員の行方を追うのは無理ね】」

花菱「え?なんで?」

愛野「私達は其々単独行動。他は集団だけど【その場所からはもちろん動いてない】んでしょ?」

辻斬「私はそうだな。有山とアリスもだ」

麻生「そう言うと私もそうです、桜庭様にご迷惑をかけてしまいました…」

ボブ「アリバイある人とアリバイ無い人がいっぱいでーす」

愛野「その状態だとあれね、【誰が嘘ついているか分からないわね】」

辻斬「怪しいのは【三人しかいない】ということはアレだ、三人の証言を信じるのは無謀という事になるな」

麻生「犯人の嘘を信じてしまえば捜査は難航してしまうわけですしね…」

桜庭「なら今回の事件は解決できないわね」

花菱「え?そうなん?皆怪しいん?」

【】の中身を論破しろ
下2


456 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:16:28.95 ID:acXDVcAYo
【誰が嘘ついているか分からないわね】→【田中の気づき】

457 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:18:43.91 ID:sKwCx46Eo
愛野「はぁ?」

有山「…すまん」

確かにあの時みんな単独行動をしてた…
ん?いや。違う。してない

アイツとアイツは会っているはずなんだ…

再安価↓1

458 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:19:30.36 ID:hcA7YesPO
>>455

455 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:15:59.76 ID:hcA7YesPO
全員の行方を追うのはに花菱の証言

459 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:19:52.08 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「そうじゃないだろ」

花菱「待ってました!その冷静な突っ込み!」

愛野「え?」

花菱「いや。実はちょーっと色々あって僕。田中ちゃんと会ってるんよ」

花菱「別れた時の様子は普通やってん。ほんで僕がその後に図書館で燃えてる田中君を目撃してってわけやな」

辻斬「必死の形相で私たちの所に来たからな」

麻生「信じれるのですか?その証言は」

辻斬「分からぬ。だか、田中のことが分かるのはこれだけだ、今はこれを前提に進める事しかできないのではないか?」

桜庭「一理あるわね。嘘だとしたらいずれ綻びが出るはずよ」

愛野「つまり、二人は一緒に居て、分かれて。その後に花菱が図書館で燃えてる田中を見つけて…ってこと?」

麻生「話の時列系的にはそうなるのではないでしょうか?」

アリス「じゃあ…それ…前提に…話をしよう…」


460 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:21:39.24 ID:sKwCx46Eo
《ノンストップ議論 開始》
コトダマ>>427
【モノクマファイル5】
【花菱の励まし】
【栄養剤の瓶】
【睡眠薬の瓶】
【アリスの手法】


愛野「で?ちょっとしたことって何なのよ?」

ボブ「【愛の告白でーす】きっとそうでーす」

愛野「その分野は専門外だわ。全然突っ込めない。けどアンタはバカよ。その思考に至るのはもうバカよ」

麻生「どうせまた【煽っていたんでしょう?】」

花菱「ちゃうちゃう!≪そうやない!!ほんまにちゃうぞ!≫」

麻生「じゃあ何をしていたんですか?」

花菱「いやぁ…それは照れ臭いからあんまり言いたくないんやけど…」

ボブ「キャンユセレライッでーす」

花菱「お前は黙っとれ。ていうかなんでその曲チョイスやねん!ボケェ」

愛野「まあ私も≪概ね麻生に賛成よ。どうせろくでもない事してたのよ≫」

花菱「ちゃうねん!≪薬局でおうてな。心配やってん!様子的な意味でもオーラ的な意味でも≫なんかもう色んな意味で」

愛野「だからその色んな意味ってどういう意味よ!そこを詳しく言いなさいよ!」

花菱「えー…恥ずかしいー。照れちゃう」

ボブ「…パクりでーす」


≪≫の中身に賛成か【】の中身を論破しろ
下2

461 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:23:46.64 ID:ON0rZ3+8o
≪薬局でおうてな。心配やってん!様子的な意味でもオーラ的な意味でも≫←【花菱の励まし】

463 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:30:04.17 ID:sKwCx46Eo
正解!!



有山「そうだと思うぞ」

花菱「はい!来た!助け船!」

有山「こいつを庇うのもアレだけど、こいつの言ってる事は本当だ」

麻生「というと?詳しく聞いてもよろしいですか?」

花菱「いやさ。薬局で会ってんけど、かなり落ち込んでてな、ほんで心配なってなー」

辻斬「良いところあるんだな」

花菱「煽り7割、励まし3割で話してたってわけよ」

辻斬「前言撤回。斬らせろ」

愛野「行きなさい。千切りにしなさい、私が許可するわ」

ボブ「第二の事件発生でーす」

桜庭「今判明してる事は田中君が落ち込んでいたってことだけど、これ。自殺って言うことはないの?」

花菱「無いやろ。だって校則で禁止されてるんやし」

麻生「それには賛成です。校則で禁止されている事は出来ない筈だと思います」

愛野「そうよね。夜時間はレストランにも入れないし」


464 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:30:31.19 ID:sKwCx46Eo
花菱「なあ。一つええか?。なんか今回の裁判情報少なすぎひん?」

花菱「誰を信用してえかもわからへんし、ほんで殆どの人間は固まって行動してたわけやし…」

花菱「それに田中ちゃん燃えるとかいう訳分からへん事も起こるし…」

ボブ「ボブはどの裁判もぜんっぜん分かってないでーす」

愛野「誇らしげに言うな!!!」

桜庭「でも確かにそうね。情報不足は否めないわ」

麻生「怪しい人が多すぎるから…じゃないでしょうか?」

アリス「……」

麻生「あ!決してアリス様のせいだと言っているわけでは…」

愛野「けどその一番怪しいアリスには武闘派の監視が付いていた」

アリス「……」

辻斬「やはり怪しいのは三人ということか」

ボブ「なんかどんよりしてるから明るい話をしましょー…そうだ!燃えてる図書かーん!炎は明るいでーす」

愛野「どういう思考回路してんのよ。焦げたパンみたいな色して!!!!!」

ボブ「ノーモア人種さべーつ!」

465 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:31:01.33 ID:sKwCx46Eo
《ノンストップ議論 開始》
コトダマ>>427
【睡眠薬の瓶】
【散らばった本】
【花菱の励まし】
【田中の気づき】
【ジャージを持ち出す田中】

辻斬「図書館では【田中が燃えていた】。【燃えていたから証拠はない】」

桜庭「私はその現場を詳しく見ていないから、何とも言えないわ」

花菱「【完全に燃えきって証拠はあらへん】真相は灰の中や」

桜庭「けど人間が完全に燃えきるなんてかなりの温度よ?」

ボブ「つまり田中君は人ではない!おう!これはミステリーでーす!」

愛野「人間じゃなかったら何なのよ!ふざけた事言ってんじゃないわよ!!」

ボブ「んー…氷人間?ヒエヒエの実でも食べたんでーす。で。氷人間となった田中君はー」

愛野「氷人間が凍死するはずないでしょ!!」

花菱「いや。突っ込みどころそこ!?もっと突っ込むところあるやん!」

ボブ「【田中君はきっと溶けたんでーす】それか≪田中君じゃなかったんでーす≫」

麻生「…んー…難しい話ですね」


≪≫の中身に賛成か【】の中身を論破しろ
下2


467 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:44:09.41 ID:ON0rZ3+8o
≪田中君じゃなかったんでーす≫←【ジャージを持ち出す田中】

468 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:46:54.11 ID:sKwCx46Eo
ボブ「Why?」

愛野「急にネイティブにならないでよ!!」

…間違えた。

証拠は本当に全部無かったのか?
荒れは証拠にならないか?

再安価
下1

469 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:50:32.06 ID:ON0rZ3+8o
【完全に燃えきって証拠はあらへん】←【散らばった本】?

470 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:51:01.22 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「そうじゃないだろ」

有山「図書館の入り口側には本が散らばってたんだ」

桜庭「あら?けど入り口近くに棚なんてあったかしら?」

麻生「一番近くの棚から落ちたとしても…綺麗にそこに行くのは無理ですね」

花菱「ってことは誰かが人為的にそこに動かしたってことやんな?」

麻生「でも誰が…ですか?」

花菱「あの時ドアが開かへんかったから…田中ちゃんが本を置いて開かへんくしたってことかな?」

有山「で。その後に俺がドアを蹴り破って、開けたんだよな」

桜庭「その時にはもう田中君は燃えて灰になっていたの?」

有山「ああ。入ったのと同時にな」

アリス「…ねえ、どうして…ドアを蹴り破った…の?」

花菱「だって鍵閉まってるんやもん。開くわけがないやん。鍵の場所なんて知らんし」

アリス「……そっか」

麻生「あの…一つよろしいですか?」

有山「なんだ?」


471 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:51:29.68 ID:sKwCx46Eo
麻生「あの…蹴破ったと仰っていますが、その…蹴破る前にドアを開けようとしたりは…?」

辻斬「していない。私がすぐに蹴破らせた」

麻生「図書館のドア付近には、本が散らばっていたんですよね?」

辻斬「ああ。それがどうかしたか?」

麻生「図書館のドアって…引き戸でしたよね?でしたらおかしくありませんか?」

愛野「言われてみれば…そうね。普通引き戸を開けなくするには、引き戸を引けなくするわけでしょ?」

愛野「となると引き戸の横側に本を積み上げるはずよね?けど本は辺り一面散らばってたんでしょ?」

ボブ「蹴破ってドアは縦に倒れまーす」

辻斬「けど花菱の証言はあの時……」

花菱「そやで、皆呼び行く前に開けようとしたけどドアに何か引っかかって開かへんかった」

愛野「でしょ?なら本はやっぱり詰まれてたのよ」

麻生「けどそれが散らばっていた…ってことは…」

アリス「……え?そういう…こと?」


そう言うことってどういうことだ?
図書館の本が散らばっていた理由?なんだそれ?
蹴った風圧でバラバラになったとかじゃないのか?けど蹴破った場所じゃなくて本は引き戸の溝の近くに散乱してたしな…


正しい選択肢を選択しろ
1蹴る力が強すぎて風圧で
2最初っからそんな散らばり方だった
3中から誰かが出た

下2

473 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 20:55:49.35 ID:ON0rZ3+8o


474 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:56:03.82 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「中から誰かが出た…とか?」

花菱「はぁ?何言うてんの?」

有山「だよな…」

辻斬「ん?けど。あの時花菱は私たちを呼びに来たんだよな」

花菱「せやで。ほんででまた元に戻ってーってして」

ボブ「じゃあ図書館誰も見てない時間ありまーす。その時に中の人がランナウェーイ」

花菱「中の人って誰やねん」

ボブ「小さいおじさんでーす」

辻斬「…中に人が居たとして。いや…その可能性はあるのか?」

麻生「あの時皆さん図書館前に居ましたよね?」

ボブ「忍者の如く図書館から抜け出してそしてまた戻ってきたのでーす」

麻生「でも私と桜庭様は一緒に居ましたよ?その時自由に動ける人物となると限られてくるのでは?」

ボブ「ボブでーす」

愛野「私もそうなるわね…」


475 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:56:29.72 ID:sKwCx46Eo
ボブ「おーう。けど…ボブひとつ気になることありまーす」

愛野「何よ?しょうもない事言ったら炙るからね」

ボブ「こわーい…。こわいでーす」

桜庭「で?気になる事って何かしら」

ボブ「どうして燃え尽きた田中君が五体満足で冷蔵庫に居たんですかー?んふー?」

桜庭「確かにそこは気になる所ね」

辻斬「見間違いではない、確かにあの時手が燃えていた」

花菱「そうそう!燃えてなくなってん!」

ボブ「あ!犯人が分かりましたー!きっと犯人は田中君を燃やし尽くすところを見せたかったんでーす」≪反論≫

ボブ「化けの皮剥いでやりまーす!」

ボブ「中に人が居たなら、二回目の花菱君が来た時にドアは自由に開いたはずでーす!」

ボブ「それなのにわざわざ時間を食わせた人物。つまり怪しいのは二人でーす!」


476 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 20:56:56.03 ID:sKwCx46Eo
《反論ショーダウン 開始》
コトダマ>>427
【鍵穴のガム】
【アイスの量】
【ジャージを持ち出す田中】
【アリスの手法】
【図書室前の鍵】

ボブ「【怪しいのは辻斬さんと有山君】でーす」

ボブ「きっとこの二人の中に犯人が居まーす!ボブはそう思って居まーす」

ボブ「【あの時は自由に開いたドア】をわざわざ時間をかけて【壊したのは有山君でーす】指示したのは【辻斬さんでーす】」

ボブ「つまり【時間稼ぎでーす】。田中君を燃やして灰にしたかったから【わざわざ時間をかけましたー】」

ボブ「そうでーす!きっとそうに決まって居まーす!なんやかんやして【花菱君を誘導して呼びにこさせたんでーす】」

ボブ「ボブの推理は3割当たりまーす!【犯人は二人のうちのどちらかでーす!】」

ボブ「今まで散々怪しい扱いされてたのの仕返しでーす!報いを受けるのでーす!」


【】の中身をコトダマ二つで蹴り崩せ

下2


477 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:00:05.40 ID:+ePpEsv/O
【あの時は自由に開いたドア】を【鍵穴のガム】で

478 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:01:53.86 ID:hcA7YesPO
↑+図書室前の鍵

479 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:02:26.58 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「その発言崩させてもらうぞ」


ボブ「んーふー?」

愛野「疑われてるからって必死の抵抗だったけど、その推理はガタガタよ!!!!」

桜庭「そうね。なんやかんやをうまく説明できない時点でもうダメよ」

麻生「冷静に話し合いましょう?感情論では解決するものもしなくなってしまいます…」

ボブ「もうボブ喋らなーい…」

花菱「あ…拗ねた。けどさ、ほんまやな。燃えきらんうちに消化されてたらどうなってたんやろ。ボブの言うてる事は正しい事もあったやん?」

アリス「…ドアが開く…ってところ…かな?」

有山「いや。それ自体が無理なんだよ。アリスも見たよな」

アリス「…うん」

有山「図書館近くには図書館の鍵が落ちてた。んで、鍵穴にはガムが詰まってた」

辻斬「つまりは鍵を施錠していた可能性が高いと?」

麻生「でも…どこから鍵なんて……モノクマ様。知っていますか?」

モノクマ「うん。申請があったからボクが貸し出したんだよ?」

愛野「それを早く言いなさいよ!!!」

モノクマ「だって聞かれてないもーん」


481 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:03:13.30 ID:sKwCx46Eo
花菱「ん?でもちょっと待ちいな。なんで鍵が捨ててあったん?そんなんしたら施錠しましたよーっての匂わせてまうやん」

花菱「それさえせんかったら、ボブの反論も何となーく筋は通る様になってたんちゃうん?なんでわざわざ犯人は鍵捨てたんやろ」

麻生「確かにそうですよね…。施錠したとして鍵を持ち歩けば鍵穴にガムを詰める必要なんて…ないですよね?」

辻斬「鍵を落として見当たらなくなって…偶然噛んでいたガムをねじ込んだとかではないか?」

花菱「時間かかるわ!ていうかそれさ。僕達に見つかるリスクが凄いで?」

桜庭「確かにね。鍵を落としてパニックに陥るならまだしも、そこから鍵穴にガムを詰めましょうなんて考えに至るのは相当頭のキレる人物ね」

アリス「…それ…に…都合よくガムなんて…噛んでる…かな?」

愛野「そこよね!国木田じゃあるまいし!」

花菱「今回の犯行全部運任せとか?となると犯人は―――――」

桜庭「ごめんなさい。私には鉄のアリバイがあるの。こっちを見ないでくれるかしら?」


犯人がわざわざ鍵を置いて、鍵穴にガムを詰めた…
これは本当に運任せなのか?それとも計算してたのか?

いったいどういうことなんだ?


【正しい選択肢を選べ】
1一連の流れは全て運任せで行われていた
2一連の流れは全て計算の上で行われていた
3一連の流れは別人によって行われていた
下2

483 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:09:47.79 ID:hcA7YesPO
あえての2

484 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:10:37.55 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「計算の上で全て犯行が行われていたんじゃないか?」

愛野「となると鍵を落としたのも?でもそんな事する意味よ」

アリス「…持てない理由があったとか?」

ボブ「……」

愛野「なんか言いたそうな顔でこっち見ないでよ!!勝手にしゃべりなさいよ!!」

ボブ「プハァ…じゃあ喋りまーす」

愛野「今の今まで息止めてたの!?凄い肺活量ね…」

ボブ「犯人は鍵を持ちたくなかったんじゃないですかー?」

麻生「どうしてそう思うのですか?」

ボブ「つまり鍵を持っている事が確実にばれる人物でーす!全身シースルーの服を着てるとか…」

愛野「そんな奴この中にはいないでしょ!!!」

花菱「けど鍵を持ってる事が確実にバレる人物って…早々居らんくない?もー!また適当言うて!」

有山「いや。待て!居るぞ、鍵を持っている事を確実にバレる人物が一人」


【怪しい人物を指名しろ!】

下2

485 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:13:00.98 ID:+ePpEsv/O
田中か?

487 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:19:28.17 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「田中だよ。アイツは絶対に鍵を持ってればバレる」

花菱「いや…待って待って待って。そんなんおかしくない?今回は全部田中ちゃんの自作自演ってこと?」

愛野「そうよ!適当抜かしてんじゃないわよ!!!!」

有山「いや。捜査中に鍵を持っているとして、一番バレやすいのは田中だ」

麻生「まあ確かに遺体は調べますけど……。けどそうなると自殺ということになりますよ?」

桜庭「自殺…ね」

辻斬「でも自殺だとしてどうしてそんな手の込んだことをする必要があるのだ?」

ボブ「まず田中君が燃えてる謎がまだとけてなーい…」

桜庭「けど有山君の言っている事は一理あるわ、そうでもないと鍵をわざわざ捨てる理由なんてそうそうないもの」

花菱「え?じゃあほんまに自殺なん?は?」

愛野「納得できないわ!自殺は拘束で禁止されてるでしょ!!」

アリス「……校則を潜り抜けた?」


488 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:19:55.01 ID:sKwCx46Eo
《ノンストップ議論 開始》
コトダマ>>427
【田中の行方】
【花菱の励まし】
【消えた田中の服】
【アリスの手法】
【図書室前の鍵】

愛野「まず!【校則は厳守するものなのよ!】自殺が出来るはずないじゃない!」

花菱「そうそう【自殺はあきませんー言う校則が追加されてるやろ?】」

ボブ「んーふー?いつでしたっけー?それ」

麻生「自殺禁止の校則が【発令されたのは三回目の事件の前】ですね」

愛野「【つまり今回は他殺であると言うことが確定なのよ!】」

辻斬「それを覆す規則はない、そうだろう?」

花菱「その校則に抜け穴があったら別やけどな!【まず追加された校則自体、モノクマは説明してない】んやし」

桜庭「そうだったかしら?」

愛野「それ!どういうことよ!!!」


【】の中身を抽出し【】の中身を論破しろ

下2


490 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:24:41.13 ID:hcA7YesPO
三回目の事件の前でまず追加されたっての

491 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:25:14.79 ID:sKwCx46Eo
正解!!



有山「そうじゃないだろ」

有山「モノクマは自殺の校則をちゃんと説明してただろ?」

花菱「は?」

有山「思い出せ。三回目の裁判の時」


―――――――――――――――――――――――――――
九条「モノクマ、もし誰もいないところで自殺をしたとなればどうなる?」

桜庭の言葉を遮って口を開いたのは九条だった。
今になって校則の確認?どういう意味なんだ?

モノクマ「え?普通に自殺として処理されるよ?どうしたの藪から棒に」

田中「…はっ!成程な!そう言う線もあるのか!」

花菱「うんうんうん。なんかそう言うのもありそうっちゃあありそうやな」
――――――――――――――――――――――――――――


愛野「あ…。って…なんでアンタがそんな細かい事覚えてんのよ!!」

有山「たまには俺だって頭良くなるんだ」

桜庭「そうね。あの時冷凍庫には誰もいなかった。そこで田中君は自殺した、誰も見ていないから誰にも止められない」



492 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:25:45.47 ID:sKwCx46Eo
辻斬「となれば…あの発火事件を起こしたのは田中?」

ボブ「人を集めるためでーすか?」

麻生「人に見られて止められてしまうとなると…自殺は失敗してしまうからですか?」

アリス「けど…何で自殺なんて…」

桜庭「それは分からないわ。この世界何が起こるか分からないもの」

愛野「ふんっ!まあ。自殺ってことで話を進めましょう」

花菱「で。次に出てくるのは発火事件の謎やねんけど。あれはどうやったん?」

愛野「そうよ。田中が仕込んだってことでしょ?あいつにそんな能ある?」

麻生「田中様は頭の回転は速いです…」

辻斬「けど皆の前で焼けて消えるなどと言った技術は…」

桜庭「それこそ師走門さんでもない限り無理ね」

ボブ「犯人は師走門さんの亡霊でーす!」

愛野「モノクマ!ボブだけおしおきしてくれる?!」

ボブ「黙りまーす」

愛野「良い心がけね。もし無理そうなら口にアロンアルファでも塗ってあげるわ」


493 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:26:11.47 ID:sKwCx46Eo
≪ノンストップ議論 開始≫
コトダマ>>427
【レストランを出て行った順番】
【田中の行方】
【アリスの手法】
【散らばった本】
【モノクマファイル5】 

愛野「でも小細工が出来たとしてそんな暇はあった?あの時は誰かのせいで【全員がバタバタしてた】から誰かに見つかる可能性があったんじゃない?」

花菱「まあ殆どが散り散りになってたからな。【小細工する暇はない】やろうな」

麻生「≪それが出来るのは時間に余裕のある人物≫ということになりますよね…」

アリス「時間に余裕…は…皆なかった…よね」

辻斬「正直あの時の事は冷静に覚えていない…色々と驚き過ぎていたからな」

愛野「わ…私は至って冷静だったけどね!そう!私だからかしら!?」

花菱「【真っ先に包丁持ちだした奴】が何言うてるんやろ」

愛野「真っ先に包丁持ってきたのはアンタでしょ!!!」

花菱「それ持ち出したんは君やろ!」

ボブ「これじゃあ議論じゃなくて喧嘩でーす。痴話喧嘩でーす…」


愛野「ウルサイ!!」

≪≫の中身に賛成か【】の中身を論破しろ
下2


494 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:30:51.44 ID:+ePpEsv/O
《時間に余裕がある人物』に【レストランを出て行った順番】で

496 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:36:23.01 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「そうだと思うぞ」

有山「小細工が出来たのは時間に余裕のあった人物だ」

愛野「でもあの時は酷い状況だったでしょ!!誰にも余裕なんてないわ!!」

桜庭「あるわ。思い出して、最初にレストランを出て行ったのは誰?」

ボブ「おう!ミスタ田中―!」

愛野「でもちょっと待ちなさいよ!その小細工の内容が分からないじゃない!」

愛野「いくら時間があったからって小細工できたかどうかなんてわからないわ!」

有山「…」

花菱「今回の事件はほんま。謎が多いでんなー」

辻斬「そんな技術がアイツにあった…それが分かればな」

アイツの才能…。アイツの技術?
…いや。まて、アイツの才能からだったらこう言うことできるんじゃないか?

>>427から正しいコトダマを選択しろ
下2

498 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:43:04.11 ID:hcA7YesPO
アリスの証言?

499 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:43:25.54 ID:sKwCx46Eo
有山「燃えてたのは田中じゃなくて…」

アリス「……人形だった…って言いたい?」

花菱「はぁ!?人形?出所はどこやねんて、それこそ怪しいのはアリスちゃんになってまうがな」

愛野「やっぱり犯人はこいつなんじゃない!怪しいと思ってたのよ!!!」

アリス「…田中君に…人形作り…手伝ってもらったの…年度の人形だったら…きっとよく燃えるよ」

辻斬「貴様を信じていないわけではないが…。私たちが人と見間違う様な精巧な人形を作るなんて事はできるのか?それも少しの間手伝っただけで」

愛野「無理無理無理!!!!」

ボブ「そうですかー?ボブはそう思いませーん」

桜庭「ええ。私もボブと同意見よ。決して無理じゃないと思うわ」

愛野「は!?アイツはバカだからそんな事できるはずないわ!!!」

麻生「…ですが田中様は超高校級の助っ人です。そんな能力があっても不思議ではありません…」

桜庭「あるんじゃない?一通り何でもこなせる能力かそれ以上の能力が」

愛野「はぁ!?何それ!?バカじゃないの!?」

桜庭「彼は今までの生活の中で一切の失敗をしてこなかった。思い出してみて」

愛野「認めないわ!!そんなの何でもできる超人じゃない!!」≪反論≫

愛野「私の意見にそこまで楯突くなんていい度胸よ!!」

愛野「もうボッコボコの再起不能にしてやるわ!!!」


500 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:43:59.35 ID:sKwCx46Eo
《反論ショーダウン 開始》
コトダマ>>427
【鍵穴のガム】
【田中の気づき】
【アリスの部屋に置いてある人形】
【アリスの手法】
【図書室前の鍵】

愛野「大体あの短時間で【人形を作るなんて無理】だわ!!」

愛野「そんなのが出来ておかしくないのは【そこに居るアリスだけ】よ!!」

愛野「いいえ。きっと【アリスでも無理】よ!!」

愛野「だって人間と間違えるほど精巧な作りだったんでしょ!!!?」

愛野「だったらきっと【事前に準備していたのよ!】。だったら時間が無くても説明はつくわ!」

愛野「【そしてその用意してた人形を使って】いや…だとしたらおかしいわね…」

愛野「いや…おかしくなかったわ!!!きっと【死体はずっと前に冷凍庫に置かれていたのよ!】」

愛野「そして炎上騒ぎで【さも今事件が起こったように見せかけて…】」

愛野「どう!何かおかしい事言ってる!?」


【】の中身を蹴り崩せ

下2

501 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:50:00.71 ID:ON0rZ3+8o
【アリスでも無理】←【アリスの部屋に置いてある人形】?

503 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 21:58:24.39 ID:sKwCx46Eo
愛野「はぁ!?」

くっ…蹴り崩すところを間違えた…
これだとヒートアップさせるだけだ…

もう一回考え直すか

504 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 21:59:14.44 ID:hcA7YesPO
事前に準備で人形

505 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:00:06.71 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「その言葉崩させてもらうぞ」

愛野「は?」

有山「アリスが人形を事前に用意していた可能性はない、アリスはずっと等身大の人形を作ることに専念していた」

愛野「それがなに!?その合間にでも一人で作れたんじゃないの!?」

愛野「コイツはそう言う奴なのよ!隠れてコソコソして私たちを貶めようとしてるのよ!!!」

愛野「そうよ!そう!そうに決まってるでしょ!!!」

麻生「お…落ち着いてください。冷静に…」

愛野「黙ってなさいよ!!」

麻生「…すいません」

花菱「こりゃ。どうにかして落ち着かせなマズいなー…」

花菱「有山ちゃん!そこんとこよろしくぅ!!」

いや。まずコイツは一人でいることが少なかったはずだ…
それを教えてやらないとな。

>>427から正しいコトダマを選択しろ

下2

506 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 22:00:48.09 ID:ON0rZ3+8o
【アリスの証言】

508 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:06:42.61 ID:sKwCx46Eo
正解!!

有山「アリスは田中と行動している事が多かったんだ」

愛野「はぁ?」

有山「アリスが裏切り者だと最初に知ったのは、田中らしい」

愛野「なに?何よそれ!そんなの聞いてないわよ!」

麻生「このようなことになるから敢えて黙っていたんじゃないでしょうか?」

桜庭「そうでしょうね」

愛野「……」

愛野「なによそれ…」

ボブ「ふー…クールダウンでーす」

花菱「っていうことで。人形を作ったのは田中ちゃん!」

花菱「それを僕らの前で燃やして見せたのも田中ちゃん!って言うことで話進めていきたいんやけど…」

花菱「なんで田中ちゃんはジャージ姿やったん?ていうかあれはほんまに田中ちゃんが自らの意思で着たものやったんかな?」

花菱「もしかしたら田中ちゃんは口のうまい人に乗せられて…」

麻生「そんな芸当出来るの。花菱様だけだと思いますが…」

花菱「まあまあ!疑問は一つずつ紐解いて行かなあかんやろ?」


どうしてジャージに着替えていたかは分からない。
けど、あのジャージはきっと自分の意思で来たものだと思うぞ

>>427から正しいコトダマを選択しろ

510 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 22:08:43.91 ID:ON0rZ3+8o
【ジャージを持ち出す田中】

511 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:09:36.94 ID:sKwCx46Eo
有山「愛野。頼んだ」

愛野「私。レストランを出た時にジャージを持ってる田中を見たわ」

花菱「あ。そうなん、それをはよ言うて欲しいわぁ」

アリス「……けど…ならおかしく…ない?」

アリス「…どうして…ジャージを?……」

アリス「もし…服が汚れた…んだったら…予備の服に着替えればいい…でしょ?」

辻斬「わざわざいつもの服と違って、ジャージを着込んでいた理由か…」

ボブ「おしゃれでーす!」

愛野「死ぬ間際にそんなのんきなことしてらんないわよ!!!」

アリス「……気になる」

花菱「考えすぎちゃうの?ただジャージを着たかったとか?ほら、今の推理の通りやったら結構田中ちゃん激しく動かなあかんやん?」

麻生「確かにそうですね…」

予備の服に着替えるとか以前の問題だ。だってアイツの部屋には…

>>427から正しいコトダマを選択しろ
下2

512 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 22:10:41.90 ID:ON0rZ3+8o
【消えた田中の服】

514 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:13:48.66 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「田中の部屋に予備の服なんて物は一切なかったんだ」

桜庭「あら?けどおかしくない?一つは人形に着せて燃やしたのは分かるわ、貴方たち男性は予備の服くらい持っている物じゃないの?」

桜庭「無い人もいるみたいだけど」

辻斬「人形に着せた服と一緒に燃やしたとかか?」

花菱「確かに着火剤とか撒いたら臭いでバレそうやし…。燃やすときに火の勢い増すために燃やしたってのはあるかもな」

麻生「…けど。そんな二枚も三枚も服を人形に着せるなんて…それこそ時間がかかりませんか?」

麻生「田中様と見間違える人形ならば大きいはずです…。それに何枚も服を着せるとなると…」

花菱「あ…確かに。だって僕燃えてるの気づいたん田中ちゃん下に降りてちょっとしてからやもん」

辻斬「実は昔介護士の助手をやったことがあるとかか?」

ボブ「それでーす!」

田中の形をした人形に服を着せるのは確かに時間がかかりそうだな…
というよりアリスでも時間のかかる等身大の人形作りを田中が一人でこなせるのか?


≪閃きアナグラム開始≫

あ い う お し ま で ん て

だ い す ろ う ま と ん く

○○○○ 四文字

下2

515 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 22:27:18.12 ID:wy48I8G7o
うでまで?

517 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:29:21.02 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「腕だけだった」

ボブ「腕だけ?」

有山「アリスでも人に手伝ってもらってやっと完成した人形だ、それを田中一人で作れるか?」

有山「それに腕だけなら着せる時間もそこまでかからない筈だ」

花菱「確かに一理あるかも…燃える時間の短縮にもなるし、図書館のドアの窓からは腕しか見えへんかったし…」

麻生「大分謎が解けてきましたね、けれどお一つよろしいですか?」

麻生「田中様は自殺。という事は分かりました。燃えた田中様は人形という事も分かりました」

麻生「ですが、どうして田中様は自殺なんて行動をしたのでしょうか?」

ボブ「それはきっと裏切り者であるアリスさんを守る為でーす!きっとそうでーす!純愛でーす!」

辻斬「三角関係…という奴か…」

愛野「はいはい!色ボケするなら外でやってくれる!?」

愛野「けど確かに。自殺にしては手が込み過ぎなのよね、なんでわざわざこんな手のかかること」

愛野「だって規則上人の見てないところで死ねばいいわけでしょ?それなのにどうして睡眠薬飲んで冷凍庫で?」

愛野「自殺したいなら部屋で一人毒飲んだらいい話じゃない。」




518 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:29:49.29 ID:sKwCx46Eo
≪ノンストップ議論 開始≫
【栄養剤の瓶】
【アリスの手法】
【図書室前の鍵】
【睡眠薬の瓶】
【他のメンバーの行方】



愛野「まず【睡眠薬は薬局の物】で確定よね」

ボブ「睡眠薬は薬局にしかありませーん。【コンビニには無ーい】」

花菱「で。田中ちゃんは【睡眠薬を飲んで冷凍庫に向かった】」

麻生「そこで眠るように亡くなったと言うわけですね…」

辻斬「睡眠薬を飲んだのはいつなのだ?」

桜庭「【図書館で睡眠薬を飲んだ】って考えるのが妥当じゃないかしら?」

アリス「……薬の効き目的にも…そうだよね…」

辻斬「ある程度時間を調節していたというやつか…」

花菱「【完全犯罪やな】まあ。ただの自殺やねんけどな」


【】の中身を論破しろ

下2

519 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 22:35:35.54 ID:+ePpEsv/O
【図書館で睡眠薬を飲んだ】に【栄養剤の瓶】?

521 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:40:01.65 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「そうじゃないだろ」

アリス「…あ。そっか…」

有山「図書館に転がっていたのは栄養剤の瓶だ。睡眠薬の瓶じゃない」

愛野「え!?じゃあ田中は栄養剤に睡眠薬を混ぜられて殺されたの!?」

花菱「え。あの栄養剤渡したん僕やねんけど」

愛野「なにやってんのよ!人殺し!!」

花菱「だって近くにあったし…。それに僕はそんなんしてませんー」

麻生「睡眠薬は使われて無かった…という事はありませんよね」

桜庭「無いわね。モノクマファイルに明記されているもの」

有山「誰かが栄養剤の瓶に睡眠薬を混ぜた。それは確定だ」

アリス「薬局に…使いかけの…睡眠薬が…あったから…」

愛野「じゃあ睡眠薬を栄養剤に入れた人物が犯人ってこと?けどどうして田中は冷凍庫に?」

辻斬「人形を作って燃やす必要もジャージに着替える必要もなくなってくるぞ?」

ボブ「頭の中がパニックでーす!!」

いや。田中は確実に自殺だ
それを示す証拠を俺は持っている


>>427から正しいコトダマを選択しろ

下2

523 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 22:42:34.81 ID:ON0rZ3+8o
【中身の抜かれた遺書】

524 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:43:13.89 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「田中は自殺だ」

愛野「なんでそう言い切れるのよ!?」

有山「遺書だよ。田中の部屋に有った」

アリス「…中身は…抜かれてたけど…」

麻生「けどどうして睡眠薬と栄養剤を入れ替えるなんて…」

ボブ「普通は思いつきませーん」

アリス「……思いついた…けど…ね」

麻生「…アリス様……」

桜庭「でも彼はどうしてその方法を使ったのかしら?凄く手のかかる方法じゃない」

麻生「確かにそうですよね…手がかかり過ぎていて失敗する可能性だって…」

辻斬「それしか思いつかなかったとかか?」

有山「多分そうじゃないか?だって田中は―――」

アリスは自分か裏切り者ってバラしたわけじゃなかったよな…
で、アリスは…この前の事件の時に――――


>>427から正しいコトダマを2つ選択しろ


525 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 22:47:01.67 ID:ON0rZ3+8o
【田中の気づき】、【アリスの手法】

527 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 22:50:13.44 ID:sKwCx46Eo
正解!!


有山「田中はアリスの真似をしたんだよ」

麻生「アリス様の…真似?」

アリス「…私が…九条君にモノクマドラッグを飲ませた時…睡眠薬の瓶に…モノクマドラッグを詰めて渡した…」

有山「そして田中はそれに気づいた」

アリス「…」

有山「そして田中もそれを使った」

なんでそんな事を…したか…

もうここまで来たら答えは出てる…
答えは出てるんだ

有山「今回の犯人は―――――」


怪しい人物を指名しろ

下2


529 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 23:01:08.76 ID:hcA7YesPO
花菱じゃない?

530 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 23:01:25.85 ID:sKwCx46Eo
花菱「何これ。めっちゃ面白いやん」

花菱「この裁判と捜査の時間。犯人はずっと自分で自分の首を絞めてたわけなんやな」

花菱「多分犯人は僕や。そうやんな?」

桜庭「貴方が今までしてきたことを田中君は真似をした」

花菱「さっすがやなぁ…」


桜庭「ここまで証拠が揃えばもう良いわよね」

桜庭「有山君。まとめて」

愛野「え…何よ。なんでそんなあっさり…」


531 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 23:02:10.37 ID:sKwCx46Eo
【クライマックス推理開始】

Act1
今回の事件それは【1】が裏切り者の招待に気付いたことが始まりだった
そして【1】は気づいたことを裏切り者である【2】に聞いたんだ
それが今回の事件の大元になってる

Act2
必然的に【2】と一緒に居る時間の増えた【1】は
【2】の【3】作りを手伝ったり、一緒に会話する時間が増える
どこで今回の計画を思いついたかは分からないが、【4】を犯人にする計画は水面下で進んでいたのかもしれない

Act3
そして俺に【5】が届いた。強制的にパーティーを企画した【1】は皆をレストランに集めた
もしかすると全て計算の上での行動だったのかもしれない
【1】は一番先に会場を後にして、自分の【6】の人形を製作しはじめたんだ

Act4
全ての準備が整った【1】はまず薬局に行き【7】に【8】を混ぜた。
そして【9】に【8】の入った【7】を自分に渡させた。
そこから【1】は【10】に向かい【6】の人形を燃やし、俺らの注意をひきつけた

Act5
粗すぎる犯行だったが今回の事件の首謀者はそれこそが狙いだったのかもしれない
今回の目的は自分の死で【9】を殺す事だったんだ

そして今回のクロ。それは【1】に誘導されて【8】を渡した【9】お前なんだ







田中 ボブ アリス 花菱 愛野 人形 足 腕 睡眠薬 毒薬
栄養剤 プール 図書館 ダンベル 本 冷蔵庫 アイスパーラー 



【正しい単語を埋めろ!】


下2

532 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします  2016/09/13(火) 23:08:37.02 ID:+ePpEsv/O
1 田中
2 アリス
3 人形
4 花菱
5 (単語一覧にないけど多分)密告のメモ?
6 腕
7 栄養剤
8 睡眠薬
9 花菱
10 図書館

534 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 23:11:32.14 ID:sKwCx46Eo
正解!!


花菱「ちゅうことらしいな。えっとこの場合仕込んだ田中ちゃんが犯人になるん?僕が犯人になるん?」

愛野「なんでアンタそこまで冷静なのよ!?」


花菱「え。だって今ここで焦っても面白くないやん、僕が観客ならここは飄々としてた方がめっちゃ面白いと思うから。僕はそうしてる」


モノクマ「んー…そうだね。そこまで含めての投票だしねー」

麻生「前回の事件を参考にすると…事件の首謀者は罰せられず実行犯が罰せられた…」

愛野「けど今回の実行犯は誰になるの?前回は分かりやすかったけど!」

ボブ「……睡眠薬を渡したのは花菱君でーす」

辻斬「その睡眠薬で眠って死んだのが田中」


アリス「……じゃあ」

モノクマ「ま。早く投票してよ!」

モノクマ「この後もいろいろ控えてるんだからさ!!」

田中と花菱。どちらが犯人か
今までの経験上、類を見ない

俺は―――――――――

535 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 23:11:58.90 ID:sKwCx46Eo






モノクマ「それじゃあお手元のスイッチを押してクロだと思う人に投票して下さーい!」

モノクマ「はたして、クロは誰なのか。投票は正しいのか?」

モノクマ「投票結果は正解なのか間違いなのか!」







モノクマ「それでは!発表しまーす!!」










536 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 23:12:24.89 ID:sKwCx46Eo











――――――――――――――――――――

【花菱】 【花菱】 【花菱】

   チャッチャラチャ〜♪

―――――――――――――――――――――












537 : ◆G6Mkk5eKUeb0  2016/09/13(火) 23:12:51.64 ID:sKwCx46Eo













【学級裁判 閉廷】
















おしおき編


【元スレ】
【二次創作】有山「海底ロンパ」アリス「4…スレ目…だよ」【安価とコンマ】